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運命のように君を愛してる3話のあらすじと感想: 운명처럼 널 사랑해


運命のように君を愛してる3話

運命のように君を愛してる

目次


あらすじ

妊娠しちゃったみたい

イ・ゴンはミヨンが勤める法律事務所の前に降り立ちました。ミヨンと後輩で友人のジヨンは高級車から降り立つゴンを見ました。ミヨンはゴンに背を向けて顔を隠しました。ミヨンはジヨンに「知らない人」だと答えました。

島の港。
パク社長を旗頭として石鹸工場の人々がゴンのチャンイン化学の人員の上陸に反対していました。

ゴンはテヨン法律事務所のホン弁護士にこの件の解決を依頼しました。ミヨンは部屋をノックして砂糖入りのコーヒーをゴンとホン弁護士に差し出しました。ゴンは「サングラスを掛けて」顔を隠したつもりになりました。また、ミン弁護士がホンに呼ばれて部屋に入ってきました。
「こんにちは。ミン・ビョンチンです。」
ミン弁護士はゴンに挨拶しました。
「はははははははは。ははははははは。私は約束がありますのでこれで失礼します。中国進出の件は考えさせてください。ハハハハハハハ。フフフフフフフ。」
ゴンはミン弁護士をあざ笑いました。

ゴンはミヨンの姿を目にして後を追いかけました。ミヨンはエレベーターに乗りました。

デスクに戻ったミヨンは隣の席で働いているジヨンに生理用のナプキンを渡しました。ジヨンは一年に一度にしてくれないかなとお腹を押さえてトイレに行きました。

ゴンの実家(両班の屋敷)。
親戚たちは恋人に逃げられて株価が20%下がったゴンを見捨てて愛人の子イ・ヨンを跡継ぎにしようと言い出しました。

イ・ヨンとその母は、ゴンの実家(洋風建築)に行き挨拶しました。
ゴンの祖母は、ゴンが結婚したらヨンとその母に家から出て行って貰うと言いました。
ゴンの親戚のおじさん(※父はとその父は30代で亡くなっている)はヨンを会社に入れるようにゴンに言いました。

テヨン法律事務所。
ミヨンはトイレの中でスマホを見ながら妊娠したか調べていました。
「なぜオレを避ける。」
ミン弁護士はミヨンに缶ジュースを差し入れゴンとの関係をしつこく尋ね、顧問弁護士になれるように助けて欲しいと言いました。
ミヨンはたまたま助けてもらっただけなので頼みは聞けないと断りました。ミン弁護士は「平凡でなんのとりえもない女なのにどうやって社長を落とした。会社にいられなくしてやろうか?チャンイン化学の社長を口説き落としたって!」
ミン弁護士がミヨンを恐喝していると、そこにゴンが現れました。
「俺がどうした。腕を掴まれて痛いか?どうせなら噂を流してくれ。俺がキム・ミヨン氏を口説いても落ちなかったと。やはりクズだな。惨めったらしい根性も変わらない。中国進出の件は御社に任せましょう。ただし条件がある。この者を、クビにしてください。キム・ミヨンさん。行こう。」
ゴンはその場を華麗に収めました。


教会の孤児院。
子どもたちがキム・テホと隠れんぼをして遊んでいました。キム・テホは嬉しそうに教会の中に入り身を隠しました。
「神父様。私、私、妊娠したみたいなんです。違うかもしれないけど、たぶんそうだと思います。」
キム・ミヨンが懺悔室で言いました。
「ああ・・・。」
キム・テホは適当に相槌を打ちました。
「実は、怖いんです。だからといって産まないのはすごく悲しいし、お母さんや姉、会社の人たちに知られるのが怖いんです。」
「その子の父親はわかってるの?」
「ええ・・・それが・・・あの人には会いする女性がいるんです。私が明かせば苦しめてしまいます。あの人は十分傷つきました。これ以上あの人を苦しめたくありません。」
「は~。妊娠検査薬で調べて、父親と相談してください。」
「あの人に・・・言わなければいけませんか?」
「その人にも義務があります。打ち明けてください。わかりましたか?」
キム・テホは正直に答えました。
ミヨンは小さく返事をして懺悔室から出て行きました。
「ちょっと待って。元気出して!」
キム・テホも懺悔室から出て来てミヨンを励ましました。
ミヨンはお礼を言うと、自宅に帰りました。

ミヨンは検査薬を使って妊娠しているか調べました。

社長室。
ゴンはヨンに兄ではなく社長と呼ぶように言いました。ゴンはヨンを広報課の代理に就任させました。秘書はゴンにヨウル島のパク社長から届いた小包を渡しました。ヨンは部屋から出て行きました。

ゴンがUSBメモリーの動画を再生すると、マカオのホテルでゴンとモザイクがかかった女(ミヨン)が写っていました。タク秘書も動画を見て衝撃を受けました。ゴンは弁護士事務所に行くことにしました。

ヨウル島。
パク社長は一か月かけてミヨンの顔を消したと部下に打ち明けました。

社長室。
イ・ヨンはゴンが謎の女とベッドの上にいる動画を見て衝撃を受けました。ヨンは動画のコピーを盗みました。ゴンは部屋に戻り、USBメモリーを抜き取りました。ヨンはヒヤヒヤしながら隠れていました。

テヨン弁護士事務所。
ゴンはホン弁護士に動画を見せてパク社長を訴えるように言いました。ゴンは相手の女性を「知らない女性だ」と言いました。ホン弁護士はプロに頼めばモザイクが取れるかもしれず、裁判にも勝てるがこの動画が世に出れば失うものが多いと言いました。
「どうして私が悪者になるんです?悪いのは奴らだ!」
ゴンは言いました。
「彼らも必死なんです。生活がかかってますから。やめておいたほうがいいです。弊社は構いませんが、御社にとっては痛手です。島に行って代表と話し合ってください。」
ホン弁護士は言いました。


船の上。
ミヨンはお母さんに打ち明けるべきか悩んでいました。

ヨウル島。
ミヨンは実家に帰り、お母さんのお店でご飯を食べさせてもらいました。ミヨンの妹は、大きくなったお腹を抱えて妹もよく食べるわねと言いました。ミヨンはお母さんの料理は世界一おいしいからと言いました。

ニューヨーク。
セラは出演前にゴンに電話し留守のメッセージを吹き込みました。
「私よ。怒ってる?元気なの?電話に出ないのが私への罰なら耐えるわ。一人で悲しまないで。お兄ちゃんと同じように待ってるから。でもひとつだけ聞かせて欲しいの。ごめんね。」

船の上。
「刑務所にぶちこんでも足らない奴らだ!俺が復讐してやる!おえぇ。」
ゴンは秘書と一緒にヨウル島に向かっていました。

ミヨンの実家のトイレ。
ミヨンは妊娠検査キットに二本の線が出ているのを見てうろたえました。そこにお母さんが入って来て「何を隠しているの」と詰め寄りました。お母さんと姉と妹はミヨンが妊娠したことを知り驚きました。

ミヨンのお母さんのお店。
お母さんは相手の男は誰だとミヨンを問い詰めました。
ミヨンは知らない人だと答えました。
ミヨンの義兄は店の外で話を立ち聞きして自分が精力剤を入れすぎたせいだと反省しました。
「女4人家族のうち3人に相手がいないなんて!全員海に投げて殺してやる!」
お母さんは暴れました。
義兄はたまらず間に入り「お父さんが誰か知ってます」と言いました。

島の集会場。
イ・ゴンはパク社長たちの前で演説していました。ゴンは一方的に話を進め過ぎたので腹を割って話し合いたいと言いました。そして名物料理の葉包みイワシが好きだと言いました。パク社長はイワシの葉包みではなく葉包みイワシが好きなゴンをおだてました。皆はゴンをばかにしながらおだてましt。

ミヨンの実家。
パク社長はゴンをミヨンのお母さんのお店に連れて行きました。ゴンはミヨンと再び出会いました。義兄はお母さんに、相手はこの人だとゴンを指さしました。お母さんは大きなしゃもじでゴンを叩こうとしました。ミヨンは謝り、ゴンは話し合いで解決しようと言いました。
「娘に何をしたか知ってるわ!」
お母さんは怒りました。
「私が何をしたか知ってます。ですが話し合ったほうが・・・。」
ゴンは言いました。
お母さんは暴れました。ゴンは謝りましたが・・・お母さんは「ワン・ナイト・スタンドのせいで子どもが・・・」と言いました。
ミヨンは言いにくそうに「あなたの・・・あなたの・・・子ができたの」とみんなの前で言いました。
「あはっあははは。俺の子・・・。」
ゴンはひっくり返りました。
ミヨンが謝ろうとするとお母さんは謝ることはないと怒りました。
「娘の人生がかかってるのよ。お前、名前はゴンというのかい?イ・ゴン。まだ話しがあるわね。中に入りなさい。」
お母さんはゴンの手を引っ張り店に入りました。

キム・テホはミヨンが妹であるというDNA検査の結果を探偵から知らされました。

ゴンの祖母の家。
キム・テホは「私のおばあ様が気に入ると思って」と、ゴンの祖母にプレゼントを渡しました。イ・ヨンは「あの色男は誰だろう」とテホを見て思いました。

ヨンはお母さんにテホについて尋ねました。お母さんはスマホを見て「ダニエル・ピット」というアメリカの世界的デザイナーでゴンの祖母とは歳の差を超えた友人だと言いました。お母さんはヨンに「武器よ」とUSBメモリを渡しました。

ゴンは秘書を連れてミヨンと、ミヨンのお母さんと話し合いました。お母さんはゴンの家族にも事実を知らせるように要求しました。ミヨンは「ごめんなさい。私が部屋を間違えなければ・・・」と謝りました。ゴンは「私にも責任があるので自分で処理します」と言いました。

ゴンの祖母の家。
イ・ヨンとそのお母さんはゴンの祖母とダニエル・ピットにマカオでの動画を見せました。ゴンの祖母は「すぐ切って!」と叫びました。ダニエル・ピットは本人に確認してみればと助言しました。

ゴンの祖母はゴンに電話すると、ミヨンのお母さんが「キム・ミヨンの母です」と電話を奪い明朝来るようにと言いました。

祖母は「妊娠だなんて!ダニエル!ゴンがついにやったわ!跡継ぎができたのよ!」とキム・テホの手を掴んで喜びました

夜になりました。
ミヨンのお母さんは、ゴンとミヨンに同じ部屋で寝るように言いました。
「工場と娘を盗んだくせに!」
お母さんはかぐわしい匂いがする部屋に二人を閉じ込め外から鍵をかけました。
「何をするんです!俺は罪人ですか!おばさん俺を殴ってくれたほうがまだマシです!」
ゴンは叫びました。

感想

運命のように君を愛してる3話の感想です。何とさっそく妊娠ですか!なんと情けない。というよりは喜ばしいといいますか。ゴンのおばあさんは、跡取りができないと庶子とその母に会社を乗っ取られてしまう危機に瀕していたので、それは嬉しいはずですね。そこになぜかミヨンの実の兄がいて・・・話の中身はめちゃくちゃなのですが、それなのに面白い。

「子どもは結婚してから計画的に作るという常識」や「生き別れた兄妹が簡単に会えるはずがないという常識」「意地の悪い社員をすぐに解雇できない常識」「一夜限りの男が子を認知するなどあり得ないという常識」「庶子が嫡男より上の存在になれない常識」

などなど、韓国の常識を破っていくことでこのドラマは成り立っています。

型破りのあらすじなので、見ている私は固定観念に囚われないどころか崩されていくので心地よくすら思います。

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