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1月, 2017の投稿を表示しています

刑事フォイル30話の感想(あらすじネタバレあり)

刑事フォイル30話の感想 クリスマスの足跡 後編 刑事フォイルがまたBSプレミアムで放送していたので後編だけ途中まで見ました。29話と30話では何とミルナー巡査部長の妻が殺されミルナーに殺人の容疑がかかっていました。え~っと、陸軍の運転手の女性の名前は何だっけ、スチュワートさん。しばらく見ないうちに名前忘れちゃった。彼女は相変わらず普通で常識を兼ね備えた労働階級の女性として立ち位置はムードメーカーで同じでしたね。新しい事務の人はたたずまいが何となくチャップリンを連想させられます。 フォイル警視正の頭のキレや観察力に洞察力も素晴らしくて杉下右京のような妙なこだわりは持ってなくて常識と正義そして労働階級への親しみやすさを兼ね備えた立派な英国紳士として描かれていました。 途中から犯人がわかっちゃって、アイツはやべーやつだ~。 というところまで見終えました。用事があったので途中までしか見てないけど、ミルナーに愛人がいたとか刺激的な展開に初回からビビってます!後で最後まで見ました。床屋のおかみさん助かってよかったですね。私はてっきり犯人にやられたものと思っちゃいました。 刑事フォイル DVD BOX2 [ マイケル・キッチン ] そういえば、刑事フォイルのDVDが発売されていました!よかったら見ていってくださいね!イギリスに生まれたら一生這い上がれそうになくて生きづらそうな国ですね。

花嵐の剣士~幕末を生きた女剣士・中沢琴~の視聴感想

BSプレミアム中沢琴のドラマの視聴感想 2017年1月14日の21時~22時30分、黒木メイサ主演の中沢琴の単発ドラマを観ました。ビール片手に見ていたせいか、のめりこまずに見ていたのであらすじがさっぱり理解できませんでした。メイサちゃんはかっこよかったけど、それだけしか印象に残ってなくて、源五郎という親友の死にはじめて涙を流す琴の姿もひとつの見せ場のようになっていました。 兄とともに新徴組に加わり沖田の配下となった中沢琴。 琴がはじめて人を斬り太刀筋が変わったと宿敵の相馬という「るろうに剣心」にも出てきそうな悪役の剣士との因縁の対決、相馬は自分を慕っている女性を邪魔だといって斬ってしまいました。どうして二人が敵同士になったのかそのあたりをよく見てなかったのでストーリーを理解できていませんけど、意外とあっさり琴は相馬を刀の光を反射させて目くらましの術で倒してしまいました。 歴史のことはちんぷんかんぷんで戊辰戦争に繋がったとされる薩摩の江戸討ち入りも琴がかかとを斬られる場面も兄とともに戊辰戦争に参加し傷ついた兄を担ぐ場面も一応描かれてはいましたが、話が飛び飛びすぎて、理解不能でした。 話のテンポが速すぎて教科書にも載ってない歴史の細部をモチーフにしたドラマは歴史オタク向けの内容だったのかな~と思いました。 琴の志もイマイチわかんない。剣一筋で男勝りに強く生きた女性がいたということが言いたかったのでしょう。あれこれと欲望に惑い性役割の演技をしているだけの日本人が多い中で琴の筋の通った生き方は意思の輝きと魅力があるということでしょうか。 それにしても日本国民同士が殺し合っていた時代があったなんて、今の価値観に沿って考えると野蛮ですね。私たちのご先祖様の過去の意識は自己の発見など今ほど客観的な判断や論理的思考ができるものではなかったでしょうからほとんどが仏教徒であったとしても教えの本当の意味を理解できるような頭もなく人の心も相当荒んだものだったのかもしれません。今だってそういう偏った妄想だらけの人はいますけどね。 そういえば袴田吉彦って不倫発覚したんですね。

君を愛した時間-最終回の視聴感想

君を愛した時間にハマりました! ハ・ジウォン主演の「君を愛した時間」に胸キュン★はまりました!まだ途中までしか見ていないのですが、めっちゃハマってます。「三銃士」に出ていたイ・ジヌクや「シンイ」に出ていたユン・ギュンサン(すみません見たことないです)が出演しており、中年に差し掛かった男女のお笑いアリの胸キュンアリの恋愛コメディドラマとなっています。 舞台背景は中流家庭の幼馴染、靴店のチーム長オ・ハナと航空アテンダントのチェ・ウォンの不器用でセクシーな大人の恋愛模様をライバルのお邪魔虫を交えて描かれています。 ハ・ジウォン演じるオ・ハナは美人でセクシーで女らしいそこそこ年収のあるOL(ハードル高すぎ!)で恋愛遍歴も大卒後はバッチリなつもりで有名ピアニストとも結婚を誓い合った仲でした。チェ・ウォンにも彼女が何人かいたようですが、ことごとくハナを敵視して今はフリー。ウォンは美人スチュワーデスの新入社員のセクシーアプローチにたじたじとなりつつ、自分とは対照的に率直に好きだといえるイ・ソウンの大胆さを認めています。 みんなスタイルがよくてオシャレでお金持ちで・・・恋愛に積極的で日本の内弁慶とは正反対でストレートに感情を伝えるからわかりやすくてうらやましい!と思いつつ、いじわるなところは嫌だなぁと思いながら見ています。 チェ・ウォン役のイ・ジヌクは役柄はふざけてますけど見れば見るほどいい男。背が高くて首も長くて深みのある眼差し。 イ・ソウン演じるチュ・スヒョンはスタイルよすぎです!もちろんハ・ジウォンもきれいです。このスタイルを維持するためにどんな努力をしてるのでしょうか!ハ・ジウォンは「龍の涙」にも出ていたらしいですね、全然気が付きませんでした。やっぱりみんな整形してるのかな~。韓国の人って美容に熱心ですね。 韓国って生き残るのたいへんそう! 君を愛した時間〜ワタシとカレの恋愛白書 DVD-BOX1 [ ハ・ジウォン ] 最終回 最後のハッピーエンドまで観てしまいました。とても幸福そうな二人。絵に描いたような中流家庭の結婚話に視聴者は指を咥えて見ているしかないのでしょうか。チェ・ウォンはよくも17年間涼しい顔で我慢してきたなぁと、苦しくなかったのかが不思議です。ハナも元カレと婚約までいった恋が終わったのはつらか

ホン・グギョン1話と2話の感想-韓国ドラマ

韓国ドラマ「ホン・グギョン」1話と2話の視聴感想 2017年のお正月から韓国ドラマ「ホン・グギョン」が日本のBSではじまりました。ホン・グギョンを演じるのは「テワンセジョン(大王世宗)」の主人公を演じていた若い頃のキム・サンギョンです。そしてなんとファワン公主の養子のチョン・フギョムを演じているのは「奇皇后」でヨム・ビョンスを演じていたチョン・ウンインです。チョン・ウンインは「ヨンパリ」でイ科長を演じていて見るからに悪党面の男性です。まだドラマには出てきてませんがチョン・ジェゴンも出演しているようです。非常に濃いメンバーでそういうの、私大好きです。 ホン・グギョンは韓ドラが好きな人なら既に「イ・サン」をご覧になっているとは思いますが、イ・サンの側近の大臣です。 これからどんなドラマがはじまるのでしょうか。期待せずに楽しみにしています。 韓国ドラマ「ホン・グギョン」の1話と2話は貧しい両班の息子ホン・グギョンが父の仕事のコネ採用を頼り拒絶され悪に身を投じ、見初めた娘の父とは知らずにお父さんに暴力をふるってしまいました。チョン・フギョムは漁師の息子でゴロツキでしたが祖父を埋葬するときに風水師と出会い吉祥の地に葬ることでファワン公主との養子縁組の話が舞い込んできました。 あらすじとしては適当ですが、昔のドラマなのでこんなものでしょう。

夜を歩く士 <ソンビ>の感想 - 実のところ、主人公の吸血鬼はロリコンなんじゃないかと思った!

夜を歩く士 <ソンビ>の視聴感想 韓国ドラマ「夜を歩く士 <ソンビ>」は2015年のドラマで私は2016年の年末あたりに視聴をはじめました。今は半分ほどドラマが来たところですが、このドラマは割と面白いドラマであると思います。特に若くお盛んな男性ウケが良いのではないかと思います。少々Hな場面が毎回盛り込まれていますので・・・。おばちゃんの私にはうらやましいなと思いつつ、家族で楽しんで見ています。 このドラマは朝鮮の李氏朝鮮の架空の王の時代(英祖の時代をモデル)に吸血鬼がいてそいつが王を操縦して悪の親玉になっている舞台背景です。その悪に対抗しようと吸血鬼となった主人公の両班の士大夫が恋をしつつ敵を倒すというストーリーになっています。 見るからにバカバカしい設定ですが、イ・ジュンギ主演なので真面目一徹キャラであり、シリアスドラマになっています。敵の吸血鬼クィ(日本語ではキとしか聞こえませんで、奇が苗字かな?)を演じるのはイ・スヒョクという「根の深い木」で謎の剣士ユン・ピョンを演じたこわ~いお兄さんなんです。「根の深い木」では声を聴けなかったイ・スヒョク、今回はよく喋りまくってまして声も怖いです! 夜を歩く士<ソンビ> <コンプリート・シンプルDVD-BOX> [ イ・ジュンギ ] ヒロインのチョ・ヤンソン役は「ピノキオ」でユン・ユレというムードメーカーな女性記者を演じていたイ・ユビさん。彼女は「九家の書」で主人公ノガンチを愛していた元両班の娘を演じていました。今回の「夜を歩く士 <ソンビ>」では濃厚なキスシーンや白いお肌を露わにする場面もありますので、若い子が好みの方はこのドラマを観て鼻の下を伸ばすのもアリなんじゃないかと思います。 もうひとりのヒロインを演じるのはキム・ソウンといって「馬医」でスッキ王女を演じていた女優さんです。「馬医」の無邪気なお姫様とは異なりドラマ中では王の妻となっており成熟した女性を演じています。 わざとらしいエッチな場面が多めのドラマですので、10代や20代の人におすすめの韓国ドラマです。おばちゃんはちょっと見ていて恥ずかしかったです!

相棒season15 #10お正月ドラマの感想はつまらない

相棒season15の10話「期間」の感想 2017年のお正月、相棒season15の1話のドラマスペシャルが放送されました。水谷豊演じる杉下右京と反町隆演じる冠城亘のコンビが東京の黒水町(くろうずちょう)に左遷され事件に遭遇するドラマです。正直いって今回は 笑えない脚本 で犯罪者が最悪すぎる設定でストーリーとしても 最悪 でした。まさにタイムリーな時事問題に繋がる手口を犯人が用いることは、かなり印象が悪いし不謹慎であったと言わざるを得ません。あの何とかジャックという昔の亀山コンビの時のドラマとの類似性を彷彿とさせるもので私でもとても画面を直視することができず、 未成年には見せられないような内容 でした。 不快 。 相棒は好きだけど、あれはないわ~。 杉下警部が好きなハーブの話も発展がなかったし、怪しげなあの人を彷彿とさせる教祖様の線もチラ見せしただけで踏み込んだ話も無し。先日長野で似たような村があり若者たちが麻薬を作って逮捕された事件を連想させられました。ITの社長はこいつほどではないにしても、今の冷徹な経営者を連想させるには十分な描きっぷり。どれも最近の要素を詰め込んでいると思われましたが、これはさすがに露骨でやり過ぎでしょう。 推理物によくあるスッキリ感が今回は無くて前代未聞の無茶苦茶な事件に制作サイドへの気持ち悪さだけが感想として残りました・・・。よくも水谷豊はこの程度の最低な脚本で演じ切りましたね。水谷豊への評価も下がりました。このあらすじは冗談抜きに社会的に不謹慎であり認められません。右京を茶化した場面もあり、コンセプトとはずれています。 こんなことが起きたら冠城亘といえども精神面への影響は避けられず、それがシリーズの結末に何等かの伏線として残るのか。どっちにせよドラマ中で宣伝していた相棒の映画を見に行こうという気持ちはなくなりました。 この事件を考えた制作サイドは二度と相棒シリーズに採用しないでほしいです。

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