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運命のように君を愛してる5話のあらすじと感想: 운명처럼 널 사랑해


運命のように君を愛してる5話

運命のように君を愛してる

目次


あらすじ

福の神がやってきた!

ミヨンはゴンと祖母が住む家にやって来ました。すると、家から「奥様(ゴンの父の愛人)」が現れました。
「アイゴ~アガ(わが子よ)~!」
ゴンの祖母が迎えに現れました。
「お義母様~!」
愛人の女は祖母に喜ばれたと勘違いしてしまいました。
「あなたと、お腹の子にすごく会いたかった!」
ゴンのおばあさんは、妾を素通りしてミヨンを出迎えました。妾の女は目を丸くして驚きました。
ゴンの家には朝鮮時代からの肖像画や写真が飾られていました。どの写真もゴンにそっくりでした。
祖母(ワン会長)は義父の肖像画に挨拶するように言いました。
「あなたがいい子だから受け入れたのよ。」
おばあさんは言いました。
「ありがとうおばあさま。いい嫁になれるよう頑張ります。」
ミヨンは言いました。
「アイゴ。そうよ(クレ)。アイゴ。それでこそうちの嫁だわ!」
おばあさんは喜びました。


社長室。
タク室長が出勤してくると、ゴンは身なりも乱れ不眠の症状を呈しており酷い有様でした。ゴンは室長に工場の入札で競ったトゥドゥ産業はまだ工場に興味があるか調べるように言いました。タク室長は嫁の工場に手を出してはダメだと言いました。

祖母(ワン会長)はミヨンを部屋に案内しました。

回想シーン。
ミヨンのお母さんはいじめられたら懲らしめてやるからと、ミヨンにオシドリ夫婦を象徴するカモの置物を渡していました。

ミヨンは部屋にカモの置物を置きました。そこに妾の女とその息子イ・ヨンが入ってきました。ヨンは自分を弟と認めてくれなくて、とミヨンに言いました。ミヨンは妾のことを「お義母(オモニ)」と呼びました。そこにゴンが帰って来てオモニと呼ばないようにミヨンに言いました。ミヨンは空気を読まず、そのまま笑顔でゴンに「おかえり」と言いました。
「俺たちは子のためだけに結婚したんだ。」
ゴンは子どもと世間体の意外でのプライベートは他人として別々に過ごそうと言いました。

ミヨンがドレスルームに行くと、祖母の「サプライズ」の手紙といくつかのプレゼントがありました。ミヨンとゴンはお揃いのパジャマを着ていました。ゴンは慌ててパジャマを脱ごうとしました。ゴンとミヨンは同じ大きな部屋で、別々に眠りにつきました。

ヨンと、その母はゴンの反対はの李氏に二人は偽装結婚なので後ろ盾になるよう頼みました。李氏は二人の偽装結婚の証拠を掴んだら加勢することを約束しました。

会社。
ゴンはトゥドゥ産業と交渉することにしました。

弁護士事務所。
ホン弁護士はミヨンに「つらいことがあったらいつでも来て。力になるから」と優しく言いました。
ミヨンは会社を辞めました。

お店(カフェ)。
ミヨンが通りがかると白い大きな犬(スンドル)がいて、ミヨンは会社から持ち帰った荷物を落としてしまいました。店の内装工事をしていたキム・テホはミヨンが「結婚合意書」を持っていることに気が付きました。キム・テホは書類の中身について尋ねましたがミヨンは何の書類かわからないけど持たされたと言いました。キム・テホもまたミヨンに「何かあったら相談して」と言いました。ミヨンはテホにお礼を言うと、テホは自分の電話番号をミヨンに渡しました。
「頼み事じゃないポストイットははじめてです。」
「今度会ったらカフェに行こう。」
キム・テホは言いました。
ミヨンはなぜ神父様がカフェを営んでいるのか尋ねました。キム・テホは慈善事業だと答えました。そしてキム・テホはミヨンが「キム・ミヨン」と名乗ったことについて不思議な縁があると思いました。


夜。
ミヨンはゴンがセラを撮影した楽しそうな映像を見てゴンの気持ちを察しました。そこにゴンが帰って来て「何をしているんだ。ここはあなたが入っていい場所じゃない」とテレビを消しました。ゴンは部屋に入らないこと、結婚同意書の契約を守ること、そして最後の書類「離婚同意書」にサインすることを求めました。

ゴンは子どもが生まれたら10億ウォンの慰謝料で離婚するとミヨンに言いました。
「私が結婚した理由は、子どもとヨウル島の人を守りたかっただけです。多くの人が私を必要としてくれて、祝ってくれるのも初めてで、あなたにも感謝しています。私がつらい時にいつも助けてくれたのは本心だと思って安心できたからです。だから、心から、あなたと一緒にいたくて結婚したんです。私にも条件があります。お金はいりません。私はあなたにそんなもの望んでませんから。他は契約書通りでいいです。子どもは私が育てます。」
ミヨンは涙を流しました。
「何?今何と言った。何のために結婚したと思ってる。俺がどう思ってるか!」
ゴンは怒りました。

(※ 筆者のコメント:離婚するなら結婚する必要ないのに・・・。)

ミヨンはお母さんに電話すると「公主みたいに遇されている。幸せよ。ゴンさんは優しいの」と言いました。
「後ろ盾やお金がなくても母さんはお前の味方だから!」
お母さんはミヨンに電話で言いました。
「は~キム・ミヨン。あなたもお母さんよ。がんばろう。
ゴンはミヨンの話を聞いていました。

日中の会社。
ゴンはトゥドゥ産業と話し会いました。ゴンは石鹸工場売却契約書の譲渡金の高い金額を見て驚きました。トゥドゥ産業の社長は明日、石鹸工場を譲渡してくれることに誠意を見せたいと言いました。トゥドゥ産業の社長は工場を潰してドーンと新しいものを作ると言いました。ゴンは契約書にサインしてしまいました。

病院。
ワン会長(ゴンの祖母)が入院してしまい、ミヨンがお世話をしていました。駆け付けたゴンはタコ医師に状況を尋ねました。タコ医師は祖母がストレスでめまいがしたのだと説明しました。ワン会長は胎児の教育をはじめるようにゴンにミヨンと一緒に教室に行くように言いました。

胎児のための教室。
妊婦と夫は二人一組で体操していました。ゴンはミヨンに背を向けスマホをいじっていました。先生はゴンにミヨンの身体を揉むように言いました。
「子が聞いていますよ~。子への愛情をこめて揉みましょう~。」
先生は愚痴を言うゴンに言いました。
次に、先生は夫に妻の胸を揉むように言いました。
「いくぞ・・・知るか・・・。」
ゴンはミヨンの胸に触れようとして、触れませんでした・・・。
「ゴンさん。今何をなさっているのですか。」
先生はゴンに駆け寄りました。
「ああ、離れていたかな。手がすべってしまいました。」
ゴンは言い訳しました。
先生は無理やりゴンの手を掴んでミヨンの胸に触れさせました。
ゴンとミヨンは悲鳴を上げ転がりました。
ミヨンは調子が悪いと、その場から逃げました。

ゴンはミヨンに、全部出席したことにしてもらうと言いました。ミヨンは子どもとお父さんと初めて一緒になれた気がして嬉しかった、子どもも喜んでいるとゴンに礼を言いました。
「子の気持ちが、わかるのか?」
ゴンは言いました。
「母になったせいかわかる気がするんです。不思議です。」
ミヨンは微笑みました。
そしてミヨンが「あ・・・おなかが」と言うとゴンはとても心配しました。ミヨンは「動いた」と言うとゴンは冷や汗をかきました。ゴンはミヨンにカードを渡して何か食べるように言いましたがミヨンは受け取らずに帰りました。

カフェ。
ミヨンが食事していると、キム・テホが出て来てペンキ塗りを手伝ってほしいと言いました。ミヨンはマグカップに赤ん坊の絵を描きました。キム・テホは一眼レフカメラでミヨンの写真を撮りました。
「カフェの最初のお客様だから記念にと思って。笑って。もっと自然に。」
キム・テホはミヨンの腕の傷に気が付きました。
テホは救急箱を持ってくるとミヨンの傷を消毒して絆創膏を貼りました。
「すみません。」と言うミヨンにテホは「こんな時はありがとう。クールにね」と言いました。

ゴンの会社。
部下が「カタツムリのクリーム」のプレゼンをゴンの前でしていました。ゴンは「カタツムリ(ミヨン)に飯を食わせなければ」とつぶやきました。すると社員たちは「カタツムリの飯」が何かについて調べ始めました。

カフェ。
ミヨンはゴンとは一緒にいられないと漏らしました。
キム・テホは離婚合意書を見て結婚して離婚とはおかしいと言いました。

夜道。
テホはミヨンをゴンの自宅(ワン会長の家)に送りました。そこにゴンが車で帰ってきました。ミヨンは明るい笑顔でゴンを迎えました。

感想

運命のように君を愛してる5話の感想です。なんともめちゃくちゃな話になりました。結婚してすぐに離婚同意書にサインするとは、ミヨンは一体何考えているのでしょう。ミヨンは子どもを自分で育てたいと言っていましたから、ゴンが父親と認めることが必要だったということですね。子どもの父親がはっきりしていることが、ミヨンにとってはとても重要だった。「未婚の母よりも離婚の母」のほうが社会的な身分が上だということでしょうか。韓国の事情はわかりませんが・・・離婚の母なら世の中が納得してくれる土壌があるというのでしょうか。

ゴンのおばあさんは、ミヨンのことをたいへん気に入ってます。野心がある嫁よりも、仲良くしてくれる優しい嫁のほうが嬉しいのでしょう。

ゴンにとっては愛するセラがいるのに、一夜限りの女性と同じ家で住むことは、たいへん苦痛です。しかし社長として、自分の考えを通して来たゴン、人の上に立つために自分を抑えて責任を果たして来たゴンは、少々のストレスがあっても、仕事の時にはデキる社長を演じています。さらっと頭を切り替えなければ社長として生きていけませんから。

そしてミヨンのお母さん。後ろ盾はないけど娘を守るためなら金持ちの家にも怒鳴り込む覚悟をしています。一体、世の中に我が子のためにそこまでできるお母さんがどこにいるのでしょうか。群れなければ何もできないような人ばかりの世の中で、そこまでできるのは優れた強さを持っているともいえます。

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