運命のように君を愛してる6話
目次
あらすじ
子どもは渡せません
キム・テホはキム・ミヨンを自宅(ゴンの家)まで送りました。そこにゴンが帰って来て三人は顔を合わせました。テホはゴンに、ミヨンのことを妹分だと挨拶し、ミヨンがかすり傷を負ったことを謝りました。ゴンは軽く笑って感情を隠しました。
ゴンはミヨンと屋敷に入ると「越して来たのにもうオッパを作ったのか」といって、ミヨンを品のない女として見下しました。
ミヨンはゴンの部屋に入ると子どもはきちんと育てられることを証明するので離婚合意書の書類へのサインは10か月待って欲しいと言いました。
ある日のゴンの家のリビング。
ゴンとミヨンは李氏一族とソファで会合していました。
ミヨンはヨウル島の海も空も美しいと一族のおじさんたちに説明しました。
皆は「いい嫁だ」とミヨンを褒めました。
ゴンのおばあさんは、二人が工場の買収で知り合ったと嘘をつきゴンの嫁が本当のことを言おうとしたのを邪魔しました。
ミヨンはさらにゴン(ゴヌシ)が工場を半島に移して従業員の雇用を守ったと言いました。
ゴンの部屋。
ゴンはこっそり室長にトゥドゥ産業がヨウル島に何をつくろうとしているのか調べるように電話で命じました。ゴンのスマホにセラから着信が入りました。セラは来週帰国すると言いました。
風呂。
ミヨンが風呂に入ろうとして、悲鳴を上げました。
ゴンは慌てて風呂に入ってきてシャワーの水を止めました。
最新のシャワーの使い方がわからずに水を浴びてしまったミヨンの体に、ゴンは親切にもバスタオルをかけてあげました。
キム・テホの家。
キム・テホ(ダニエル・ピット)はオープニングには出ないと電話で誘いに断りましたが、出ることに決めました。
ある日の胎教の教室。
ミヨンは縫物の授業を受けていましたが、ゴンがいませんでした。
先生はゴンにもきてほしいと言いましたが、ミヨンは夫は忙しく縫物は苦手だと釈明しました。
突然ゴンが現れ自分は「オーバーロック」だから何でもできると言いました。
ゴンは笑いながら素早い技で布地を縫って赤ちゃんの服を完成させました。
先生は、まるで「見事なオペだわ」と言いました。
教室のあるビルのエレベーター。
ゴンとミヨンが産着を手に持ちエレベーターを待っていると、セラの友人のスヨンが降りて来ました。ミヨンは「弊社が乳幼児の製品を提出するんです」と言って帰ろうとしました。スヨンはミヨンを呼び止め、コーヒーの容器を捨てるように言いました。ゴンはたじたじとなりながら、その場をやり過ごしました。
バス停。
ミヨンは産着を見てため息をつきました。そこにお母さんから電話がかかってきました。ミヨンのお母さんは友人の結婚式のためにソウルに行くのでゴンと一緒に来るように言いました。
夜のゴンの自宅。
ゴンが帰宅するとミヨンがソファで眠っていました。ゴンはソファから転げ落ちそうなミヨンを抱いてベッドに寝かせてあげました。そして絆創膏に嫉妬心を覚えて貼りり替えました。
朝のゴンの部屋。
ミヨンはゴンの部屋で目が覚めて「どうかしてる」と洗面所に行きました。ミヨンは絆創膏が新しくなっていることに気づくも覚えがありませんでした。
病院。
ゴンは自分の主治医に会いました。医者は遺伝病を発病しないように気を付けるよう言いました。
飲食店。
ミヨンがお母さんに呼ばれて店の中に入ると、なんとオレンジ色のスーツを着たゴンが派手に歌い、おばさんたちが踊っていました。ミヨンはおばさんたちに温かく迎えられました。
「どうして?」
「ぶたれる俺を見たいか?」
ゴンはさらに歌いました。ミヨンもゴンと一緒に歌い、パーティーはおおいに盛り上がりました。ミヨンのお母さんはゴンに「お母さんになってあげる」と言いました。ゴンは母の優しさに触れ、お母さんのことが、好きになりました。ミヨンは、はにかみました。
ゴンの部屋。
ゴンはタク室長に電話すると、室長はトゥドゥ産業はヨウル島に産業廃棄物を捨てる施設を作って、その会社は海などにも違法投棄していると言いました。ゴンはミヨンに知られるとまずいので、スマホをスリッパの裏に隠しました。
アメリカのセラの家。
セラはルームメイトと住んでいました。セラはカフスをゴンにプレゼントするつもりでした。
チャンイン化学。
ゴンはタク室長とともにトゥドゥ産業に行くことにしました。
ゴンの家。
ミヨンはキム・テホから届いた展示会への案内状を受け取りました。
トゥドゥ産業。
ゴンは契約を終わりにすると言いました。トゥドゥ産業の社長はゴンに怒鳴りました。ゴンは「廃棄物を埋めて言いようなどうでもいい島じゃない」とチャ社長に言いました。社長は望みの額で工場の敷地を買うと言いました。ゴンは「私の妻の故郷だ」といって工場を売らないことにしました。
車の中。
ゴンは結婚指輪をポケットから取り出して、自分の指にはめてみました。
展示会場。
ミヨンはキム・テホの展示会場に行きました。
ゴンもまたダニエル・ピットの展示会場に行きました。
キム・テホは妹を愛おしそうに見つめると、サングラスをかけたんじゃないかとてミヨンの後に続きました。
ミヨンはヨウル島の工場が産廃処分場になるというニュースを見て愕然としました。
「ミヨンさん。どうしたの?」
キム・テホは声をかけました。
ミヨンはゴンが、工場を売るためにじぶんと結婚したのかと思って泣きました。
キム・テホはゴンがこちらにやって来るのに気づき、ミヨンをわざと抱き締めゴンを睨みました。
感想
運命のように君を愛してる6話の感想です。ほんと、面白いのですが、あまり感想がありません。いいドラマなんだと思います。感想が無いほどいいドラマです。
ゴンとミヨンがいかに親しくなっていくのか、といったことで、1話ごとに距離が縮まっていってるようですね。
しかしゴンの生き方には、かなり無理があるようで、その行動パターン自体が命を縮めているように思います。ゴンはあっちでもこっちでも他人に気を遣って、自分のために生きているというよりは、親や親戚、世間体のために生きているといったように見えます。
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