「王と妃」 第54話のあらすじとネタバレ感想
恵嬪、浄業院へ送られる のあらすじ
端宗は涙を流しました。
端宗「私は辞職上書を返します。ですから恵嬪を王宮に住まわせてください。」
譲寧大君「それはできません。恵嬪を宮殿から出すか、首陽大君を辞職させるか、二つに一つです。どうなさいますか。」
母のように育ててくれた恵嬪を宮殿の外に出すことはできない、恵嬪は王妃にまとめさせますという端宗に、こうなったのは政治に関与している王妃のせいなのですと譲寧大君はいいました。否定する端宗に、それでは殿下のせいですか、安平大君を殺した罪を首陽大君になすりつけたいのですかと譲寧大君。
(譲寧大君は恵嬪や王妃、錦城大君らに罪を擦り付けているのに・・・)
譲寧大君「私は殿下に祖母を捨てさせたくもないし(恵嬪に心から死んでほしい)、首陽大君と殿下の仲を取り持つ気もありません(端宗を殺して首陽大君を王位に就けたい)。殿下どうぞお好きに。」
端宗「従います。大叔父上に従います。見捨てないでください!」
首陽大君の子分(チョン・チャンソン、ハン・ファク)たちも席藁待罪をまねました。「私たちも処罰してくださいチューナー」
首陽大君夫人と桃源君夫人ハン氏は(抑仏政策にもかかわらず)一晩中お寺で祈っていました。
(とことん国法を無視する首陽大君たち)
朝になりました。端宗のもとに譲寧大君と都承旨がいました。
計画が失敗した知らせを聞いて錦城大君は「なんということだ」と恵嬪を責めました。恵嬪は譲寧大君を中に入れたオム・ジャチを責めました。
端宗は首陽大君に辞職願を返し朝廷の仕事を一任し、恵嬪を浄業院に送ると都承旨に命令を書かせました。端宗は嫌々署名をしました。譲寧大君はそれでこそ聖君ですと端宗を褒めました。外で端宗に大声で「文宗は首陽大君の野心を知り遠ざけていたのです」と上奏する錦城大君に譲寧大君は追い払うよう命じました。
譲寧大君「何をしている、早く錦城大君を宮殿の外に追い出さぬか!」
錦城大君「なぜ世宗の子孫をないがしろにするのですか!」
譲寧大君「世宗大王の子孫をないがしろにした覚えはない!」
錦城大君「自分のかわりに王になった世宗を恨み、世宗の孫を不幸に陥れるおつもりでは?」
譲寧大君「こやつをさっさと宮殿の外につまみ出せ!」
錦城大君「譲寧大君、それでも王族の年長者ですか?首陽大君は必ず王位を奪います。もし予言が外れたら喜んで死にましょう。首陽大君を殺し国をお守りください殿下ぁーー!」
端宗の王妃は自分を責めました。
首陽大君はついに王とその追従者を屈服させました。首陽大君の思い通りになったのでありました。
(首陽大君はもう完全に王さまを操縦しています。王を操ることを何よりも嫌った太宗と世宗、文宗がこれを見たら・・・)
端宗は首陽大君をむしろの上に一晩中座らせたことを泣いて謝りました。
(端宗は首陽大君と譲寧大君に騙されているとも知らずに・・・)
端宗は昌徳宮に下がり静かに暮らしたいと首陽大君に禅位を示しました。
首陽大君「殿下、私の願いはただひとつです。殿下に強い王になっていただきたい(私は王様になりたいです)。それしか望んでおりません。お言葉ですが、私に死ね(王様になれ)とおっしゃるのですか。私が王になっては文宗と世宗大王に面目が立ちません(喜んで殿下の譲位を引き受けましょう)。」
(禅位といわれ内心では喜ぶ首陽大君)
オム・ジャチが首陽大君に禅位の噂が立っていると告げると「誰がそんな噂を立てたのだ」と怒りました。私を殺してくださいというオム・ジャチに「殺すべきところを癸酉靖難での功を考慮して殺しはせぬ。そのかわり謹慎して降格させるゆえ悔い改めよ。」「すぐにまんがかうにだー」涙をぬぐって首陽大君の背中をにらみつけるオム・ジャチ。
王妃は「王位を狙っているからこそ動揺して首陽大君の手が震えたのです。」と端宗が禅位を現したときの首陽大君の動きを見逃しませんでした。「大君の涙は偽りだったのです」と王妃は首陽大君の本心をみやびりました。
(首陽大君は、すっかり悪党になっていますw)
恵嬪は女官たちに高貴な衣服を脱がされ無色無地の衣に着替えさせられました。端宗はうつむいて永豊君の叫びを無視しました。
「私がこんな目に遭うなんて、世宗大王の後を追っていれば・・・」
恵嬪は大声で地面に座り泣きました。
首陽大君と譲寧大君は祝い酒を飲んでいました。これ以上血を流したくない(ほんとうは逆らう勢力をもっと殺したい)という首陽大君に譲寧大君は頂点に立ちたいならこの程度の対価は笑顔で払うものだといいました。
譲寧大君「私には太宗のようなことはできなかった。ききなさい、そなたは民を権力争いの巻き添えにしたくないといったらしいな。定めを受け入れるしかない。そなたが望もうと望まないとそなたはすでに頂点に立っている。」
首陽大君「もうすぐ定宗の大祥です。喪が明ければ殿下が政治をなされます(私が政治をします)。殿下が頂点に立たれるようお支えします(私が頂点に立てるよう殿下と政敵を排除します)。王になれなどとご冗談(ご本心)を・・・ふっふっふっふっふ」
酒を持つ首陽大君の手は震えていました(笑)
ハン・ミョンフェは同副承旨(トンブスンジ・正三品)になりました。
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端宗「私は辞職上書を返します。ですから恵嬪を王宮に住まわせてください。」
譲寧大君「それはできません。恵嬪を宮殿から出すか、首陽大君を辞職させるか、二つに一つです。どうなさいますか。」
母のように育ててくれた恵嬪を宮殿の外に出すことはできない、恵嬪は王妃にまとめさせますという端宗に、こうなったのは政治に関与している王妃のせいなのですと譲寧大君はいいました。否定する端宗に、それでは殿下のせいですか、安平大君を殺した罪を首陽大君になすりつけたいのですかと譲寧大君。
(譲寧大君は恵嬪や王妃、錦城大君らに罪を擦り付けているのに・・・)
譲寧大君「私は殿下に祖母を捨てさせたくもないし(恵嬪に心から死んでほしい)、首陽大君と殿下の仲を取り持つ気もありません(端宗を殺して首陽大君を王位に就けたい)。殿下どうぞお好きに。」
端宗「従います。大叔父上に従います。見捨てないでください!」
首陽大君の子分(チョン・チャンソン、ハン・ファク)たちも席藁待罪をまねました。「私たちも処罰してくださいチューナー」
首陽大君夫人と桃源君夫人ハン氏は(抑仏政策にもかかわらず)一晩中お寺で祈っていました。
(とことん国法を無視する首陽大君たち)
朝になりました。端宗のもとに譲寧大君と都承旨がいました。
計画が失敗した知らせを聞いて錦城大君は「なんということだ」と恵嬪を責めました。恵嬪は譲寧大君を中に入れたオム・ジャチを責めました。
端宗は首陽大君に辞職願を返し朝廷の仕事を一任し、恵嬪を浄業院に送ると都承旨に命令を書かせました。端宗は嫌々署名をしました。譲寧大君はそれでこそ聖君ですと端宗を褒めました。外で端宗に大声で「文宗は首陽大君の野心を知り遠ざけていたのです」と上奏する錦城大君に譲寧大君は追い払うよう命じました。
譲寧大君「何をしている、早く錦城大君を宮殿の外に追い出さぬか!」
錦城大君「なぜ世宗の子孫をないがしろにするのですか!」
譲寧大君「世宗大王の子孫をないがしろにした覚えはない!」
錦城大君「自分のかわりに王になった世宗を恨み、世宗の孫を不幸に陥れるおつもりでは?」
譲寧大君「こやつをさっさと宮殿の外につまみ出せ!」
錦城大君「譲寧大君、それでも王族の年長者ですか?首陽大君は必ず王位を奪います。もし予言が外れたら喜んで死にましょう。首陽大君を殺し国をお守りください殿下ぁーー!」
端宗の王妃は自分を責めました。
首陽大君はついに王とその追従者を屈服させました。首陽大君の思い通りになったのでありました。
(首陽大君はもう完全に王さまを操縦しています。王を操ることを何よりも嫌った太宗と世宗、文宗がこれを見たら・・・)
端宗は首陽大君をむしろの上に一晩中座らせたことを泣いて謝りました。
(端宗は首陽大君と譲寧大君に騙されているとも知らずに・・・)
端宗は昌徳宮に下がり静かに暮らしたいと首陽大君に禅位を示しました。
首陽大君「殿下、私の願いはただひとつです。殿下に強い王になっていただきたい(私は王様になりたいです)。それしか望んでおりません。お言葉ですが、私に死ね(王様になれ)とおっしゃるのですか。私が王になっては文宗と世宗大王に面目が立ちません(喜んで殿下の譲位を引き受けましょう)。」
(禅位といわれ内心では喜ぶ首陽大君)
オム・ジャチが首陽大君に禅位の噂が立っていると告げると「誰がそんな噂を立てたのだ」と怒りました。私を殺してくださいというオム・ジャチに「殺すべきところを癸酉靖難での功を考慮して殺しはせぬ。そのかわり謹慎して降格させるゆえ悔い改めよ。」「すぐにまんがかうにだー」涙をぬぐって首陽大君の背中をにらみつけるオム・ジャチ。
王妃は「王位を狙っているからこそ動揺して首陽大君の手が震えたのです。」と端宗が禅位を現したときの首陽大君の動きを見逃しませんでした。「大君の涙は偽りだったのです」と王妃は首陽大君の本心をみやびりました。
(首陽大君は、すっかり悪党になっていますw)
恵嬪は女官たちに高貴な衣服を脱がされ無色無地の衣に着替えさせられました。端宗はうつむいて永豊君の叫びを無視しました。
「私がこんな目に遭うなんて、世宗大王の後を追っていれば・・・」
恵嬪は大声で地面に座り泣きました。
首陽大君と譲寧大君は祝い酒を飲んでいました。これ以上血を流したくない(ほんとうは逆らう勢力をもっと殺したい)という首陽大君に譲寧大君は頂点に立ちたいならこの程度の対価は笑顔で払うものだといいました。
譲寧大君「私には太宗のようなことはできなかった。ききなさい、そなたは民を権力争いの巻き添えにしたくないといったらしいな。定めを受け入れるしかない。そなたが望もうと望まないとそなたはすでに頂点に立っている。」
首陽大君「もうすぐ定宗の大祥です。喪が明ければ殿下が政治をなされます(私が政治をします)。殿下が頂点に立たれるようお支えします(私が頂点に立てるよう殿下と政敵を排除します)。王になれなどとご冗談(ご本心)を・・・ふっふっふっふっふ」
酒を持つ首陽大君の手は震えていました(笑)
ハン・ミョンフェは同副承旨(トンブスンジ・正三品)になりました。
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感想
ようやく首陽大君の本音を読む方法がわかりました!それはセリフと逆のことを考えるのです。それはすべて首陽大君の本音になっているようで脚本はそのように書かれているようです。
見てください、首陽大君のセリフと反対のことを書きますと、歴史の通りになっています(笑)
この脚本書いた人もふざけてますねぇ。
そして首陽大君の手の震え(笑)
犬でも目の前に餌がぶらさがってお預けをくらっていたら震えて我慢しますからね。
まさに待てといわれている犬と同じでしたね。
これはやっぱりドラマを作った人は首陽大君をバカにしているのでしょうかね。
譲寧大君も孫のような端宗をいじめて高齢のくせに卑怯で意地悪ですね。
そして首陽大君の手の震え(笑)
犬でも目の前に餌がぶらさがってお預けをくらっていたら震えて我慢しますからね。
まさに待てといわれている犬と同じでしたね。
これはやっぱりドラマを作った人は首陽大君をバカにしているのでしょうかね。
譲寧大君も孫のような端宗をいじめて高齢のくせに卑怯で意地悪ですね。