朱蒙(チュモン)70話あらすじネタバレ感想
チュモン第70話あらすじネタバレ感想
召西奴(ソソノ)はチュモンに道に背いて大業を成してはいけない、ヨンポ王子の取引を受け入れたように嘘をすいて妻子の安否を確かめてみてはと助言しました。
ユリは熱を出していました。
テソ王子はフクチ大将軍と自らが指揮して五百人の援軍を送ると決めました。
チェサは何日も眠っていないチュモンに心身を楽にする薬を差し入れました。
「私も流民を集めて大業を成し遂げようとしたことがありました。しかしそれがこれほどつらいこととは思いませんでした。」
朱蒙(チュモン)はチェサや皆の思いが何よりの励みと言いました。
イエソヤは病気のユリを抱えてヨンポ王子のもとから逃げ出しました。
イエソヤとユリ王子の安否を確かめに玄菟(ヒョント)に言った摩離(マリ)は夫人に会うことができませんでした。マリはヨンポの手下の兵を斬り倒し逃げました。
ヨンポ王子は桂婁の宮殿で余裕ぶって過ごしていました。チェサはヨンポ王子に剣を向けました。
「右軍師(ウグンサ、マリ)が傷を負わされて命からがら玄莬から戻ってきました。」
チェサはチュモンに言いました。玄菟(ヒョント)から戻った摩離(マリ)は左腕に傷を負っていました。ヨンポ王子の部下たちは卒本の軍営を探っていたことが明らかになりました。召西奴(ソソノ)は密偵を切り殺しました。ヨンポは慌てました。
「家族を失うことがどれほどつらいかクムワ王に思い知らせるべきです。」
ソソノは言いました。チュモンはヨンポを殺そうと言う仲間たちを下がらせました。剣の鞘を持つチュモンの手は震えていました。
「兄上は妻子を守れなかった私のうしろめたさに付け込んで卑怯極まりないまねをした。」
「助けてくれ。」
「これからは兄でも弟でもありません。今度会ったときには絶対にヨンポ兄上を許しません。お帰りください。」
朱蒙(チュモン)はユリの靴を握りしめて泣きました。
「ユリ(類利)・・・。」
テソとヤンソルランは玄莬に来ました。ヤンジョンは援軍が来てたいへん喜びました。テソ王子は兵士に物や女の略奪を自由に認めて士気を上がらせようとヤンジョンに言いました。ヤンジョンは好きなだけ略奪してよいというお触書を出しました。
チュモンの陣営はヤンジョンを憎み流民になりすまし玄莬に潜入した烏伊(オイ)とムゴルを救わねばならないと焦りました。
テソ王子は背後から卒本(チョルボン)を攻撃すると決めました。
チュモンは本軍はソソノとソンヤンにプブンノとプウィムの助けで指揮を任せ自分は摩離(マリ)とチェサとともに別動隊を率い流民を救うと言いました。チュモンは亡きヘモス(父)に何があっても流民を守ると誓いました。
出陣したチュモンは険しいスマク山を越えて漢軍の目を掻い潜り玄菟(ヒョント)に侵入し流民とオイとムゴルを救出しました。流民たちは「チュモン大将万歳」と喜びました。チュモンは流民を武装させ軍に編入しました。チュモンは玄莬城内に入り武器庫を奪い摩離(マリ)はソソノのいる本軍に戻りました。ソソノは漢軍が引き返したときが攻撃する機会だと皆に命令しました。
「家族を失うことがどれほどつらいかクムワ王に思い知らせるべきです。」
ソソノは言いました。チュモンはヨンポを殺そうと言う仲間たちを下がらせました。剣の鞘を持つチュモンの手は震えていました。
「兄上は妻子を守れなかった私のうしろめたさに付け込んで卑怯極まりないまねをした。」
「助けてくれ。」
「これからは兄でも弟でもありません。今度会ったときには絶対にヨンポ兄上を許しません。お帰りください。」
朱蒙(チュモン)はユリの靴を握りしめて泣きました。
「ユリ(類利)・・・。」
テソとヤンソルランは玄莬に来ました。ヤンジョンは援軍が来てたいへん喜びました。テソ王子は兵士に物や女の略奪を自由に認めて士気を上がらせようとヤンジョンに言いました。ヤンジョンは好きなだけ略奪してよいというお触書を出しました。
チュモンの陣営はヤンジョンを憎み流民になりすまし玄莬に潜入した烏伊(オイ)とムゴルを救わねばならないと焦りました。
テソ王子は背後から卒本(チョルボン)を攻撃すると決めました。
チュモンは本軍はソソノとソンヤンにプブンノとプウィムの助けで指揮を任せ自分は摩離(マリ)とチェサとともに別動隊を率い流民を救うと言いました。チュモンは亡きヘモス(父)に何があっても流民を守ると誓いました。
出陣したチュモンは険しいスマク山を越えて漢軍の目を掻い潜り玄菟(ヒョント)に侵入し流民とオイとムゴルを救出しました。流民たちは「チュモン大将万歳」と喜びました。チュモンは流民を武装させ軍に編入しました。チュモンは玄莬城内に入り武器庫を奪い摩離(マリ)はソソノのいる本軍に戻りました。ソソノは漢軍が引き返したときが攻撃する機会だと皆に命令しました。
感想
戦争だー。なんて野蛮なのかしら。そう思いつつチュモンを見ていました。面白いかなぁ。私は面白くないんです。どうして高視聴率を記録したのか、感覚が違うせいか理解できません。チュモンたちもけっこう汚いことやってますよね。そして自分は清い、○○のためなら人を倒してもいいと思っているところが好きになれません。悪党がわるぶってるよりも悪党が善ぶってるのはもっと嫌い。