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太陽を抱く月2話-後編 あらすじ-韓国ドラマ-ハン・ガイン主演

太陽を抱く月2話あらすじとネタバレ感想 ふたつの月

2話あらすじ後編

宮殿の離れ。
世子イ・フォンは師匠として認めたホ・ヨムを茶と菓子でもてなしていました。
「ひとつ質問させてください。」
イ・フォンは丁寧に師匠に言いました。
「何でしょうか。」
「もし私が正解したら退くつもりだったのですか?」
「そのつもりでした。」
「度胸もあるお方なのですね。」
「実は、私は妹に勇気を貰いました。」

昨夜のホ家のホ・ヨムの部屋。
「相手の意のままに動けば心を開くでしょう。もしも世子邸下の学ぶ態度がよくなくとも時を見定め褒め称えるのです。」
ヨヌは兄のヨムに言いました。
「そんなやり方もあるのだな。」
「でも表面的なものは長くは続きませぬ。真心がが伝わらねばどんなことを言っても無意味です。」
「確かにな。」
「奸臣になるは易く忠臣になるは難し。何が本当に世子邸下のためになるかお考えください。」
「奸臣となり偽るよりも忠臣となり苦言を呈せ。ということか。」
「世子邸下(セジャチョハ)は賢明なお方です。今はお兄さま(ウォラボニ)を誤解していても必ずお兄さまの忠義心をご理解くださいます。だから、勇気をお出しくださいお兄さま。」

宮殿の離れ。
「(妹殿は)聡明なお方ですね。今年で・・・おいくつですか?」
世子はホ・ヨムに尋ねました。
「十三歳です。」
「十三歳?ならば妹殿と悩みを語り合うのですか?」
「邸下。茶が冷めてしまいます。香りがあるうちにどうぞお召し上がりください。」
内官のヒョンソンは世子に言いました。
「おお。そうだな。師匠もどうぞ。」
ホ・ヨムは菓子をつまもうとしたら世子が先にそれを取りました。
「今日私に苦言を呈してくれたのは師匠ではなく妹殿なのですね。」
「そうですが。」
「ならば貴重な飴を食べる資格も妹殿にあるのでは?」
「ええ?」
ホ・ヨムは戸惑いました。
「ヒョンソン。」
世子は傍に立っているヒョンソンを呼びました。
「はい殿下。」
「この黒飴を包んでまいれ。隠れたわが師匠、妹殿に贈る。」

世子の部屋の前。
「ヒョンソンよ。まだ十三歳の娘が誠に申した言葉であろうか?」
「科挙を十七歳の若さで主席合格された師匠の妹殿ならあり得ます。」
「師匠が主席合格したと?いつの話だ。」
「先日の・・・文官科挙で。」
世子はヨヌとの出会いを思い出しました。

ヨヌは奴婢のソルを連れて紙屋に入りました。
「なぜ紙箋(しせん)を?手紙を書くのですか、お嬢様?」
「手紙じゃないわ。反省文よ。」
「ええ?こんな高級な紙に反省文を書くのですか?それより訪ねて謝ればいいのに。」
「そう簡単に会えるお方じゃないわ。」
「上監媽媽(サンガムマーマー、王様)や東宮媽媽(トングンマーマー、世子様)でもないのにですか?数回鞭で打たれればよいだけですよ。」
「私に罰するならよいのだがお兄さまに害が及んではならぬと心配で・・・。」
ホ・ヨヌは美しい紙を選んでいました。
「すみませんお嬢様。そこの鍛冶屋に行ってすぐに戻ります。」
ソルは言うと紙屋を出て行きました。

ユン・デヒョンの娘ユン・ボギョンは侍女を一人連れて町を歩いていると嬉しそうに走ってきたソルにぶつかりました。
「あ~っ。」
桃色のチマに黄色のチョゴリを着た少女ボギョンの顔が醜く歪みました。
「お嬢様。気をつけなさい。」
ユン氏の侍女はソルを叱りました。侍女は奴婢でも主人の権威を見せつけるかのように立派な絹の服を着せられていました。
「申訳ありません。お怪我はありませんか?」
ソルはボギョンのチョゴリの土を払おうとしましたが侍女がその手を払いのけました。
「汚い手で触る出ない。」
侍女はソルに言いました。
「わざとしたのではなかろう。大丈夫だからお行きなさい。」
ユン・ボギョンはソルに言いました。
「ありがとうございます。お嬢様ありがとうございますー。」
ソルが走り去るとユン・ボギョンの顔はむっつりしました。
ユン・ボギョンと侍女は目指していた露店に着きました。
「注文していたノリゲを。」
侍女は店主の男に言いました。
「はい少々お待ちを。」
男は店の奥に引っ込みました。
侍女がお金を出す準備をしようと袖の中をまさぐり慌てました。
「どうしたのだ。」
ユン・ボギョンが侍女に言いました。
「巾着が・・・。お嬢様。ここでお待ちください。」
侍女はどこかへ行ってしまいました。
ユン・ボギョンは足元を見ると侍女が落とした巾着を拾いました。

ホ・ヨヌはひとり町を歩いていると急に雨が降ってきました。そこにヨヌの後をつけていた陽明君が現れひらりと大きな袖をヨヌの頭に掲げ目を細めるとにやりと笑いました。ヨヌと陽明君は小屋に走りました。
「うわぁ。」
ヨヌは数々の松の盆栽に南天の植木や草花に感動して声をあげました。
「ここは温室ですか?」
「うをぉ。よく知っているなぁ。」
「実物は初めて見ました。格子窓は油紙でしょう?光を通して風を入れない。植物をお育てに?」
「王族で植物が好きなお方がおられてここを作ったのだ。どうせ私は宗学(チョンハク、王族の教育を担当する官庁)に出ても意味はないし。この温室の話を聞き・・・。」

「兄上が虐げられる理由は私にある。父上の目を恐れてか兄上は久しく会いに来てくれぬ。」
ヨヌは世子の言葉を思い出しました。

「私も時々ここを借りておる。服を乾かすには最高だ。」
陽明君はヨヌに言いました。
「宗学(チョンハク)に出なくなって久しいと聞きました。」
「さあ。これはどうだ?この菊は主上殿下(チュサンチョナ)が唯一お好きな花でどの宴席でも欠かさず飾る。反省文の代わりになるぞ。」
陽明君は黄色い菊の盆栽を取りヨヌに見せました。
「主上殿下はどんなお方ですか?」
「・・・・・・。」
「どんなお方か知りたいです。」
「うーん。そうだな。どんなお人かというと・・・。主上殿下は太陽と月のように明るく常に国の安泰をお考えになっている・・・。」

「生意気な。王子でもない者が何の意図で帝王学を学ぶのだ。」
成祖(ソンジョ)は「大学」を陽明君から取り上げ床に投げつけました。

「厳しさもお持ちだが、慈愛深いお心もお持ちだ。」

「おおよしよし。世子か短い間に小学を修めたと聞いた。世子を導いた侍講院(シガンウォン)と官吏全員に褒美を取らす。はっはっはっは。はっはっはっは。」
成祖は幼い頃の世子に優しく言うと、世子は無邪気に微笑み陽明君を見ました。

「・・・とにかく立派なお方だ。」
陽明君は菊の盆栽をもとに戻しました。
「宮殿には参らぬのですか?旅から戻った後も参内していないのでしょう?」
ホ・ヨヌは陽明君に言いました。
「ふ・・・ヨムの差し金か?」
「違います。陽明君を待っておいでなのかと。」
「私などを誰が?」
「世子邸・・・あ、いいえ。主上殿下もお待ちでしょうし、世子邸下もお待ちでしょう。」
「お忙しい方々だ。私など恋しがらぬ。」
「待っておいでです。恋しさがなにかも分かっておいでです。過ぎれば病になるのが恋しさです。でなければ・・・(塀まで越えようとはなさらぬはず)。」
「では塀を越えて訪ねた私の心も・・・分かるな。」
「それとこれとは違います・・・。」
「・・・・・・。」
陽明君は真剣な眼差しになりヨヌの顔に近づきました。ヨヌは唇をきゅっと結び目を丸くして陽明君を見上げました。
「・・・・・・何が違うのだ?」
「お・・・とにかく。早くご機嫌伺に行ってください。私は真剣なのですよ。」
「ふははは。久しぶりだ。私を正面から見て長く離したのは。忠告はよいが、おせっかいだ。」
陽明君はヨヌの額を指で弾くと背を向け伸びをして植木を見ました。
「あ~。」

「うあーっ。」
ソルは地面に倒れました。ソルの唇や手は血だらけでした。
「主の名を申せ。その者に金を返してもらう。」
ユン・デヒョンの侍女は言いました。
「なぜ申さぬのだ。主もお前の仲間なのだな?この小娘。訴えられたいのか。」
侍女はソルの襟首を持ち上げました。奴婢たちがその様子を見守っていました。
「まっすぐ走らぬからだ。私の服を汚してただで済むと思ったら間違いだ。」
ユン・ボギョンは涼しい顔をして書物をめくりました。

ホ・ヨヌと陽明君はソルを捜していました。
「盗みをしたのか?」
ヨヌは目撃者の男に話を聞きました。
「はい。吏曹判書(イジョパンソ)大監(テガム)の家の者の巾着を。役所に突き出そうとしているところをお嬢様がお止めになり屋敷に連れて行きました。」

「強情な娘だ。筵(むしろ)を用意しろ。」
侍女は奴婢の男たちに命じました。
「はい。」
そこにホ・ヨヌが現れました。侍女は煙雨(ヨヌ)に頭を下げました。
「あ、ソル!」
「お嬢様。」
「大丈夫?」
ヨヌは血だらけで倒れているソルの頭に手を差し伸べました。
「どういうことだ。あまりにむごすぎる。」
ヨヌは侍女に言いました。
「何の騒ぎだ。」
始終を見ていたユン・ボギョンが部屋から出てきました。ヨヌはボギョンに礼をしました。
「私は弘文館(ホンムングァン)大提学(テジェハク)の娘ホ・ヨヌと申します。私の侍女が盗みを働いたと聞きました。何か誤解が・・・。」
「真偽を確かめよと命じたのに!酷いことを!」
ユン・ボギョンは自分の侍女を責めました。
「死なぬ程度に痛めつけろとお嬢様が・・・。」
奴婢の男が言いかけました。
「申訳ございません。私の怒りが収まらずに。」
侍女はボギョンの方を見てボギョンに謝りました。
「謝る相手が違う。」
ボギョンが侍女を叱りました。
「申訳ありません。どこの奴婢か答えなかったので。」
侍女はヨヌに謝りました。
「無知な者の行いゆえどうかお許しを。奴婢を扱うのは難しいのです。しかし手癖の悪さは直らぬもの。迷惑こうむる前に売られたほうがよいかと。」
ボギョンは庭に降り立つとヨヌの前に来て言いました。
「失(な)くされた金子(きんす)の弁償は私がします。」
「結構です。こちらも傷を負わせましたゆえこれでおあいこでしょう。」
「お嬢様。この子は物ではありませぬ。私の友であり家族同然なのです。」
「え?」
「私は(チョヌン)、貴賤は人ではなく人格にあると思います。お嬢様の失くされた金子の額は分かりませぬが、この子が受けた心の傷より尊いでしょうか。」
「何ですって?」
「ご理解頂けたと思い連れて帰ります。行くぞ(カヂャ)。大丈夫か?」
ヨヌはソルを抱きかかえて帰りました。
「はっ・・・無礼な。」
ボギョンはヨヌを憎みました。

世子の勉強部屋。
「妹から黒飴のお礼です。」
ホ・ヨムは世子に木の筒を献上しました。世子が筒の蓋を開けると土が入っていました。
「何を植えてあるのでしょう。」
世子はヨムに尋ねました。
「分かりませぬが知人の温室から持ち帰った種です。暖かい部屋ならばよく育つと言ってました。」
世子は嬉しそうにしました。

世子の部屋。
世子がヨヌからの桃色の紙を開けると見事な押し花がたくさん貼られていました。世子は手紙に魅せられ「ホ・ヨヌ」と書かれた文字を見て喜びました。
「この字を見てみよ。まことに十三歳のおなごが書いたものか?信じられぬ。」
世子はヒョンソンに言いました。
「漢字も使いこなしてあり実に達筆でございます。ところで何と書かれてございますか?」
イ・ギュボ(李奎報)の詩だ。」

「山に住まう僧、月の光を欲して水と共にすくい閉じ込め寺に戻るなりこれを悟る。瓶を傾け空ければ月光もまた流れ消える。瓶の中の月光が思い通りにならぬよう私の心を文に込めても伝えきれませぬ。隠月閣(ウノルカク)のことはお忘れください。反省しております。」
ホ・ヨヌはソルに手伝ってもらい白い紙を桃色に染め押し花を貼り一日かけて手紙をしたためました。

「私の謎かけを解いたようだな。忘れろ?ふ・・・聡明かと思ったが愚かであった。」
世子は受け取った鉢植えを見つめました。
「私が・・・どうしてそなたを忘れられようか。」

「お待ちください。お待ちください。」
女官は走る旼花公主(ミナコンジュ)を追いかけました。
「おお。ミナではないか。」
成祖(ソンジョ)は娘のミナに言いました。
「お父とうさま。ご機嫌いかがですか。」
「そなたの顔を見れば病だとしても元気になる。」
「いひひひ。」
「だが公主がここに何の用かな。」
「お父さま。私も学びとうございます。」
「はっはっはっは。おー。我らの公主が学問に関心を持ったのか?」
「はい。私も世子邸下の師から学びたいのです。」
「ホ・ヨムから?」
「はい。」
「それはならぬ。」
「なぜ・・・いけないのですか?」
「世子の師から公主が学ぶとは・・・。」
「学びます。私はホ・ヨムから学びます。」
「黙りなさい。わがままを申しても通らぬ。」
「う・・・うっ・・・うっ・・・えへへーーん。えーーん。」
ミナ公主は駄々をこねると王の前から立ち去りました。
「私の落ち度でござます。」
女官は成祖(ソンジョ)に謝るとミナ公主の後を追いました。
ユン・デヒョンは考えを巡らせました。

便殿(ピョンジョン)。
「学友だと?」
成祖は言いました。
「そうでございます。幼き王子様にもおられたように公主様にも共に学び遊び相手となるご学友が必要ではないかと思います。臣下の娘たちより品行に優れた賢い者を選びご学友とされてはどうでしょう。」
ユン・デヒョンは成祖(ソンジョ)に言いました。
「本来学友は王子のためだけのものであるが公主の礼法を身に着けさせるためにもよいことだ。これぞと思う者はおるか?」
「年頃といい品行といい、吏判(イパン吏曹判書イジョパンソの略)大監(テガム)のお嬢様が適任かと思います。」
デヒョンの配下ユン・スチャンは成祖に言いました。
「吏判の娘か。よかろう。提調学の娘も一緒に学友にしてはどうか。」
成祖はユン・デヒョンを挑戦的な目で見つめました。
「・・・・・・。」

大妃(テビ)の部屋。
「大妃媽媽。星宿庁(ソンスチョン)国巫(クンム)が都に戻ったとの知らせが。」
尚宮(サングン)は大妃に言いました。
「おおそうか。急いでくれたようだな。」
大妃は尚宮に言うと尚宮はすぐに下がりました。
「星宿庁の国巫は王室の祈祷祭に出向いたチャン・ノギョンですか?」
王妃ハン氏は大妃に言いました。
「(ミナの)学友になる娘の相を見てもらおうと思います。」
「なぜ学友の顔相を?」
「何にせよ宮中に上がる者たちです。慎重に慎重を期するべきでしょう。その中に世子の妃となる子がいるやもしれませぬ。今後は中殿(チュンジョン)の役目がより重くなりましょう。」

宮殿の門前。
ホ・ヨヌは輿からソルに手伝われて降り立ちました。控えていた巫女のチャン・ノギョンはヨヌの相を見ました。ヨヌとノギョンは目があいました。

「太陽に近づけば凶を招くことになるがお傍にお仕えする運命を持つ子だ。その子を私の代わりに守ってほしい。」
ノギョンはアリの言葉を思い出していました。

ユン・デヒョンの娘も輿から降りました。
ヨヌとボギョンは目が合いしばし見つめ合いました。
ボギョンの顔が歪みました。

「二つの月・・・。」
ノギョンは二人の少女を見て動揺しました。

感想

このドラマを観るのは三回目くらいになるのですが、今は朝鮮の王朝の言葉もちょっとは理解していますので物語の理解が深まったような気がします。王女様のことをコンジュと呼び、王子様はワンジャや、チョナ、チョハなどといく通りかの呼び名があるようです。温室での陽明君とヨヌとの接近はドキドキしましたね!私は胸キュン!する年齢ではないのですが(笑)もし子供のころにこのドラマを観ていたら陽明君に胸キュンしちゃったかも。ここまでで意地悪なのは・・・大妃に大妃の一族のユン・デヒョンにユン・ボギョンとその奴婢たちにユン・デヒョンの手下たち。そして・・・。いわゆる悪役が揃いましたね。

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