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「薯童謠(ソドンヨ)」(全55話)第16話のあらすじとネタバレ感想

「薯童謠(ソドンヨ)」(全55話)第16の話あらすじとネタバレ感想

あらすじ

ソンファ姫はチャンを助けるために夜の太学舎に弓を持っていきました。扉をあけたそこにいたのは捕らわれたサテッキルでした。サテッキルはキム・ドハムという自らの名を明かし、チャンかサテッキルか、百済か新羅かどちらか明日選んでくださいといいました。

ウンジンたちは真覚寺に行きました。ウンジンが人を集めている間、もう一人の女性はソンファ姫の部屋を探しました。そうしたら姫の部屋から技法を記した帳面がでてきました。

モンナスはチャンが犯人だと思いました。その帳面の筆跡とチャンの置手紙の筆跡は一致していたからでした。チャンはソンファ姫に恋をしたことを告白しました。

解放されたサテッキルは「百済神技」のかわりに姫様を得るとは・・・と喜んでいました。

チャンが犯人とは思えないモンナスは荷造りを指示して逃亡の準備をはじめました。

太学舎ではくじ引きでチャンを殺す当番を決めていました。ポムノは黒いくじを作りませんでした。チャンを殺したくないポムノは俺がやる(殺したふりをしてチャンを逃がす)といいました。メクトスもそれに気が付いて俺がやると演技をしました。そうしたらサテッキルが(本当に)殺すといい剣をとって納屋に行きました。するとチャンはすでに逃げていませんでした。ソンファ姫がチャンを助けて逃げたのでした。姫とチャンが逃げる様子をモンナスは見ていました。

濡れ衣を晴らさないとというチャンを連れてソンファ姫は逃げました。モンナス博士はチャンが犯人ではないことをわかっていました。ソンファ姫はモンナスに私が百済神技を盗みました、チャンと一緒になるにはチャンを連れて逃げるしかありませんとモンナスにいいました。だから罪をチャンに着せてチャンと逃げるのだとソンファ姫はモンナスに言いました。チャンと一緒になれないなら私は死にます、死んでもチャンと一緒にいたい気持ちは消えませんと姫はモンナス博士にいいました。モンナスはヨンガモと約束した日々を思い出し過去の自分たちをチャンと姫に重ねていました。

メクトスはサテッキルがチャンを逃がしたと思いサテッキルを褒めました。モンナスは懐にしまっていた百済神技を百済の阿佐太子の部下の達卒に渡しました。モンナスは逃げる準備をやめるように皆に言いました。

真覚寺には姫の置手紙がありました。サテッキルは姫を探すために内密に兵を動員しました。このことが新羅の王様に知れたら姫の側近やサテッキルの命はないからでした。サテッキルは太学舎を殺すための兵を連れて姫を探すことにしました。サテッキルはチャンを殺すように命じました。

馬車を走らせるソンファ姫。チャンは濡れ衣を着せられたままでは逃げませんといいました。馬車が壊れると歩いて逃げましょうといいましたがチャンが戻ろうとしました。姫はチャンに、チャンを罠にはめたのは自分だといいました。チャンは人の道をはずれてまで私を思い通りにしたいのですかといいました。ソンファ姫は指輪を投げ捨て身分は捨てますから・・・とチャンに言いました。言い争っているうちにソンファ姫の護衛ソチュンが追いつきました。

ソンファ姫とチャンと侍女は逃げました。ソチュンはいま姫を返したらチャンを許してやるといいました。ほかの兵士たちが来る前に姫を返せとソチュンはいいました。立ち上がろうとしたチャンに姫は口づけをしました。サテッキルとサテッキルの兵士たちがやってきました。チャンとソンファ姫は夜になっても隠れていました。サテッキルは父の私兵を使って内密に新羅全土を調べるように命じました。

感想

たいへんなことになってしまいました!こうなったのもぜんぶサテッキル(キム・ドハム)のせいです。チャンはもう新羅では生きていけなくなりました。モンナスはチャンが犯人ではないとわかると、サテッキルが密偵だということに気が付いたのでしょうか?もう後には戻れないチャンとソンファ姫はこれからどうなるのでしょうか。続きが気になります。


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