朱蒙(チュモン)12話のあらすじネタバレ感想
あらすじダイジェスト
柳花(ユファ)姫は解慕漱(ヘモス)将軍と再会しました。ヘモスは朱蒙(チュモン)が自分とユファ姫との息子であることを知りました。ヘモスは再会と息子の成長を喜びもう何も思い残すことはないと言いました。クムワがヘモスを殺そうとしたことではないこともヘモスは知りました。ヘモスとユファ姫は涙を流していつまでも抱き合っていました。
ユファ姫は金蛙(クムワ)に残りの人生をヘモスと過ごしたいと言いました。
ヘモスはチュモンに弓を教えていました。チュモンは弓の上手な父にあやかって自分は名付けられたと話しました。ヘモスはたいへん喜び息子を可愛がりました。ヘモスは都に行って酒と肉を買ってくるように頼みました。ヘモスは今生の別れであるかのように泣いてチュモンを見送りました。
帯素(テソ)とヨンポはプドゥクプルの策で数百もの兵を連れてヘモスとチュモンを殺しに来ました。チュモンを待つヘモスは危険を察知しました。クムワ王とユファ姫はヘモスと会うために小屋を目指していました。
マリとヒョッポとオイはチュモンに兵が隠れ家に向かったと教えました。
(たった2人を殺すために数百人の兵に襲わせるなんて、なんて卑怯なやつらなのでしょう。)
チュモンとマリとヒョッポとオイはたった一人で戦うヘモスを見つけました。兄たちを見てヘモスを助けに行こうとしたチュモンをマリとヒョッポとオイは死にに行くようなものだと引き止めました。
ヘモスは一人で何十人も倒して戦っていました。ヨンポが合図をすると弓兵たちが一斉に弓を構えテソの合図で弓を放ちました。ヘモスは何本もの弓が当たり苦しみ悶えます。テソは剣を抜き動けないヘモスにとどめを刺しました。
( ;∀;)
クムワ王とユファ姫が隠れ家に着いた頃にはヘモスは死んでいました。クムワ王とユファ姫は泣きました。「ヘモス、私だ、クムワだ。ヘモス。ヘモス。ヘモスーーーーっ!うああああああ。」
気を失っていたチュモンはヘモスの死を知りました。チュモンたちが隠れ家に行くと、そこにはヘモスの亡骸はなく、ヘモスの剣だけが大地に突き刺さっていました。
クムワとユファは生前の遺言通り、ヘモスを鳥葬にしました。ユファは耐えきれずに気を失ってしまいました。
ヘモス「実を言うと、俺は臆病者だ。いつしか英雄といわれるにつれて流民を救わねばならぬという重圧を常に感じてきた。お前がいなければとっくに逃げていたかもしれん。」
クムワ「ヘモスに出会わなかったら苦痛も困難も知ることはなくのほほんと暮らしていただろう」
ヘモス「この決戦で私に何かあったら、ユファ姫を頼む。俺のせいでユファ姫ひとりになってしまった・・・」
(死んだ演技をしているヘモスのおなかが呼吸で上下していましたw)
クムワ王はテソを問い詰めました。テソはヘモス将軍を殺したと告白しました。テソはヘモス救われた扶余の民の心がクムワから離れることを危惧して殺害したと言いました。
クムワ「さがれ。私の前から消えろ。」
チュモン王子は酒場で女を金で買い酒を飲んで賭博をして遊んでいました。
チュモン「よーっしゃ、私が昇天させてやるー。」
感想
布施明のねっとりした歌はいらないので本物の歌がききたいw字幕もないし日本語なので雰囲気がわからず残念です。声も俳優さんと全然違うし。テソとヨンポとプドゥクプルはとても悪いやつですねー。大嫌いになりました!感想はこれくらいしかありません。なにしろ単純な韓ドラ王道のストーリーですので。クムワとユファ姫とチュモンはほんとにかわいそう。