韓国ドラマ花郎(ファラン)1話のあらすじネタバレ視聴感想
今から1,500年前の真興王(チヌンワン)12年、新羅(シルラ)は三国で最も弱く小さな国でした。王権を脅かされ命を狙われた幼い真興王(チヌンワン)は顔を明かさず身を隠しました。摂政をした只召太后(チソテフ)は王権強化のために美少年を集めて新羅の未来を守ろうとしました・・・。冒頭から奇妙なテロップが出ました。
何々、美少年を集める!?パタリロか!
マンマン村から物語は始まります。
名もなき主人公らしき男が三人のゴロツキを相手にしてました。
腹をすかせた主人公が喧嘩の前に倒れてなんだかチンプンカンプンです!
そこにマンムンが現れゴロツキに蹴られてやられます(笑)
起き上がる主人公が吠えるとゴロツキは山に逃げました。
超人的な身のこなしの主人公。
場面は王宮に移り、只召太后(チソテフ)が牢屋に行き囚人に話しかけました。男は亡き先王の宮主(クンジュ)と密通したせいだと自嘲しました。男は只召太后(チソテフ)を息子を追い出した母と言い開き直りました。只召太后(チソテフ)は王に忠誠を誓う親衛隊を作りたい、作ることができたら政治から退くと男に言います。
賤民のマンムンは父母の故郷王京(ワンギョン)に行って父を見つけて身分を取り戻したいという話を主人公にしていました・・・。主人公、この時点で自分のことを奴婢(ノビ)だと言ってます。実のところ、この主人公はまだ名前がないのです。
大きな木の下で夢を語り合う二人の青年。いい場所です。
集落に戻った主人公とマンムンはウルクという養父に矢で脅かされます。どうやらウルクおじさんは弓の名手。
王宮。
パオの密書が只召太后(チソテフ)のもとに届きました。
夜にこっそり城外に出る王様。その顔は主人公によく似ています。
犬鳥(ケソ)と呼ばれた主人公はマンムンとこっそり王京の城壁を乗り越えました。そこに死体があって驚く二人。二人は翌朝洗濯物を盗んで着替えます。
・・・という感じのあらすじで、なんだかこの時点で正直つまらないです(笑)
真興王(チヌンワン)はまだ若い二十代後半ほどの青年でした。真興王(チヌンワン)はお忍びで手打拍手(スタバクス)というスターバックスに似た名前の店で語り部のアロの話を聞いていました。真興王(チヌンワン)はアロを捜しに店の中に入りました。手打拍手(スタバクス)の中では賭け事、博打が行われていました。ドゴというやくざは負けた男に何を差し出すか脅かしました。主人公の犬鳥は首をかける、勝ったらお前の首を貰うとドゴに言いました。主人公は賭けをすることになりました。
マンマン村の賤民犬鳥(ケセ)は賽の目を見ようとしましたがイカサマがバレることを恐れたドゴは机をひっくり返してしまいました。犬鳥(ケセ)とマンムンは走って屋外に逃げ二手に分かれました。
またもつまらない展開!
どうしよう!ここで見るのやめようかな!
次の場面もなんだかちょーつまらないです!
場面は替わって神国(新羅のこと)の宝飾品を販売する多安書(タリソ)という店。オヤジがのぞき窓から着替える貴族の女性を見てニヤニヤ。窓の名前も「玉窓」といい・・・。
またまた場面は変わり貧乏そうな貴族の娘が賤民の母のために薬を買おうとしました。その娘の父は真骨(チンゴル)だそうで王族です。娘は怒って杏の酒を飲み干してしまいます。なんだか意味不明。酔っぱらった娘は転んで犬鳥(ケセ)と出合います。消せは娘を抱きかかえるとそのまま地面に置いて行こうとします。娘は履物を取って欲しいと犬鳥(ケセ)の足にしがみつきました。犬鳥(ケセ)はそのまま行こうとしましたが娘が馬に轢かれそうになったので抱っこして助けてしまいます。
見つめ合う二人。
「美男ですね。素敵。」
娘は犬鳥(ケセ)に惚れました。犬鳥(ケセ)は娘を置いて靴を頭に投げて去りました。
場面はまた変わり親切なイケメン医者が賤民のような男の手当をしていました。医者は全国を十年旅をしながら息子を捜していました。
(何のことかまだ意味がわかりません。)
場面は夜の王宮。
真興王(チヌンワン)は王宮の政治をするような場面で只召太后(チソテフ)に会いました。
11年前の回想シーン。
先王が逝去し反乱が起きました。只召太后(チソテフ)は息子を守るため護衛のパオを呼び王子を守るように頼みました。
母に「お久しぶり」というような言葉をかける真興王(チヌンワン)。真興王(チヌンワン)は何と放蕩から戻ったところのようです!!!
「我が王座が無事か見に来ただけです。自分が誰かも忘れそうなので。」
「情けない。そなたが姿を現す日は私が決める。それまでは身を潜めていなさい。」
なんという母子の会話。
パク・ヨンシルという王族らしき男は夜中に城門が開いたことについて側近と話し合っていました。側近はドゴに刺客を送らせると言いました。
夜。
マンムンは犬鳥(ケセ)を待っていました。
刺客は真興王(チヌンワン)の布団を短刀で突き刺しました。真興王(チヌンワン)は床にはおらず、刺客を簡単に手玉に取ってしまいます。
「我の暗殺の値段はいくらだ。より多くを払ってやろう。」
「旅籠にいる真骨(チンゴル)を殺せば米三升をくれると言ったんです!」
男は白状しました。男がさらに何かをいう前に、護衛のパオが男を殺してしまいます。
旅籠の前になぜか目を丸くして立っているマンムン。マンムンは慌てて逃げ出します。馬に乗って追いかけるパオという男。犬鳥(ケセ)はマンムンをかくまいました。
(実にしょーもない展開です。)
マンムンは王様らしき人を見たというと、犬鳥(ケセ)は見間違いだったのではと言いました。犬鳥(ケセ)は明日玉打閣(オクタガク)で待ち合わせ用とマンムンのかわりに父親を捜すことにしました。
玉打閣(オクタガク)には高貴な若い娘たちが貴族おの若者と仲良くしていました。その中に玉打閣(オクタガク)が見たことのある首飾りを持った女性がいました。
パンリュというパク・ヨンシルの息子が現れると貴族の女性たちは黄色い悲鳴を上げました。続いてキム・スホというキム・スプの息子が現れると女性たちは悶絶しそうになりました。パク・パンリュとキム・スホは敵対関係にありました。キム・スホは真骨(チンゴル)の王族でした。
マンムンは酒を運ぶふりをしてオクタガクの中に入りました。
アロという娘は欲情をかきたてる話を貴族の女性たちにしていました。女性たちはアロが話すたびに悶絶しました。
顎で友達をこき使うパク・パンリュ。
ケセは玉窓を作った男に首飾りの情報を求めました。
マンムンは自分と同じ首飾りをしているアロを見つけましたが貴族の男カンソン(パンリュの取り巻き)に目をつけられて棒で殴られてしまいます。そこにキム・スホが現れ、さらにパク・パンリュが現れ険悪な雰囲気になりました。
喧嘩に集まった貴族たち。アロは一人になりました。その時扉が開いて真興王(チヌンワン)が現れました。
1話は終わりです。
という適当な話なんですが、軽いノリなのでストレスなく見ていられます。おバカ系のストーリーなので頭をからっぽにするにはちょうどいいですね!
意外と面白いかも!?
頭を使いすぎて疲れている人やストレスに凹んでいる人におすすめのドラマです!