「薯童謠(ソドンヨ)」(全55話)第31話 再開した人 のあらすじとネタバレ感想
31話 再開した人 あらすじ
(いい感じの歌が流れる♪)
チャンとソンファ公主は何度も抱き合いました♪
その様子を侍女と護衛艦は見守っていました。
ソンファ公主はソドン公だから喜んで追い出されたのですとチャンに言いました。
ポムノとウンジンもその様子を見ていました。
ウンジンは「大恋愛だわ。」と涙ぐみました。
ポムノとウンジンはモンナス博士に「再開の喜びに浸っていた」と報告しました。
大将はソンファ公主が名のある商人を装ったことは問題でバレるのは時間の問題だとチャンに懸念を伝えました。
キム・サフムは新羅から財が届いたらここで商売をはじめると息子のドハムに言いました。キム・ドハムはいずれにせよ衛士佐平プヨソンの庇護が必要になると危険を冒す必要があると父に言いました。
ウヨン博士はイン・ガヨン大人(ソンファ公主)に会いに来ました。
キム・サフムはドハム(サテッキル)に百済人の亡くなった貿易商になりすませるように頼みました。
モンナスとモジンはソンファ公主に危険な恋をあきらめるように言いました。ソンファ公主は「わかっています。なぜ恋ばかりを犠牲にさせるのですか。愛し合うことで生きる喜びを感じているのになぜそれを捨てろとしか言わないのですか。何のために?名声や栄華のためですか?奪わないでください。生きる喜びや私たちの恋を奪わないでください。用心します。十分気を付けますから。」と涙を流して懇願しました。モジンはもう聞きたくないといいました。
モジンはモンナスにチャンとソンファ公主の恋を認めないようにしつこく言いました。モンナスは恋を知っているなら引き裂いても無駄だと言いました。モジンは心の中で「私の恋はどうなるのです。一度も振り向いてもらえないから博士を守ることが恋だと思って生きている私は。」と思いました。モジンはチャンとソンファの恋が成就して幸せになることを嫉妬していました。
モジンは男を使ってソンファ公主を新羅に送り返すように仕組みました。ウンジンは母のたくらみを知り、ソンファがいなくなればいいのよと思いました。でもチャンを見つめていると心が苦しくなるのでありました。ウンジンは心が痛みチャンにソンファ公主が新羅に連れ去られそうなことを教えました。ソンファ公主は何も知らずに連れ去られそうになりました。そこにチャンが現れてならず者たちを追い払いソンファ公主を抱きしめました。チャンはモジンに「何をされても耐えて見せます。どうか引き裂かないで」と言いました。ソンファ公主もモジンの前に伏して頼みました。モンナス博士は「二人で去れ。それしかない。」と言いました。チャンとソンファ公主はモンナスたちに頭を下げて去ろうとしました。モジンは「それはいけません。チャンには阿佐太子や博士を支えてもらわなければ。」と言いました。コモ技術士も「お前が守れば、俺たちも守る」と言いました。チャンとソンファ公主は涙を流しました。
きょうもちょっとだけ面白かった。今まで見た韓ドラのヒロインの中でソンファ公主は考え方がとても大人で性格が美しいと思います。チャンも気品があって誠実そうで、俳優さんそのものの誠実な人間性が滲み出ているように思います。そんな意味ではプヨソンを演じている俳優さんはどの役をやっても下品で粗野で高貴さがないですねwしかし韓ドラにしては美しいストーリーですねぇ。