「薯童謠(ソドンヨ)」(全55話)第27話 殺人島へ のあらすじとネタバレ感想
27話 殺人島へ あらすじ
ウヨン博士はモンナス博士がチャンと共謀して太学舎の長を狙った罪でソヨン島へ左遷されました。メクトスはソヨン島は人殺しが働いている島でたどり着くまでに半分が死ぬのだ、だから殺人島や白骨サンゴ島と呼ばれるのだと仲間に話しました。チャンを好きなウンジンはショックを受けました。
阿佐太子は命令を取り下げるようにウヨンに言いました。ウヨンはなぜ正しいことに異議を唱えるのですかと阿佐太子に反論しました。阿佐太子の義父は紙で得た利益で兵士を育成しモンナスとチャンを捨てるのですと阿佐太子に反対しました。
フクチピョンはサテッキルが信用できないとプヨソンに言いました。プヨソンはモンナスを裏切り大きな野望を抱いたサテッキルを怪しみ彼を探るようにプヨソンに命令しました。
モンナス博士とチャンは阿佐太子を呼び、自分たちを捨てるように頼みました。阿佐太子はすべてを失っても二人を助けたいと言いました。モンナス博士はどう考えても私たちが悪いので私たちを捨ててください、私たちを救えば弱みを握られることになり紙の利益も奪われるでしょうと言いました。「この先誰を信じていけば・・・・・・私はまた一人になるのか。」阿佐太子は落ち込みました。チャンは必ず生きて帰りますと阿佐太子に約束しました。
ウヨン博士は兵士を呼び夜中に出発するようにチャンとモンナス博士に命じました。プヨソンにとっては阿佐太子が左遷を命じたことで紙の利益を得られなくなり予想外のことでした。
サテッキルはモジンに天の峠学舎に入ったのは両親の敵をとるためで一番許せないのは私自身ですといいました。
上台浦にチャンとモンナスは着きました。港では色とりどりの絹や商品が運ばれていました。同じ港では隋のチン・ガギョンですとソンファ公主は名乗り商人のふりをしていました。ソンファ公主は武装した客主の私兵に捕まってしまいました。モンナスとチャンは客主に目利きをしてほしいという依頼を受けました。
プヨソンはサテッキルに酒をふるまいました。プヨソンは邪魔者二人を排除できて助かったといい、なぜ師を裏切ったのか尋ねました。サテッキルは正直にチャンが骨の髄まで憎いのですと答えました。プヨソンは阿佐太子を憎んだ自分と重なり共感しました。サテッキルはプヨソンに紙を盗む方法を話しました。
阿佐太子は紙の利益で地方の豪族を味方につけて立ち上がる決意をしました。
チン・ガギョンなる人物は知らないと客主が暴れました。チン・ゴンス大人は?彼も危険ですと謎の男がソンファ公主に言いました。男は本物のチン・ガギョンとチン・ゴンスの居場所を知りたいといいました。男はチンは親に謀反の罪を着せた仇だといいました。ソンファ公主はチン・ガギョンは船の中で死んだので身分札をもらったのだと答えました。もう生かしては置けないとソンファの護衛官のソチュンは言いました。謎の男は実は客主で芝居をしていたのでした。ソンファたちは解放されました。
チャンはソンファ公主を見たような気がしました。そこに客主が来てチャンや、と言いました。客主はなんと「大将」のヨン・ギョンフ(大将)でした。奴(もうひとりの囚人)が金を持ち逃げして博打でスったのだといいました。おかげで金を何倍にもして取り戻せて店を構えられたのだとチャンに話しました。
ヨン・ギョンフ(大将)はソンファと会っていました。ソンファは身に着けていた財宝をヨン・ギョンフ(大将)にお礼として渡しました。そして金の首飾りを渡しました。「断るならあなたを消すしかありません」とヨン・ギョンフ(大将)を脅しました。ヨン・ギョンフ(大将)は「あんたたちは私の手には負えない事情があるらしい。私は自分のことだけで精一杯だ。巻き込まれるのはごめんだ断る。殺すなら殺せ」といいました。ソンファ公主は宝石を置いて出ていきました。ソンファはヨン・ギョンフ(大将)を信用できるといいました。
ヨン・ギョンフ(大将)はヨン・ジュングォンの息子であることをチャンに明かしました。ヨン・ギョンフ(大将)は気づいたら反乱軍の大将になっていたと謀反の罪を着せられたこと、殺人島で生き残ったことを話しました。ヨン・ギョンフ(大将)は殺人島に行くな、上浦台に留まらせてやるといいました。夜、モンナス博士は「チャンだけは助けてくれ」とヨン・ギョンフ(大将)に頼みました。
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感想
ソンファ公主さまは水戸黄門みたいになってwちょっと面白くなってきました。サテッキルは悪党の一味に参加して、これからどうなるのでしょうか。なんとなくモンナス博士の命が危うくなりそうな気がします。モンナス博士が心配です。そしてここで「大将」が再登場!おもしろいですね。ドラマを面白くしようとする意気込みが伝わってきます。