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朱蒙(チュモン)全話1から最終回81話までのあらすじと感想

朱蒙(チュモン)のあらすじ一覧

朱蒙(チュモン)のあらすじ

朱蒙(チュモン)の1話から最終回81話までのあらすじを解説し感想も述べています。途中でちょっと面倒になったこともありましたが、何とか最後まで視聴することができました。朱蒙(チュモン)は感情移入するようなドラマではないと侮っていたのですが、最後らへんになると思わず登場人物の結末に涙してしまいました。

チュモンの全話あらすじ詳細とネタバレ感想

総合感想

朱蒙(チュモン)の日本語吹き替え版を1話から最終回まで見た感想です。完全にネタバレしてます。まずはじめの印象ですが、解慕漱(ヘモス)という謎の英雄が流民のリーダーとなっていました。ドラマで終始出てくる「流民」ですが、いったいどこのお国の人たちのことを言っているのかよくわかりませんね。ドラマの世界では卒本(チョルボン)という住所を定めない流浪の集団、扶余(プヨ)という満州あたり(?)にあった小国、漢という中国の古代国家と植民地である玄菟(ヒョント)郡などの四郡がありました。流民の正体についてはよくわかりませんが、朱蒙(チュモン)と言葉を同じくすることから漢や扶余などに住まいを奪われ追い出された人々ということなのかもしれません。

解慕漱(へもす)は流民の王であり、柳花(ユファ)姫との息子が朱蒙(チュモン)という設定になっています。柳花(ユファ)姫もまた小さな集団の王女でしたが、どれくらいの規模の集団なのかドラマではよくわかりませんね。日本でいえば、一つの町や村くらいの集団でしょうか?そんな柳花(ユファ)が金蛙王の妻となります。ドラマですからクムワとユファとの間には子どもがいませんでした。不思議といえば、召西奴(ソソノ)と優台(ウテ)の間にも子がいませんでした。避妊具のな時代ですから本当は子がいたかもしれないけど描いていないだけかもしれません。クムワ王はユファが欲しかったのでチュモンを王子として育てることにしたのです。ユファもまたチュモンの身分が保証されるので、クムワの物になりました。部族を滅ぼされたらユファ姫はもう姫ではなくただの流民(身分の卑しい人)でしかないのに、待遇はお姫様。昔の男の人は好きな女性の身分は気にしなかったようですね。

チュモンはそんな事情も知らずに伸び伸びと育ち、元貴族の娘プヨンを口説いたり、ヘモスと会うまでは父を父と信じ、兄を兄と信じて育ってきました。

しかし運命が朱蒙(チュモン)を逆境へと追いやりチュモンもまた自らの出自を自覚して居所のない扶余からの自立を目指します。チュモンは行く先々で仲間を増やして家族も増やしていきました・・・。

国境も定かではなく武力こそが正義の時代。当時は人口もまだ少なかったでしょうから、見渡す限り平原、都をちょっと出たらもう大自然が広がっていたことでしょう。そんな時代に女性の一人歩きどころか男性でも一人歩きは危険ですから常に群れてないと危険から身を守ることができなかったことでしょう。味方を増やして武力が無いと生き残れない時代・・・チュモンは部族や遊牧民をまとめ上げて高句麗という国家を建設しましたが、それは朝鮮というよりは満州近辺だったのかもしれません。それが南下してきて今の北朝鮮あたりになって、百済も高句麗に追われるように南方に追い詰められていきました。

もともと高句麗は朝鮮ではなく、女真族(ヨジンジョク、じょしんぞく)などのルーツとなった北方のあたりの国だったようですね。それが南下して朝鮮半島にいた人を支配したり、あるいは移民と混ざり合ったりして国家を作っていったようです。

ドラマの中で、チュモンは意地悪な継母である王妃やその息子たちに負けることはありませんでした。優しいユファというお母さん、優しいイエソヤというお嬢様、強いソソノという女性。チュモンのためなら命も惜しまないであろう摩離(マリ)や陝父(ヒョッポ)、烏伊(オイ)。チュモンの周りは強くて優しい味方でいっぱいです。

逆境に立たされていても、味方がいれば何とか悪に立ち向かえる。そんなチュモンは強くならざるを得なかったのでしょう。

チュモンの私的総合評価(レビュー)

韓国ドラマ:チュモン

総合評価:5

韓国ドラマチュモンの概要:非業の死を遂げたチュモンの父母と妻。それでもチュモンは古朝鮮の流民のために高句麗を建国する。視聴者もチュモンと一緒に旅するドラマに涙した。

史実度★☆☆☆☆

胸キュン★☆☆☆☆

かわいそう★★★★★

戦争の迫力★★★★☆

登場人物の男らしさ★★★★★

キョンミリ★★★★★

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