九家の書(くがのしょ)全24話 あらすじとネタバレ感想
キャスト
九家の書キャストと登場人物
チェ・ガンチ(イ・スンギ)・・・神獣と人間のハーフ
タム・ヨウル(ペ・スジ)・・・無形道館の一人娘
ク・ウォルリョン(チェ・ジニョク)・・・ガンチの父、智異山(チリサン)の神獣
コン(ソンジュン)・・・ヨウルに恋する男。ヨウルの護衛。
パク・チョンジョ・・・ガンチに恋する百年客館の妓生
九家の書あらすじ
ク・ウォルリョンは智異山(チリサン)の神獣です。あるとき、娘に恋をしました。月光庭園で結ばれるウォルリョンとソファ。しかしソファはグァヌンの女になることを拒んで逃げてきたのでした。人間になることを決意したウォルリョンは九家の書を手に入れたら人間になれると知り、そのためには能力をある期間だけ使わないという条件がありました。ソファは赤ん坊と手紙を残し、グァヌンのところに行きました。法師の予言をきいた百年客館のパク・ムソルは赤ん坊を拾い、予言通りに財を成しました。赤ん坊はガンチと呼ばれ、育てられました。
ある日、無形道館の師範のヨウルは「三日月のかかった桃の木の下で出会った縁は避けよ」というソジョン法師の予言をききました。しかしまさにそんな日にガンチと出会ってしまいました。そのころガンチはチョンジョに恋をしていました。チョンジョもガンチのことが好きでしたがチョンジョは妓生となりグァヌンに見初められてお世話をさせられるのでした。
無形道館はグァヌンの敵となり、頻繁にグァヌンの攻撃対象となりました。ガンチとヨウルは次第に惹かれあっていきました・・・
ウォルリョンは眠りから目覚めました。ウォルリョンは怒れる神獣となり、人々を襲っていました。疑いはガンチに向けられました。ガンチが殺したのではないかと疑われました。ガンチは犯人を捜しに山に行きました・・・。そして千年悪鬼となった父ウォルリョンと出会いました。ガンチは何とかして怒れるウォルリョンを鎮めました。ウォリュリョンは再びソファのもとで眠りにつきました。
ラスト、ヨウルはガンチに看取られて死にました。ガンチは旅に出ました・・・そして現代。警察官になったヨウルの生まれ変わりはガンチと出会いました。
九家の書の感想
これは切なかったです!おすすめです。はじめのウォルリョンとソファの話で引き込まれ、ガンチとヨウルの話でまた目から汁が・・・(´;ω;`)ウゥゥ
話は単純なんですけど、やっぱり面白い!俳優に美男美女をもってこなかったので親近感がありますね。
ウォルリョンとガンチの関係ですが、親子といっても、神の世界で十数年は一瞬ですから、数百年たてば人生経験ではあまり変わらなくなるのかな、なんて思ってしまいました。
実は私、グァヌンが怪獣か何かになるのかな!とちょっと期待していました(笑)
ウォルリョンとガンチの関係ですが、親子といっても、神の世界で十数年は一瞬ですから、数百年たてば人生経験ではあまり変わらなくなるのかな、なんて思ってしまいました。
実は私、グァヌンが怪獣か何かになるのかな!とちょっと期待していました(笑)
九家の書のレビュー
ファンタジー:★★★★★
純愛:★★★★★
せつない:★★★★★
史実度:★☆☆☆☆
史実度:★☆☆☆☆