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朱蒙(チュモン)あらすじ10話

朱蒙(チュモン)10話あらすじ

朱蒙(チュモン)のあらすじ

あらすじ

金蛙(クムワ)王プドゥクプルが政治犯の収容所をなぜ秘密裏に作っていたのか問いただしました。ヨミウルはそこは政治犯を収容するための監獄で解慕漱(ヘモス)将軍も収容されていると言いました。クムワ王は親友のヘモスが捕らえられていた事実を知り驚愕しました。ヨミウルは巫女として神にそむけなかったと言い訳をしました。クムワは神の力を借りてでもヘモスの行方を突き止めるように命じました。

朱蒙(チュモン)はヘモスに街に行って剣を手に入れてくると言いました。ヘモスは「お前の父親はこうなっていることを知らないのか。お前の父親はこういうことを放っておける人ではないだろう。父親に会って助けを求めろ。」と言いました。

街では帯素(テソ)ヨンポがチュモンを探していました。チュモンはモパルモと会いました。モパルモ親方はチュモンが生きていたことを喜び感謝し泣きました。チュモンはモパルモに剣を何本か手に入れてくれるように頼みました。

モパルモはチュモンに剣を渡しました。チュモンはいつか酒を甕ごとやるよと約束しました。ヘモスに剣を教えてほしいとチュモンは頼みました。ヘモスはまずはお前に垂れこめている暗雲を取り払おう、暗雲がためこれてはいくら剣術を鍛えても強くなることはできないと手紙を金蛙(クムワ)王に知られないようにして渡すようにチュモンに言いました。

ヨンタバルは召西奴(ソソノ)にテソ王子を見舞いに行くように助言しました。ソソノはご機嫌取はしたくないと断りました。ソソノは父に説教されて護衛を連れてテソ王子を見舞いに行きました。ソソノは薬を持参し、テソはソソノに優しくされてたいそう喜びました。そこに王妃があらわれてテソはソソノを母に紹介しました。王妃は一目見てテソがソソノを気に入っていることを知りました。

サヨンはソソノが心にもないことをよくぬけぬけとおっしゃるのかと笑いました。優台(ウテ)はチュモンがクムワ王の第三王子であることを知らせに来ました。

クムワ王のもとにヘモスの手紙が届きました。新月の夜にスミ山の蓮池のもとで待つと文に書かれていました。侍従はクムワがいない間にヘモスの手紙を盗みプドゥクプルに見せました。

チュモンは剣の稽古をしていました。夜になりヘモスはチュモンと一緒に待合の場所に向かいました。プドゥクプルは策をめぐらしました。プドゥクプルの刺客が放たれました。

ヘモスはクムワに会ってチュモンを命の危険から救い20年も投獄された理由をききたいとチュモンに言いました。チュモンは父上は友を裏切ったりしませんとヘモスの投獄を否定しました。クムワ王もまた待合の場所に向かっていました。

ヘモスとチュモンを黒装束の複数の男たちが殺そうとしました。その様子をプドゥクプルは見ていました。ヘモスはクムワが自分を殺そうとしたと思い込みました。クムワは池のほとりで待っていましたがそこには誰も来ませんでした。

チュモンはヘモスの思い込みは誤解だと言いました。自分たちを狙ったのはプドゥクプルとヨミウルかテソとヨンポだとチュモンは言いました。ヘモスはお前の運命が俺の運命と似ていることに心が痛むのだと言いました。ヘモスはチュモンに武芸を教える決意をしました。

ヘモスは精神を集中して西に沈む日を斬れ、月が昇るなら月を斬れ、お前の剣が月と日を切り裂いたとき、心眼が開くだろうとチュモンに教えました。

クムワ王はヘモスの手紙をプドゥクプルに見せ、なぜヘモスが来なかったのか厳しい口調で問い詰めました。クムワは兵を動かしてでもヘモスを探して見せると怒りました。

モパルモ親方はヨンタバルに酒と食事を振る舞いました。ケピルは女も用意するとモパルモをおだてまた。ヨンタバルはケルにも鉄器技術を伝授してほしいと言いました。モパルモは「ふざけんな。金銀財宝を積んだって鉄器工場の秘密を教えたりしないからな!」と怒って出て行きました。

トチはヨンポに金や財宝を積み、ヨンタバルの商権を手にしたいと言いました。ヨンポはトチにチュモンについて尋ねました。

ヘモスは剣を地面に突き刺し、チュモンに剣でかかって来いと言いました。ヘモスは素手でチュモンの剣の刃を取りました。ヘモスは体全体で剣を感じ取り、武器は血の通った手足になる、剣に気を込めてみろと言いました。チュモンはすぐに剣が上達しました。ヘモスはチュモンの頬を手でなでました。

感想

単純すぎて何も考えずに観られるのでラクチンです♪
「ケル」という地名のようなものがでてきましたが、説明がなかったのでよくわかりませんね。
そして「テジョヨン」にも出てきたケピルという騎馬民族出身を示す名前。ほんとうにケピルという名前が実在したのかは知りません。主人公の運命なのか、ヘモスはいつも虐げられていますね。ヘモスほどの人物なら支持する層は厚いはずなのですが、なぜか孤立無援です。
子分を率いての旅は、なんだか夢がありますね。
次回も楽しみです。

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