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イニョプの道4話のあらすじ「裏切りの連鎖」


イニョプの道4話

イニョプの道
韓国ドラマイニョプの道-ストーリーの理解を深める原語表記、たまに注釈つき。

イニョプの道キャスト

主人公イニョプ・・・チョン・ユミ
ムミョン・・・オ・ジホ
キム・ウンギ・・・キム・ドンウク
監督・・・チョ・ヒョンタク

あらすじ

ホ家の庭。
兵曹判書ホ・ウンチャムの家から逃げちゃった奴婢のクク・イニョプ。ホ家の下女長ヘサンは奴婢らにムミョンがイニョプを捕まえてくるまで一歩も動いてはならぬと命じました。

キム・チグォンは息子のキム・ウンギを部屋に軟禁しました。

ムミョンはホ家のイニョプを縄で縛り担いで帰りました。プンイはイニョプの襟首を掴み皆のせいで俺らが死ぬところだったと暴行しました。ムミョンはプンイを制止しました。

ヘサンは女主人にイニョプを売るなりして追いだそうというと主人のユン氏夫人はイニョプは監視下に置き三倍厳しく育てて下女に仕立てよとヘサンに命じました。イニョプは地下に監禁されました。

キム・ウンギは扉を蹴破り部屋を出ました。

ホ家の地下室。
若旦那のホ・ユンソはイニョプのおでこをさすり「熱があるな」と縄を解きました。
「おいで。ほどいてやるから。縛ったやつらを痛い目に遭わせてやる。」
ホ・ユンソはイニョプに下心があり親切に振る舞いました。イニョプはやたら触れてくるユンソを拒絶し逃げました。するとムミョンが現れイニョプの前に立ちはだかりました。イニョプは「下女になるなら死んだほうがマシだ」殺してくれとムミョンの前で衣を脱ごうとして自分の体と引き換えにと頼みました。
「私をあげるから好きにしていいから・・・私を・・・殺して・・・。どうか私を殺して!」
「本当に殺される前に今すぐあそこに戻れ。」
「命令だ・・・いや・・・お願いだ・・・。」
くじけるのが早すぎます。始まったばかりです。」
ムミョンは表情を変えずに言うとイニョプを囚われていた場所に担いで戻しました。

キム家。
「出て行け。好きなように生きよ。」
キム・ウンギは父のキム・チグォンに言われると、ウンギはイニョプを助けるよう懇願しました。
「ほかのおなごと婚姻せよ。さすればあの娘を助けてやる。」

(嘘ばっかり!)

ホ家のユン氏夫人の部屋。
占いをしたヘサンはキム・ウンギがユノクと百年の縁があるとユン氏夫人に言いました。下女長ヘサンはキム・ウンギはユノクのおかげで守られると言いました。
「王になる運命ですが王になれません。逆賊かも。少なくとも王に次がれる地位になられるでしょう。」
ヘサンはキム・ウンギが王に次ぐ地位になりユノクがウンギを守る運勢であると言いました。ユン氏夫人は「チョンギョン夫人」になれると知り悪くないと思いました。
ホ家の裏庭。
キム・ウンギはユノクに会いイニョプは元気かと尋ねました。
「ユノクさんがいて安心です。かつての情を忘れずに優しくしてやってください。人知れずひそかに渡してください。」
キム・ウンギはホ・ユノクにイニョプへの手紙を渡しました。
ケットンは恋文を仲介するのかとユノクに言いました。
ユノクは手紙を読むと不快そうにしました。

ホ家の地下室。
ユノクは地下室に降りるとイニョプをいじめました。
「かつての情があるのに知らないふりはできないでしょう。お姉さまを助けたいけど掟があるの。布団を持ってきたわ。下女に落ちぶれたことと結婚できなかったこと、どちらが癪に障ると思う?ウンギ様とは死ぬほど好き合う仲だったそうね。あの方が助けに来てくれると期待しているの?」
「帰って。知らぬふりをしてくれるのが礼儀でしょ?」
「礼儀?主人へのその言葉遣いが礼儀なのか。覚えておけ。哀れんでやれるのは私だ。お前にできるのは主人への服従だけだ。」
ホ・ユノクはイニョプの頬を叩きました。
イニョプに布団が投げつけられました。
「覚えておいて。立場をわきまえれば私は心が広いの。タンジ。しっかり見張っておきなさい。」

夜の妓房。
キム・チグォンはホ・ウンチャムに逆徒の娘を奴婢にしたのかと尋ね大監との(子供同士の結婚の)縁を失ったことを後悔していると言いました。席に呼ばれていたカヒアは今からでも縁を結んではどうかと言いました。

ホ家。
ユン氏夫人はユノクと釣り合う相手がキム・ウンギしかいないと夫のホ・ウンチャムに言いました。

ホ家の地下室。
イニョプは父が八つ裂きの刑で死んだ時のことを思い出していました。

日中のホ家の厨房。
ムミョンは生煮えの豚用の臭い餌をイニョプに与えました。タンジとケットンはその様子を見て臭い飯をかき込むイニョプを見て自分の口を覆いました。
「両班もおなかがすくとこうなるのね。」
タンジが豚のエサであることをイニョプに言うと、イニョプは吐きました。
「生まれがいくら高貴でも飢えれば家畜の餌でも欲しがるのが人間です。もうすべて捨てて生き残ってください。豚の餌を食べて肥桶を担いででも生き残ってください。そうすれば復讐もできます。
ムミョンは(朝鮮の人が生きがいとしている)復讐という甘い蜜をちらつかせました。

ケットンは主人のユノクに「ムミョン兄さんはあんなにかっこいいのに復讐という言葉をちらつかせる」と主人の髪をとかしながら言いました。

イニョプはホ家の厨房に現れました。使用人たちは仕事の手を休めてイニョプに注目しました。タンジはイニョプの背中を押して奴婢の服を着るように言いました。イニョプはようやく奴婢の服を着て粗末な草鞋を履くことに決めました。

ホ家の庭。
若い下女たちが庭に集められました。
ヘサンはイニョプに何ができるのか聞きました。何もできそうにないイニョプにヘサンは水汲みを命じました。黙ってるイニョプにタンジは水をこぼさず瓶を割らないことだと言いました。
ムミョンはイニョプの様子を影から見守っていました。
イニョプはケットンに水の汲み方を教えてもらいました。子どもたちがイニョプを馬鹿にしながら通り過ぎました。夜になりイニョプは洗濯物を洗いました。またある日は床を拭きました。

ホ・ウンチャムの息子の妻のカン氏は若様がイニョプに会っているとタンジに吹きこまれました。嫉妬したカン氏夫人は水瓶を頭に乗せて運んでいるイニョプを背後から驚かせるとイニョプは瓶を割りました。
「すみません。すみません。」
イニョプは謝って瓶の破片をを拾いました。カン氏夫人はいじめの口実がなくて悔しがりました。カン氏夫人は部屋にタンジを呼ぶと酒を一杯飲ませました。
「お前から見て私はどう?私と旦那様が寝ないのはなぜ?」
「私からそのようなことは言えません。」
若様と不倫関係にあるタンジは言いました。
「タンジは男に好かれるだろう。」
「それは・・・まあ・・・。」

夜になりムミョンはホ・ウンチャムに例の件の報告を求められました。ウンチャムは太宗(イ・バンウォン)の隠し子の母の家に行き汚い服の老女(祖母)から話を聞きました。
「まことに殿下のお子をなしたのか。娘はどこにいる。」
「殿下に会わせてください。殿下だけがおわかりになる物があります。」
話が平行線になりホ・ウンチャムは家に帰りました。
ホ家の門前。
「ご主人様にご挨拶なさい。」
ムミョンはイニョプに言いました。
「大監(テガム)様。ひとつお願いがあるのですが。お父様の遺体を引き取りたいのです。」
イニョプはホ・ウンチャムに頼みました。ホ・ウンチャムはムミョンに引き取りに行くよう命じるとイニョプも一緒に行きたいと頼みました。ホ・ウンチャムは「父の遺体は全国に分けられて送られる」と通常は引き取れないと言いましたが、二人の同行を許しました。イニョプはさらに父が殺されたのは陰謀だとホ・ウンチャムに言いましたがウンチャムは太上王(テサワン、だいじょうおう、イ・ソンゲのこと)殿下だけが証人だが誰も李成桂を尋問できる人はいないので、奴婢として生きることがお前にできることだと言いました。

イニョプとムミョンはある村に出かけました。すると門番が既に府院君の遺体は「府院君に仕えていた者」に引き取られたと言いました。イニョプとムミョンはクク・ユの遺体を荷車で運ぶ男を追いかけましたが町で見失いました。
トックや!」
イニョプは荷車を引いている奴婢の名を叫びました。

村の門。
「府院君(プウォングン)の遺体はありますか?無理な話はわかるが私が引き取りたい。」
キム・ウンギは門番に尋ねました。門番は既に遺体は引き取られたと言いました。キム・ウンギは村でイニョプとすれ違い立ち止まり振り返りました。
「イニョプ・・・。」
ウンギとイニョプは二人で話をしました。
「体は大丈夫か?食事はちゃんと取ってるか?生きてくれてありがとう。」
キム・ウンギはイニョプの指に自分が贈った玉(ぎょく)の指輪をはめていることに気が付きました。
「私達・・・これからどうなるの?」
キム・ウンギは自分の指輪をイニョプの指輪にはめました。
「約束しただろ。婚礼が終わったらもうひとつの指輪も贈ると。手紙に書いただろう?あの通りにしろ。いいな?」
「手紙?」
「一緒にここを離れよう。そうするしかない。」

ホ家。
ユノクはキム・ウンギの母ハン氏夫人にウンギがイニョプに渡そうとした手紙を渡しました。ハン氏夫人はユノクがウンギを慕っているのかと尋ねました。

村の外れ。
キム・ウンギはムミョンに金を渡しイニョプに親切にするよう言いましたがムミョンはイニョプは奴婢なのでできないと断りました。キム・ウンギはムミョンに怒ってからイニョプに耐えるよう言いました。イニョプはキム・ウンギと別れました。キム・ウンギはいつまでもイニョプの後ろ姿を見送っていました。雨が振りイニョプとムミョンは傘もなく濡れて雨宿りしました。イニョプがキム・ウンギのことを思うとキム・ウンギもまたイニョプを思っていました。

ホ家の門。
ユノクは輿から降りるとちょうどイニョプとムミョンも帰って来ました。
「渡しに渡す物がありませんか?ウンギ様が預けた物です。」
「何のことかしら。私は預かっていないけど。」
「預かったでしょ。ウンギさんが預けたといったわ。渡してよ。」
「ご主人様に触れてはいけません。言葉遣いも気をつけないと。」
ムミョンはユノクの袖を引っ張るイニョプの無礼を止めさせました。
「そうよ。私はいいけどそういう掟みたい。私に触れると・・・死ぬんですって。無礼な物言いは今回は目をつぶる。ムミョンも新入りに言う前に自分の言葉を反省したら?」
ユノクは階段を上がろうとしました。
「お詫びします。申し訳ありませんでしたお嬢様。若様はお嬢様を信じて預けたのです。渡してください。」
イニョプは地面に膝をつきました。
「私もつらいわ。ここまでお姉さまにされたら私も渡してあげたい。でもね。もう渡せなくなってしまったの。手紙はウンギ様(トリョンニム、未婚の男子の敬称)の家に送り帰したわ。」

サウォルは馬に乗った数人の奴婢の男たちに追いかけられていました。サウォルは悲鳴を上げながら川に追い詰められて飛び込むも縄で捕まりました。
「お嬢様のところへ行かなきゃ。私がいないとダメなんです。生きていけないんです。」
「いい加減目を覚ませ。そのお嬢様も奴婢なんだろ?」
「あ~行かないとダメなんです。あは~。」
サウォルは泥まみれになりながら主人を思い泣きました。

イニョプに手紙が投げ入れられました。
「母親の墓。」
イニョプは手紙を腕の中に隠しました。

イニョプはムミョンの部屋に食事の膳を引き取りに行くと部屋の中に剣が置かれているのを目にしました。

ハン氏夫人は息子のキム・ウンギに手紙を投げつけて激しく叱りました。

夜になりイニョプはムミョンの剣を勝手に持ち出すとホ家を後にしました。ムミョンはイニョプの後をつけて行きました。イニョプは母の墓らしきところに行きました。近くの小屋に火が灯ると仲から男が出てきました。
「お嬢様。」
トックは帽子を脱ぎイニョプの前に膝をつきました。
「奥様のお墓に旦那様を埋葬しました。ほかに場所がなかったので。」
「誰が・・・誰がお前にお父さまを葬ってよいと言った!こうなったのは誰のせいだ!」
「私を・・・許さないでください。家族の命がないと・・・脅され・・・。」
「誰だ。誰に脅された。お父様はなぜ濡れ衣を着せられたの!」
イニョプは泣きながらムミョンの剣を抜きました。
「大監様は太上王(テサワン、だいじょうおう)殿下の密命を受け朝廷に潜むマヌォル党を暴こうと・・・それで私を潜入させ・・・う・・・・。」
トックの背中に弓が刺さりました。
「トックや。トックや。」
「お嬢様・・・大監様が牢屋で遺された物があって・・・それをお嬢様にと・・・・・・。うっ・・・・・・。あ・・・・・・。」
トックにとどめの矢が刺さりました。
「トックや。トックや。しっかりしてトックや。ダメよ。死んじゃだめ。」
トックを起こそうとするイニョプに若い男の弓が向けられました。

韓国ドラマ-イニョプの道-4話の感想

3話はたいへんつまらないと思ったのですが4話は周辺の登場人物の動きがありちょっとはマシになったようで、マヌォル党らしき刺客と仕事中のホ・ウンチャムは意外とまじめなところもあるような印象を受けました。普段のホ・ウンチャムはだらしのない男なのに。でもむちゃくちゃで幼稚なストーリーに変わりはありません。現代では犯罪である暴行や監禁、奴隷扱いといった数々の暴力シーンに嫌気が差しますね。キム・ウンギは王に次ぐ地位になるとの変な占い(あらすじの予言)により、いったい何者なのか、不信感の塊のイ・バンウォンの信頼を勝ち取れることなどあり得ないのでやっぱり死ぬのかな?なんて思ってしまいます。不快な場面ばかりで面白くないのですが・・・。せっかくなので次も見てみようと思います。ウンギのキム・ドンウクの声ってイム・ホと似てますね。日本語では太上王(テサワン、だいじょうおう)のことを全部しっかり発音させてテサンワンと言ってますね。4話の評価は5段階中3くらいかな!前より評価がちょっと上がりました。

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