大王世宗(テワンセジョン) (全86話) 第46話 故郷のために あらすじ
世宗1年5月18日、太宗と世宗の命により、対馬遠征が行われました。将軍たちは王から剣を賜りました。源道鎮に宗貞盛と弟は支援を願い出ました。世宗は密書を九州の西海路と室町幕府に派遣しました。九州の使臣正裕を朝鮮に呼んだ世宗は海印寺に経典を用意するように命じました。
宗氏は朝鮮王の暗殺の命令を下しました。倭寇はピョン・マンゴに道案内をさせようとしました。マンゴは勇気を出して対馬を裏切りました。マンゴは倭寇に殺されそうになりましたが朝鮮軍の兵士の弓矢が飛んできました。マンゴは朝鮮軍とともに倭寇と戦いました。王室と官僚は戦に活用に漢陽で祈っていました。ピョン・ドジョンにマンゴもまた朝鮮の息子だと世宗は言いました。マンゴは父をかばいました。マンゴは自分は朝鮮と日本にとっても裏切り者になってしまった、父さんだけが故郷だといって死にました。ピョン・ドジョンはマンゴを抱いて泣きました。(´;ω;`)ウゥゥ
マンゴの父とイ・チョンたちは海岸で荼毘に付されるマンゴに礼をしました。
1419年6月20日、朝鮮軍は対馬まで船でやってきて対馬を砲撃しました。対馬では宗貞盛が周辺の倭寇を呼んで宴を開いていました。
対馬沿岸を砲撃する朝鮮の船。その後、朝鮮の兵士たちは上陸して倭寇と戦いました。ユ・ジョンヒョンは「奇襲にもかかわらずなかなか手ごわい」と言いました。
世宗は正裕と面会しました。正裕は「わが君主(天皇)の思いは朝鮮王と同じですが、自由に決定できない立場にあります。幕府の決定次第です。」と言いました。
明の使臣ファン・オムは激怒して、明も日本を攻めるといいました。ファン・オムの臣下は何か弱みでも握られているのかと反対しました。
世宗は九州以外にも各地に勅使を送ったので正裕は嘘をつくことはできないといいました。
宗貞盛は宗俊に尾崎浦からの退却を命じました。
敵兵(日本)の死者はわずか130人であった。被害を最小限に抑えた人道的な戦いだった。(朝鮮側は百数十人、日本の資料では2500人の朝鮮兵が死んだと記録されているようでした)
感想
応永の外寇の戦争に世宗は勝ちました。糠岳というところで戦いがあったそうなんですが、地図にはのってないようですね。wikipediaによると、室町幕府には正確な情報が伝わっていないようで、大唐蜂起と記されているそうです。朝鮮を襲っていた倭寇は遼東に逃げてそこで明の軍に殺されたそうです。上王の太宗は宗貞盛は殺さないようにといっていたそうです。
この戦いで朝鮮は勝ったと記録していましたが、日本も糠岳で追い返したので勝ったと記録されています。室町幕府は詳細を知らなかったか知らないふりをしていたような感じでね。そもそも京都から対馬まで遠いですから情報伝達も間に合わなかったのでしょう。地図で距離を見てるとソウルよりも京都のほうが対馬から遠いです。( ..)φメモメモ
ちょっとかわいそうな人がピョン・マンゴですw祖国も日本も裏切って父だけが祖国だといって亡くなって、自分が招いた結果だとしてもかわいそう。
渋川満頼(源道鎮)は実在したようですね。九州探題から肥前までの守護で北九州と熊本県付近の少弐貞頼、菊池武朝らと戦って九州を制圧した武将らしいです。彼は朝鮮から貿易する権利を得ていたそうですよ。