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客主-객주ケクチュ13話の詳しいあらすじ


韓国ドラマ客主-ケクチュ-商売の神13話のあらすじと感想

韓国ドラマ客主-ケクチュ-商売の神

目次


あらすじ

チェ・ドリはボンサムと一夜を明かしたソリンを待ち合わせ場所まで送って行きました。趙家客主のチョ・スンドゥクとソリンの兄は輿にソンドルを乗せて娘と交換するために現れました。チェ・ドリはボンサムのためにソリンを引き留めようとしましたが、ソリンはドリに礼をするとソンドルと身柄を交換して去りました。ソリンは輿の窓を開けてボンサムを捜しましたがボンサムは現れませんでした。ケトンはソリンと道ですれ違いました。

ボンサムはソンドルとドリと合流しました。痛めつけられて立ち上がれなくなったソンドルはなぜソリンを自分の物にしないのだとボンサムに言いました。
「男が初めて惚れた女は母親の次に心に残る。存在が、とても大きくて一生傷を負っていく。すまないな。俺のために。すまないが、礼を言う。」
「俺の心配はしなくていい。こうして死なずいいてくれた。生きてるだけで十分だ。さあ、行こう。おぶってやる。行くぞ~!」
ボンサムは何事もなかったようにソンドルを背負って行きました。

ケトンはチョ・スンドゥクの家の前に行きました。家の前には絶世の美女を見ようとひとだかりができていました。ケトンは自分の着付けをしてくれた女性にこの家に何があるのか尋ねました。おばさんは六牟塵(ユギジョン)の大行首(テヘンス)に輿入れする娘がいると教えました。

ソリンは身なりを整えるとシン・ソクチュに挨拶しました。
「実家を離れるのは女人(にょにん)の運命です。」
ソリンは自分をシン・ソクチュに捧げようとしていました。
ソリンの父チョ・スンドゥクは娘に多産の女の下着を持たせました。メン・グボムはあまりの滑稽さに声を出して冷笑しました。

シン・ソクチュはソリンを輿に乗せてチョ家を後にしました。

ボンサムは谷の間をソリンを乗せた輿が通る様子を見ていました。

夜の宿屋。
両班風の身なりに着替えたキル・ソゲは無礼者と言うと寝ていたワンバルとチョ・ソンジュンを蹴って起こしました。
「騙されましたね。これでもキム・ハクチュンの屋敷に入れませんか?」
キル・ソゲはチョ・ソンジュンとワンバルを冷かしました。

キム・ハクチュン還暦の宴。
屋敷には大勢の客が集まっていました。
ソホン(チョン・ソレ)は客人に膳を配って挨拶していました。
チョ・ソンジュンとワンバルは塀から様子を探りました。
キル・ソゲは借りた馬に乗って門前に現れました。
「どなたですか?お答えください。」
ソホン(チョン・ソレ)はキル・ソゲを怪しみました。
「・・・・・・。さあ。客主に渡せ。」
「高貴な家門のお方が来たとお伝えします。」
執事の男はキル・ソゲを通しました。執事はすぐに手紙をキム・ハクチュンに渡しました。

キム・ハクチュンの部屋。
「君之所冀者(クンジソギジャ) 我善知之(アソンジジ)私はそなたの望みが何か知っている?」
キム・ハクチュンはキル・ソゲの書簡を読みました。

ソホン(チョン・ソレ)はキル・ソゲを警戒しました。キル・ソゲは勝手に屋敷に上がりキム・ハクチュンと二人きりで会いました。キル・ソゲはただの商人だと身分を明かすとキム・ハクチュンは刀でキル・ソゲを脅しました。
「あんたの還暦祝いだ。」
キル・ソゲは帳簿を机に置きました。
「これは・・・!」
「そうだ。キム・ボヒョンとシン・ソクチュをまとめて葬る裏帳簿だ。」
「何者だ。正体を明かせ。」

塀の外。
チョ・ソンジュンは斧を懐から取り出しワンバルとともに屋敷に忍び込みました。

「還暦祝いに貰った牛一頭分の価値がある金塊だ。」
キム・ハクチュンは引き出しから金塊を取り出しました。
「いらん。すべての帳簿を持ってきてもあんたに奪われたらそれまでだ。欲しければついて来い。一冊につき金の蛙ひとつだ。」
キル・ソゲは言いました。

「おのれ!キム・ハクチュンよすぐに出て来い!松坡馬房(ソンパマバン)を奪った者が還暦祝いだと?」
部屋の外からチョ・ソンジュンは呼びかけました。
キル・ソゲは燭台でキム・ハクチュンを殴って気絶させました。

チョ・ソンジュンとワンバルは庭で暴れました。

キル・ソゲはキム・ハクチュンを連れ去りました。

オ・ドゥッケがキム・ハクチュンの部屋に行くとそこには誰もいませんでした。

「松坡馬房(ソンパマバン)の客主が客主様を誘拐した!捜し出せーーー!」
部下たちは騒ぎ出しました。

オ・ドゥッケは逃げるキル・ソゲの足に石を投げました。キル・ソゲはキム・ハクチュンを置いて逃げました。オ・ドゥッケは裏帳簿を拾って隠しました。

駆け付けたソホン(チョン・ソレ)は慌てているふりをしてキム・ハクチュンを医員に診せるように部下に命じました。

チョ・ソンジュンとワンバルはキル・ソゲと合流しました。キル・ソゲはさらったが誰かにやられたと失敗を報告しました。チョ・ソンジュンはボンサムを待つしかないのかと言いました。

チョン・ボンサムは沢を走ってチョ・ソンジュンのもとに向かっていました。

まだ両班の娘の身なりをしているケトンはメン・グボムが休憩しているところに現れました。
「行首になる日が遠のきましたね。」
部下の男はメン・グボムに言いました。
「おい。何を見ておる。お前。お前。」
腹を立てたメン・グボムはケトンを地面に倒しました。
「あ・・・・。あ・・・。」
ケトンが倒れると食事をしていたシン・ソクチュとソリンがケトンに注目しました。
「立て。怪我した振りをしても無駄だ。」
「あんたは竜には程遠いわ。行首は竜にはなれません。」
ケトンはシン・ソクチュに聞こえるほどの大きな声で言いました。
「何だと?ばかなことを言う出ない。私がいつ自分を竜だと言った。竜は六牟塵(ユギジョン)の大行首(テヘンス)様だ。私など地べたをはい回る蛇に過ぎぬ。」
「ははははは。蛇ですって?あんたなんか鼠よ。」
ケトンはメン・グボムに言いました。
「人を殴りかねません。」
ソリンは立ち上がろうとしました。
「放っておけ。」
シン・ソクチュはソリンに言いました。
「何だと?もう一度言ってみろ!」
メン・グボムは怒りました。
「倉庫の片隅で穀物を盗み食いした挙句、蛇に食われて死にます。」
「お前、巫女だな!勝手なこと言うな!」
メン・グボムは手を上げ掛けました。
「メン行首。メン行首。」
ソリンはメン・グボムを呼びました。
「はい。奥様。」
メン・グボムは嫌々ソリンに従いました。
「どうして女に暴力を振るおうとするのですか?」
ソリンはメン・グボムに言いました。
「この女は巫女です。ムーダンが無礼を働くので懲らしめてやろうかと。」
「こちらへお連れしなさい。お連れしなさいと言っている。」
ソリンはメン・グボムに命じました。
「メン行首。どうした。早くせぬか。」
シン・ソクチュは命じました。
「老いぼれめ。早くも若い女の尻に敷かれてる。」
メン・グボムはつぶやきました。
「あんたは口に気を付けなさい。」
ケトンはメン・グボムに言うと壇上に上がりました。
「大丈夫?家はこの近く?」
ソリンはケトンに言いました
「松坡です。私は巫女ではありません。松坡に結婚相手がいるのです。行商人だったので自分の身は守れます。」
ケトンは答え立ち上がろうとすると痛む足を押さえました。
ソリンは足を痛めたのは自分の責任だと輿に一緒に乗ろうと言いました。ケトンはソリンの恩を受けることにしました。

ケトンは輿の中でソリンを観察しました。ケトンが輿に酔うとソリンは優しく世話をしてあげました。

夜の旅籠。
メン・グボムは大行首(テヘンス)が呼んでいるとケトンを呼び行動に気を付けるよう忠告しました。ケトンは舌に気を付けろとメン・グボムを冷かしました。

「こんな夜分にそちを呼んだ理由はわかるか?」
シン・ソクチュはケトンに言いました。
「私はお答えできません。」
「何を聞くと思った?」
「成功した男たちの悩みは皆同じ。金か女、権力です。絶世の美女を手に入れたので女ではないことは確かです。お金もたくさんお持ちです。ならば権力ですね?ならばメン行首に言ったことが気がかりなのでは?」
「単刀直入に聞く。私に跡継ぎは生まれるか?」
「私はムーダンではないと言いました。」
「メン行首の野望を見抜いたではないか。」
「大行首(テヘンス)様に子がいないのは事実。番頭の地位にいるなら野望を抱くのは当然では?竜になりたがっている蛇は大行首(テヘンス)様のご結婚を不安に思います。」
ケトンが言うとメン・グボムが障子の裏で会話を盗み聞きしていました。
「メン行首は後継者として不足はないか?」
「なぜお尋ねに?大行首(テヘンス)様は千里眼をお持ちなのに。」
「千里眼?私をからかっておるのか?」
「並みの商人は物を扱い、大商人は人を扱います。大勢の人を扱ってこられた大行首(テヘンス)様にはあの人のことは、よくご存じのはずです。」
「そちの結婚相手は幸せ者だな。これほど賢い者を妻にするのだからな。実に羨ましい。」
「ではこれで失礼します。息子が生まれます。いずれ奥様がご懐妊なさいます。」
ケトンは立ち上がり礼をしました。

ソンドルとチェ・ドリはボンサムの野営場所に着きました。
寝ていたボンサムは二人が来たことに驚きました。
「ソンドルがお前を心配するから追ってきた。」
チェ・ドリは言いました。
「相手はキム・ハクチュンだ。一人じゃ心もとないだろ。」
ソンドルが言うとボンサムは喜びました。
「ありがたい。行こう!」
ボンサムは発とうとしました。
チェ・ドリは悪い夢でも見ていたのかとボンサムに尋ねました。
ボンサムは言いたくないと出発しました。

キム・ハクチュンは危篤だとの噂が流れました。
チョ・ソンジュンは荷づくりをして逃亡する準備をしていました。
「そなた。上着を交換しよう。今日から私とお前は義兄弟だ。」
チョ・ソンジュンはキル・ソゲに言うと服を交換し別れました。

町中にチョ・ソンジュンたちの張り紙が貼られていました。

宿屋に残ったキル・ソゲは何としても松坡馬房(ソンパマバン)の権利書を手に入れたいと思っていました。

キル・ソゲはキム・ハクチュンの屋敷に忍び込みました。するとソホンはオ・ドゥッケから使用人を眠らせたと報告を受けて主人の部屋に入っていきました。キル・ソゲは手形を奪ったのはあの二人だと見当を付けて側室の住居である離れにめぼしをつけました。

キム・ハクチュンはソホンが持ってきたせんじ薬を飲みました。キム・ハクチュンは裏帳簿を持っていた奴の正体を調べねばと言いました。
「私はソホンではない。」
「ソホンではないなら誰だ??」
「私は、チョン・ソレだ!」
ソホンは正体を明かしました。
「チョン・ソレ。チョン・ソレ・・・千家客主(チョンガケクチュ)、チョン・オス!」
「そうだ。私の父は、夢に見るほど慕い、心から尊敬する人だ。今も忘れられぬ私の父が、チョン・オスだ。」
「はっはっはっは。」
「これですべての謎が解けた。松坡馬房(ソンパマバン)の手形を奪ったのはお前だな。」
「傷んだ食べ物なら下痢で済むけど危ない金を食らっては命に係わる。お前が松坡馬房(ソンパマバン)に手を出した瞬間、嬉しくて思わず飛び上がるほどだった。」
「これは驚いた。商才は父より上だ。チョン・オスが草葉の陰で大喜びしておるだろう。」
「私が!私がどのような思いでお前に抱かれたと?弟にも蔑まされる両班の出来損ないが、この私と父をあざ笑うのか?」
「何だと?パンチョン(半丁)・・・こいつ!私を騙して側室になるとは!出ていけ。十八年私に仕えた功に免じて松坡馬房(ソンパマバン)の手形はくれてやる。さっさと私の目の前から消えろ!」
キム・ハクチュンはソホン(チョン・ソレ)の頬を叩きました。
「イノーン!私の父を陥れたのは誰だ!」
チョン・ソレは簪を抜くとキル・ソゲの脚に突き刺しました。
「ああっ・・・!」
「私の父を陥れた者は誰だ!」

ソホンの部屋。
「思った通りだ。松坡馬房(ソンパマバン)の手形はどこだ。チョ・ソンジュン。」
キル・ソゲは金塊と裏帳簿を手に入れチョ・ソンジュンの服を置き去りました。

「ネイノン!私に何をした!」
キム・ハクチュンは身動きが取れずにもがいていました。
「十八年の間に、お前から多くを学んだ。自分より強い者に勝ちたければどうすればいいか。すぐには死なないわ。誰が、誰が私の父を陥れたの?」
「私胃は、やることがある。ボヒョンを懲らしめシン・ソクチュを追い落とし六牟塵(ユギジョン)の大行首(テヘンス)になるまで死ねぬのだ。陥れた者が誰か教える。だから助けてくれ。ソホン。」
「私の父は、四十歳でこの世を去った。」
「私じゃない。私はチョン・オスを殺してない。お前が復讐すべき相手は他にいる。」
「キルおじさんはお前のせいで死に私の父も陥れられ千家客主(チョンガケクチュ)は滅びた。私は・・・私の弟のボンサムと生き別れた。」
「はっはっは。弱肉強食の世では食うか食われるか。それが世の中というものだ。ソホンよ助けてくれ。私はまだ死ねぬ。世の中の厄介者のままで終わりたくない。助けてくれ。頼む。生きたい。」
「そう。それほど生きたいなら、助けてあげる。その代わり、誰が父を陥れたか言いなさい。」
「キル・サンムンの息子キル・ソゲだ。」
「何?キル・ソゲ?」
「奴だ。チョン・オスの荷物の中に阿片を入れた。」
「違う!違う!違う!違う!」
ソホン(チョン・ソレ)は何度もキム・ハクチュンを殴りました。
「お前は・・・信じたくなくとも、事実なのだ。」
「間違いよ。違うわ。」

キル・ソゲはソホンの部屋でかつて恋人に贈ったそろばんを手にしました。
「よくある物だ。」
ソゲはそろばんを盗み懐にしまいました。
「これは何だ?千家客主(チョンガケクチュ)!チョンガ・・・。」
ソゲは千家客主(チョンガケクチュ)の扁額を見て動揺しました。

「人には・・・来世が・・・・あるのか?」
キム・ハクチュンは息絶えようとしていました。
「生まれて死ねば・・・獣に生まれ変わるわ。」
ソホン(チョン・ソレ)はキム・ハクチュンに言いました。
「生まれ変わったら、その時は欲を出さずに生きねば。両班は御免だ。金持ちも・・・ソホンと二人で・・・・仲睦まじく・・・穏やかに・・・・人として・・・暮らしたい・・・うっ!すべてお前にやる。築き上げた財産を、ボヒョンにだけは渡したくない。だから・・・・すべて・・・お前にやる・・・絶対ボヒョンに奪われてはならぬ!」
キム・ハクチュンは苦しんで息絶えました。
「・・・・・・。」
ソホンは目を赤くして耐えました。

感想

客主13話の感想です。何という事でしょうか!酷い展開になりました。キル・ソゲはチョ・ソンジュンに罪をなすりつけて裏帳簿と金塊を盗み、ソホン(チョン・ソレ)の正体に気が付きました。キム・ハクチュンはソホンの正体を知り、ソホンに毒を飲まされて死にました。キム・ハクチュンはソホンのことが好きでたまらない様子を死ぬ間際に見せていました。そんなに好きなら・・・チョン・オスを陥れなければよかったのに。なんというめぐり合わせというか、妙なストーリーになってしまったのでしょうか。キム・ハクチュンが全財産をソホンに譲ると言い遺したけど、遺言はあるのかな!?過激な意外性を突いて視聴者に唐辛子のような刺激を与える演出にはもう慣れてしまいましたが、とんでもない展開ですね。

ソリンと一夜を過ごしたボンサムはソンドルという親友を助けるためにソリンを手放してしまいます。この演出自体は男性視聴者をターゲットにしていますね。他の演出も含めると主に男性の視聴者を対象として作られたドラマであることがわかります。エロティックで卑猥な要素があちらこちらに散りばめられていて、お下品だなと思いますけど、隠すよりはわかりやすいと思ってしまいます。

キル・ソゲとチョ・ソンジュンの関係はどうなってしまうのでしょうか?続きが楽しみです。

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