「朱蒙(チュモン)」第67話あらすじネタバレ感想 全81話
あらすじ
漢と扶余の連合軍はチョルボンから撤退しました。
朱蒙(チュモン)たちは喜びました。
「召西奴(ソソノ)君長の命がけの旅のおかげです。」
チュモンはソソノに言いました。チュモンはソソノに話しておきたいことがあると言いました。
「私は扶余を助けたいのです。扶余は我々が抱くべき国です。扶余の民は我々と祖先を同じくする同胞です。災いのために死んでいく民を助けたいのです。」
「気位の高い金蛙(クムワ)王が折れるでしょうか?・・・父とソンヤン君長は私が説得します。」
チュモンはクムワ王に使者を送ることを決めました。サヨンは使者の命の保証はないというとソソノは行くと言いました。チュモンは反対しましたが、帯素(テソ)王子はチュモンを殺したいと思っているから駄目だと言いました。
ソソノは馬に乗りサヨンと扶余の王宮に行きました。
「よほど命を捨てたいと見える。」
テソはソソノに言いました。
「その覚悟で参りました。」
ヤンジョンはクムワ王に玄莬に軍を引き上げると言いました。ヤンジョンは自分が失脚すれば扶余との同盟はなくなると王に言いました。クムワはヤンジョンを後押しすることを約束しました。
サヨンは柳花(ユファ)に会いたいというとソンジュ総監は駄目だと言いました。サヨンは母のためにしたためたチュモンの絹を渡してほしいと泣き落としに成功しました。
ソソノはチュモンの気持ちをお汲み取りくださいとクムワ王に説得しました。クムワ王はよく考えてみるとソソノに言いました。テソ王子は応じ
る姿勢を見せて利用してはどうかと父に言いました。
る姿勢を見せて利用してはどうかと父に言いました。
「交渉すると見せかけてチュモンを亡き者にするのです父上。」
テソ王子はチュモンを宮殿に呼ぶようソソノに言いましたがソソノはテソ王子は信用できないので中立の場所に王が来なければならないと言いました。
「いいだろう。南の国境の先にあるヨンチョン族の村で会うことにしよう。」
テソ王子はソソノに言いました。
ユファとイエソヤのいる部屋に護衛総監のソンジュが絹を持ってきました。
「この絹でユファ様に服を作ってほしいと。」
ユファが包みを開くと肌色の絹が出てきました。
「私は知らなかったことにします。」
ソンジュは部屋を出ました。
ユファは絹を破ると隠し通路の地図が出てきました。
テソ王子はナロに交渉の場に現れたチュモンを殺すよう命じました。そのことをユファの侍女は立ち聞きして報告しました。
ソソノとサヨンは桂婁に戻りクムワ王がヨンチョン族の村で会うと伝言をチュモンに伝えました。
ユファはイエソヤとユリと侍女を連れて隠し通路から逃げました。
「一緒にいれば皆捕まってしまうでしょう。私がおびき寄せるのであなたは渡し場に行きなさい。そうすればチュモンが助かるのです。行きなさい。」
ユファはイエソヤとユリを先に行かせました。ソヤとユリはユファに拝礼しました。
「おかあさま。どうかご無事で。」
ユファと侍女はナロに見つかりました。
「もうご観念ください。イエソヤはどこにいますか。一緒にお連れしないと王様はユファ様をお許しになりませんよ。」
「知らぬ。知らぬと言ってるだろう。」
ナロは侍女に剣で脅しました。侍女は白状せずにナロに殺されました。ナロはユファを宮殿にお連れするようにソンジュ総監に命じました。
イエソヤは斜面から転がり落ちて気を失いました。ユリは大きな声で泣きました。
ユファは扶余宮殿に連れ戻されました。
「なぜこのようなことをする。時が来たらソヤとユリをチュモンのところへ行かせてやる。」
「チュモンを殺した後でですか?たとえ命令していなくてもすべてを知ったうえで見過ごされているではないですか。もうお傍にはおられません。」
ユファはクムワ王に言いました。クムワ王は剣を抜きました。
「どうしても行くというならこの手で斬る。」
「お斬りください。体は王様のお傍にあっても私の魂は永遠に解慕漱(ヘモス)様とチュモン様の物です。」
「えいやー。」
クムワ王はユファ夫人を殺しました。
「はっ・・・!」
クムワ王は剣を捨てユファを抱きました。
「ユファ。ユファ。ユファ。」
「哀れな方・・・。」
ユファは亡くなりました。
「私が悪かった。どうか目を開けて。私が悪かった。頼むから。ああああああ。」
目が覚めたイエソヤはユリを抱き道を行きましたが漢のファン・ジャギョンの兵士に捕まりました。
「ひもじさに耐えかねて扶余から逃げて参りました。」
「名前はなんという。」
「クムと申します。」
「その子の父親は。」
「国境守備隊に捕まって殺されました。」
「水と食べ物をやれ。玄莬城に連れて行く。私が面倒を見てやるからついてくるがよい。」
「どうかお見逃しください。ユリ。ユリ。ユリ。」
オイとムゴルはユファの死とイエソヤが死んだことをチュモンに伝えました。
ユファはイエソヤとユリと侍女を連れて隠し通路から逃げました。
「一緒にいれば皆捕まってしまうでしょう。私がおびき寄せるのであなたは渡し場に行きなさい。そうすればチュモンが助かるのです。行きなさい。」
ユファはイエソヤとユリを先に行かせました。ソヤとユリはユファに拝礼しました。
「おかあさま。どうかご無事で。」
ユファと侍女はナロに見つかりました。
「もうご観念ください。イエソヤはどこにいますか。一緒にお連れしないと王様はユファ様をお許しになりませんよ。」
「知らぬ。知らぬと言ってるだろう。」
ナロは侍女に剣で脅しました。侍女は白状せずにナロに殺されました。ナロはユファを宮殿にお連れするようにソンジュ総監に命じました。
イエソヤは斜面から転がり落ちて気を失いました。ユリは大きな声で泣きました。
ユファは扶余宮殿に連れ戻されました。
「なぜこのようなことをする。時が来たらソヤとユリをチュモンのところへ行かせてやる。」
「チュモンを殺した後でですか?たとえ命令していなくてもすべてを知ったうえで見過ごされているではないですか。もうお傍にはおられません。」
ユファはクムワ王に言いました。クムワ王は剣を抜きました。
「どうしても行くというならこの手で斬る。」
「お斬りください。体は王様のお傍にあっても私の魂は永遠に解慕漱(ヘモス)様とチュモン様の物です。」
「えいやー。」
クムワ王はユファ夫人を殺しました。
「はっ・・・!」
クムワ王は剣を捨てユファを抱きました。
「ユファ。ユファ。ユファ。」
「哀れな方・・・。」
ユファは亡くなりました。
「私が悪かった。どうか目を開けて。私が悪かった。頼むから。ああああああ。」
目が覚めたイエソヤはユリを抱き道を行きましたが漢のファン・ジャギョンの兵士に捕まりました。
「ひもじさに耐えかねて扶余から逃げて参りました。」
「名前はなんという。」
「クムと申します。」
「その子の父親は。」
「国境守備隊に捕まって殺されました。」
「水と食べ物をやれ。玄莬城に連れて行く。私が面倒を見てやるからついてくるがよい。」
「どうかお見逃しください。ユリ。ユリ。ユリ。」
オイとムゴルはユファの死とイエソヤが死んだことをチュモンに伝えました。
感想
私もユファ姫みたいな義母がほしいっ。なんちゃって。もしも年老いたらイエソヤみたいなお嫁さんがほしいw完全に作者の意図にはまっちゃいました。クムワ王の役柄を一言で表すと「偽善者」ですね。そのように描かれています。あと10話程度なんですが、一体どうなるのか。ドラマのパッケージの表紙のようになるのはいつなのかと視聴者はおあずけを食らってよだれを出らしてみているしかないのでしょうか(笑)釣りみたいなドラマですねw