スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

4月, 2016の投稿を表示しています

秘密の扉4話あらすじ感想:비밀의 문 Secret Door-韓国時代劇ドラマの解説

秘密の扉4話 目次 あらすじ 感想 関連記事 あらすじ 残された血文字 王宮内に設置された尋問場。 「どういうことだ。なぜ縄で縛られている!」 イ・ソン(思悼世子) は 画員(ファウォン)のホ・ジョンウン が罪人として扱われて両手を後ろ手に縛られ冷たい地面に座らされていることに憤りを覚えました。 「殺人事件の容疑者です。」 南人(ナミン)で 右副承旨(ウブスンジ)のチェ・ジェゴン は世子に言いました。 「縄を解け。」 「しかし・・・。」 「椅子を持って来い。容疑者は罪人ではない。椅子に座れ。」 イ・ソンは縄を解かれたホ・ジョンウンに命じました。 「そんな恐れ多い。」 ホ・ジョンウンは遠慮しました。 「大丈夫だ。」 世子は優しくジョンウンに言いました。ジョンウンはゆっくりと立ち上がり椅子に座りました。 「なぜ図画署(トファソ)から姿を消したのだ。何を恐れている。」 「・・・・・・。」 「シン・フンボクが殺されるのを見たのか?犯人は誰なのだ。どうやって、シン・フンボクが死んだか答えよ。」 「 私が悪いのです邸下! 」 ホ・ジョンウンは大きな声で申し訳なさそうに言いました。チェ・ジェゴンと 東宮殿内官のチャン・ホンギ は静かに見守っていましたが動揺を隠せませんでした。 「お前が、殺したというのか?お前が御井(オジョン)へ?だから逃げたのか!?」 「いいえ。そうではありません邸下。」 「ならば何だ。」 ホ・ジョンウンは懐から文書をチェ・ジェゴンを通じて世子に渡しました。 「フンボクの字だ。何なのだ。ここに書かれた内容は・・・答えるのだ!」 「フンボクからの手紙です。」 シン・フンボクからの手紙には「世子は無能だ。」と中傷する文書が書かれていました。 「では、ここに書かれている文章は・・・。」 「フンボクの言葉です。フンボクは、邸下と王室について、侮辱していたのです。」 「あ、違うだろ。違うと言えよ。フンボクが王室に逆心を抱くはずがない。王室を侮辱するなど考えもせぬ男だ。そう答えろ。お前は特検で証言したではないか。今更証言を覆すな。」 世子イ・ソンはホ・ジョンウンが腰掛けている椅子の肘掛けを掴んでしゃがみ込みまし

快刀ホンギルドン1話の感想-韓国ドラマ洪吉童

快刀ホンギルドン-1話の感想(快刀 洪吉童) キャスト ホン・ギルドン・・・カン・ジファン ホ・イノク・・・ソン・ユリ イ・チャンフィ・・・チャン・グンソク 監督・・・イ・ジョンソプ 2008年作品 快刀ホン・ギルドン BOX1 (字幕のみ) [ カン・ジファン ] 快刀ホンギルドン1話の感想 韓国ドラマの時代劇「 快刀ホンギルドン 」 1話 の感想です。ちょっとだけあらすじのネタバレもあります。まず初回の快刀ホンギルドンの感想です。映像がちょっと古くて解像度が低めです。いきなりふざけた衣装を着た登場人物と、チャングムの近いでトックおじさんを演じていた俳優イ・ドッキさんが悪い官僚役で登場します。ああ。これはかなりふざけたドラマなんだなとすぐにわかりました。両班の庶子のホン・ギルドンと世継ぎの資格のある王子で今は黒ずくめの剣客をしている謎の若者。そして商売で身を立てようとする若い女性。どうもつまらない気配を感じつつも1話だけ見てみました。 キャストも時代劇じゃない感じのカン・ジファンが主人公役。すみません、この方はまったく知りませんでした。ソン・ユリは「神々の晩餐」のコ・ジュニョンを演じていた女性で見たことがあります。ソン・ユリは「快刀ホンギルドン」のほうがかわいいと思いました。チャン・グンソクは「ファン・ジニ」でウノを演じていた人気スターらしいですね。私にはどこが人気なのかはわかりませんが・・・キャストを見てると「家族の秘密」でミヌを演じていたキム・ジェスンさんもいるようですね。 快刀ホン・ギルドンの視聴率は16.2%あったそうで、なかなか人気の部類に入るんじゃないかと思います。 どうせなら原作に近い雰囲気でやってほしかった気もしますがw このホン・ギルドンという架空の人物は朝鮮時代にも庶民の間で人気があったようで韓国でもいくつもドラマ化されているようです。韓国の文化を知るうえは快刀ホンギルドンを見といたほうがいいかもしれませんね。

秘密の扉3話あらすじ感想:비밀의 문 Secret Door-韓国時代劇ドラマの解説

秘密の扉3話 目次 あらすじ 感想 関連記事 あらすじ 再捜査 図画署(トファソ)画員シン・フンボクの死の真相を探っていた捕盗大将(ポドテジャン)のホン・ゲヒは世子のイ・ソン(思悼世子)にフンボクは自殺だったとの嘘の報告をしました。 「自殺だと?シン・フンボクは自殺したのか?」 世子はホン・ゲヒに問いました。 「その通りです。」 ホン・ゲヒは答えました。 ホン・ゲヒが嘘の報告をしたのは英祖(ヨンジョ)イ・グムが領議政で老論派の首領キム・テクに文書を内密に渡したからでした。英祖(ヨンジョ)はホン・ゲヒのことを使える奴だと評価しました。 「ホン・ゲヒか。使える男だな。」 世子と重臣の会議室。 「肺に水がないなら、彼は溺死ではない。」 世子イ・ソンはホン・ゲヒにシン・フンボクが頚椎を折られて殺された後に御井(オジョン)に投げ入れられた可能性を疑うべきだと言いました。 「我々も頚椎が折れているのを確認しました。 ホン・ゲヒは言いました。 「ではなぜ自殺だというのだ。殺害した後、御井(オジョン)に投げ込んだ可能性を探るべきだ。」 「まれな例ですが。身投げの際に首が折れて即死すれば肺に水は入りません。しかし検視しただけでは判断できなかったので証言を集めました。懿陵(ウィルン)へ向かうシン・フンボクの姿が目的されています。」 ホン・ゲヒは井戸に身を投げた際に骨折して死んでから水に沈めば稀にではあるが肺に水が入らないと言い目撃証言を集めたと世子にシン・フンボクが泥酔して王様の悪口を言っていたという町人の女性や、千鳥足で懿陵(ウィルン)に行くと言っていたという町人の男の証言を得たと言いました。シン・フンボクが最後に目撃した陵参奉(ヌンチャンボン、王陵を管理する正九品の下級官僚)の証言によると、世子邸下と主上殿下を呪う言葉を吐いていたということでした。 「本当にシン・フンボクが・・・このような侮辱をしたのか?」 世子は信じられないとホン・ゲヒに言いました。 「さようでございます。」 ホン・ゲヒは言うと大殿内官キム・ソンイクが王命を持って部屋に入ってきました。内侍府長は記憶した王命を伝えました。 英祖(ヨンジョ)は「逆賊の首を斬り落とし町でさらし首にせ

秘密の扉2話あらすじ感想:비밀의 문 Secret Door-韓国時代劇ドラマの解説

秘密の扉2話 目次 あらすじ 感想 関連記事 あらすじ 御井の遺体(オジョンのいたい) 夜。 図画署(トファソ)の画員(ファウォン)ホ・ジョンウン は大臣と会いました。 「お待ちしておりました。」 ホ・ジョンウンは赤い朝服を来た大臣に言いました。 王宮では イ・ソン(のちに荘献世子、思悼世子サドセジャとして追尊される) と官僚たちが 英祖イ・グム に 席藁待罪(ソッコテジェ) をしていました。 「譲位をどうかお考え直しください。」 イ・ソンは白衣姿で筵の上に座り王のいる寝殿に向かって言いました。多数の官僚たちは等間隔に直接石畳の上に正座し声を揃えました。 ホン・ボンハン は石に頭を打ち付け血を流し気を失いました。 王の部屋。 「脳震盪?」 英祖イ・グムは寝巻き姿で起き上がり内官 キム・ソンイク に聞き返しました。 「ホンジョは何度も気を失っております。」 大殿内官 キム・ソンイク は答えました。 「ならば 内医院(ネイウォン) に運ぶべきだろう。」 「府院君大監(プウォングンテガム、王と世子の妃の父の尊称)は固辞しており・・・。」 「固辞とは?」 「つまり譲位を撤回なさるまで死も覚悟で訴えると言い続けております。」 王宮内の部屋。 「三時辰(じしん)・・・。我らの気の毒な 邸下(チョハ、世子様) のために三時辰までにどうしても決着を付けたかったがかなわなかった。四時辰をとうに超えてしまった。アイゴー。ふう・・・。」 世子嬪(セジャビン) の父世子の義父で 老論(ノロン) の ホン・ボンハン は布団に仰向けになり頭を布で抑えながらつぶやきました。 世子のイ・ソンは義父を介抱していました。 王の謁見の間。 龍袍(ヨンポ、赤に金の刺繍の王の衣) に着替えた英祖イ・グムは王座に斜めに腰掛け世子イ・ソンを会っていました。イ・グム(英祖)は酒を片手にこう言いました。 「まったく。どうせ頭から血を流すならもっと早くにやればいいものを。そうしたら二時辰で決着がついた。お前が意地を張ったせいで義父がとんだ災難を被ってしまったのだ。」 「民間の出版を許可し貸本の規制を解くのが過ちなのですか?」 世子イ・ソンは父に言いました。

朝鮮ガンマン最終回30話のあらすじと感想-韓国ドラマ

朝鮮ガンマン-最終回-30話の感想(あらすじネタバレあり) 朝鮮ガンマン最終回-30話の感想です 清国の軍が閔妃の要請を受けて王宮に攻めてきました。パク・ユンガンとサンチュは戦闘にまきこまれました。妊娠したジェミのためにも逃げろというユンガン。しかしサンチュは新しい世のために戦うと言い張ります。キム・ホギョンが手下を連れてユンガンと合流しました。ホギョンが言うには逃げないと全滅するということでした。ユンガンはキム・オッキュンのところに行きました。キム・オッキュンは政変は失敗したので一緒に日本に逃げようと言いました。女官と尚宮が清国の銃で殺されました。キム・オッキュンとパク・ヨンヒョは逃げました。ユンガンは王宮の中に入りスインを助けました。ユンガンはスインを連れホギョンと逃げました。サンチュが撃たれるとユンガンはホギョンにスインを連れさせ逃しました。 「兄貴だけでも助からなきゃ。」 サンチュが言うとユンガンは銃を清国軍に向けました。足から血が流れているサンチュ。 「兄貴。子供の名付け親になってください。俺みたいな名じゃなくいい名前を。兄貴がつけてくれたらきっと立派になれる。」 「そうか。わかった。名前はここを出てから一緒に考えよう。」 ユンガンが銃を構えていると・・・ 「や~!」 サンチュは敵の前に出て発泡すると清国軍の凶弾に倒れました。 「サンチュー!やーっ!」 ユンガンは清国軍の発砲するとホギョンが戻ってきました。 「サンチュや。サンチューーー!死んだらだめだ。私はどうなるのだ。新しい世で生きたいと子供の名をつけるのだろう?サンチュや。」 「時間がない。早く行け。」 ホギョンはサンチュを抱いて泣いているユンガンを無理やり連れて行きました。 高宗(コジョン)と閔妃は清の使者と会いました。閔妃は安心したようにため息をつきました。 ユンガンとスインとホギョンは無事逃げられました。三人はスインの実家に行きスインの母と奴婢を逃がすように言いました。 「命があるだけでよかったわ。短い間だけどお父さんの願いが叶ってよかった。私もこれを機に外国をめぐってみようと思うわ。だからスインも生き延びて。必ず私のもとに戻ってきて。」 スインのお母さんは娘の手を取り言いました。スインは泣いて頷きました。 ハン・ジョンフンはサンチュの遺体が運

朝鮮ガンマン29話の感想-韓国ドラマ-イ・ジュンギ主演

朝鮮ガンマン29話の感想(あらすじネタバレあり) 朝鮮ガンマン29話の感想です あらかわいそう。へウォンが育ての父チェ・ウォンシンに誤射され殺されてしまいました。高宗(コジョン)は身分制度の廃止を宣言してパク・ユンガンは恋人のスインに求婚します。なんと日本軍が朝鮮の王宮に来て高宗(コジョン)を王宮に戻しました!猛反発するパク・ユンガン。そして裏切られたと感じたキム・オッキュン。あらら、日本が朝鮮の政治の中に入り込んできました。パク・ユンガンめっちゃ嫌そう!閔妃は蛙の置物を大臣のひとりに福を呼ぶ物だとプレゼントしました。プレゼントの中には清の国の援軍を求める王妃の文書が入っていました。高宗(コジョン)はそれを聞いて驚きました。 朝鮮ガンマン DVD-BOX1<シンプルBOX 5,000円シリーズ>(6枚組)... イ・ジュンギin 朝鮮ガンマン<スペシャル・メイキング> vol.1 (2枚組)... ヘウォンの葬儀に誰も来ませんでした。チェ・ウォンシンは弔問客を脅迫してでも呼ぶように部下に命じました。 宮女をやめたスインはユンガンにもう危ないことはやめてどこかで暮らすこともできると言いました。 清の軍が勝手に都城に入城しました。驚いたスインは閔妃に尋ねます。すると発泡音が聞こえて日本軍は退却することにして帰りました。するとキム・オッキュンとパク・ユンガンら開化派は焦りました。すぐに清の軍が開化派の兵士と戦いを始めました。殺される開化派の兵士たち。ユンガンはサンチュにスインを連れて逃げるように言うとサンチュは断り自分の子供のためにも戦うと言いました。 あらら!次回予告見たらサンチュがやられそうです。へウォンも無意味に死んじゃったし、それはチェ・ウォンシンが悪いのですが、ウォンシンは自分が悪いとも思ってないようでしたwそんなに大事な女性なら普通は慎重になるでしょw混乱の中、朝鮮の身分制度が平等になりました。これでやっと誰でも自由に愛し合えますね。そして清の軍が来たらさっさと帰って開化派を見捨てる日本!ほんとかいな~。キム・オッキュンと日本との関係はその程度だったの? 関連記事 朝鮮ガンマン最終回のあらすじ感想 朝鮮ガンマン28話のあらすじ感想 朝鮮ガンマン16話と17話のあらす

イニョプの道4話のあらすじ「裏切りの連鎖」

イニョプの道4話 韓国ドラマイニョプの道-ストーリーの理解を深める原語表記、たまに注釈つき。 イニョプの道キャスト 主人公イニョプ・・・チョン・ユミ ムミョン・・・オ・ジホ キム・ウンギ・・・キム・ドンウク 監督・・・チョ・ヒョンタク あらすじ 感想 関連リンク あらすじ ホ家の庭。 兵曹判書ホ・ウンチャムの家から逃げちゃった奴婢のクク・イニョプ。ホ家の下女長ヘサンは奴婢らにムミョンがイニョプを捕まえてくるまで一歩も動いてはならぬと命じました。 キム・チグォンは息子のキム・ウンギを部屋に軟禁しました。 ムミョンはホ家のイニョプを縄で縛り担いで帰りました。プンイはイニョプの襟首を掴み皆のせいで俺らが死ぬところだったと暴行しました。ムミョンはプンイを制止しました。 ヘサンは女主人にイニョプを売るなりして追いだそうというと主人のユン氏夫人はイニョプは監視下に置き三倍厳しく育てて下女に仕立てよとヘサンに命じました。イニョプは地下に監禁されました。 キム・ウンギは扉を蹴破り部屋を出ました。 ホ家の地下室。 若旦那のホ・ユンソはイニョプのおでこをさすり「熱があるな」と縄を解きました。 「おいで。ほどいてやるから。縛ったやつらを痛い目に遭わせてやる。」 ホ・ユンソはイニョプに下心があり親切に振る舞いました。イニョプはやたら触れてくるユンソを拒絶し逃げました。するとムミョンが現れイニョプの前に立ちはだかりました。イニョプは「下女になるなら死んだほうがマシだ」殺してくれとムミョンの前で衣を脱ごうとして自分の体と引き換えにと頼みました。 「私をあげるから好きにしていいから・・・私を・・・殺して・・・。どうか私を殺して!」 「本当に殺される前に今すぐあそこに戻れ。」 「命令だ・・・いや・・・お願いだ・・・。」 「 くじけるのが早すぎ ます。始まったばかりです。」 ムミョンは表情を変えずに言うとイニョプを囚われていた場所に担いで戻しました。 キム家。 「出て行け。好きなように生きよ。」 キム・ウンギは父のキム・チグォンに言われると、ウンギはイニョプを助けるよう懇願しました。 「ほかのおなごと婚姻せよ。さすればあの娘を助けてやる。」 (嘘ばっかり!) ホ家のユン氏夫人の部屋。 占いをしたヘサ

関連コンテンツ