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8月, 2015の投稿を表示しています

刑事フォイル(シーズン1)第1話 ドイツ人の女 前編 の感想 イギリスドラマ

刑事フォイル 第1話 ドイツ人の女(前編) 奇皇后の総集編も終わり、次のNHKBSのドラマは何かな?と思っていたら、すぐに始まりました。今回はなんと「刑事フォイル」というイギリスの古そうなドラマです。 古そうと思ったら2002年のドラマで、古いのは時代設定(1940年5月)だけのようでした。 刑事フォイルは長いシリーズものでぜんぶで8シーズンもあるそうです。 これから8シーズンまでNHKBSが放送する・・・わけないですよね。 「24」も連続で放送してくれたことがないし。 見始めて15分・・・なんだか「相棒」の杉下右京みたいに山高帽とスーツを着た壮年のおじいさんのような刑事が若い娘に車を運転してもらってます。 現場につくと、フォイルがあたりを観察するように歩き回り、150ポンドでフォイルの23歳の息子の召集令状を無効にしてくれるようにブローカーに交渉して、すぐに「私は刑事フォイルです、あなたをすぐ逮捕します。容疑は・・・」といって公務員の不正ブローカーを逮捕しました。 ピアノのBGMを聴きながらフライフィッシングの「虫」を作るフォイル。 部屋には古いパンが・・・ オックスフォードにいた息子が帰省してきました。 息子が「召集された」と戦争に行かなければならないと告白します。 韓ドラと違って派手にぎゃーぎゃー喚かないので、刺激が足りない気がします(笑) 刑事フォイルは韓ドラと違って会話も上品で「気取っていて」誰もが格好つけまくり! 映像も鮮やかさがなくてグレーがかっていて暗いです。 文化の違いは面白いですね。 バーで働いていた女性がフォイルが質問しに来たせいでなくなってしまいました。それで、さっそくドイツ軍の飛行機にフォイルのいる酒場が空爆されました(あちゃー)。 (全然悪いと思っていないフォイル) なくなった娘の彼氏が来てバーのマスターに掴み掛る。 なだめるフォイル(フォイルが来たせいなのにw) 街ではドイツ人の貴族の女性が冷たい目で見られています。 スコッチで息子と語りあうフォイル。 貴族の邸宅でドイツ人の妻は「村のみんなは私に冷たい態度をとるの」と話す。サラ(前妻の娘)は「それはそうよね」といってドイツ人の妻に喧嘩をふっかける「だって敵(

星から来たあなたの感想-おもしろい韓国ドラマ

星から来たあなたの感想 ネタバレなし 途中からしか見ていないのですが、5話から12話までの感想を書きます。 はっきり言って ちょー面白い です! 「太陽を抱く月」の王様役や「ジャイアント」でイ・ソンモの少年時代を演じたキム・スヒョンが主演です。 途中からなのであらすじはよくわかりませんが、キム・スヒョンが宇宙人のト・ミョンジュンと女優のチョン・ソンイ(チョン・ヒジョン)とのラブコメのようです。ソンイの幼馴染のユ・セミの役を演じているユ・インナは今BSで放送している「イニョン王妃の男」で主演をやっています。ミョンジュンが涙を流しながら彼女が好きだから星に帰りたくないと仲間に告白するシーンはまさに胸キュンラブコメです。 「星から来たあなた」のドラマのノリは明るくて「イニョン王妃の男」と似たような雰囲気のおもしろいドラマです。 イ・ジェヨンという金持ちのとっても悪い男(シン・ソンロク)がこのドラマの主人公の敵らしく、あの手この手で人殺しをしてソンイとミョンジュンが危険に晒されます。 トラブル続きの二人の結末はいかに!? 最高視聴率33.2% おすすめです! ユ・インナのファッションはスーツのジャケットを袖を通さずに肩に羽織ってオシャレです。出演者のファッションや使われている小物もオシャレで見ごたえありますよ。そういえば韓国ドラマの男性はみんな女性に対し積極的ですね。日本のドラマでは若い男女がキッスをする場面が滅多にないので恋心を堂々を打ち明けられる文化がちょっぴりうらやましいです。

イニョン王妃の男の1話から3話までのネタバレ感想 おもしろい韓国ドラマ

イニョン王妃の男はおもしろいです!おすすめです 今週からBSで「イニョン王妃の男」がはじまりました! まだ間に合いますよ、おすすめ、コメディで面白いです。 家族も面白いといって観ています。 3話までのあらすじは、 300年前のチャン・オクチョンが悪さをしている時代から一重まぶたのイケメンがタイムスリップして現代に来ました。 そしてまた呪文を唱えて帰っていきました。 一言であらわすとこうなります。 バカらしくて面白いですw 主人公の女性も男性もかわいいです。 全16話なのですぐ終わります。 笑える楽しい韓国ドラマが見たい人におすすめです。

チョンドジョン(鄭道伝)1話のネタバレ感想 韓国ドラマ

チョンドジョン(鄭道伝) 今日からBSで チョンドジョン(鄭道伝) がはじまりました。 第1話を見終わりましたので簡単に感想を書きたいと思います。 感想 時代は高麗末期の恭愍王(コンミンワン)の時代です。 奇皇后の兄の、キ・チョル(奇轍)が恭愍王の親元派の粛清によって殺されました。 恭愍王は奴隷の般若(パニャ)の息子、モニノを世子にしようとしますが恭愍王の母である明徳太后(ミョンドクテル)がイ・イニムは奸臣でモニノは般若とシンドンの妾の息子だからと反対します。 高麗政府は亡き元の魏王女、魯国(ノグク)大長公主 宝塔失里(魯国姫)の霊廟の建設に男だけでなく婦女子の高麗の民を強制労働させています。霊廟の建設に死者もでるほどで劣悪な奴隷待遇に民心は高麗から離れていました。 鄭道伝(チョンドジョン)は上奏をしますが、官僚に取り上げてもらえません。王に直訴を試みますが寸前のところで兄と慕うチョン・モンジュ(鄭夢周)に命がなくなるぞと止められます・・・ 「多情歌」イ・イニムの父イ・ジョニョンの詩 梨の花が月に照らされ 三更の刻に銀河が見える時 一枝の春心を子規(ホトトギス)がわかるだろうか 恋しさが病になり眠れない 恭愍王は魯国姫への恋心をイニムに打ち明け、息子のモニノに霊廟を守らせようと世子に頼みます。ボクフンの地位を与えると約束して・・・ 万年従七品の鄭道伝の物語がはじまりました。 いやぁ、難しかったですね!第一話からまったく知らない高麗の役職の名前が画面の左側に出て同時に右側に会話が表示されますから、一時停止したり巻き戻して再生しないと読めません! みなさんはどうでしたか?すぐにわかりましたか? 「奇皇后」や「大風水」と話しが繋がっているというところまでは理解できたような、できないような、ハ・リュンも出てきましたので「龍の涙」「王と妃」「根の深い木」とも話がリンクしていましたね。 チョン・ドジョンがチョン・モンジュのことをポウンと呼んでいたことも気になりました! 韓国ドラマの「チョン・ドジョン」、歴史の勉強になりそうです。 関連記事 チョン・ドジョン鄭道伝 1話 チョン・ドジョン鄭道伝 2話~6話 チョン・ドジョン鄭道伝 7話~10話 チョン・ドジョン鄭道伝 12話(11話は見落としまし

「日月五峯図」韓ドラ時代劇の王様の背後にある屏風とは?

いつも朝鮮国王の背景にある日月五峰図 日月図は日月五岳図や日月崑崙図とも呼ばれます。5つの峰と松、太陽と月を描いた屏風です。さまざまな儀軌に「五峰山屛」「五峯屛」と記録されています。「日月五嶽圖」「日月五岳圖」「日月崑崙圖」とも呼ばれます。朝鮮後期の屏風です。 画像出典 wikipedia 韓国ドラマの時代劇で毎回のように背景に登場するあの太陽と月と山を描いた屏風。 私はこの屏風のことを調べるまでは、同じ屏風を他のドラマでも使いまわして・・・なんて思っていました。 実はこの屏風には意味があったのです。 日(太陽)は朝鮮国王を、月は王后を象徴しています。 2つの瀑布が流れる5つの山の峰は崑崙山を表しているともいわれます。 前景には松が描かれています。 この図は朝鮮国王のいる所には必ず置かれ、外出の際にも使われたそうです。 国王の治世よる国の泰安を願ったものといわれています。 みなさんはこの日月図、ご存知でしたか? 由来 この日月五峰図は朝鮮国王の日常生活やさまざまな儀式で重要な位置づけにもかかわらず、図象や伝承に関する記録はありません。 研究者は「詩經」や「小雅」の「天保」に書かれた五つ峯に由来したものと考えています。 この屏風は未完成で王が前に座ってはじめて完成すると考えられています。 この屏風は一枚だけでなく、国王の王座がある場所(仁政殿など)の背景にいくつか配置されています。勤政殿(クンジョンジョン)の屏風が最も大きいです。

大風水(대풍수)のあらすじネタバレ感想-韓国ドラマ-チソン主演

韓国ドラマ「大風水」 大風水(韓国語: 대풍수, 英語: The Great Seer)は2012年の10月10日から2013年2月3日までSBSで放送された韓国ドラマです。全35話。 高麗末期に李成桂の影に隠されていたヒーローを扱った風水時代劇です。 あらすじ 時代は高麗末期の恭愍王(1351年 - 1374年)の時代。高麗は大元帝国に虐げられていました。(とドラマでは表現していました) 主人公のモク・チサンの父であるモク・トンニュンは紫微垣局(シビエンキョク)という最高の運に恵まれる王墓の土地を探すように命じられ、旅に出ていました。モク・トンニュンは紫微垣局を発見しましたが、それは50年後の未来の李成桂(イソンゲ)のもので、高麗王のものではありませんでした。紫微垣局の場所を黙ったトンニュンは拷問にかけられます。トンニュンは、トンニュンを慕うヨンジ翁主(オンジュ)と一緒に逃げ一夜を共にします・・・ヨンジは偽の紫微垣局の場所を恭愍王に教え、李仁任(イ・イニム)と結婚します。イ・イニムとの婚姻の日、ヨンジは主人公のモク・チサンを出産し、トンニュンに預けます・・・ トンニュンはスリョンゲという女呪術師に殺されてしまい、スリョンゲとイ・イニムの息子イ・ジョングンをスリョンゲはヨンジに押し付けます。 大人になったモク・チサンは偽風水師となり般若(パニャ)という不幸にも母を失った元の貢女(コンニョ)を助け、開城(ケソン)にやってきます・・・ 大風水の登場人物とストーリーを理解するために必要なキーワード 書雲観(ソウンガン)・・・天文観測を行う部署。正確な日時を算出する。 紫微垣局(シビエンキョク)・・・ドラマではその場所に王墓を作ることが完全無欠の幸運をもたらし最も適しているとされる。 紫微垣・・・古代中国天文学において天球上を3区画に分けた三垣の中垣。天の北極を中心とした広い天区、天帝の在所。 明堂(めいどう)・・・風水で墓を作るために適した場所。 地脈・・・風水で地の気が流れる場所 龍脈・・・風水で山の気が流れる場所 背山臨水(はいさんりんすい)・・・防衛にも生活にも適した王都の造営に適した場所。 国巫(クンム)・・・土俗信仰を基盤とした国家儀式を執り行う巫女。 神女(シンニョ)・・・神に仕える女。 巫女(

黄金の魚(全132話)のあらすじネタバレ視聴感想-韓国ドラマ

黄金の魚 あらすじダイジェスト テヨンとジミンは同じ家庭にきょうだいとして住んでいました。 テヨンは継母のユニに殺意を抱かれ長年虐待されていました。 ジミンとテヨンはいつの間にか愛し合うようになりました。 大人になったテヨンは医者になり、ジミンはバレエダンサーになりました。 テヨンはヒョンジンという女性に気に入られ、ジミンはムン・ジョンホというおじさんに愛されます(笑) いろいろあってジミンはテヨンを憎みあの手この手でユニと同じように嫌がらせをしてきます。 感想 毎回毎回しつこくいじめられるテヨン。 とにかく話が長いです。 見てのお楽しみです。 私が見た中では韓国ドラマの中で1番腹立たしかったドラマです。 ユニとジミンの意地悪度はMAX超えてます。もはや犯罪・・・ そのような意地悪を中和しているのがジミンの弟夫妻やジョンホの息子という健全ななごみキャラです。 あまりの意地悪にびっくり仰天しながら最後まで見てしまいました。 最終回も、納得のいかない終わり方(笑) 「黄金の魚」ジミンのわがままぶりとテヨンがいつブチ切れるかが見どころでおすすめです。 テヨン役の人イ・テゴンは「広開土大王」の主人公なのに、このドラマではやられてばかりです。 数年前にこれをはじめてみたときは、あまりの意地悪さに嫌悪しながら見ておりました。 もう一度見たいか?ときかれましたらもう勘弁してください~とお断りします! 黄金の魚レビュー 腹立たし度★★★★★★★ 恋愛度★★★☆☆

野王(야왕)の視聴感想 韓国SBSドラマ

夜王(やおう) 夜王(韓国語: 야왕)は2013年の1月14日から4月2日までSBSで放送された韓国ドラマです。平均視聴率は16.6%です。最高視聴率は最終回の26.7%です。2013年第8回ソウルドラマアワーズ韓流ドラマ優秀作品賞を受賞しました。2013年大韓民国韓流対象ドラマ部門の大衆文化大賞受賞を受賞しました。主演男優はクォン・サンウ。主演女優はスエです。プロデューサーはパク・ヨンスンです。 感想 クォン・サンウ主演の「野王」の感想を思い出しましたので書きたいと思います。 この感想をかいたら野王のことは、忘れようと思います。 「野王」というドラマは双子のクォン・サンウ扮する登場人物ハリュのお兄さんがスエ(「海神」のヒロイン)内縁の妻ダヘの指示で殺されてしまう、その妻は以前にも自分を強姦していた育ての父を殺していた。ハリュは兄の復讐のために大統領夫人になりたいダヘの真実をばらそうというあらすじです。 あらすじだけでドン引きですが、面白くないのに腹立たしくて最後まで見てしまいました。 人間が金と権力を求めてどんな悪いことでもやってしまう、というよくあるパターンですが、面白くない原因の一つに主人公のハリュが「チュダヘ」「チュダヘ」と元妻の名前ばかり連呼するのが日本語しかわからない私にも耳にタコができるほどわかってしまい、非常にうっとおしいということでした。 名前の連呼さえなければもうちょっとマシだったように思うのですが・・・思い出すだけでもうっとおしいです(笑) ダヘについて簡単にまとめると、ダヘは義父から性的虐待を受けていて、大人になっても暴行しようと来た義父を殺してしまい、ハリュと一緒に農場の地面に埋めました。ハリュはダヘとダヘとの娘の生活を支えるためにホストをしていました。そのあとダヘは一流企業に色香を使って就職し、娘は育児放棄され自動車にひかれてなくなってしまいます。ダヘは若い御曹司に見初められて結婚しました。御曹司の妻となったダヘは才能を発揮して御曹司の父と手を組み大統領を擁立しました。ダヘはドフンを殺し大統領にも色仕掛けで結婚しようとたくらみ・・・ハリュを拳銃で殺そうとしたダヘですが最後は恨みを買ったダヘが殺されて死んでしまいます。 というあらすじでした。 スエ演じるダヘの腹立たしさMAXです。腹立たしく

大王世宗1話から16話までのあらすじネタバレ感想 韓国ドラマ時代劇

韓国ドラマ大王世宗(テワンセジョンの1話から16話までのあらすじとネタバレ感想 今BSで放送しています韓国時代劇の「大王世宗(テワンセジョン)」、歴史の勉強のつもりでがんばってみています。 毎日はなかなか見られなくて休日にまとめてみまして、やっと放送に追いつきましたので感想を書きたいと思います。 「大王世宗」を見たのはこれで2回目です、1回目は精神的に子供のころでしたので理解力も知識もなくただ今以上に忙しくてあまり見ていませんでしたので、なんとなくしか覚えていません。 その何年かした後、今ではすっかり朝鮮の歴史も覚えてしまい、理解力が以前より高くなりましたので見ている感想も違っています。 物語の背景 「大王世宗」は、タイトルの通り世宗が世子ではなかった青年の頃からはじまる物語です。 太祖李芳遠の治世の時代、建国から60年が経過した李氏朝鮮はまだ盤石さを欠いておりたびたび大規模な粛清が繰り返されていました。 世継ぎ争いも同時に起こっており、高官の娘の妃のミン氏と李芳遠(イ・バンウォン)、そして官僚と明国の対立が起きていました。 世子はミン氏の長男の譲寧大君(ヤンニョンテグン)に決まっており、譲寧大君はのちの韓国の初代大統領の李承晩になりました。ヤンニョンテグンはドラマ中では自由奔放で単純で攻撃的で本能のままに生きており、王の器としては頭脳と自制心が足りずに思い付きで行動するためにたびたび大きな問題を起こしていました。先王(サンワン)は次男の孝寧大君(ヒョリョンテグン)を王にしようと企んでおり、バンウォンの側室は息子の敬寧君(キョンニョングン)を王にしようと企てをしていたのでありました。また、成均館のキム・ジョンソは学生の頃から自己主張を繰り返す問題児でした。そのような中で若き世宗である忠寧大君は王になる欲もなく、ただ兄のために役に立ちたいという一心で兄が起こした問題を平和的に解決しようとユン・フェとともに明国の使臣の想いを汲み取りバンウォンの影となり外交で活躍したのでありました。 感想 さて、どこから感想を書きましょうか。まずはオープニングの感想からです。韓国語でもにゃもにゃもにゃ・・・と私にはまったく何を言っているのかさっぱりわかりませんが、日本語の字幕がついておりまして、なかなかの名言だったので書き写して

王と妃-7話-あらすじネタバレ感想 韓国ドラマ 時代劇

「王と妃」韓国時代劇 第七話までの感想 「王と妃」七話までの感想です。 だいたいのストーリーがわかってきましたので感想を書きたいと思います。 「王と妃」ではキム・ジョンソが悪人として描かれています。 キム・ジョンソは王から権力を奪い官僚政治にしようとしている 官僚を増やせば官僚に与える田畑と奴隷はいくらあっても足りない だから殺さねばならない~という無理やりこじつけたような流れになっています。 一方で王族もたくさんいるので王族は宮廷への口利きの見返りを受け取って利益を得て贅沢な暮らしを担保しているという話です。 官僚がいったん禁止したもののアンピョン(安平)大君がスヤン(首陽)大君に印鑑を押してもらってタンジョン(端宗)にどうか口利きを再び自由にして賄賂を受け取れるようにしてほしいという嘆願書を出し、タンジョンはそれを受け入れます。 あくどい大人たちに囲まれて常に怯えている端宗。 誰もが端宗を利用しようと先王「文宗」の側室までもが大王大妃になろうと陰謀を企んでいます。 よくある韓ドラの時代劇と違って、このシリーズは善人と悪人にきっぱりわかれておらず、みんな腹黒いです。 「インス大妃」も登場人物、主人公まで腹黒かったですね。 そうです、「インス大妃」でインス大妃を演じていたチェ・シラが「王と妃」でもインス大妃役で出ています。 チェ・シラは人気者なのでしょうか、いろんなドラマに出演されていますね。 私はどのドラマを見てもチェ・シラの意地悪な役のイメージが抜けません^^ きょうの「王と妃」第七話は、ホン貴人という文宗の側室が暴れて主のいない女命婦(ネミョンブ)の統率が取れなくてキム・ジョンソが困っていました。 最後に首陽大君一家が端宗のところに出向き、端宗が自ら首陽大君を「叔父上」といって迎えたところで終わりました。 この端宗、王様になったのにまだまだ甘えん坊でおじさんに甘えています。 ここまで全部見るのになかなか時間が取れなくて、この先も最後までしっかり見られるか・・・自信がないですw

善徳女王(全62話)を見終えた感想-ピダムがイケてるドラマ!韓国ドラマ

善徳女王のあらすじネタバレ感想 韓国ドラマ 目次 感想 評価 後年の評価 善徳女王の視聴感想です♪かなり長かったけど、そこそこ楽しめました。 感想 やっと62話、最終回まで見終わりました。 いや~長いようで短かったです。 週5日放送していましたのであっという間に終わってしまいました。 素晴らしいドラマでした。 善徳女王の衣装も素敵で王冠もまるで本物みたいで、昔の王様はあんな感じだったのかなぁ、なんて思いをめぐらしておりました。 主人公の トンマン(徳曼) 役のイ・ヨウォン、彼女の演技はほんとうに素晴らしいですね。貫禄があって話し方もしっかりしていて洞察力があって賢くて完璧な女王様。一方でキム・ユシンの俳優さんは・・・剣と花にも出ておられたオム・テウン。キム・ユシンやキム・チュンチュの出番は控え目になっていましたね。 そして「善徳女王」のダークホースはあの人です。 あの人がいなければ恋愛ドラマになりません。 キム・ナムギルです。 もし ピダム(毘曇) 役をキム・ユシンのオム・テウンが演じてたらどうだったでしょう。 きっと恋愛ものとしては・・・視聴者の気持ちが揺さぶられなかったのではないでしょうか。 ほんとピダムの役者さんは表情がとても生き生きしていましたね。 喜怒哀楽をしっかり表現していて、悪いことを考えたときだけニヒヒヒとななめ笑いして。 キム・ナムギルはかっこいい ですねー。 彼の 純情ダメ男 の演技は感情がダイレクトに視聴者に伝わってきます。 肝心なところでいつもの短絡的になる欠点が出るせいでトンマンとの恋が壊れてしまうのです。 キム・ナムギルは本物の役者さんだと思います。 なかなか感情が伝わってくる役者さんはいないじゃないですか。 ピダムの心の声でつぶやいているときは王子様みたいに素直で最終回あたりで恋心を心のつぶやきで告白するところは素敵でした。韓国ドラマの時代劇ってそんなに恋愛については表現しないドラマが多いなかで善徳女王というまじめな物語の終盤でよく純愛をもってきたなと感心しました。キム・ユシンとトンマンとの恋愛のときはユシンも表情がなくて正直あまりピンとこなかったので、しかもユシンが政敵 ミシル(美室) の一族の娘と結婚して盛り下がっちゃって。 人間トンマンを表現するため

奇皇后 最終回51話 大国の斜陽 のあらすじネタバレ感想 韓国ドラマ高麗帝国の時代劇

奇皇后最終回のあらすじネタバレ感想 「奇皇后」、いよいよ最終回ですね。 あらすじ タファン「記憶を失うようになったのは上奏に目を通すときもコルタの薬を飲んだ       薬を飲んだ後に限って 記憶がない まさか・・・コルタ!」 コルタを呼ぶも、母君が病で出かけているという。「戻り次第薬を用意させよ」とタファン。 奇皇后(ヤン)はメバクの頭と対峙する。 コルタ「皇后を殺せ」 殺し合いがはじまりヤンの弓がコルタを狙う。コルタの部下のナムに弓が当たり、コルタともどもメバクは退却する。 メバクの手下を捕えたヤンは宮中に戻り、手下の身柄をタルタル丞相に引き渡し、頭の正体を調べよと命じる。 その様子を見ているコルタとナム。コルタは皆にしばらく姿を隠せと指示をする。 側室たち「私の衣装はいかがです?」「とてもよくお似合いですよ」と高麗の着物をきてはしゃいでいる。皇太后が現れ高麗の身なりとなった側室たちを今後厳罰に処すると叱る。 ヤンが来て「何がいけないのですか」という。 皇太后「近頃食事にも高麗の料理がでてくる。そればかりか民の間ではさまざまな儀式が高麗式になっている。元の魂を抹殺する魂胆以外の何物でもない」 ヤン「高麗の風俗は元と交わることで変わってきています。花嫁は頬に紅をさし、耳に穴をあけ飾りをつけます。文化とは、互いに交わるものです。なぜ高麗風を禁じるのです?トクマン、皇太后さまに高麗の衣装のご用意を。明日の朝礼は私の贈った衣装をお召しになりご出席してください」 皇太后「私はこの国が高麗のようになる事など、死んでも許さぬ」 ヤン「寺が不満なら、僧侶が去るものです。止めはしません」 皇太后が怒りながら立ち去る。 チャン・スニョンにヨム・ビョンスから知らせがあり、新皇帝擁立についてチャンが派閥に知らせるように皇太后が命じる。 拷問室にいるタルタルと奇皇后。メバクの頭は宮中に出入りしていると支部の長が話していたということを知る。 このことをタファン皇帝に知らせるヤン。話の最中に頭痛がするタファン。コルタに薬を用意せぬかとヤンが命じる。 タファン「まさか・・・」 薬に毒を混ぜるコルタ。事を進めるために皇帝擁立に賛同するものをヨム・ビョンスに集めさせろとナムに命じる。 頭痛がして

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