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イニョプの道3話あらすじ「非情な現実」

イニョプの道3話

イニョプの道

イニョプの道キャスト

主人公イニョプ・・・チョン・ユミ
ムミョン・・・オ・ジホ
キム・ウンギ・・・キム・ドンウク
監督・・・チョ・ヒョンタク

あらすじ

両班(ヤンバン)の令嬢クク・イニョプとキム・ウンギの婚礼の当日、義禁府(ウィグムブ)の兵士たちが屋敷に乗り込んできました。
「大逆罪人クク・ユ。お縄を頂戴せよ。関わった者がいるかもしれん!皆捕縛せよ!」
義禁府の武官は兵士に命じました。
「お父様!」
「イニョプ!」
クク・ユとイニョプ、キム・ウンギと下女のサウォルらは義禁府の兵士に連行されました。
「このままお連れします。」
ホ家の下男のムミョンはホ・ユノクを抱きかかえ混乱の中、下女のケットンとともに脱出しました。

王宮の拷問場。
クク・ユは拷問にかけられました。クク・ユは悲鳴を上げました。イニョプとキム・ウンギはクク・ユの心配をしました。
「罪人クク・ユ。お前は建国の功臣として府院君(プウォングン)の称号を貰っておきながらお前は謀反を謀った。罪を認めるか?」
武官はクク・ユに問いました。
「私は帰ってきたばかりだ。謀反など企てられるはずがない。」
「これでも認めぬか?」
縄で縛られた奴婢の男トックが連れて来られました。
「私の主人は滅亡した高麗(コリョ)の残党に軍資金を出し、下男の私をマヌォル党の一員にしました。」
イニョプたちはトックの嘘に呆然としました。
「嘘よ。嘘よ。何を言うのだ!そのようなでたらめを!」
イニョプは訴えましたがクク・ユは棒で何度も叩かれました。

夜のホ家のユノクの部屋。
「私を助けたねぎらいとしてそなたに褒美を与えよう。何か望みはあるか?」
令嬢ホ・ユノクは裸同然の薄い絹の下着姿のまま自分の部屋に呼んだ下男のムミョンに言いました。
「ご主人様をお守りするのは使用人の努めです。ご褒美など頂いては本分を忘れて見返りを望み気が緩んでしまうでしょう。」
ムミョンは薄衣のユノクを見ても動揺もせずに答えました。
「うちに来てどれくらいになる?」
「三年になります。」
「それまでは何をしていた。」
「商団で働いたり寺で働いたりなんでもやりながら過ごしていました。」
「うちの面倒な事を引き受けているそうね。目障りな者を消してくれたりとか。」
「お望みがあれば何なりとお申し付けください。」
「タンジや。」
「はいお嬢様。」
「厨房に伝えて。使用人に夜食を出すように。今日はムミョンに助けられた。このまま済ませては気が引ける。」
ユノクは脇に控えていたタンジに命じました。

ホ家の厨房。
下男と下女たちは料理に舌鼓を打ちムミョンのうわさ話に花を咲かせました。
ムミョンは食事の場に姿を現しませんでした。
「今日はどうして夜食が出るんだ?」
下男のヨンチュンは言いました。
「ムミョン兄さんのおかげなの。ムミョン兄さんがお嬢様を抱えると、このままお連れしますってすごくかっこよかったのよ。」
ケットンは皆に言いました。
「お嬢様がムミョン兄貴にほれちまったりしてな。」

賊の砦。
チボクは部下に全部燃やすよう指示しました。
ムミョンは子分たちの様子を見守っていました。

牢屋。
囚われているキム・ウンギに戸曹判書(ホジョパンソ)で父のキム・チグォンが会いに来ました。
「父上。」
「尋問が終わるまで私は一切かかわらぬ。お前が軽はずみにハムンへ行ったせいでお前にまで謀反の疑いがかかっている。府院君が高麗の残党とともに謀反を企てたのだ。太上王(テサワン、だいじょうおう)殿下(イ・ソンゲの尊称)を再び王位に就けようとしている。」
「そのようなでたらめを信じるのですか?この私が証人です。私は太上王(テサワン、だいじょうおう)殿下に会ったのですよ!」
「黙っているのだ。誰にも何も言わずに静かにしておれ。助かる道はそれしかない。」
「ではイニョプは・・・イニョプはどうなるのですか?」
「もはや、イニョプとの縁はない。」
「父上!」

賊の砦。
「まだ遠くへは行っておるまい。くまなく捜すのだ。」
義禁府(ウィグムブ)の武官は兵士に命じました。兵士は現場で三枚の木札を拾い武官に報告しました。

牢屋。
戸曹判書(ホジョパンソ)のキム・チグォンはクク・ユに木札を見せて言いました。
「秘密結社は裏切りを防ぐため木札を作るとか。マヌォル党の隠れ家で見つけました。大監(テガム、だいかん)の名前が書いてある。」
「これは偽物です。首謀者にも近づけてもいないのにこんな札があるはずない。誰かが私を陥れようとしたのだ。」
クク・ユはキム・チグォンに言いました。
「もうおやめください。早く罪を認めなければ殿下はハムンへ鎮圧軍を送るでしょう。兄弟の争いに飽きたらず父と子に刃を交えさせるのですか!」
「・・・・・・。お前(ネノミ)だったのか。お前が密告をしたのか!」
クク・ユはキム・チグォンの胸ぐらを掴みました。
「ウンギも捕らえられた。私の息子を犠牲にしてまでなぜ私が?密告したのは私ではなく大監の下男です。」
「大監は私の無実を知っている。大監は私のただ一人の証人です。」

別の牢屋。
イニョプはサウォルと同じ牢屋に入れられてました。サウォルはイニョプにこんな目に遭わせて申し訳ないと言いました。イニョプは父の拷問の苦しみを思えばたいしたことはないと言いました。
「お嬢様・・・。」
「大丈夫。きっと大丈夫。」

クク・ユは国王の李芳遠(太宗)に合わせてくれとキム・チグォンに訴えました。
「殿下に会わせてくれ。殿下の前で大監が証言してくだされば。」
「殿下に私まで疑われます。忠実な下男のトックが兵判(ピョンパン、兵曹判書)を訪ねた時、大監の命運は尽きたのです。」
「子を思う気持ちがあれば大監は私にこんなことをできぬはず。」
「ですが大監が私を証人だといって巻き込めばイニョプの命の保証はできません。すべては大監次第です。」

牢屋から出たキム・チグォンは兵曹判書ホ・ウンチャムに頭を下げました。
「罪を認めたか?」
「無実を主張しています。マヌォル党を滅ぼすよう太上王(テサワン、だいじょうおう)殿下に命令されたと。尋問が長引けばハムンにも噂が広まるでしょう。」
キム・チグォンは木札を渡しました。
「そうしたらさらに事態が悪化する。」
「この辺りでケリをつけましょう。」
「戸判(ホパン)はどちらの味方だ?」
「あはははは。こんな時に何をおっしゃいます。」
「太上王(テサワン、だいじょうおう、太祖のこと)殿下か主上殿下(チュサンチョナ、太宗のこと)か府院君(クク・ユ)か私か。大監は一体どちらの味方ですか。」
「強き者。つまり生き残る者です。私は勝者の味方です。」
「ふふふふ。こうも正直とは。」
「はっはっはっはっは。」
ホ・ウンチャムは悪巧みを考えました。

牢の中。
サウォルはイニョプの膝を枕にして寝ていました。イニョプは眠らず父の心配をしました。
クク・ユは自分の指を噛んで布に血で遺書を書きました。

日中のホ家。
ユン氏は夫のホ・ウンチャムに煎じ薬をユニョクに持たせて持ってきました。ホ・ウンチャムは薬など何の役に立つのだ、イニョプは済州島の妓生になるはずだと言いました。ユノクは父ウンチャムに頼み事をしました。

牢屋。
クク・ユは下男のプンイに遺書を託すと兵士に連れだされました。

王宮の一角。
イニョプとサウォルとプンイに刑が言い渡されました。
「イニョプは身分を剥奪して済州島の官妓(クァンギ)とする。下女のサウォルは開城(ケソン、旧高麗の都)の役所の官奴婢(クァンノビ)とする。下男のプンイは兵判大監の使用人にする。」
イニョプは武官に殴られました。
「お前は今も名家の娘のつもりか!」
イニョプはさらに叩かれました。

キム・ウンギは父のキム・チグォンに連れだされ放免となりました。

港。
イニョプとサウォルは船に乗せられました。サウォルはイニョプにどこまでも付いて行くと忠誠を誓いました。
キム・ウンギは走って港に向かいました。
イニョプは役人に呼ばれると行き先が変わったとサウォルと無理やり引き離されました。
「お嬢様!待っていてくださいすぐ行きますから。お嬢様、心配なさらないでください!お嬢様・・・。」
「サウォル!」
サウォルは暴れましたが船で連れて行かれました。
キム・ウンギは港に着きましたが船は出港しイニョプはいませんでした。
「イニョプ・・・イニョプ・・・ちょっとあの船を止めてくれ。イニョプーー!」

ホ家。
プンイが兵士に連れて来られました。
「あ。よかった。知った顔のいる家に連れて来られて。俺たちは食べて行けりゃどこにいても同じだ。」
プンイはムミョンに言いました。
「もう一人いる。」
「そんな・・・お嬢様も一緒なんですか?」
イニョプが兵士に連行されてムミョンに引き渡されました。
「父上も牢にいるの?それとも流刑か?なんで黙ってるの!」
イニョプはムミョンに言いました。
「お嬢様・・・今日が・・・処刑の日です・・・。」
プンイは言いました。
「ご覧にならないほうがいいです。」
ムミョンはイニョプの腕を掴みましたがイニョプは刑場に向かいました。

イニョプの父、クク・ユは大逆罪人として四肢を牛に引っ張られました。
ムミョンはイニョプを連れ帰るために見に来ました。
「お父様ーーー!」
ムミョンはイニョプの目を覆いました。四肢の裂ける音がしてクク・ユは死にました。

王宮の庭。
李芳遠はホ・ウンチャムにまた一人いなくなったと言いました。
「そばにいた者たちが父上のせいで次々と消えていく。初めは父上の・・・今は余の手で。私は父上とは別の道を歩みたい。長男は弟は手柄を立てたがそれさえ無視して父上は腹違いの子を溺愛し兄弟で骨肉の争いをさせた。私は父上(アバママ)のようにはならぬ。」
内官が王に文書を持ってきました。
「読んでみよ。」
李芳遠はホ・ウンチャムに言いました。
「余にはもう一人子供がおったようだ。その昔大事にしていた下女がいた。宮殿に入る前のことだ。中殿(チュンジョン、王妃)の嫉妬で王宮には連れて来られなかったがその下女は身ごもっていたらしい。数十年行方知れずだったが今になって母親が苦境を直訴してきた。直訴したのがその母親に間違いないか・・・その下女がまことに余の子を身ごもっていたのか事実を確かめたい。兵判はこのことを内密に調べよ。」
李芳遠はホ・ウンチャムに命じました。

キム・ウンギがクク家に戻ると庭は結婚式の宴の道具が散乱していました。倒れた輿、イニョプの婚礼用の絹が地面に無残に落ちていました。キム・ウンギはイニョプの髪飾りを拾いました。

ホ家。
イニョプはよろめきました。
「お嬢様!」
プンイはイニョプを支えようとしましたがムミョンは手を出すなとプンイを引っ張りました。下女たちが現れイニョプにわざとぶつかって行きました。

ユン氏は夫にイニョプをよそへやるように頼みました。
「ユノクのためであない。逆徒の府院君の遺族だ。逆徒の残党がおらぬか監視するためだ。」
「ならば私もしっかりイニョプの動きを見はります。」

ホ家の庭。
「お姉さま。たいへんだったでしょう。なんて顔してるの。婚礼の日に捕まって今も婚礼衣装のまま・・・。」
ユノクはイニョプを哀れむふりをしていじわるを言いました。
「分別をわきまえよ。下女はヘサンに教育させよ。ムミョンは下男を指導するように。」
ユン氏夫人は命令するとその場を去りました。

ホ家の使用人の部屋。
下女たちはイニョプを囲んでいじめていました。
「まずは体を洗いたい。」
イニョプは言いました。すると下女たちは笑いました。
「私達がお世話するから。」
タンジが言うとイニョプは下女たちに両脇を掴まれました。
「さあお履きください。あ~汚い靴ははかないんでしたね。絹の道を敷いてあげましょう。」
タンジはイニョプの靴に足を入れてイニョプの前に差し出すと下女はボロ布を地面に敷いてイニョプをいじめました。
イニョプは怒るとタンジはイニョプの頬を叩きました。
「私にしたことを忘れた?父親は処刑され花婿には逃げられた。今の自分を見たら?これこそ天罰よ。まさに天罰。」
「卑しい奴婢がささいな恨みで両班をけなすとは。無事で済むと思うの?」
「あんたは今は奴婢なの。あんたにいい薬がある。連れて来て。」
「何をするのだ!離せ!」
イニョプは下女たちに連れて行かれました。ムミョンはプンイにイニョプをたすけないように言いました。

ホ家の井戸。
タンジが口笛を吹くとイニョプは水に顔を押し付けられました。

ホ家の使用人の部屋。
「さあ洗って差し上げましたわよ。いかがですか?お気に召しましたか」
タンジはイニョプに言いました。
「いっそ殺すがいい。無礼者め!」
タンジは主人の財産だから殺せないと言いました。イニョプはタンジの顔に唾を吐きました。
「なにすんのよ!さあ、かぶせて!」
タンジは下女に命じました。
イニョプは布を被せられると下女たちに体を蹴られました。

妓房。
カヒアはカヤグムを演奏していました。
両班の一人がホ・ユンソに新しい奴婢が入ってきたなと言いました。
「この世で一番そそられるのが人妻でその次が下女だ。人妻になりそびれた下女だから誰が最初に服を脱がせるか賭けが盛り上がるぞ。」
両班の若者は言いました。
「衣を解いたことがないに違いない。ユンソが一番有利だな。」
チュチャンは言うとホ・ユンソは怒りました。カヒアもカヤグムを強く弾いて演奏を終わり自分は酌をしないと下がりました。

夜のホ家の庭。
プンイは奴婢たちに肉を買い振る舞ったので気に入られました。
「あの、足りなければ頼むのでいくらでもどうぞ。」
下男たちとケットンは肉をほおばりました。使用人が料理に夢中になっている間にプンイはイニョプを探しに行きました。プンイは亀の水を汲むと倒れているイニョプのところに持って行きました。
「お嬢様。お嬢様ー。」
プンイが布団をめくり気を失っているイニョプを見つけました。プンイは口に水を含むとイニョプに飲ませようとしましたが、イニョプが目覚めたのでプンイは水をゴクリと飲み咳き込んでしまいました。
「新入りは皆誰でも経験するものです。お嬢様の味方は私だけですから・・・。これからは・・・私に頼って・・・。」
プンイはおそるおそるイニョプの髪に触れました。
「お前は正気を失ったのか!」
イニョプはプンイの手を払いのけました。プンイは守ってくれる男がいないからと下心を出しました。プンイはイニョプの手を握り方に手を置きました。イニョプはプンイを殴ると逃げました。

ホ家の庭。
酔った下男のヨンチュンは使用人たちに芝居を披露していました。

イニョプはホ家から逃げ出しました。

ホ・ウンチャムの部屋。
ウンチャムはムミョンに王妃の家にいた下女を捜してほしいと命じました。

タンジはムミョンにイニョプが逃げたと知らせました。
「少し痛い目に遭わせたらいなくなってしまったんです。」

ムミョンはイニョプを捜しに出かけました。

雪の降る町。
イニョプはみすぼらしい姿のまま、裸足で彷徨っていました。イニョプは誰もいないククに戻りました。イニョプは自分を愛してくれた父とキム・ウンギのことを思い出しました。キム・ウンギはイニョプの庭で眠っていました。
「誰だ?イニョプ?イニョプ!イニョプ。イニョプ。」
キム・ウンギは目を覚ましてイニョプの気配を負いました。イニョプは壁の影に隠れました。そこにキム・チグォンが奴婢をともない現れました。キム・ウンギはイニョプを捜しに行くと言いました。
「お前が行けば謀反人として処刑されるかイニョプと同じ奴婢となるのだぞ!家門は断絶となるのだ。お前がそれを望むというのなら行け。引き止めはせぬ。行け!」
キム・チグォンは息子を叱りました。奴婢のパウはキム・ウンギの腕を掴んで帰りました。

イニョプの首にムミョンの剣が突きつけられました。
「お帰りください。ここはあなたの家ではありません。」

イニョプは雪の降る中、寒さで足が血だらけになり歩けなくなりました。ムミョンは草鞋を懐の中から取り出しました。
「凍傷になれが足を失いかねません。引きずられたいんですか?物扱いされたくなければご自分で歩いてください。生き延びたければお履きください。」
ムミョンが言うとイニョプは草鞋を履かずに後ずさりしました。ムミョンはイニョプの首に縄をかけました。
「あ~っ。」
イニョプは引きずられてムミョンに捕まりました。ムミョンは暴れるイニョプに縄を巻きました。
「それでも、人間か?人の境遇が変わった途端一晩で態度を変え昨日までへりくだっていた者が私に唾を吐くのか!人でなしめ!それでも人間なの?」
イニョプは怒りました。
「おっしゃる通りです。我々は人ではありません。お嬢様は人として扱いましたか?下女が靴を履いてみただけで酷く騒ぎたて汚い背中を見せるなと私を辱めた。なのにお嬢様が奴婢となったら人らしくなれとおっしゃるのですか。目を覚ましてください。お嬢様も今や人ではなく奴婢なのです。」
「違う。違う。」
「いいえ!お嬢様も・・・奴婢です。人では・・・ありません。」
イニョプは川に身を投げもがきながら沈んでいきました。ムミョンは帽子をとると川に飛び込みイニョプを掴みました。

韓国ドラマ-イニョプの道-3話の感想

イニョプの道1話と同じ場面が出てきましたね。なんだかいやらしいドラマ、Hなドラマですね。卑猥といいますか・・・。まだ3話ですが、大体あらすじが想像できてしまいますね。女性が家門を再興するなどあり得ないことですが、ドラマのあらすじとしてはありそうな気もしなくはありません。少なくともイニョプに兄か弟がいればですが。いじめの場面はいや~な感じでしたね。タンジやケットンやホ家の面々は意地悪なんですね。両班の男たちもロクなのがいないし。ちょっとあり得ないですね、日本でも一昔前はリアルないじめのドラマがありましたけど、そういったドラマを見て育った世代が今虐待とかやってますから多人数で一人をいじめるドラマは社会的な影響もあるんじゃないかと思います。私はこのドラマはあまり評価していませんので、次からの詳しい解説は今話限りで終わろうと思います。登場人物の言葉遣いも不自然でよくないし。レーティングを付けるとするなら★2個のところをお下品すぎるので1個引いて★1個くらいかな。韓ドラ時代劇が好きな私でも稚拙な話に辛口評価となりました。まだピノキオのほうがかわいくて面白いかな。さすがの韓ドラマニアな私もイニョプの道はちょっと面白くありません。王宮の礼法もほかの韓ドラの時代劇と較べてむちゃくちゃなので何より日本人が見て得る物(=朝鮮に対する知識)がないと感じました。

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