「薯童謠(ソドンヨ)」(全55話)第25話 狙われたソドンのあらすじとネタバレ感想
狙われたソドン あらすじ
フクチピョンはチャンの身代わりのモクソスを殺しました。チャンの友達はお金に目がくらんだことを反省し命が危うくなり怖がりました。チャンは友達に逃げるようにお金を渡しました。友達は「お前のほうが危ういのに」とチャンを心配しました。プヨソンはソドンを殺したと思いました。
チャンは苦しみ泣きながらも地面に穴を掘りモクソスを埋葬しました。
新羅に帰ってきたキム・ドハム(サテッキル)は自分の墓があるのを見て戸惑いました。
チョンミョン公主はドハムが生きている情報を得ました。
ドハムは自宅に帰ると父のキム・サフムが投獄された知らせをききました。亡命を否定すればソンファ公主が危うく、黙っていれば父が危ないのでドハムは真平王に命と引き換えに父とソンファ公主を助ける覚悟を決めました。
チョンミョン公主の側近は真平王の偽物の手紙をドハムに渡しました。真平王も内密にドハムに手紙を渡すように指示しようとしたところ、チョンミョン公主の重臣たちが入ってきてドハムの屋敷を包囲したのでソンファ姫に永遠に仕事をさせないように詰め寄りました。真平王は仕方なく臣下と取引をしました。
真平王の密使を待っているキム・ドハムのところに兵がやってきました。兵士はドハムを殺そうとしました。ドハムの側近は身を挺してドハムを逃がしました。
真平王はソンファ公主を呼び、王族としてのすべての資格をはく奪する、出家して尼になりなさいといいました。ソンファの母は悲しみとチョンミョン公主も嘘泣きをしました。
キム・ドハムは父が連れ去られるところをなにもできずに見守っていました。
ソンファ公主の侍女たちはおいおいと泣きました。
ドハムは父が奴隷になったことを側近から聞きました。ドハムは怒り父を助けるといいました。
キム・サフムとドハムの私兵はサフム家の侍女たちを救出しました。そこに待ち構えていた兵たちがサフムに弓を放ちました。弓はサフムの胸に命中しました。
ソンファ公主は女官と侍女と護衛官の3人を連れて寺に去りました。それを見守るソンファの母は涙を流し今にも倒れそうでした。
キム・ドハムと私兵は父サフムを置いて逃げました。新羅王室の裏切りにドハムは叫びました。
阿佐太子はチャンに奈率の仕事を任せました。チャンはモンナスが太学舎の首長になるだろうといいました。そこに威徳王が入室してきて紙を開発したことについてチャンをほめました。
ヘドジュ(プヨソンの妻の父)、プヨゲ、プヨソンは紙の代金をかすめ取ることができずに話し合っていました。プヨソンは問題はモンナスが阿佐太子に協力していることであり、モンナスを味方につけようといいました。
プヨソンはチャンと話しました。「望みを貫く男だな。お前には官職が似合うと思う。いまだに私のやり方が気に入らんか。偏見を捨てて考えてみろ。現実は流血の生存競争なのだ。いつかはお前にもわかってもらえると思う。考え方は違っても話を聞く用意はある。いつでも相談にきなさい。」とチャンに優しくしました。
プヨソンは異母妹ウヨンと話をしました。「私たちの進む道は同じだろうな。ならばお前を信用しよう。」ウヨンはお父様のお役に立ちますと兄にいいました。
チャンはプヨソンが自分を探す理由を知りたいと思いました。
キム・ドハムはソンファ公主のところに向かいました。「我々を救えるのは姫様なんだ。王様は姫様を捨てることはできない。必ず私の手で一族を再起させる。」
キム・ドハムは寺に行きました。寺の小僧は今日はソンファ公主の出家式だよと教えてくれました。しかしソンファ公主がいないと寺は騒いでいました。ドハムはソンファ公主が百済に行ったと思いました。
太学舎ではメクトスが酒とつまみをふるまいました。ウンジンを紹介しろとメクトスに男たちが酒を持ってきたのでした。ウンジンが好きなポムノは怒りました。最近優しくなったウンジンは「仙女」だと男たちに好感をもたれているのでありました。ポムノはいつものウンジンに戻ってよとウンジンに頼みました。ウンジンは「雷に打たれて生まれ変わった気分よ」といいました。母のモジンは何かあったに違いないわとポムノにいいました。
ウンジンはデザインを盗んだ女性にもアクセサリーの作り方を教えていました。女性はチャンにプレゼントの頭巾を渡すようにウンジンに頼みましたら、ウンジンは「ちょっと外に出ませんか?」と女性を誘い、女性をいじめました。「私、生まれ変わりたいの。協力して。だったら察してよ。」「わかった。二度と彼に近づかない。」ウンジンは女性に錐を投げて脅迫しました。
ウジンはモンナスを呼び、もうすぐ博士会議があるので博士のサテッキル(キム・ドハム)についてききました。サテッキルは才能と人間性に優れていますとモンナスはサテッキルを紹介しました。
サテッキルが太学舎に戻ってきました。チャンはだれかに呼び出されて外出していました。ポムノはみんな様子がおかしいよ、どうしちゃったんだといいました。
チャンは一緒に戦った「大将」が全財産を持ち逃げしたともうひとりの仲間ソンパルから話をききました。
サテッキルはチャンのところに行き「(ソンファ公主に)会ったのか!」と大声を出しました。「何のことだ?」とチャンは新羅の様子についてはまったく知りませんでした。サテッキルは百済でソンファ公主を探しました。どうしていいかわからずサテッキルはチャンの後をつけました。チャンはソンパルの家を訪ねていました。
真平王の密使を待っているキム・ドハムのところに兵がやってきました。兵士はドハムを殺そうとしました。ドハムの側近は身を挺してドハムを逃がしました。
真平王はソンファ公主を呼び、王族としてのすべての資格をはく奪する、出家して尼になりなさいといいました。ソンファの母は悲しみとチョンミョン公主も嘘泣きをしました。
キム・ドハムは父が連れ去られるところをなにもできずに見守っていました。
ソンファ公主の侍女たちはおいおいと泣きました。
ドハムは父が奴隷になったことを側近から聞きました。ドハムは怒り父を助けるといいました。
キム・サフムとドハムの私兵はサフム家の侍女たちを救出しました。そこに待ち構えていた兵たちがサフムに弓を放ちました。弓はサフムの胸に命中しました。
ソンファ公主は女官と侍女と護衛官の3人を連れて寺に去りました。それを見守るソンファの母は涙を流し今にも倒れそうでした。
キム・ドハムと私兵は父サフムを置いて逃げました。新羅王室の裏切りにドハムは叫びました。
阿佐太子はチャンに奈率の仕事を任せました。チャンはモンナスが太学舎の首長になるだろうといいました。そこに威徳王が入室してきて紙を開発したことについてチャンをほめました。
ヘドジュ(プヨソンの妻の父)、プヨゲ、プヨソンは紙の代金をかすめ取ることができずに話し合っていました。プヨソンは問題はモンナスが阿佐太子に協力していることであり、モンナスを味方につけようといいました。
プヨソンはチャンと話しました。「望みを貫く男だな。お前には官職が似合うと思う。いまだに私のやり方が気に入らんか。偏見を捨てて考えてみろ。現実は流血の生存競争なのだ。いつかはお前にもわかってもらえると思う。考え方は違っても話を聞く用意はある。いつでも相談にきなさい。」とチャンに優しくしました。
プヨソンは異母妹ウヨンと話をしました。「私たちの進む道は同じだろうな。ならばお前を信用しよう。」ウヨンはお父様のお役に立ちますと兄にいいました。
チャンはプヨソンが自分を探す理由を知りたいと思いました。
キム・ドハムはソンファ公主のところに向かいました。「我々を救えるのは姫様なんだ。王様は姫様を捨てることはできない。必ず私の手で一族を再起させる。」
キム・ドハムは寺に行きました。寺の小僧は今日はソンファ公主の出家式だよと教えてくれました。しかしソンファ公主がいないと寺は騒いでいました。ドハムはソンファ公主が百済に行ったと思いました。
太学舎ではメクトスが酒とつまみをふるまいました。ウンジンを紹介しろとメクトスに男たちが酒を持ってきたのでした。ウンジンが好きなポムノは怒りました。最近優しくなったウンジンは「仙女」だと男たちに好感をもたれているのでありました。ポムノはいつものウンジンに戻ってよとウンジンに頼みました。ウンジンは「雷に打たれて生まれ変わった気分よ」といいました。母のモジンは何かあったに違いないわとポムノにいいました。
ウンジンはデザインを盗んだ女性にもアクセサリーの作り方を教えていました。女性はチャンにプレゼントの頭巾を渡すようにウンジンに頼みましたら、ウンジンは「ちょっと外に出ませんか?」と女性を誘い、女性をいじめました。「私、生まれ変わりたいの。協力して。だったら察してよ。」「わかった。二度と彼に近づかない。」ウンジンは女性に錐を投げて脅迫しました。
ウジンはモンナスを呼び、もうすぐ博士会議があるので博士のサテッキル(キム・ドハム)についてききました。サテッキルは才能と人間性に優れていますとモンナスはサテッキルを紹介しました。
サテッキルが太学舎に戻ってきました。チャンはだれかに呼び出されて外出していました。ポムノはみんな様子がおかしいよ、どうしちゃったんだといいました。
チャンは一緒に戦った「大将」が全財産を持ち逃げしたともうひとりの仲間ソンパルから話をききました。
サテッキルはチャンのところに行き「(ソンファ公主に)会ったのか!」と大声を出しました。「何のことだ?」とチャンは新羅の様子についてはまったく知りませんでした。サテッキルは百済でソンファ公主を探しました。どうしていいかわからずサテッキルはチャンの後をつけました。チャンはソンパルの家を訪ねていました。
感想
またまた話が面白くなってきました。サテッキルは故郷を追われ、昔のチャンたちのような境遇になってしまいました。でもサテッキルは花郎でこどものころからモンナスのもとにいましたから強靭でたくましい精神の持ち主です。ソンファ姫はチョンミョン公主の陰謀で地位を追われてしまいましたね。このドラマではチョンミョン公主は悪人のようです。少し話が絡み合ってきましてまた面白い展開になってきましたね。「大将」も何か訳ありのような感じです。