運命のように君を愛してる13話
目次
あらすじ
こんにちは、エリーです
キム・ミヨンはエリー・キムと名前を変え、ダニエル・キムの支援で韓国で個展を開く準備を行いました。スタッフの一人は「恋しさ」というタイトルの作品が一番素晴らしいと言いました。
イ・ゴンはムン・タコ博士に会い、検査結果は異常なしという知らせを聞きました。
ゴンの家。
おばあさんは、カップル・マネージャーにミヨンの後輩チョン・ジヨンを採用してゴンの見合い相手を探させました。おばあさんはソウル大学出身で社長またはCEOの女性の写真を見て気に入りませんでした。おばあさんは財力や学力は関係なく、自分の故郷に誇りを持ち、自分のことよりまず他人を思いやり、感謝の言葉を口にできる嫁が欲しいと言いました。ジヨンはミヨンを呼び戻せばどうかと言いましたが、おばあさんはミヨンに済まないと思っていました。おばあさんは、ゴンをホテルに旅行させることに決めました。そこにいたゴンの父の愛人は、嫁候補のプロフィールの中から一枚を抜き取りました。
キム・テホはミヨンを車に乗せ、楽しそうに過ごしていました。
公演会場。
ゴンは高校の公演会を指導したセラ先生を迎えに来ていました。セラはバレエをやめて、先生になっていました。
カフェ。
ゴンはセラに、彼女が自分で買ったネックレスを着けてあげていました。そこにミヨンとテホが来て、契約会社との個展の打ち合わせを行っていました。二人はいつ結婚するのか尋ねられるとテホはミヨンへの気持ちを隠しませんでした。
夜の街。
ゴンはセラを送ってあげました。セラはゴンを週末のデートに誘いましたが、ゴンは断りました。セラはゴンを繋ぎとめることに一生懸命でした。
ミヨンのお母さんの見せ。
ミヨンのお母さんは、自分で新たな食堂を営んでいました。客は少なく店も汚い、みすぼらしい店でした。ゴンはその食堂に行き、食事を頼んで何時間も居座りました。ゴンはお母さんを自宅に送ると言いましたが、お母さんはゴンを追い払いました。ミヨンのお母さんは、ミヨンをあきらめ切れないゴンの気持ちを知っていました。ゴンが帰ると、ミヨンとテホがやって来ました。お母さんは帰国したミヨンを抱き締め、恩義があるテホに丁寧におじぎをしました。
ゴンはお母さんのお店に引き返すと、店は閉店して真っ暗になっていました。
朝のゴンの家。
ゴンはおばあさんと愛人とその息子と朝食を食べていました。
おばあさんはゴンに早く結婚するように言いました。
ゴンはヨンに結婚したらどうかと話をすり替えました。
韓国のホテル。
ゴンはマカオに出張すると、2009号室の鍵を渡されました。「よりによって」とゴンは部屋を変えるように言いましたが、部屋は満室でした。
ミヨンもまた因縁の2006号室に宿泊することになりました。
ゴンは2009号室に入りました。
オープニングセレモニー。
ミヨンはエリー・キムとしてテホと一緒に式典に参加していました。
ミヨンの個展。
ゴンは顔を隠し、個展に行きました。
「ダニエルの奴め。パリでも兄の役を演じていたのか。ミヨンさんを助けてくれたのは有難いがこれからもずっと兄さん役に徹してくれ。」
ゴンはダニエル・ピットとミヨンを見つけると、二人が笑って挨拶しているところが気に入りませんでした。
ゴンは、ミヨンの絵の才能に前から気づいていたと思いながら「恋しさ」という絵画が気になりました。ゴンは唯一の子どもの絵だとスタッフから説明を受けました。ゴンはすぐに絵が欲しいと言いました。
ミヨンのお母さんは、ミヨンンとテホの案内で個展に来ていました。お母さんはテホにとても感謝していました。ミヨンが「恋しさ」の前を通ると「売約済み」のシールが貼ってありました。スタッフは「持って帰りたがるのをようやく止めたんです」とミヨンに説明しました。ミヨンは(ケットンの)絵を売るつもりはありませんでした。
夜のゴンの自宅。
ゴンはミヨンから「絵画を購入したイ・ヨンジャさんではありませんか?」と連絡を受けました。ゴンは声色を変えて、今は忙しいと電話を切りました。
ミヨンはゴンに絵画の購入を取り消すようメッセージを送りましたがゴンは断りました。ミヨンは「ガウスホテルのバー」で会いたいと連絡しました。
見合い場所。
イ・ヨンはカフェでゴンの嫁候補の若い女性に会っていました。ヨンはミヨンのような女性が好みだと女性に言いました。そこに突然ジヨンが現れ「私の唇を奪ったくせに!あなたを愛してる」と告白して逃げました。
ガウスホテルのラウンジ。
ゴンがサングラスをしてホテルのロビーに行くと、ミヨンとテホとスタッフが打ち上げパーティーを開いていました。ゴンは遠くからミヨンを見て「かわいいな」と思いました。話題は二人の結婚の話になり、ミヨンは「さあどうかな」と言いました。ゴンは二人のキスはいつかという話題になると、いてもたってもいられなくなりました。テホは、まだなのでここでしようかと言いました。ミヨンはいったん断りました。スタッフがはやし立てるので、テホはミヨンに近寄りましたが「僕がこんなところでキスをすると思う?さあ飲みましょう」と話題を変えました。
ゴンはミヨンを呼び出しました。
世宗公園のベンチ。
ゴンは遠くからミヨンにメッセージを送りました。ゴンは熱が出て会いに行けなかったとメッセージを送りました。
「あの絵は、ミヨンさんの、いいえ、エリー・キムさんにとってどんな存在なんですか?」
ゴンはいつの間にかミヨンの隣に腰掛け、話しかけていました(※実際は遠くのベンチからメールで会話しています)。
ミヨンは忘れたくない最も輝く宝石のような思い出の絵だと答えました。
屋台。
ゴンは絵がケットンを描いたものだと理解し、傷つけてしまったのに宝石と思ってるとは、と焼酎をあおりました。
ホテルの2006号室。
ミヨンは胎教日記をスーツケースから取り出しページを開きました。すると、ドアをこじ開けるような音がしたのでミヨンはホテルのスタッフに連絡しました。泥酔したゴンは2006号室を開けようとしていました。ミヨンは扉を開けて酔っ払いを追い払おうとすると、それはゴンでした。
感想
運命のように君を愛してる13話の感想です。あっという間に3年が過ぎ、あっさりゴンとミヨンは再会してしまいました。流産という辛い出来事を経た二人。それぞれはいったん別々の道を歩んでいました。ミヨンは、たった3年で画家となって、いきなり個展。まるでフランスの女性画家マリー・ローランサンとモディリアーニを足して割ったような作風になっていました。
そう簡単に絵で生活できるのか?謎ですが。
ゴンとテホがミヨンを好きになったのが、ほぼ同時期ですから、二人の雄は丸三年の間、ミヨンにぞっこんだったわけです。
ミヨンはその間、ずっとゴンとケットンのことを思っていました。
ジヨンはヨンを好きになり、ヨンはミヨンのような女性に会いたいと夢見ていました。
三年という歳月が経っても、皆は仕事でスキルアップした程度で中身はさほど変わりないようですね。
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