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5月, 2017の投稿を表示しています

チュノ推奴8話の詳しいあらすじとネタバレ

チュノ8話 -推奴-落とした石 目次 あらすじ 感想 関連リンク あらすじ詳細 十年以上前の秋の林道。テギルは奴婢のオンニョンを背負いながら歩いていました。 「科挙に合格したら出世して両班士大夫(ヤンバンサデブ)と世の人が平等になる国にする。そしてお前と生涯を共にする。」 「嘘つき。」 オンニョンは平等な世が来ることなど信じませんでした。 夜の街。 「本気だ。」 テギルは眠ったソルファを背負いながらつぶやきました。 夜の林道。 ソン・テハは眠っているオンニョンを背負って歩いていました。オンニョンはテギルから貰った石を落としてしまいました。 日中の川。 ソルファが目覚めるとテギルとチェ将軍とワンソンはたき火を囲んでいました。怒ったワンソンは馬と金と食糧をどこにやったかソルファを問い詰めました。チェ将軍が優しくソルファに尋ねると、ソルファは馬を売って宿屋に泊まって腹を満たすお金に換えたと言いました。 「使い果たしたのか!おのれ(ネイニョン)!」 チェ将軍も怒りました。ワンソンはソルファを売り飛ばそうと言いました。ソルファは自分の値段はひと月の米代しかなく自分は6つの時に売られて12の時から体で金を稼いできたと言いました。 「早く失せろ。」 テギルはソルファに冷たく言いました。 ソルファが行ってしまうとテギルは町で脅しで一人三十両で金を稼ごうと言いました。テギルはソルファが忘れて行った楽器の包みを持ちました。 両班の屋敷と思われる部屋。 テハはオンニョンを布団に寝かしつけました。テハは鏡を覗いて自分の額の布を解くと重罪人の証である入れ墨を指で撫でました。しばらくしてオンニョンが目覚めて起き上がりました。 「気が付きましたか?」 「ここはどこですか?」 「安心してください。ここは昔の上官の家です。私は少し外します。」 テハはおもゆと煎じ薬をオンニョンの寝床に置いて行きました。 オンニョンは布団から起き上がり鏡を見て下ろした短い髪を撫でました。 「突然お邪魔してすみません。」 テハはシン将軍に言いました。 「一緒に逃亡しているのは奴婢(ノビ)か。」 「いいえ。両班です。私も奴婢ではありません。」 「国法に背

オクニョ運命の女(ひと)9話の詳しいあらすじネタバレ!

オクニョ9話のあらすじと感想 あらすじ 感想 関連記事 あらすじ詳細 漢城府(ハンソンブ)の牢獄に囚われたオクニョは探体人(チェタミン)のカン・ソノが放った女刺客のソナに命を狙われ返り討ちにすることで事なきを得ました。ソナを倒したオクニョは兵士に暴行され傷だらけになってしまいました。義禁府(ウィグムブ)の武将キ・チュンスは文定大妃(ムンジョンテビ)の命令でオクニョにパク・テスの死にユン・ウォニョンが関わっていないか尋ねました。文定大妃(ムンジョンテビ)は弟のユン・ウォニョンが探体人(チェタミン)に命じてパク・テスを暗殺したのではないかと疑っていました。 「私はネグミの従事官(チョンサガン)だ。今、パク・テス殿(ナウリ)の死について再度調べている。パク・テス殿の死はそなたの誤りによって招いたそうだが知っていることを教えてくれ。」 キ・チュンスは屈みこむとオクニョに優しく言いました。 「はっ・・・!」 オクニョはパク・テスがユン・ウォニョンに逆賊に仕立て上げられて長い間牢屋に閉じ込められていたことを思い出して怯えました。 オクニョは探体人(チェタミン)を指揮する役人で普段は捕盗庁の武官をしているカン・ソノが助かりたければユン・ウォニョンの名前を出さないように言っていたことを思い出しその言葉を信じてキ・チュンスには「私の過ちでパク・テス様を死なせてしまいました。」と答えました。 「もしやユン・ウォニョン大監が関わっていたのではないか?」 「私は知りません。」 「本当の事を言ってくれ。さすれば命は助かる。」 「本当です。これ以上お話しすることはありません。」 「ならば同じ房の囚人を殺そうとしたのはなぜだ?」 「私は殺すつもりはありませんでした。殺されそうになったので身を守ったのです。」 「そなたを殺そうとしたのか?」 「はい。寝ている私の首を絞めようとしたのです。」 漢城府の庭。 義禁府都事(ウィグムブトサ)は兵士を引き連れて書状を役人に見せてオクニョを連行しました。 再び漢城府の庭。 チュ・チョルギが兵を率いて現れました。 「罪人オクニョを義禁府に護送する。」 「ええ!?今なんとおっしゃいましたか?すでに護送されました。私がこの目で義禁府副長官の文書を直接目にしました。」 漢城府の役人は驚きました。

チュノ推奴7話の詳しいあらすじとネタバレ

チュノ7話 -推奴-向けられた刃 あらすじ 感想 関連リンク あらすじ詳細 テハの師イム・ヨンホはファン・チョルンに暗殺されました。テハは三つ巴の戦いから逃げてオンニョンを助けに向かいました。テギルもまたテハを追いかけました。チェ将軍はファン・チョルンと戦いを続けて足止めをしていました。 街中で、ペッコは主(あるじ)の妹であるオンニョンを捕まえました。 「助けてください。助けてください。」 オンニョンは周囲の人々に助けを求めました。 「身内の問題だ。我々には関わるな。」 ペッコと二人の手下は剣を人々に向けました。 テハは連れ去られようとしているオンニョンを見つけると駆け寄ろうとしました。テハは地を蹴り飛び上がりテギルの剣をかわして走りました。剣をかわされたテギルは果物屋のリンゴの上に転がりテハに剣をぶつけました。オンニョンは後ろを振り返るとまさに二人が戦っていました。テギルとテハは互いの腕を握って力で剣を押し合い地面に転がりました。 「どうした。女が捕らえられて焦っているようだな。」 テギルはテハを挑発しました。テハは走るとペッコの手下の背中を蹴りペッコに襲い掛かりました。ペッコはテハの剣を受け止め応戦しました。 「虎は二人いたのね。」 チェ司果が放った刺客のユンジは市場の屋根の上に立ちテハの戦いを見下ろしていました。テハとペッコはしばらく剣を交えた姿勢で力比べをしていましたが、ペッコはユンジが短刀を放った瞬間、オンニョンをかばい胸に短刀を受けて倒れました。オンニョンは口を手で覆い驚きました。テハも剣を降ろしました。 「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」 テハはオンニョンの手を引き馬に乗って逃げました。 「お嬢様ーーー!!!!お嬢様ーーーーー!!!」 手負いのペッコは叫ぶことしかできませんでした。 馬に乗って逃げるテハとオンニョンにテギルは短剣を投げました。剣はオンニョンの背中に刺さり、オンニョンは崩れ落ちそうになりながら必死でテハにしがみついていました。テギルは女の横顔を見てオンニョンだとわかり呆然としました。テギルの前にファン・チョルンが現れテギルを斬りました。テギルは仰向けに倒れて気を失いました。 イム・ヨンホの屋敷。 「その歩き方はなんだ。」 チェ将軍は股間を押さえながら現れたワン

韓国ドラマオクニョ運命の女(ひと)8話の詳しいあらすじと感想 ネタバレ!

オクニョ8話のあらすじと感想 あらすじ 感想 関連リンク あらすじ詳細 オクニョは文宗大妃の弟ユン・ウォニョンにパク・テス殺害の濡れ衣を着せられて漢城府の牢屋に投獄されました。捕盗庁の役人に成りすましているカン・ソノはオクニョに面会すると拷問でユン・ウォニョンの名前を出さずに助けが来るまで耐えるように命じました。 牢に入ったオクニョは同室の女囚人のおばさんたちに挨拶をしました。 コン・ジェミョンの商家。 大行首(テヘンス)のコン・ジェミョンは全財産を無くしたと思い込んで昼間から酒を飲んでいました。そこにユン・テウォンとトチが率いる商団が帰って来ました。テウォンとトチたちは首をうなだれてつらそうな表情を浮かべていました。コン・ジェミョンは素素樓(ソソル)の行首(ヘンス)ファン・ギョハから明の使臣オ・ジャンヒョンの訃報を知り二人の苦労をねぎらいました。 「商売がどうなったか聞かないのですか?」 「お前たちを見たらわかるさ。わかっている。お前らが悪いわけじゃない。」 するとテウォンとトチは急に明るくなりテウォンはトチから銭を受け取り笑いました。テウォンとトチは大行首が卒倒するかどうか賭けていたのでした。執事のチャクトは怒り出し荷物を頭上に掲げてトチとテウォンを蹴りました。 夜の素素楼。 テウォンは商売が成功して金が五倍になったとコン・ジェミョンとチャクトに明国での成果を説明しました。明にはオ・ジャンヒョンの政敵のチン・ピロという朝鮮出身の高級官僚がいて彼を商団の後ろ盾にすることに成功したのでした。テウォンはチン・ピロに会うとオ・ジャンヒョンの死を告げて一番に暗殺の犯人として疑われるのは大監(テガム、お代官様)であると危機を真っ先に知らせたのでした。テウォンから情報を得たチン・ピロは無事に自分の身を守ることができたので見返りに商団に明国での商売を許可したのでした。コン・ジェミョンは「今日からお前が大行首だ」とテウォンに言いました。テウォンとトチはとんでもないと両手を床に突いてコン・ジェミョンをおだて返しました。 「トチや~トチや~。アイゴ~。」 上機嫌になったコン・ジェミョンはトチの両頬に手を当てて可愛がりました。 妓楼の橋で、テウォンはオクニョが武士の姿でオ・ジャンヒョンの命を狙っていた日のことを思い出していまし

オクニョ運命の女(ひと)7話の詳しいあらすじネタバレ!

オクニョ7話のあらすじと感想 あらすじ 感想 関連リンク あらすじ詳細 探体人(チェタミン)パク・テス指揮のもとカン・ソノとチュ・チョルギは明国(ミンナラ)の使節団の野営地を襲撃しました。カン・ソノとチュ・チョルギは野営地に侵入して火薬を仕掛けました。パク・テスは精確な弓を使って火矢を赤い目印に向けて放つと野営地のあちらこちらから爆音と炎が立ち上り辺りは混乱に陥りました。テウォンは気を失いオ・ジャンヒョンはたまらず天幕を飛び出しました。 オクニョは明の使臣で朝鮮人のオ・ジャンヒョンの天幕に忍び込み皇帝への密書を捜しました。オクニョが宝箱に入っていた密書を見つけると兵士が現れオクニョに斬りかかりました。オクニョは逃げおおせ腕に傷を負ってしまいました。 ユン・テウォンは親友で部下のトチとともにオ・ジャンヒョンを守りました。そこにチュ・チョルギが現れテウォンは剣で互角に応戦しました。テウォンがチョルギと戦っている間トチはオ・ジャンヒョンを守りました。 「わーーっ!(兵士の声)」 オ・ジャンヒョンが命じると明の兵士がカン・ソノとチュ・チョルギを取り囲みました。テスが火矢を放つと火薬が爆発して二人は兵士を撒いて走り去って行きました。 オクニョは傷ついた左腕を抱えて逃げました。 翌朝。 傷ついた兵士たちは桶に汲んだ水で火を消し傷ついたお互いを支えながら片づけに追われていました。 「オクニョ。大丈夫か?」 テウォンはオクニョに声を掛けました。 「ええ。行首(ヘンス、テウォンのこと)は?」 オクニョは髪を一括りに後ろで束ね千草色の茶母の服に着替えていました。 「何とも無い。血が出てるぞ?怪我をしたのか?」 「いいえ。大丈夫です。」 「大丈夫なわけないだろ。見せてみろ。・・・刀で斬られたのか?どこでやられた?」 「覚えていません。逃げ回っていたから知らない間にやられたんだと思います。」 オクニョは嘘で答えるとテウォンは木箱を取り出してオクニョの白い腕に白い粉を掛けて包帯を巻きました。 オ・ジャンヒョンの天幕。 ユン・テウォンはオ・ジャンヒョンを訪ねました。オ・ジャンヒョンはテウォンに茶を出し迎えました。 「犯人に心当たりはありませんか?」 「今わかるのは二人だけだ。一人は明国での出世を快く思わない者。中で

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