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七日の王妃18話のあらすじと感想 7일의 왕비

七日の王妃18話 目次 あらすじ 感想 関連記事 あらすじ 涙の訴え チンソン大君は兵を率いて王宮に乗り込み母とチェギョンを救いました。チェギョンは涙を流してずっと待っていたと抱き着きました。チャスン大妃は事前にパク・ウォンジョンを通じて処刑人を買収していたので大君の脚は無事でした。 反乱軍が王宮に向かっていました。 パク・ウォンジョンは部下からこのままでは反乱軍により大君の命が危険だという報告を受けました。パク・ウォンジョンは自分の五衛都總府(オウィドチョンブ)の官軍が(ユン・ミョンヘが率いて)もうじき到着するので大丈夫だと答えました。 王宮内。 チンソン大君はチェギョンとお互いの家族、朝鮮の民を守るために決起したと言いました。しかしチェギョンはそれに対し、今は答えられないので、作戦を実行してほしいと言いました。 「私と家族の皆をお守りくださるなら、私も信じて支持するでしょう。」 「そうか。そうか。」 チンソン大君は唇を震わせました。 チェギョンは父シン・スグンと母に会ったか尋ねました。 回想シーン。 シン・スグンは養生中のチンソン大君に「殿下の家族として謝罪します」と謝りました。 チンソン大君は「王を諫めて聞き入れられないなら捨てればいい」と言いました。シン・スグンは「臣下が主君を捨てるなどあり得ません。お守りできるところまでお守りします」と燕山君への忠誠を口にしました。チンソン大君は「チェギョンを守るべきではありませんか!」と声を荒げると、「娘は大君が守るべきです。私はチェギョンと親子の縁を切りました」と士大夫として君主に仕える決意を見せました。 チンソン大君は、ただ「(義父に)会った」とだけチェギョンに伝えると、土地と家屋の権利書を渡して万一のための隠れ家を与えました。大君は部屋を出ると、内官にチェギョンを守らせました。 しばらくして燕山君がチェギョンに会いに来て「狩り」に行こうと誘いました。 チェギョンは大君から計画を聞かされていました。 「月が見たいです。先日の父の文に慶会楼から見た月が美しいとありました。」 チェギョンが王を引き止めるために燕山君に言うと、燕山君はチェギョンとのデートの支度に戻りました。

七日の王妃19話のあらすじと感想 7일의 왕비

七日の王妃19話 目次 あらすじ 感想 関連記事 あらすじ 新しい王の誕生 王宮の正殿。文武百官は整列して新たな王を迎えました。 「主上殿下(チュサンチョナ)のおな~り~。」 中宗(チュンジョン)イ・ヨクは階段を登り王座の前に立ちました。 「先の国王イ・ユンのおかげで政治は混乱し処罰が厳しくなった。民心を救う手立てがなかったが、幸いにも臣下らが国と民のために立ち上がった。臣下らが余に王になることを望んだゆえ断るわけにはいかず王座に就くなり。」 中宗(チュンジョン)は王になることを宣言しました。 「千歳、千歳、千々歳。」 大臣と官僚たちは両手を上げて賛成しました。 中宗の右側にはパク・ウォンジョンが立っていました。 燕山君に味方した役人や民を虐げた者たちは捕らえられ、罰を受けました。無実の罪で投獄されていた役人や民たちは放免されました。 ソノの墓。 「あなたの言った通り、あの方は王になったは。ところで、あなたば望んでいたようにお兄さまとあのシン氏という女人(にょにん)は一緒になれるかわからない。」 ユン・ミョンヘはソノの墓に参っていました。ミョンヘは優しく墓の盛り土に触れました。 王の謁見の間。 「チェギョン。」 イ・ヨク(李懌)は階段を降りると王妃のチェギョンを抱き締めました。チェギョンは泣いて震えながら燕山君から貰った短刀を国王の首に突きつけました。 「ここが心臓だ。」 イ・ヨク(李懌)はチェギョンの手を自分の胸に押し付けました。刀はヨクの左胸に刺さりました。チェギョンは刀を落としました。 「旦那様がご命令したのですか?」 チェギョンは言いました。 「誰の命令だとしても私を擁立する際中に起きたのだ。私のせいだ。約束を守れなかった!復讐するなら、殺してくれ。チェギョン。頼む!」 イ・ヨク(李懌)は涙を流して地面に崩れ落ちました。 チェギョンは国王に背を向け立ち去りました。 イ・ヨク(李懌)は声をあげて泣きました。 王妃の部屋。 チェギョンはただ泣いていました。 王の謁見の間。 中宗(チュンジョン)は刀を隠して内官を呼ぶと、血がにじんだ龍衣を燃やすよう命じました。 夜になりました。 中宗(チュンジョン)はチェギョンを心配していました

運命のように君を愛してる15話のあらすじと感想: 운명처럼 널 사랑해

運命のように君を愛してる15話 目次 あらすじ 感想 関連記事 あらすじ 忘れられない人 キム・テホ(ダニエル・ピット)はキム・ミヨンにプロポーズしました。テホは花束を手に持ちミヨンの前に跪いて本当の家族になろうと言いました。ミヨンはパリに来た3年前は傷ついて何もできなかった頃も、そばにいてくれて苦しみを受け入れて支えてくれたので「この人を大切にしなければ。私がまた誰かと家族になるならこの人だろう」と思ったと言いました。 「この気持ちが、ダニエルへの感謝なのか、愛なのかわからないの。それじゃダメでしょ。ダニエルの心からの言葉だもの。私も真心で答えなきゃ。」 ミヨンはプロポーズをいったん断りました。 「これからはミヨンさんの男として生きたいと思う。機会が欲しい。ビエンナーレが終わるまでいてほしい。それでもだめならミヨンさんの友達として一生いたい。」 テホはミヨンの気持ちを受け入れました。 ミヨンもまた了承しました。 ゴンの部屋。 話を聞いていたゴンは家に帰ると二人の話を思い出していました。 小劇場。 テホもまたミヨンの言葉を思い出して傷ついていました。 公園のベンチ。 ミヨンはテホの求婚に心を傷めて申し訳ないと思っていました。 三人はそれぞれ悩んでいました。 ある日のゴンの会社。 ゴンはチョン室長から美術エージェントとのミーティングがあり、週末は植物園で資料調査があると次から次へと予定を教えられてブチ切れました。悩んでいるゴンには仕事の話が耳に入りませんでした。ゴンは「タク・キョンシー!悪霊退散!」とゴンに言うと逃げ出しました。 「ゴナ。今日はケットンの命日だろ。あの場所に行くのか?」 チョン室長はいなくなったゴンに向かってため口で言いました。 夜の交差点。 「お母さんが来たよ。お母さん、来るのが遅くなってごめんね。お母さんは一度もケットンを忘れたことはないわ。心の中でいつも一緒だった。ケットンも知ってるわね。」 ミヨンは白い花束を歩道の近くの木に置きました。そこにゴンが来ました。ミヨンは「私が一生ケットンのことは覚えているのでイ・ゴンさんは忘れて生きてください」と言いました。ゴンはケットンは自分の子だと

章敬王后 尹氏 中宗の妃~ドラマではパク・ウォンジョンとともにユン・ミョンヘという役で登場~ 実在の人物

章敬王后(チャンギョンワンフ)尹氏(ゆんし) Youtubeより「七日の王妃」から章敬王后 章敬王后 尹氏(チャンギョンワンフ ユンシ, 장경왕후릉)は実在した朝鮮の王妃です。韓国ドラマ「七日の王妃」ではユン・ミョンヘという名前でパク・ウォンジョンの姪(めい)として登場します。彼女は罪人の娘です。 生誕~死去 1491年(成宗22年)、漢城府(ハンソンブ)の南部に生まれました。1506年、淑儀(スグィ)として中宗の側室になりました。1507年に端敬王后愼氏の廃位とともに、中殿に昇格しました。1511年に王女を出産し、1515年に仁宗(インジョン)を生んだ66日後に亡くなりました。仁宗(インジョン)は在位1年で30歳で崩御し、明宗(ミョンジョン)が王位に就きましたので、子孫は途絶えています。享年22歳(数えで25歳)。 家族 父 尹汝弼(ユン・ヨピル)・・・燕山君に二度流刑され、中宗反正に参加。母系の祖先は太宗(テジョン)とその息子孝寧大君の血筋が入る。 叔父 (パク・ウォンジョン)・・・中宗の最側近。 母 順天府夫人朴氏 夫 中宗(朝鮮国王)  娘 孝惠公主 (1511年~1531年) 息子 仁宗(1515年~1545年) 生涯 1491年、好賢坊(ホヒョンバン)の私邸で生まれました。 生後7年目に実母が亡くなり、月山大君(ウォルサンテグン)夫人(昇平府大夫人朴氏)に育てられました。この育ての母はパク・ウォンジョンの妹です。 1506年に女官従二品淑儀として後宮に入り中宗の側室になりました。1507年にパク・ウォンジョンの力により、正妻になりました。 陵墓 禧陵 章敬王后(희릉 장경왕후릉) 住所: 京畿道 高陽市 徳陽区 元堂洞 37-1 (徳陽区 西三陵キル 233-126) Wondang-dong, Deokyang-gu, Goyang-si, Gyeonggi-do, 大韓民国 ユネスコ世界遺産です。 関連記事 七日の王妃 あらすじと感想 端敬王后慎氏(タンギョンワンフシンシ) ・・・中宗の正妃 貞顯王后(チョンヒョンワンフ)=慈順大妃(チャスンテビ) ・・・中宗の生母

七日の王妃17話のあらすじと感想 7일의 왕비

七日の王妃17話 目次 あらすじ 感想 関連記事 あらすじ 捕らえられた王子 チェギョンは金吾門から出て来た父、益昌府院君(シン・スグンのこと)に声を掛けました。父はチェギョンを見てどうして都城(トソン)に戻って来たのかと娘を心配しました。チェギョンは処刑されたソノたちタニシは情報を米と交換して集めて大臣らの不正を暴いて正義のために活動していたのであり謀反を計画していたとしても実行していないと抗議しました。シン・スグンは燕山君の信頼を得て家門を守るためには自分がやるしかなかったと言いました。チェギョンは父がそこまでして暴君を守るのは悪いことだと言いました。 「私のせいですか?私と大君をおびき出すためだったのですか?」 チェギョンは言うと、義禁府(ウイグムブ)に駆けだしました。 義禁府。 チェギョンが駆け付けると、まさにイム・サホンが晋城大君(チンソンテグン、のちの中宗)を捕縛して連行しているところでした。イム・サホンはチェギョンにチンソン大君が国王を殺そうとしたのだと言いました。 チンソン大君は投獄されました。 王の部屋。 チェギョンが王に会いに行くと、燕山君は傷の手当をしてもらっていました。 燕山君はチェギョンに「お前が約束を破ったのだから償ってもらう」と言いました。シン・スグンも部屋に入って来て国王の傷を見て驚きました。燕山君はシン・スグンがチンソン大君を捕まえなかったからこうなったと言いました。シン・スグンは唖然としながら王の体を気遣いました。燕山君はシン・スグンが大君を庇ったことを知っていました。燕山君はシン・スグンの蟄居(ちっきょ)を命じました。シン・スグンは涙を流しながら部屋から出て行きました。 大妃の部屋。 チャスン大妃はすぐに義禁府に行くと言って暴れました。尚宮(サングン)は出入りが禁じられていると言いました。 朝廷では大臣たちが晋城大君(チンソンテグン、のちの中宗)の無実を訴えていました。イム・サホンはそれを見て国王は聞き入れるはずもないと舌打ちしました。 夜の義禁府。 燕山君はチンソン大君に会いに行きました。 「どうだった?私の芝居は。なぜここまでするかわかるか?お前を殺すために名分が必要だった。こ

詳説!運命のように君を愛してる全話のあらすじと感想: 운명처럼 널 사랑해

運命のように君を愛してる 目次 概要 主なキャスト 各話あらすじ 総合感想 エリー・キムと運命 ダニエル・D・ピットの愛 ゴンとミヨンが得たもの 概要 「運命のように君を愛してる」(韓国語: 운명처럼 널 사랑해)は2004年の7月2日から9月14日に韓国のMBCで水曜日と木曜日に放送されたドラマです。2008年に台湾で放送され高視聴率を獲得した「命中注定我愛你」(英語: Fated to love you)をモデルにしています。 優しいだけが取り柄の女と、短命のため社長の座が脅かされている男が出会うジェットコースターラブストーリーです。 2014年 MBC演技大賞ミニシリーズ部門最優秀演技賞ベストカップル賞を受賞。 平均視聴率は9.8%~12.2%。同時間帯にイ・ジュンギ主演の「朝鮮ガンマン」と放送がかぶっていました。 演出はイ・ドンユン(神々の晩餐) 、キム・ヒウォン。脚本はジュ・チャンオク 、 ジョ・ジングク。 登場人物/キャスト イ・ゴン(チャン・ヒョク演) チャンイン化学の社長で37歳くらい。全州李氏(※朝鮮国王を出した家門)の9代目。チャン・ヒョクが演じる。チャン・ヒョクは1976年生まれの俳優。代表作に「推奴(2010年)」「アイリス2(2013年)」「根の深い木(2011年)」「客主(2015年)」など。 キム・ミヨン(チャン・ナラ演) 法律事務所の庶務。ドラマでは33歳くらい。職場でポストイット(付箋紙)と呼ばれて雑用を押し付けられる。いわば私奴婢的な扱い。平凡な名前で仕事も平凡。チャン・ナラが演じる。チャン・ナラは1981年生まれで歌手でもあります。「もう一度ハッピーエンディング(2017年)」など。 キム・テホ=ダニエル・ピット(チェ・ジニョク演) ダニエル・ピットという芸名で活躍する世界的デザイナー。キム・ミヨンという妹を捜して韓国に来た。チェ・ジニョクが演じる。チェ・ジニョクは1986年生まれの俳優。代表作は「九家の書(2013年)」「相続者たち(2013年)」と実年齢より老け役が多い。 セラ(ワン・ジオン演) ニューヨークで働くバレリーナ。ゴンと6年つき合ってる彼女。ワン・ジオン(왕지원)が演じている。ワン

運命のように君を愛してる14話のあらすじと感想: 운명처럼 널 사랑해

運命のように君を愛してる14話 目次 あらすじ 感想 関連記事 あらすじ もう二度と会いたくない 韓国のホテルの2006号室に宿泊していたキム・ミヨン。その部屋のドアを泥酔したゴンは叩きいます。ミヨンはゴンと再会しました。ゴンは「夢でも会えるなんて、嬉しいな」とミヨンの頬に手を伸ばすとそのまま眠ってしまいました。ミヨンはゴンを2009号室に連れて行ってソファに寝かせてあげました。ミヨンは眠っているゴンに触れようとした手を引っ込めました。 朝になりました。ゴンは喉が渇いて目が覚めました。ミヨンはもう会いたくないという置き書きをしていました。 「もうポストイットじゃないな。強力接着剤だ。」 キム・テホはゴンが2009号室に入っていくのを見て心が波立ちました。 ホテルのレストラン。 テホはミヨンと朝食を摂りました。ミヨンはゴンに会ったと言おうとしました。テホはゴンは自分に話さなければならないほど重要なのかと尋ねると、ミヨンは首を横に振りました。 ホテルのロビー。 テホはゴンに声を掛け、二人はカフェに行きました。テホはゴンに二度と「エリーの前に現れないようにしてください」と言いました。ゴンはサングラスを外して立ち上がると「キム・ミヨンさんをしっかり支えてくれてありがとう」と頭を下げました。テホは「あなたにそんなことを言う資格はあるんですか?はっきりさせておきます。私はあの人を好きで大切にしてるんです」と言いました。ゴンはそれを聞いて「私は安心しました。あなたは人を見る目がありそうだ」と言って去りました。 展示会場。 ミヨンはケットンの絵の前に立っていました。ケットンの絵は明日発送されることになりました。テホは背後からミヨンに突然抱き着きました。 「妹が見つかったんだ。条件が一致した!」 テホが言うと、ミヨンはテホを抱き締め一緒に喜びました。テホはミヨンに一緒に来て欲しいと言いました。 夜の部屋。 ミヨンはイ・ヨンジャ(ゴン)からメールを受け取りました。二人はメールでしばらくやり取りをしていました。ミヨンは直接会って話したいと言うと、ゴンは顔じゅうに吹き出物ができて外に出られないと断りました。ミヨンはティートゥリーというオイルをすすめま

七日の王妃16話のあらすじと感想 7일의 왕비

七日の王妃16話 目次 あらすじ 感想 関連記事 あらすじ 固い友情 左議政シン・スグンはチンソン大君の組織タニシを知りながら国王に黙っていた罪でイム・サホンに捕らえられました。シン・スグンは決して国王を欺いておらず、正確な場所を調べてから報告するつもりだったと釈明しました。 回想シーン。 チンソン大君は捕まる前のシン・スグンにイム・サホンの邸宅である好賢坊(ホヒョンバン)と蓮花坊(ヨナバン)の捜索を依頼していました。チンソン大君はユン・ミョンヘに質店の潔白を証明するか、朝鮮中にタニシのアジトを作って彼女自身に実の証を建てるように機会を与えました。 王の部屋。 内官は左議政が印を付けた場所からタニシの所有物が見つかり豆毛浦(トモポ)の都承旨(トスンジ)イム・サホンの蔵からは官吏の不正を暴く帳簿が見つかったと王に報告しました。イム・サホンは陥れられたのだと燕山君に訴えました。シン・スグンもまた「私も同じく濡れ衣を着せられた」のだと訴えました。シン・スグンは何者かが手を回せばタニシとして無実の人を謀反者に仕立てることも可能だと、イム・サホンを睨みながら国王に言いました。 「あの者ども(タニシ)はかならず触れ書きに印を押します。しかしこの触れ書き(ユン・ミョンヘが書いた文)には(チンソン大君が押した)印がありません。」 シン・スグンはしわくちゃになった触れ書きを燕山君に見せました。 イム・サホンは質店はアジトではないと言い逃れをするシン・スグンの話は嘘だと言いました。イム・サホンもまた自分が有罪であれば蔵に触れ書きがあったイム・サホンもまた謀反に相当すると言い返しました。 燕山君は二人の言い分を聞いて、タニシの証拠を掴むまでシン・スグンを罰しないことに決めました。 夜のパク・ウォンジョンの家。 チンソン大君は卑怯な手を使ったパク・ウォンジョンを責めました。 「大君様。これが政治であり王座です。熱意と義侠心と信念だけでは何もできません。」 パク・ウォンジョンは大君に言いました。 「信念がなくてどうして王になれようか!暴君になるだけだ!すぐにタニシを解散するのだ。誰も犠牲にせずに、すぐに全員をもとの暮らしに戻せ。」 晋城大君(チンソンテグン、のちの中宗)はパク・ウォンジョ

スベクヒャン(手百香, 수백향)は実在しない: 日本の皇女「たしらかのひめみこ」を参考に創作されたお姫様

スベクヒャン スベクヒャン(韓国語: 수백향, 漢語: 手百香)は実在した人物ではなく 架空の人物 です。武寧王(ムリョンワン)の娘で継体天皇の妻になったという設定です。制作側が歴史上の人物であると発表したため混乱を来たしました。 「帝王の娘 スベクヒャン」は韓国で 2013年 9月30日から2014年 3月14日まで放送された連続ドラマです。全70話ありました。 手白香皇女 日本の手白香皇女(たしらかのひめみこ)は、日本の古墳時代の皇族といわれます。父は仁賢天皇で、母は春日大娘皇女という雄略天皇の娘です。弟に武烈天皇がいます。息子は欽明天皇です。 父系の祖父市辺押磐皇子は、母系の祖父である雄略天皇に、現在の滋賀県東近江市辺りで矢で射殺されました。雄略天皇は皇族と豪族を多数粛正しました。そのため父の仁賢天皇と叔父の顕宗天皇は身を隠していましたが、二人はそれぞれ即位しました。その後、雄略天皇の皇子である武烈天皇は子を為さなかったため、応神天皇の血筋を引く別の皇統の子孫である継体天皇が即位し、手白香皇女は皇后となりました。 ドラマ「スベクヒャン」の感想 韓国ドラマ 「帝王の娘 スベクヒャン」はスベクヒャンという主人公をソ・ヒョンジンが演じています。 ソ・ヒョンジンは「浪漫ドクター キム・サブ(2017年)」「三銃士(2014年)」「火の女神ジョンイ(2013年)」「馬医(2012年)」」「神々の晩餐(2012年)「チャクペ(2011年)」にも主要登場人物として出演しています。ソ・ヒョンジンは「ファン・ジニ(2006年)」にもウノの婚礼相手として出演しています。 あらすじなんですが、ネタバレしますのでご注意ください。 スベクヒャン(ソルラン)は武寧王(ムリョンワン)と貴族の娘チェファが一夜限りの契りで結ばれた王女です。あらすじは忘れてしまいましたが、チェファは身分の低い男と結ばれソルヒを生みました。 ソルヒは王女に成り代わり、王室に入ります。 ソルランもまた王宮に就職して密偵として働きはじめました。 話はあれこれややこしいことになって、ソルヒが意地悪になり、悪行を積み重ねます。 最終的にソルランは王女の身分を取り戻すのですが・・・結末はどうだったか忘れてしまいました。ネ

運命のように君を愛してる13話のあらすじと感想: 운명처럼 널 사랑해

運命のように君を愛してる13話 目次 あらすじ 感想 関連記事 あらすじ こんにちは、エリーです キム・ミヨンはエリー・キムと名前を変え、ダニエル・キムの支援で韓国で個展を開く準備を行いました。スタッフの一人は「恋しさ」というタイトルの作品が一番素晴らしいと言いました。 イ・ゴンはムン・タコ博士に会い、検査結果は異常なしという知らせを聞きました。 ゴンの家。 おばあさんは、カップル・マネージャーにミヨンの後輩チョン・ジヨンを採用してゴンの見合い相手を探させました。おばあさんはソウル大学出身で社長またはCEOの女性の写真を見て気に入りませんでした。おばあさんは財力や学力は関係なく、自分の故郷に誇りを持ち、自分のことよりまず他人を思いやり、感謝の言葉を口にできる嫁が欲しいと言いました。ジヨンはミヨンを呼び戻せばどうかと言いましたが、おばあさんはミヨンに済まないと思っていました。おばあさんは、ゴンをホテルに旅行させることに決めました。そこにいたゴンの父の愛人は、嫁候補のプロフィールの中から一枚を抜き取りました。 キム・テホはミヨンを車に乗せ、楽しそうに過ごしていました。 公演会場。 ゴンは高校の公演会を指導したセラ先生を迎えに来ていました。セラはバレエをやめて、先生になっていました。 カフェ。 ゴンはセラに、彼女が自分で買ったネックレスを着けてあげていました。そこにミヨンとテホが来て、契約会社との個展の打ち合わせを行っていました。二人はいつ結婚するのか尋ねられるとテホはミヨンへの気持ちを隠しませんでした。 夜の街。 ゴンはセラを送ってあげました。セラはゴンを週末のデートに誘いましたが、ゴンは断りました。セラはゴンを繋ぎとめることに一生懸命でした。 ミヨンのお母さんの見せ。 ミヨンのお母さんは、自分で新たな食堂を営んでいました。客は少なく店も汚い、みすぼらしい店でした。ゴンはその食堂に行き、食事を頼んで何時間も居座りました。ゴンはお母さんを自宅に送ると言いましたが、お母さんはゴンを追い払いました。ミヨンのお母さんは、ミヨンをあきらめ切れないゴンの気持ちを知っていました。ゴンが帰ると、ミヨンとテホがやって来ました。お母さんは帰国したミヨ

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