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客主-객주ケクチュ4話の詳しいあらすじ


韓国ドラマ客主-ケクチュ-商売の神4話のあらすじと感想

韓国ドラマ客主-ケクチュ-商売の神

目次


あらすじ

キル・ソゲは夜中に目を覚まし起き上がりました。部屋にはチョン・ソレとボンサムが布団の中で眠っていました。ソレはソゲがいなくなったことに気づいて林の中まで追いかけました。
「お兄ん。どこにいるの?お兄さん!お兄さん!おいてかないで。お父さんとの約束は?私とボンサム、千家客主(チョンガケクチュ)を守るんでしょ?」
チョン・ソレは周辺に呼びかけました。
「(お前のお父さんの約束は守らない。どうして俺がお前と結婚できようか。ソレの顔を見るたびに俺のオヤジのことを思いだす。柵門で死んだ俺の父さんのことを思い出してしまう。だから俺も、お前も、ボンサムも、今すぐ千家客主(チョンガケクチュ)のことも忘れる。俺は父さんの遺言を実現して恨みを晴らすのだ。六牟塵の大行首(テヘンス)になって朝鮮一の金持ちになる。)」
ソゲは木の陰から目を潤ませソレを見ていました。

翌日。
ソレは石を野積みしただけの父チョン・ウスの墓に話しかけていました。
「お父さん。お母さんに会えた?千家客主(チョンガケクチュ)は心配しないでください。」
「姉さん。手から血が出た。ソゲ兄さんはいないの?」
ボンサムはソレに言いました。
「いつか、お父さんの敵を捜し出し、必ず復讐する。」
「体の具合がおかしいよ。」
「これからは、あなたが千家客主(チョンガケクチュ)の三代目の主人よ。しっかりして。お父さんに誓うのよ。千家客主(チョンガケクチュ)を再興すると。」
「嫌だ。父さんは僕に自由に生きろと言った。ソゲ兄さんが姉さんと祝言を上げて店を継げばいい。」
「千家客主(チョンガケクチュ)の主はチョン家の人間だけなの。ソゲ兄さんは私たちを捨てた。もう私たちしかいないの!」
「嫌だ。兄さん・・・兄さんと・・・。」
チョン・ボンサムは意識を失いました。

夜のあばら家。
「お父さん。お父さん。」
ボンサムは熱でうなされていました。ソレは医員をボンサムに診せると医員はボンサムは痘瘡(とうそう、天然痘)にかかったので薬は無くもう助からないと言いました。
「痘瘡が移る前にここを出ろ。」
医員は去りました。

日中の辛家大客主の庭。
辛家大客主(シンガテケクチュ)の行首メン・グボムは主人のシン・ソクチュに千家客主(チョンガケクチュ)の罪人たちは強制労働になったと報告しました。
シン・ソクチュは不当な断罪に苦悶の声をあげました。

キム・ボヒョンの家。
開城(ケソン)府留守(ユス)のキム・ボヒョンは没収した黒蟲(フクチュン)はシン・ソクチュに売却したとキム・ハクチュンに言いました。
「シン・ソクチュは六牟塵の大行首(テヘンス)だ。兄貴と違ってすぐに買い手を見つけてくれるさ。」
「今までの苦労がシン・ソクチュのせいで水の泡になってしまう!」
換銭客主(ファンジョンケクチュ)のキム・ハクチュは言いました。
「なぜ腹を立てる?」
「我らは何と言われていると思う。」
「歯と歯茎の関係か?」
「歯と喉の関係だ。私がかみつきお前はそれを黙って飲めばいいのだ。ええい!」
キム・ハクチュンは怒って部屋から出て行きました。
「庶子のくせに私が“兄者”と礼遇するから思い上がりおって!ええい!」
キム・ボヒョンは膳をひっくり返しました。

「ボヒョンめ。まだ青いな。これでは大物になれんぞ。」
キム・ハクチュンはキレた弟をあざ笑いました。

ソレはどこかの家から布団と服、ゆで卵と麦飯を盗みました。

あばら家。
「ボンサム。食べて。ボンサム。ああ。一口でも食べて。姉さんのことも考えてよ。ボンサム。早く元気になって。ごめんね。」
ソレはボンサムの口元に飯を運びましたがボンサムは目覚めませんでした。

千家客主(チョンガケクチュ)の門前。
シン・ソクチュは行首のメン・グボムと様子を見に現れました。
「ああ。そうか。気精を感じる。強い運気に恵まれている。どうしてあんな災難にみまわれたのか。」
シン・ソクチュはつぶやきました。
「大行首(テヘンス)様!大行首(テヘンス)様!大行首(テヘンス)様ではありませんか?不肖キム・ハクチュンが大行首(テヘンス)様にご挨拶を・・・。」
キム・ハクチュンと執事が駆け寄って来て拝礼しました。
「やめなさい。私は商人ですよ?庶子とはいえ安東金氏に名を連ねるお方が私にご挨拶なさるなんて。頭を上げなさい。さあ。」
「私が義州の両班と母との間に生まれたことには関りがありません。今は江景(カンギョン)に籍を置く商人にすぎません。大行首(テヘンス)様は我々二十五万人の商人の父ではありませんか。父上。」
「父?あっはっは。父・・・。」
シン・ソクチュは千家客主(チョンガケクチュ)の前まで行きました。
「黒蟲(フクチュン)をお求めですか?」
千家客主(チョンガケクチュ)ホンの書記はシン・ソクチュに言いました。
「無礼者め。ご挨拶しないか。六牟塵の大行首(テヘンス)様であらせられる。」
キム・ハクチュンはホン書記に言いました。
「アイゴ!大行首(テヘンス)様!ですが当家の主は今柵門に出かけております。」
ホン書記は地面にひれ伏しました。
「おほう。書記のくせに世情に疎すぎるぞ。今日から私がここの客主だ。」
キム・ハクチュンはホン書記に言いました。
「ええ?」
「こやつ。書記としてなっとらん。客主は漢陽(ハニャン)のペオゲ支店、碧瀾渡(ピョンナンド)の集荷場を担保に大金を借りていたのだ。借用書だ。見るがよい。」
キム・ハクチュンはホン書記に借用書を見せました。ホン書記はそれを見て驚きました。

夜のキム・ハクチュンの家。
「シン・ソクチュ。蛇のような奴め。アイゴ。私が苦労して手に入れたのに。奴めどこかで話を聞きつけたに違いない。だめだ。シン・ソクチュ。」
キム・ハクチュンは悪夢にうなされて飛び起き水を飲みました。

朝のあばら家。
チョン・ソレはふらつきながら家から出てきました。
「ソレや。気を強く持て。お前が千家客主(チョンガケクチュ)を支えるのだ。開城に戻りホン書記とともに在庫を売り払え。その金で時期を見て客主を再興するのだ。わかったな?」
ソレは父の遺言を思い出しボンサムの看病に向き合いました。
「ボンサム。姉さん行かなくちゃ。ボンサム。許して。必ず迎えに来るからね。ごめんねボンサム。」
ソレはボンサムの手にゆで卵を握らせました。
ソレは「千家客主(チョンガケクチュ)客主チョン・ウス」と書かれた身分証をボンサムに渡しました。
「お父さんの身分証よ。ボンサム。寒かったり、つらくなったら・・・ボンサム。行きなさい。お父さんの所へ。」
チョン・ソレはボンサムに顔を寄せるとあばら家を去りました。
「姉さん。行かないで。僕を置いてかないで・・・。」
ボンサムは父の通行証を握ると心細くなりました。

キル・ソゲは勝手にシン家の中に押し掛けました。
「ガキが何の用だ!」
メン・グボムはソゲを追い返そうとしました。

シン家の庭。
「うりゃ。うりゃ。や〜。は〜。」
シン・ソクチュは錘や切株を振り回して体操をして汗を拭いました。
「こいつ。ここをどこだと思ってる!」
「俺を働かせてくれ!」
キル・ソゲは言いました。
「こいつめ。ガキのくせにその態度はなんだ。」
メン・グボムはキル・ソゲの頭を叩きました。
「キル・ソゲです。働かせてください。」
「その格好は行商人だろ。」
「はっはっはっはっはっは。」
ソゲは笑いました。
「お前、朝から悪い物でも食ったのか?」
「今の六牟塵の主人のうち行商人じゃなかった人はいるのか?多分ほとんど行商人だったはずだ。」
「だからお前はここに入って何をするんだ。」
「六牟塵の、大行首(テヘンス)になります。」
「お前!」
メン・グボムはキル・ソゲの頭を殴りました。
「客引きをします。」
「客引きは足りている。他を当たれ。」
「それなら屋敷の下働きでもいいです!」
キル・ソゲは勝手に箒を取りました。
「こいつ!」
怒ったメン・グボムはキル・ソゲを押し倒しました。
「やめなさい。一度働かせてみるがよい。」
シン・ソクチュは言いました。
「大行首(テヘンス)様。ご挨拶します。」
「なぜ私が大行首(テヘンス)だとわかる?」
「大行首(テヘンス)様以外の誰が朝から暇そうにしてますか?」
「ふん・・・・。」
シン・ソクチュは鼻で笑うと行ってしまいました。
「こいつめ。衣食住は面倒見るが、最初は給料なしだ。一年の仕事ぶりを見て麦と小豆を支給する。」
メン・グボムは言いました。
「どこにも行きません。行けないんです!」
キル・ソゲは喜びました。

夜の街道。
牛革の密売人チョ・ソンジュンとソン・マンチ、パングムは品物を背負って街道を歩いていました。
「馬房(マバン)をひらくのは先なのに。今から朝鮮全土の牛市場を見て回るの?」
パングムはソンジュンに言いました。
「ここまで来たんだ。見て行こう。」
ソンジュンは言いました。
「兄貴。」
ソン・マンチはあばら家を顎で示しました。
「お堂で寝るなんて嫌。気味悪くて眠れないわ。今夜はちゃんとした部屋で寝るわ。」
パングムは嫌悪感を表すとソンジュンとともに先を行きました。
「泊まるなんて言ってないぞ。お参りするだけだ。」
ソン・マンチは独りお堂の中に入りました。
「白馬山(ペクマサン)の心霊(シンリョン)よ。お願いします。もうこれ以上独り身でいるのはつらいです。パングムと。パングムと結婚させてください。心霊よ頼みます!」
ソン・マンチは四つん這いになって祈っているとボンサムが這って現れました。
「うわ〜っ。お化けの子どもだ。」
「姉さんを捜してください。」
「お化けの姉さんなど捜せるか。消えてくれ。」
「姉さん。」

「兄貴!兄貴!!お堂で珍しいモノを拾って来た。」
チャン・ボンサムを背負ったソン・マンチは林の中を駆けてチョ・ソンジュンとパングムに追いつきました。
「千家客主(チョンガケクチュ)の息子か?」
「や〜!チョン家の人間ばかり拾ってくるのね。あれ。様子がおかしいわ。他の息子は?」
パングムが言うと、チョ・ソンジュンはボンサムを抱きかかえて医員の家に行きました。

ボンサムを診た医員は自分がボンサムを山に捨てて来たと言い診療を拒絶しました。ソン・マンチはカネはいくら欲しいのだと言うと医員は黙りました。

チョ・ソンジュンはカネはいくらでも出すと言うと、医員はボンサムを再び診察しました。医員はボンサムに薬を飲ませて家でゆっくり休ませるように言いました。

日中の千家客主(チョンガケクチュ)の前。
実家に戻ったソレは千家客主(チョンガケクチュ)の扁額が外されているところを目撃して衝撃を受けました。千家客主(チョンガケクチュ)はキム・ハクチュンの物になっていました。帳簿が燃やされる様子を見てチョン・ソレは暴れました。するとキム・ハクチュンが現れソレを叱りました。
「私はチョン・ソレよ。ここの主人よ。あなたは誰なの?なんの資格があってここの主を名乗るの?なぜ千家客主の主人に無礼な口を訊くのだ!お父さんは家を売ってないのに!」
「こいつ!何を言っている!」
キム・ハクチュンはソレの頬を叩きました。
ソレが騒ぐと千家客主の元書記がソレを追い出しました。

キム・ハクチュンはシン・ソクチュを警戒しました。

元書記はソレに飯を食べさせました。ソレは借用書は本物なのかと尋ねると書記は確かに客主の物だったが様子がおかしかったと言いました。
「ソレや。ここでは暮らせない。漢陽(ハニャン)へ行こう。下働きでもして・・・。」
「嫌よ。お金持ちの家で下働きをしたら千家客主(チョンガケクチュ)を再興できますか?おじさん。すみませんがお金をください。」
ソレは言いました。
「ああ。そうだ。すまないな。私も金が無いんだ。」
ホン書記はソレに小遣いを渡しました。
「ありがとうおじさん。」
「ソレや。ボンサムはどうした?ソゲは?」
「ボンサムは死にました。お父さんのところへ行ったんです。」
ソレはホン書記に礼をして店を出て行きました。

夜の辛家大客主(シンガテケクチュ)。
ソゲは床を拭いていました。
そこにメン・グボムはホン書記を連れて帰って来ました。メン・グボムはキム・ハクチュンが千家客主(チョンガケクチュ)を競売にかけることにして名のある海産物客主に知らせを送ったと報告しました。ソゲは聞き耳を立てていました。
「千家客主(チョンガケクチュ)の負債はいくらだ?」
「五万四千九百二十両でしたが元金は三万両でした。」
ホン書記は答えました。
「三万??」
メン・グボムは驚きました。
「千家客主(チョンガケクチュ)には幼い息子がいると聞いたが?」
シン・ソクチュはホン書記に尋ねました。
「死んだそうです。ボンサムは死にました。ソレという娘もいるのですがキム・ハクチュンに追われて開城(ケソン)を出ました。千家客主(チョンガケクチュ)は呪われたのです。金持ちは滅んでも三年は暮らせると言いますが、千家客主(チョンガケクチュ)は三十両を一夜で失いました。ある者は死にある者は傷つき一体何の因果でしょうか。」
ホン書記は涙ながらに答えました。
盗み聞きをしていたソゲはチョン・ウスにソレと結婚して千家客主(チョンガケクチュ)を再興しボンサムを支えろという言葉を思い出していました。
「ホン書記。大行首(テヘンス)様の紹介状だ。どこの客主でも雇ってもらえる。見送りはせんぞ。」
部屋から出て来たメン・グボムはホン書記に手紙を渡しました。
「ありがとうござます。」
ホン書記は帰りました。
「こいつめ。新入りが屋敷に上がるとは何様だ!」
メン・グボムは廊下を拭いているキル・ソゲを蹴りました。
「掃除は俺の仕事です。」
ソゲは言い訳しました。
「大行首(テヘンス)様に近づくなど十年早い!出ていけ!すぐに!ガキめ。」
メン・グボムはキル・ソゲを叱りました。

キル・ソゲは眠れない夜を過ごしていました。ソゲはボンサムが死んだこと、ソレが開城(ケソン)を出たという話を思い出していました。

チョン・ソレは千家客主(チョンガケクチュ)の扁額を背負い、江景(カンギョン)の妓楼の門前にいました。
「お父さん。私、妓生になる。失望した?私もあきれてる。ボンサムも、ソゲ兄さんもいないの。私ひとりでキム・ハクチュンから奪われた客主を取り戻すには、これしかないの。」
ソレは妓楼の階段を上りました。

妓房の庭。
若い娘たちはきれいな服を着せられ整列していました。
チョン・ソレは美しい身なりとなり美貌を女行首に認められました。
「回ってみて。いいわね。男を引き付ける体よ。絹を着て遊び暮らすのもいいものよ。何不自由なく暮らせる身なら、ここに来る?一夫に仕える?笑わせないで。ろくに食べもせず子どもを産み続け休む間もなく畑仕事に出て見なさい。二十歳になったら髪の毛も歯もみんな抜けちゃうわ。そんな人生がいい?荷物を置きなさい。みんな捨てなさい。」
女行首が言うと皆は荷物を地面に置きました。
「これまでのことは忘れなさい。妓房の美しい花に生まれ変わるのよ。わかったな?わかったな?」
「はい・・・。」
娘たちは不安そうに答えました。

日中の千家客主(チョンガケクチュ)。
ソン・マンチは千家客主(チョンガケクチュ)に着くも人々は慌ただしく出入りしていました。千家客主(チョンガケクチュ)の門前。ソゲは馬の横に四つん這いになるとシン・ソクチュがソゲの背中を踏みつけて降りました。
「商人が人を踏み台にするとは。」
ソン・マンチは不快に思いました。

シン・ソクチュはキム・ハクチュンが催す千家客主(チョンガケクチュ)の競売に参加しました。キム・ハクチュンは三十万両とこれから買い付ける黒蟲(フクチュン)をこれから買い付けるので五十万両からはじめると言いました。入札に出席しているメン・グボム行首はその通りだと答えました。シン・ソクチュは初値が五十万両と聞き茶を吹き出しました。キム・ハクチュンはたった三万両の借金から五十万両以上の富を得られるのです。
「年をとると小便が近くてたまらない。」
シン・ソクチュは席を立ち別の部屋にいる開城留守のキム・ボヒョンに会いました。

キム・ボヒョンはなぜ入札に参加しないのかとシン・ソクチュに尋ねました。
「令監(ヨンガム)。私と手を組みましょう。庶子とはいえ兄は兄ですから弟を裏切れないならやむを得ませんがキム・ハクチュンより私の手のほうがよいのでは?」
「娘のように柔らかい手なら握るが手の中に何が入っているかが重要だ。」
「宣恵庁堂上の座です。令監(ヨンガム)が二度も逃した座がこの手の中にあります。朝鮮のすべての税が集まりそれを自由に動かせる宣恵庁(ソネチョン)堂上(ダンサン)を差し上げましょう。」
シン・ソクチュが言うとキム・ボヒョンは震えました。

競売は九十万両まで跳ね上がっていました。そこにシン・ソクチュが戻ってきてメン・グボムに耳打ちしました。メン・グボムは競売ではきりがないので入札を提案しました。
「皆名の知れた客主だから、いくらで買ったか朝鮮で噂になるのは避けたい。それに値も張るなら入札にしたほうがよい。」
「そうだな。」
客主の一人が言いました。
キム・ハクチュンも頷きました。
客主の代表たちは紙に入札額を書きました。
キム・ハクチュンは紙を見て悔しそうになりました。客主の代表たちはキム・ハクチュンをせかしました。
「誰がここの客主になるのか言ってくれ。」
「流札です。私の希望額とはかけ離れている。よってこの競売は不成立とする!」
キム・ハクチュンは席を立ちました。客主たちは怒りました。キム・ハクチュンはシン・ソクチュを睨むと逃げました。

感想

客主4話の感想です。キル・ソゲも無理やりシン・ソクチュの家に押し掛け使用人となりました。チョン・ソレはなぜかボンサムを捨てて妓房に入ってしまいます。ソレがなぜボンサムを死んだことにしたのか理由がわかりません。自由に生きたいというボンサムのために縁を絶つ気だったのでしょうか?それにしても捨てちゃったのはおかしな話ですよね。やっぱりソレはボンサムの世話ができないから、母が子を捨てるように、ボンサムを捨てちゃったのかな?私には理解できませんでした。

シン・ソクチュは何を考えているのかさっぱりわかりません。千家客主(チョンガケクチュ)の危機を知っていながら潰れるまで見過ごしていたのは、一体どういうことなのでしょうか。シン・ソクチュにとって五万両などそんなに負担じゃなかったはずで、千家客主(チョンガケクチュ)を買収することだってできたのに。

イマイチストーリーの整合性が無いような。

でもチャン・ヒョクが出てくるまでもうしばらく我慢して見ることにしましょう。

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