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オクニョ運命の女(ひと)33話の詳しいあらすじネタバレ!

オクニョ33話のあらすじと感想

韓国ドラマオクニョ

あらすじ

オクニョに会えなかった明宗は内禁衛将(ネグミジャン)のハン・ジェソにオクニョが来られなかった事情を調べるように命じました。明宗はオクニョに会えなかった寂しさから酒が飲みたいと言いました。大妃付きの内禁衛将(ネグミジャン)キ・チュンスは明宗が誰とも会わずに帰る様子を見張っていました。

ユン・テウォンは素素樓(ソソル)に帰るとオクニョに拒絶されたことが胸に堪えていました。オクニョはテウォンを見ると母の仇ユン・ウォニョンを思い出すことがつらいと言ったのでした。その事を知らなかったテウォンは驚き衝撃を受けました。
「ユン・ウォニョン大監はわたしがふくしゅうすべき相手です。私の母を殺した仇なのです。あなたに私の心の内を明かせると思いますか?」

明宗は酒を飲むためハン・ジェソを伴い素素樓(ソソル)に行きました。ファン・ギョハは慌てて庭に出て明宗を出迎えテウォンに知らせました。キ・チュンスも明宗の後を尾行していました。

イ・ソジョンが明宗の相手をしました。テウォンは部屋で明宗に目通りを願いました。
明宗は一人になりたいと言うと、ハン・ジェソはオクニョの件だと言いました。明宗はテウォンと会いました。
「今宵はどのような苦言を呈しに来たのか。」
「殿下。王宮の外でオクニョと会うのはおやめください。大妃様が殿下を見張らせております。私めには理由はわかりません。大妃様が殿下と会う者を見つけ、殺すためです。殿下がお会いになればあの娘の命が狙われます。オクニョと会うのはお控えください。」
「それは事実なのか?」
「ユン・ウォニョン大監から直接聞きました。」
テウォンが言うと、明宗は机に拳を叩きつけました。
「オクニョが殿下のよき相談相手であることは存じております。オクニョに会う必要があるなら守ってやるすべをお考え下さい。今日のような会い方ではあの娘の命を危険にさらすことになります。」

夜中のソン・ジホンの家。
オクニョはソン・ジホンの家で帳簿の整理をしに来ました。ソン・ジホンは仕官が近いのでオクニョに商団のことを任せたいと話しました。
「お前の助言を受けて出仕することにしたが不安でならぬ。吏曹正郎(イジョチョンナン)は要職ゆえ陥れられぬように準備が必要だ。思ったより長く商団をそなたにまかせることになるかもしれぬ。」
「旦那様のご心配はわかります。ですが私たちの志を遂げるには旦那様が力を持たねばなりません。今王宮にいるのはユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンにへつらう者ばかりとか。旦那様は出仕して彼らを排除してください。二人の横暴を暴きに苦しむ民を救うため私と旦那様はもっと力を付けねばなりません。財力も権力も共にです。」
「ふ・・・・。私は時々そなたが男だったら良いのにと思うのだ。」
「それは、どういう意味ですか?」
「お前が男だったら出仕したのはそなただっただろう。」
「何をおっしゃいます・・・私は両班ではありません。」
「それぐらいお前なら乗り越えられる。」
「私かに私が女の身であるため許されぬことがありもどかしく思うことがあります。。ですが旦那様や仲間がいます。」

深夜の王宮。
文定大妃(ムンジョンテビ)はキ・チュンスから明宗が妓房へ寄ったと報告しました。キム尚宮(サングン)は酔った明宗が大妃に謁見を求めいると報告しました。

明宗は大妃の許しも得ずに勝手に母の部屋に入りました。
「だいぶ酔われたようですね。」
「そうでもありません。母上はなぜお休みではないのですか。」
「今休むところです。殿下はどうなさったのですか。話があるのですか?」
「はい。母上。」
明宗が答えると大妃は尚宮(サングン)を下がらせました。
「お座りください主上。話してください。」
「私は母上が先大王を毒殺したこと、その時の東宮殿尚宮(サングン)内人(ナイン)を皆殺しにしたことをすべて知ってます。」
「主上。ど・・・どうしてそのような愚かな事を言うのです?私が殺しただと?」
「私はその理由や言い訳を聞きに来たわけではありません。」
「主上。酔っておいでですね。お帰りください。」
「私めに母上が教えてください。私はどうしたらよいのか。それを聞きに来たのです。いくら考えてもこの件を収拾するには母上を断罪し私も王座を退き命を絶つしかありません!」
「主上。どうしてそのような恐ろしいことを言うのですか!」
「そうしなければ欲深い母上の犠牲となる罪なき者が後を絶たぬではありませんか!どうすればよいですか!なぜ!!!」
「主上!」
「私がいつ兄上を殺して王になりたいと言いましたか?罪なき尚宮(サングン)や内人(ナイン)を殺して王座を守りたいと言いましたか。王座を守るために玉座のためにこのような酷いことをせねばならぬのですか!」
明宗は涙を流しました。
「主上!」
「私は知りません。私は知らぬと言いました。どうしてそんなに愚かなのですか!誰に吹き込まれたか知らぬが私が極悪非道だと信じるとは。私が育て方を間違ったとしか思えません!何が正しいか判断もできず母にこのようなみじめな姿をさらすとは!」
「やめて・・・やめてください・・・・!!!」
「私は、主上が疑うような事はしていません。だが主上が苦しまれていることはわかりました。私がすべての罪をかぶり死にましょう。母の言葉より愚かな臣下を信じるなら死んだほうがマシです!!!」
「母上・・・・・!」
明宗は悲しそうに泣きました。

日中のユン・ウォニョンの家。
チョングムはユン・ウォニョンに酔い覚ましの煎じ薬を運んで来ました。ユン・ウォニョンは薬の苦さに辟易としました。
「あ〜ん。」
チョングムは口直しの菓子を主人の口に運び入れました。
「なんだか体がほてって来たぞ。首も凝って来た。変な薬を飲ませたな?」
ユン・ウォニョンはそう言うとチョングムに肩をもませて楽しみました。二人が楽しんでいるとチョン・ナンジョンが部屋に入ってきました。
「ネイノン。何をしているのだ!使用人に手を出すとはシネに恥ずかしいとは思わぬのですか!」
チョン・ナンジョンは怒ってチョングムを連れて行きました。

「脚を出せ!」
チョン・ナンジョンはチョングムのふくらはぎを竹の棒で力の限り叩きました。チョングムは悲鳴を上げて泣き許しを請いました。
「奥様許してください。二度といたしません。」

寺の前。
オクニョはチョン・ウチとコ・テギルから集めたゴロツキを紹介しました。チョンスとヨンベはオクニョに挨拶をしました。チョン・ウチは大行首のオクニョ相手に腕試しをするようにゴロツキたちにすすめました。男たちは女性と勝負しろと言われて帰ろうとしました。オクニョが自信ありげに挑発すると、コ・テギルはオクニョに勝ったら皆を素素樓(ソソル)に連れて行くと約束しました。欲を出したゴロツキたちはいっせいにオクニョに殴り掛かりました。

オクニョは十人ほどのゴロツキを次々に倒しました。
「あなたたちいつまでもゴロツキのままでいいの?商団の護衛をするには武術を学びなさい。嫌なら今すぐ帰りなさい。」

仁政殿(インジョンジョン)。
イ・ジョンミョンは出仕したソン・ジホンに矢面に立ち小尹(ソユン)派と戦わねばならぬと感謝しました。ソン・ジホンは覚悟を決めていました。

イ・ジョンミョンはソン・ジホンを明宗と引き合わせました。
「そなたのことは大監からきいている。要職の経験もあるな。捕盗庁(ポドチョン)の従事官や海州(ヘジュ)の判官(パングァン)など。」
明宗はソン・ジホンに言いました。
「はい殿下。決断力も忍耐力もあります。必ず殿下のお役に立てるでしょう。」
イ・ジョンミョンは明宗に言いました。
「吏曹正郎(イジョチョンナン)は覚悟と犠牲が伴う。なぜかわかるか?」
「はい殿下。小尹(ソユン)派を抑えるならおのが身に一点の曇りがあってはなりません。」
「小尹(ソユン)派ははそなたを引きずり降ろそうとするが口実を与えてはならぬ。」
「はい殿下。誠心誠意お仕えします。」
「無論そなただけに責任を負わせぬ。助けが要ればなんなりと申せ。」
「はい殿下。」

ユン・ウォニョンの家。
ユン・ウォニョンはチョン・サンホからソン・ジホンが吏曹正郎(イジョチョンナン)になったと聞いて驚きました。ユン・ウォニョンは就任の詳しい事情を調べてくるように命じました。

チョン・ナンジョンはシネを呼ぶと新しい見合い相手と会うように言いました。シネは死を覚悟で拒否しました。そのときチョン・マッケが部屋に入って来てソン・ジホンがイ・ジョンミョンの推薦で吏曹正郎(イジョチョンナン)に任命されたと報告しました。
「お母さまがソン・ジホン様に仕返しするからよ。破談になってあんなに大騒ぎになることはわかってた。お母さまはあの方の器を見誤ったのです。」
「お黙りなさい!」
「お母さま。今からでも旦那様に謝ってください。お母さまがしないなら私が許しを請いに行きます。」
「黙らぬか!」
ナンジョンが怒るとシネは部屋から出て行きました。

王宮。
ユン・ウォニョンが部下と雑談しているところにソン・ジホンが現れました。ユン・ウォニョンはソン・ジホンにわだかまりはないと言うと、ソン・ジホンは水に流そうと言いました。
「ご指導ください。」
「よかろう。殿下をしっかりお支えするのだ。」
二人は穏便な会話を終えました。

ヤン・ドングは捕らえたホン・マンジョンを拷問して盗品をどこに隠したか白状するように言いました。ホン・マンジョンは何も知らないので助けてほしいと言いました。ヤン・ドングは舟の運営権を得るためオクニョからホン・マンジョンを説得するように助言を受けていました。
「本当に知らぬのか?困ったな。捕盗大将(ポドテジャン)から自白を得るように命じられているのだ。」
「お助け下さい!」
「拷問を受ければ命を落とす。助かる道はなくもない。そちは船団の運営権を持ってるな?私の知り合いの者と手を組まぬか?私が捕盗大将(ポドテジャン)令監(ヨンガム)を説得してみせる。その商団はカネも品物もあるが船の運営権がない。決してそちに損はない。どうだ?」

ソン・ジホンの商家にオクニョたちが集まりました。ソン・ジホンは王宮にいました。
ヤン・ドングは利益の二割をホン・マンジョンに渡すことで船の運営権を得たと言いました。

平市署(ピョンシソ)。
ユン・テウォンはコン・ジェミョンとトチとチャクトを呼ぶと、平市署(ピョンシソ)が国中の干物と果物を買い占め中秋節の価格の高騰を防ぐと言いました。
「買うなら今のうちに買っておいてください。ただし、売値は平市署(ピョンシソ)と同じで。」
テウォンはチョン・ナンジョンに対抗するためコン・ジェミョンに商団を大きくしてほしいので小さな商団を調べるように言いました。

典獄署(チョノクソ)。
チ・チョンドクはユグムと仕事の打ち合わせをしていました。するとユ・ジョンフェが護送されてきた罪人から何かを受け取ると懐に入れ、手続きを経ずに直接牢屋に投獄しました。ユ・ジョンフェは別の囚人に暗に賄賂を要求しました。典獄署(チョノクソ)書吏(ソリ)チ・チョンドクはユ・ジョンフェに先ほど連れて来た囚人を記録しなければならないのでどこの房に入れたか教えるように言いました。ユ・ジョンフェはチョン・デシクに言っておくから知らぬ振りをするようにとチ・チョンドクに言いました。チ・チョンドクはユ・ジョンフェの前に立ちはだかりましたが、いったん引き下がりました。

チ・チョンドクはユ・ジョンフェを疑いました。ユグムはチ・チョンドクに先ほど牢に入れた囚人は罪人ではなく、ユ・ジョンフェは捕盗庁の役人と結託して高利貸しから裏金を貰い借金を返すまで典獄署(チョノクソ)に投獄するように頼まれていたのだと言いました。チ・チョンドクはこのことをすぐにチョン・デシクに報告しました。

チ・チョンドクは借金に苦しむ囚人から返済の猶予を懇願されていました。そこにチョン・デシクが現れチ・チョンドクを厳しく叱りました。
「こればかりは絶対に許さぬ。すぐに捕盗庁(ポドチョン)に連絡してその服を脱がせてやる!」
チョン・デシクは署長室にユ・ジョンフェを連れて行きました。ユ・ジョンフェが泣きながら懇願すると、チョン・デシクは自分の代わりに貸したカネを取り立ててくれたら見逃そうと言いました。

トンチャンは酒場に平市署(ピョンシソ)の役人ファン・ミョンゴルとチョン・セホを呼び酒をふるまうと大金を渡しました。役人は中秋節までに干物と果物を商団より先に買い占めるのだと話してしまいました。

コン・ジェミョンは取り込む商団について報告を求めました。トチは商船の運用権をもつホン・マンジョンの商団と明との交易権があるムン・イクチュンの商団があると報告しました。チャクトはペオゲ市場のチャ・デミョン商団もおすすめだと言いました。
「ホン・マンジョンから会うとしよう。手を拡げるのは船の運営権を得てからだ。」

コン・ジェミョンはチャクトとトチを引き連れホン・マンジョンに会いに行きました。ホン・マンジョンは笑顔で部屋にコン・ジェミョンたちを案内しました。
「今日はどうなさたんですか兄貴。」
「俺と手を組まないか?」
コン・ジェミョンが言うとチャクトが説明を始めました。
「うちには平市署(ピョンシソ)注簿(チュブ)がついてます。」
トチも説明を加えmした。
「せっかくですが別の商団と手を組んだばかりです。」
「どこだ?」
「それは言えません。」
「こいつ!面倒見てやったのに!その程度の仲だったのか?」
チャクトは怒りかけてトチに制止されました。
「すみません兄貴。」
「お前は俺の下に長いこといた。俺は欲しい物は必ず手に入れる。お前と争う気はない。誰と組んだか教えろ。」
「それは誰にも言えません。すみません兄貴。」

コン・ジェミョンたちはいったん帰りました。
「マンジョンは俺に逆らうような奴じゃない。調べろ。」
コン・ジェミョンはチャクトとトチに命じました。大きな態度に出られずストレスが貯まったチャクトはトチの耳を引っ張ると調べてくるように命じました。

カン・ソノとミン尚宮とハン尚宮は集まりました。ミン尚宮はカン・ソノが手に持つオクニョの形見に見覚えがあると言いました。ハン尚宮はカビが持っていた髪飾りは先王の寵愛を受けたことを示す髪飾りだと言いました。
「オクニョは翁主なのか?」
カン・ソノは言いました。
「そうです。ですが気になります。カビが寵愛を受けたなら私に話したはずです。ですがカビは王宮を出るまでそのような事を言ってませんでした。」
ハン尚宮は言いました。
「だがご寵愛を受けなければこれを持っていたことの説明がつかぬ。」
カン・ソノは言いました。
「誰かから預かったとも考えられます。」
ミン尚宮は言いました。
「ゆえに真実を明らかにしたいのです。お力をお貸しください。」
ハン尚宮はカン・ソノに言いました。

チ・チョンドクはチョンドンとマンスの手錠を外し典獄署(チョノクソ)から去るように言いました。
「もうちょっとだけ。出たらトンチャンに殺されちまいますよ!」
チョンドンとマンスはチ・チョンドクに懇願しました。
チ・チョンドクは二人を追い出しました。
ユグムが現れカン・ソノがチ・チョンドクに会いに来たと告げました。

チ・チョンドクはカン・ソノに会いました。
「そちが典獄署胥吏チ・チョンドクか?そちがオクニョの養父か?話がある。」

カン・ソノは酒場の個室に入るとチ・チョンドクにオクニョの母の追っ手や言い残したことは覚えていないか尋ねました。チ・チョンドクは何者かに追われているので助けてほしいとだけ聞いたと答えました。チ・チョンドクは最近オクニョが浮かない顔をしているので心配だと言いました。
「そちにすべてを話せないが母親のことがわかればオクニョを助けられる。その晩のことをしっかり思い出してくれ。オクニョの父親の手がかりはないか?」
「ケトンです。ケトンにオクニョを取り上げてもらったのです。オクニョの母親を看取ったのもケトンです。」

チ・チョンドクはケトンの家に行きカン・ソノと引き合わせました。
カン・ソノはケトンの家でケトンから話を聞きました。
「実は・・・ありましたナウリ。」

王宮の大妃の部屋。
文定大妃(ムンジョンテビ)は息子の明宗に悪事を知られてしまったことについて考えていました。ユン・ウォニョンが大妃に謁見しました。
「主上にすべて知られてしまった。先王の毒殺を謀ったことも。どうすればよいのだ。」
「知らぬと言い張らねばなりません!」
「そうした。だが主上は信じようともせぬ。」
「主上はどこで知ったのですか?密告した者は?」
「わからぬ。」
「その密告者を捜しましょう!」
「主上の後をつけさせたが誰と会ったかわからぬ。」
「媽媽。私が必ず見つけます!ご安心ください。」

王宮の一角。
ユン・ウォニョンは尚膳を呼び出しユン・テウォンが主上に会ったことの口止めを頼みました。

夕方の酒場。
コン・ジェミョンは典獄署前の酒場に行き個室でテウォンい会いホン・マンジョンなど複数の商団がが既に別の商団と手を組んだことについて話しました。
「誰か知らんが先を越されてしまったのは確かだ。」

夜の王の執務室。
明宗はテウォンに大妃から見張られているためオクニョと会うとオクニョの命が危ないと言われたことを思いだし悩んでいました。

昭格署(ソギョクソ)。
オクニョは道流(トリュ)としての仕事をしていると、明宗が会いに来ました。
「ナウリ。連絡もなくどうなさったんですか?」
「お前に話しがある。」
「オクニョや。」
「はい?」

感想

どうやらオクニョのお母さんが持っていた髪飾りは先の王様のご寵愛を受けた証!オクニョは王女様なのでしょうか!?それはもうすぐ明らかになりそうですね。

ソン・ジホンも吏曹正郎(イジョチョンナン)に任命されました。吏曹正郎(イジョチョンナン)というのは吏曹で4番目に偉い人で正五品で正郎(チョンナン)は3人いるそうです。何もドラマのような特別な地位ではなく、あくまで吏曹判書(イジョパンソ、文官を管理する吏曹の長官)や参判、吏曹参議(イジョチャミ)を支える立場のようです。

ユン・ウォニョンという人物は政治とカネ以外の面においては親しみの持てるキャラクターを演じています。チョングムと意気投合するユン・ウォニョン。チョングムもユン・ウォニョンの女になりたがっています。もしもチョングムがユン・ウォニョンの寵愛を受ければ奴婢から脱出できるのでしょうか?ラクに暮らせるのかな?

朝鮮の人の考え方って実に独特ですね。武士みたいな潔さやあきらめのよさもないし。とことん恨みまくり直接復讐することが集団の意識の中で正しいこととされている。あっさり裏切ることも悪くはないという感覚が日本には本流にない価値観で。復讐といえば忠臣蔵しか思いつきません(汗)確かに日本のドラマでも警察や能力の高い人が犯人を追いかけ悪人を倒すことで視聴者の復讐心をカタルシスに向かわせているというところもあるので、同じといえば同じなんですけどね。表現が韓ドラではよりストレートなんですよね。

では、次回のオクニョ、楽しみにしています。

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