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朱蒙(チュモン)46話あらすじネタバレ感想

朱蒙(チュモン)46話

朱蒙(チュモン)のあらすじ

あらすじ

本渓山にタムル軍の砦が築かれました。
朱蒙(チュモン)は男たちを戦士へと育て上げました。
チュモンが皆にファンベク族を攻めるので出陣の準備をせよというとマリとヒョッポとオイは「はい大将」と言いました。
チュモンは戦場の下見に行ってから、モパルモに鍛冶職人を与えました。モパルモはあと一晩だけ待ってくれと言いました。
ヒョッポは使える兵士は50人くらいしかいないとチュモンに言いました。
チュモンは奇襲なら人数が少なくても成功するので決行するといいました。

扶余の王宮。
柳花(ユファ)姫は金蛙(クムワ)王にイエソヤの懐妊を伝え、早く牢屋から出さないとたいへんなことになるといいました。

クムワ王はテソ王子を呼びイエソヤの開放を命じましたがテソ王子はユファを監禁したいくらいだと憎みました。クムワ王は妊婦を監禁するなど人間のすることではないと息子を叱りました。テソ王子はナロにイエソヤを寝所に移し監禁するように命じました。

ユファ姫はイエソヤにこの程度でくじけてはチュモンと再会できないと娘を励まして介抱しました。

チュモンは兵士にタムル軍であることの認識票を配りました。

ハンベク族の族長ソルタクは玄菟(ヒョント)城に行きヤンジョンに貢物をして忠誠を誓いました。ヤンジョンはソルタクに玄菟(ヒョント)と各部族の交易の独占を認めました。

チュモンは兵を連れてソルタクの屋敷を襲撃しました。ソルタクは剣を取り応戦しました。
「うあーーーーっ!」
ソルタクはチュモンに向かって獣のように叫ぶと馬に乗って逃げました。チュモンはソルタクを追い弓を放ちました。次々とソルタクの部下は馬から落ちてソルタクだけになりました。ソルタクは馬から降り茂みの中に逃げ込みましたがチュモンの弓が命中しました。チュモンはソルタクの剣を折るとソルタクは剣を捨てて「お助けください」と命乞いをしました。
「お前はイエチョン族長の恩義に対しあだで報いた。お前を殺し亡きイエソヤの恨みを晴らしイエチョン族長の御霊をなぐさめなければ。」
「なんでもしますから命だけはお助けを。」
チュモンは命乞いをするソルタクを殺しました。

チュモンはハンベク族に漢の支配に挑むタムル軍の大将であると身分をあかし、族長の娘イエソヤは妻であると言い漢と戦いたいならタムル軍に入ってくれと言いました。するとハンベク族の民はタムル軍に入れてくださいとチュモンにひれ伏しました。

チュモンはハンベク族の民を連れて本渓山に帰ってきました。

ヨミウルは解慕漱(ヘモス)将軍への償いのために民としてともに暮らしたいと言いました。チュモンはヨミウルたちを受け入れました。

ソソノは敵のソンヤンがいるピリュに行って桂婁を守ると言いました。召西奴(ソソノ)はソンヤンが望むものをなにもかも差し出すと父に言いました。サヨンとケピルは反対しましたが、ヨンタバルは思った通りにせよと娘に言いました。

戦争の準備をしていたソンヤンのところにソソノと優台(ウテ)とサヨンは行きました。ソソノはなんでもいうことをきくので戦争はやめてくださいと桂婁の君長の辞職をするといい、塩の権利をチョルボンに献上すると言いました。

桂婁にソンヤンが入城しました。ソンヤンはヨンタバルの妹ヨン・チェヨンの息子ヨン・チャヨンに桂婁の君長を任命し桂婁は商売のみに専念し兵を動かしてはならぬと言いました。ソソノはチョルボンの大君長のソンヤンに従いました。

漢の長安ではヨンポが有力者を紹介してもらっていました。チン・ジュンムンはヨンポ王子に会いました。

テソ王子のもとにチュモンがハンベク族と合流し本渓山を本拠地にしている情報が入りました。テソ王子は重臣たちを集めチュモンを殺すために騎馬兵を提供するように命じました。

チュモンのもとには流民たちが溢れていました。何もかも捨ててきた流民が来ましたがマリはもういっぱいなので帰るように言いました。すると流民は「見捨てないでください、受け入れてください」と泣きつきました。チュモンはヒョッポに受け入れるように命じました。

チュモンはヨミウルに困ったと相談しました。ヨミウルは「地をならし畑を作ればよいのです、来るものだけを受け入れるのではなく、こちらから迎えに行きなさい。各地にひそんでいる流民を探し王子様の家臣とするのです。」とモドゥン国に行くように助言しました。

チュモンはムソンに流民とともに農地を開墾して食糧を生産するように命じました。

「本渓山・・・玄菟(ヒョント)城のすぐ西だ。」
ヤンジョンは騎馬兵を仮に玄莬に来たテソに言いました。

チュモンはマリとヒョッポとオイとモドゥン国に向かっていると謎の男たちに囲まれました。チュモンは漢と戦っているチェサとムゴルとムッコを呼び新たな国の家臣に迎えたいと言いました。チェサは見ず知らずの野郎に仕える気はないと言いました。ムゴルはオイと武芸で勝負をしました。オイはムゴルに倒されてしまいました。ヒョッポも戦いましたがヒョッポも負けました。
「チュモンに虎のような義兄弟がいると聞いたが、でたらめだったようだな。俺はムゴルだ。下っ端では相手にならん。大将がかかってこい。」
チュモンとムゴルは戦うとチュモンはすぐにムゴルの首に剣を突き付けました。
チェサはチュモンと弓の腕比べを希望しました。チュモンは同時に二本の弓を放ち弓でチェサの弓をはじいてチェサの首をチュモンの弓がかすめました。
「主君として、お仕えします。」
チェサとムゴルとムッコはチュモンに忠誠を誓いました。

ムソンはチュモンにテソと漢の鉄騎軍が本渓山の砦に向かってきていると言いました。チュモンはマリとオイとヒョッポに様子を探らせに行き、戦の準備をするように命じました。ムゴルはすぐにでも戦いたくてうずうずしていました。マリとヒョッポとオイはテソが鉄騎軍をあてにした編成であることを見抜きました。

テソ王子はナロに狭い峡谷で伏兵を探しに行かせました。

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感想

内容が薄いので大した感想はありません。すべてが都合よすぎて・・・よくあるパターンなので。面白いのかなぁ。広い平原で新たな国を作るというロマンはあるような。日本語版だから面白くないのかなぁ。歴史ではクムワ王には七人の王子がいたそうですね。どうせならもっと熾烈な戦いが見たかった!

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