「王と妃」 第53話のあらすじとネタバレ感想
席藁待罪 のあらすじネタバレ感想
夜中、首陽大君は罪人の装束をしていました。家族や使用人たちは泣きました。今から殿下に自分への処罰を求めに行くと首陽大君はいいました。使用人たちは「行かれるなら私を殺してください」とひれ伏して泣きました。息子の桃源君は宮殿の扉も閉まっているので父上の身が心配ですといいました。
(夜中に席藁待罪をするなんて、端宗への嫌がらせでしかありませんw)
桃源君夫人ハン氏は首陽大君は端宗殿下と直談判する気なのだと義父の作戦を読み取りました。
端宗の妻たちは、私たち3人のだれが先に妊娠しても恨まないと約束しあいました。端宗は4人でいるほうが楽しいと淑儀(スギ)の部屋へ行くことを子供っぽく断りました。
首陽大君の側近たちは宮殿の門を開けさせるように怒鳴りました。オム・ジャチは首陽大君を阻止するので恵嬪に首陽大君の辞職の承認を殿下に急ぐように頼みました。
首陽大君は門の前で席藁待罪をしました。首陽大君と首陽大君の側近たちが泣き落としの演技を始めました。
(泣き落としはまさに相手への攻撃心の裏返しでわざと演技して腹立たしいです!)
恵嬪は端宗に辞職の承認を急ぐようにせかしました。早く辞職させないと首陽大君の兵が押し寄せてくるといいました。
殿下、私首陽は伏して処罰を求めます。殿下、私を罰しどうかわたしの官位を取り上げてください。殿下、私を罰しこの私を罷免してください。チューナー、チューナー・・・
明日になれば首陽大君に殺されます殿下、と恵嬪は焦って端宗に大きな声を立てました。
クォン・ラムは首陽大君を宮殿に入れることを思いつきました。都承旨のシン・スクチュは時間を稼いでいる間、クォン・ラムに譲寧大君に来てもらうように命じました。
都承旨のシン・スクチュは端宗のところに来ませんでした。
恵嬪は端宗を励ましました。
錦城大君と永豊君も王を守るために端宗のもとに参上しました。
錦城大君は辞任は首陽の本心ではないといいました。恵嬪もそれに同意しました。首陽を殺す密命を下してくださいという王子たちにそれはできないと端宗はいいました。端宗はすっかりおびえきってしまいました。
譲寧大君も端宗の義父も宮殿に向かいました。譲寧大君は門番を殺すと脅迫して宮殿に入りました。
チューナーー私の辞任をどうかお認めくださいチューナー
都承旨は端宗の部屋に到着しました。
端宗「私は首陽大君の罪を問い・・・首陽大君の・・・」
恵嬪「それで充分です。都承旨もその先はわかったでしょう。領議政と都統使を辞任されると・・・」
シン・スクチュ「チューナー、それでよいのですか?」
譲寧大君が端宗の部屋に勝手に入ってきました。譲寧大君は錦城大君が謀反を起こすという話をきいたのできたといいました。
(また勝手に罪をなすりつけて・・・これはお国柄でしょうか)
首陽大君夫人と桃源君夫人は一晩中寺で祈っていました。
端宗は辞職上書を首陽大君に返しますと譲寧大君にいいました。譲寧大君は恵嬪と錦城大君らも罰するべきです、ご決断ください殿下といいました。
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(夜中に席藁待罪をするなんて、端宗への嫌がらせでしかありませんw)
桃源君夫人ハン氏は首陽大君は端宗殿下と直談判する気なのだと義父の作戦を読み取りました。
端宗の妻たちは、私たち3人のだれが先に妊娠しても恨まないと約束しあいました。端宗は4人でいるほうが楽しいと淑儀(スギ)の部屋へ行くことを子供っぽく断りました。
首陽大君の側近たちは宮殿の門を開けさせるように怒鳴りました。オム・ジャチは首陽大君を阻止するので恵嬪に首陽大君の辞職の承認を殿下に急ぐように頼みました。
首陽大君は門の前で席藁待罪をしました。首陽大君と首陽大君の側近たちが泣き落としの演技を始めました。
(泣き落としはまさに相手への攻撃心の裏返しでわざと演技して腹立たしいです!)
恵嬪は端宗に辞職の承認を急ぐようにせかしました。早く辞職させないと首陽大君の兵が押し寄せてくるといいました。
殿下、私首陽は伏して処罰を求めます。殿下、私を罰しどうかわたしの官位を取り上げてください。殿下、私を罰しこの私を罷免してください。チューナー、チューナー・・・
明日になれば首陽大君に殺されます殿下、と恵嬪は焦って端宗に大きな声を立てました。
クォン・ラムは首陽大君を宮殿に入れることを思いつきました。都承旨のシン・スクチュは時間を稼いでいる間、クォン・ラムに譲寧大君に来てもらうように命じました。
都承旨のシン・スクチュは端宗のところに来ませんでした。
恵嬪は端宗を励ましました。
錦城大君と永豊君も王を守るために端宗のもとに参上しました。
錦城大君は辞任は首陽の本心ではないといいました。恵嬪もそれに同意しました。首陽を殺す密命を下してくださいという王子たちにそれはできないと端宗はいいました。端宗はすっかりおびえきってしまいました。
譲寧大君も端宗の義父も宮殿に向かいました。譲寧大君は門番を殺すと脅迫して宮殿に入りました。
チューナーー私の辞任をどうかお認めくださいチューナー
都承旨は端宗の部屋に到着しました。
端宗「私は首陽大君の罪を問い・・・首陽大君の・・・」
恵嬪「それで充分です。都承旨もその先はわかったでしょう。領議政と都統使を辞任されると・・・」
シン・スクチュ「チューナー、それでよいのですか?」
譲寧大君が端宗の部屋に勝手に入ってきました。譲寧大君は錦城大君が謀反を起こすという話をきいたのできたといいました。
(また勝手に罪をなすりつけて・・・これはお国柄でしょうか)
首陽大君夫人と桃源君夫人は一晩中寺で祈っていました。
端宗は辞職上書を首陽大君に返しますと譲寧大君にいいました。譲寧大君は恵嬪と錦城大君らも罰するべきです、ご決断ください殿下といいました。
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感想
譲寧大君のおかげで状況は首陽大君の勝利となりました。首陽大君の偽善ぶり、汚さは今まで視聴してきた朝鮮王朝の時代劇でもナンバー1です。どう見てもこのドラマでの首陽大君は悪役として描かれているようです。恵嬪のハン氏も悪人ですが、このドラマの中での悪どさでは首陽大君とハン・ミョンフェに勝る人物はいません。