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客主-객주ケクチュ2話の詳しいあらすじ


韓国ドラマ客主-ケクチュ-商売の神2話のあらすじと感想

韓国ドラマ客主-ケクチュ-商売の神

目次


あらすじ

千家客主(チョンガケクチュ)の一行は夜のうちに柵門に到着しました。遅れてキム・ハクチュンも柵門に到着すると清の国の武官は目録よりも荷が重いので荷を改めるように兵士に命じました。すると清の税関長が現れキム客主は自分が呼んだと言いました。換銭客主(ファンジョンケクチュ)のキム・ハクチュンは開城府留守(ユス)の貢物が多くなったので不要なら送り返すと言うと、税関長はキム・ハクチュンを通すように武官に命じました。

柵門を通過しして清国に入ったキム・ハクチュンの一行。密売人のチョ・ソンジュンは販売の委託料を九割から五割にすると言いだしました。
「俺を裏切るのか?」
キム・ハクチュンはチョ・ソンジュンに言いました。
「あなたの言いなりになならぬ。柵門に入ればこっちのものだ。」
チョ・ソンジュンは言い返しました。
「何だと?貴様ら。」
「はははははは。」
「四割はいずれ払わせてやる。」

朝になりました。
宿屋に到着した千家客主(チョンガケクチュ)のチョン・オスは子どもたちとキル・サンムンと話し合いました。娘のチョン・ソレは黒蟲(フクチュン)を売って何を仕入れるのか父のチョン・オスに尋ねました。
「一番利益を上げた人にご褒美をくれるのよね?」
ソレは目を輝かせて言いました。
「そうだ。」
チョン・ウスは答えました。
「ご褒美って?」
キル・サンムンの息子のキル・ソゲは言いました。
「何でも望みを聞いてやる。」
チョン・ウスは言いました。
「ほう。ほっほっほ。分かったぞ。俺の息子はソレと一緒になるのが望みだろう!」
キル・サンムンは息子をからかいました。
「図星だ。」
キル・サンムンは笑いました。
「お兄様ったら!」
チョン・ソレは恥ずかしくなり部屋から逃げ出しました。
「待てよ!」
キル・ソゲもソレの後を追いかけました。
「やっぱりだ。はっはっはっは。」
キル・サンムンは笑いました。
「お父さん。約束だよ。絶対望みを聞いてね。」
チョン・ボンサムは嬉しそうにウスに言いました。
「お前の望みは何だ?」
「四頭立ての立派な金の馬車だよ!歩かなくていいモン。」
ボンサムも部屋から出て行きました。
「はっはっはっは。ボンサムの器がデカいことだけは認めてやろう。だがあんなに渡して大丈夫か?黒蟲(フクチュン)一本の価値は上等な紅参(ホンサム)と同じだぞ。」
キル・サンムンはチョン・ウスに言いました。
「そろそろ商いを学ばせる時期だ。」
ウスは答えました。
「そうだな。カネに触れなければ商いは学べん。ふっふっふ。はっはっは。俺たちも出かけよう。北京から人が来ている。」
サンムンも同意しました。
「そうしよう。」

チョン・ウスはキル・サンムンとともに市場を見に行きました。すると息子たちが熱心に品定めしていました。キル・サンムンは黒蟲(フクチュン)を確かめていると突然男が背後から黒蟲(フクチュン)の入った箱を盗みました。
「泥棒だ〜捕まえてくれ〜。」
キル・サンムンは叫びながら走りました。
すると通りで茶を飲んでいたキム・ハクチュンが優雅に皿を投げて男を倒しました。
泥棒を捕まえたキル・サンムンはキム・ハクチュンを見て驚きました。

キム・ハクチュンは宿屋にキル・サンムンを呼び出しました。キル・サンムンは半月以内に借りた金を返すと大きな声で言いました。キム・ハクチュンは西太后の祝宴のために黒蟲(フクチュン)の献上品を持ってきたので価格は暴落していると言いました。キル・サンムンは焦りました。

回想シーン。
キム・ハクチュンは漢陽(ハニャン)にペオゲ支店を開いた記念に黒蟲(フクチュン)を買ってやろうとキル・サンムンに言いました。

キル・サンムンは罠にはめられたことに激高し商道(サンド)の精神に反するキム・ハクチュンの襟首を掴み上げました。キム・ハクチュンは五万四千九百二十両を返せないならチョン・オスに千家客主を手放せと訴えるとサンムンを脅しました。
「よく聞け。開城(ケソン)支店とペオゲ支店、碧瀾渡(ピョンナンド)の荷揚げ場を合わせると三十万両になる。たかが三万両のカネのために全部巻き上げる気か!」
「行商人は荷を担ぐだけで計算は不得意なようだな。値は相場で考えるのではなく誰がどれくらいカネに困っているか。その度合いで決まるのだ。わかったか?」
「糞っ!・・・・・・一年。あと一年待ってくれ。一年以内に必ず返す。頼む。」
キル・サンムンが頼み込むとキム・ハクチュンは包みをサンムンに投げました。
「阿片だ。」
「俺に阿片を密売をしろと?捕まれば死罪になる阿片の密売を?」
「四六時中荷物を背負って行商し、ある者は凍え死にある者は山賊に襲われて死ぬ。それが行商人の運命だ。阿片は嫌か?そんなに嫌なら仕方ない。三つの中から選ばせてやろう。」
「千家客主(チョンガケクチュ)は渡さない。阿片の密売も御免だ。三つ目は?」
「キル行首!俺を殺しこの証文を奪い取るのが三つ目の選択肢だ!」
キム・ハクチュンは突然小刀を机に突き立ててサンムンを脅しました。
「そうか。今すぐ殺してやる!や〜!カネの亡者め!」
キル・サンムンは刀を抜いてキム・ハクチュンに襲いかかりました。キム・ハクチュンは刀を奪い返すとキル・サンムンの首に突きつけました。
「殺せ。千家客主(チョンガケクチュ)は渡さん。お前の思い通りにはさせぬ!」
「ははははは。俺について何も知らないくせに。開城(ケソン)府留守(ユス)の異母兄。俺に何を知れと?」
「お前は俺の暮らしや好きな書など、何が好きか知ってるか?」
「知りたくもない。俺はお前の嫁か。」
「はははははは。俺はお前の好みも寝る時間も知っている。どこの役人と知り合いでそちが誰に賄賂を贈っているかもすべてな!貴様はそんな俺に勝てるのか?俺を殺せなかったからには残りの選択肢は二つ。千家客主(チョンガケクチュ)を渡すか阿片を漢陽(ハニャン)へ運び返済の猶予を請うかのどちらかだ。」

キル・ソゲはチョン・ソレとボンサムと市場で買い物をしていました。ソゲはソレに女性らしい物を選ぶように言うと、ソレは商人の妻になるのでそろばんが良いと言いました。ソゲは家事はどうするのかと言うとソレは家事はサンムンおじさんに再婚してもらって姑にしてもらうと言いました。チョン・オスは二人の仲睦まじい様子を見て帰ったら婚礼の日取りを決めようと思いました。

チョン・オスは通りでチョ・ソンジュンに会いました。オスは商道に反し安いカネで牛革を売りさばいたら交易の許可を得た皮革商人はどうなると言いました。チョ・ソンジュンは売った物勝ちだと言いました。
「そなたは地獄を見たことはあるか?失敗した商人は地獄を見る。職を失い路頭に迷った者たちが寒空の下で死んでいく。金貸しは借金を返せと群れをなして押し寄せる。一文無しになった者たちは飢えに苦しむ。地獄だ。」
「それが俺のせいだと?」
「今回の交易の許可を得たのは慶尚道の馬房(マバン)だ。そこの客主は地獄を見る。そなたがその地獄を作ったのだ。息子はどうする。子どもがいるなら寝ている子の顔をよく見ろ。そなたが死んでも世の中は続く。その場限りの商いなど真の商いではない。」
チョン・オスが言うとチョ・ソンジュンは市場で品定めをしている息子を振り返りました。

キル・サンムンは旅籠に戻りました。チェおじさんはなぜ黒蟲(フクチュン)を抱えて戻ったのか尋ねました。サンムンはなぜか湿っていると嘘をつきました。部屋に帰ったサンムンは悔しそうにため息をつきました。サンムンは箱からこぼれ落ちた黒蟲(フクチュン)が阿片とそっくりなのを見てひらめきました。すると弟分のウットルが部屋に入って来てサンムンはドキリとしました。ウットルは客主が呼んでいると言い部屋から出て行きました。

柵門市場。
キル・ソゲは楊貴妃のおしろいを売りました。するとソン・マンチとパングムが現れソゲを見ると胸糞悪くなると言いました。ソゲは下痢の薬と楊貴妃のおしろいを客主の恩人マンチとパングムに贈りました。二人はいったん満足して引き下がりました。ソレは料理を作って売ろうとしていました。ボンサムは湿った黒蟲(フクチュン)を入れたら売れるのではと旅籠に戻りました。

市場では清の役人が犬を連れて取り締まりを行っていました。

旅籠。
商人たちは一か所に集まっていました。
「柵門に通って三十年だがこんなことは初めてだ。黒蟲(フクチュン)が暴落しただと?」
チェおじさんがキル・サンムンに言いました。キル・サンムンは皇室への献上品に黒蟲(フクチュン)が含まれていたと言いました。
「兄貴。あり得ない。黒蟲(フクチュン)を買えるのは碧瀾渡(ピョンナンド)の集荷場だけだ。私に隠れて取引ができるとでも?」
チョン・オスは言いました。
「客主〜たいへんです!税関長が兵を連れてやってきました!」
ウットルが慌てて部屋に入ってきました。
キル・サンムンは慌てました。

チョン・オスたちが庭に出ると税関長は阿片が入ってきていると兵士に捜査を命じました。オスは売り物に気をつけるように兵士に言いました。キル・サンムンは慌てて部屋に戻り赤い箱を捜しましたが箱はありませんでした。高価な螺鈿の箱などが乱暴に改められました。商人たちは兵士から売り物を守ることに必死でした。すると犬が突然駆け出して箱を持っているチョン・ボンサムの近くに来て吠えました。キル・サンムンはボンサムの口を押さえて塀の外に出て箱を捨ててくるように言いました。
「お前に千家客主(チョンガケクチュ)の命運がかかってるんだ。千家客主(チョンガケクチュ)を救えるのはお前だけだ。」
「お父さん〜。」
チョン・ボンサムは足をくじきました。」
「ボンサム。川まで走れ!そしてその箱を捨てるんだ!」

税関長は部下から千家客主(チョンガケクチュ)は不正を働いたことはなく何も出てこなかったと報告しました。すると犬が戻って来て吠えました。
「阿片だ!追え!」
犬と一緒に兵士たちがボンサムを追いかけました。

ボンサムは足の痛みをこらえてキル・ソゲに早く箱を捨てるように渡しました。ボンサムとソゲは自分の露天の前で倒れると黒蟲(フクチュン)をすべて鍋に入れました。そこに税関の兵士が追いつきソゲを阿片の密売の罪で捕らえようとしました。するとキル・ソゲを庇うためキル・サンムンは自分が阿片を隠し持っていたと主張しました。キル・サンムンは税関に連行されました。

夜になりました。
キル・サンムンは拷問を受けてぐったりしていました。キル・サンムンは阿片を預かっただけだと言いました。
「私に阿片を渡したのは換銭客主(ファンジョンケクチュ)のキム・ハクチュです!」
「まだわからぬのか。キル行首。」
税関長はキム・ハクチュンの手紙を見せました。手紙にはチョン・オスを犯人にすれば死罪は免れ漢陽(ハニャン)の支店を与えると書かれていました。税関長は証拠の紙を燃やしてしまいました。
「さあ言え。死刑に処すべき首謀者は誰だ。」
「う〜!」
キル・サンムンは悔しがりました。

旅籠。
キル・サンムンが拷問されているうめき声にたまらずチョン・オスとチェおじさんが駆け付けました。税関長は「李下に冠を正さず」と言うと、チョン・オスは謀られたのかもしれぬと言いました。
「兄貴に阿片を渡した者を捜し出し刑を軽くしてやる。千両差し上げます。」
「千両!わ・・・私はカネは受け取らん。」
「賄賂ではありません。感謝の気持ちとして役所に献上するお金です。」
「私は受け取らん。こいつが口を開けないと黒幕がわからん。」
「任せてください。行商人の裁きで首謀者を明らかにします。行商人同士が行う裁きで隠し事は許されません。我々行商人の国法より重い掟です。」
「真実を明かすのも悪くはなかろう。」

辛家大客主(シンガテケクチュ)の大行首シン・ソクチュは高価な壺を磨いていました。そこに部下が現れ借金をしたのはキム行首で金を貸したのは悪名高い江景(カンギョン)の換銭客主(ファンジョンケクチュ)のキム・ハクチュンだと報告しました。
「歯と喉の関係だな。キム・ハクチュンが噛み砕き弟のキム・ボヒョンが飲み込み腹に収める。」
「この十年、千家客主(チョンガケクチュ)は日が昇る勢いでした。なぜキム・ハクチュンから金を借りたのでしょうか。そういえばキル・サンムン。あの時の行首はキル行首でした。」

回想シーン。
かつてキル・サンムンはシン・ソクチュの家の門前で千家客主(チョンガケクチュ)が六牟塵に入れるように土下座していました。
「次の会議でわれわれを六牟塵に入れてください。何でもします。六牟塵に入る方法を教えてください。」
「懸命に励むのだ。」
「大行首様!」

「千家客主(チョンガケクチュ)を買い取りましょう。朝鮮全土から客主が押し寄せます。」
行首のメン・ぐボムはシン・ソクチュに言いました。

キル・サンムンはいったん縄を解かれ筵の上に座らせられました。
チョン・オスだけでなくキム・ハクチュンやチョ・ソンジュンなど他の行商人も集まりました。
「キル行首。何を隠しているのか言いなさい。アヘンの出どころ。首謀者の名前を言いってください。」
チョン・オスはキル行首に言いました。
「俺は・・・俺は・・・千家客主(チョンガケクチュ)を六牟塵に入れたかった。兄貴(ドリ)。ウットル。ケノム。モンゲ。我が子ソゲ。いつか千家客主(チョンガケクチュ)を継ぐボンサム。そして、ここに集まった仲間たち。俺はみんなに過酷な行商人暮らしをさせたくなかった。俺たち千家客主(チョンガケクチュ)が漢陽(ハニャン)の大通りに店を構えて何不自由なく暮らすことを望んだ。」
キル・サンムンは涙を流す息子を見てオスを首謀者に仕立て上げました。
「兄貴それで。それでどうしたのだ。」
「宣恵庁(ソネチョン)や戸曹の長官に渡す賄賂が必要だった。阿片の首謀者は・・・・・・阿片の首謀者は・・・・・・賄賂のカネを作るため俺の一存でやった。」
「!」
チョン・オスは驚いて立ち上がりました。
「嘘だろ兄貴。六牟塵がどうだと言うんだ!」
「六牟塵は俺たち行商人の・・・一生の夢だ。」
「いつまで話しておる。真相は明らかだ。法に従い罪人に死を与えよ。」
税関長は言いました。
「お許しください。父が阿片に手を染めたのは千家客主(チョンガケクチュ)のためです。」
キル・ソゲは土下座して懇願しました。
「もう遅い。明日柵門で処刑する。罪人を役所へ送れ。」
税関長は命じました。
「待ってくれ。裁きの間は国王でも待つのがならわしだ。」
チョン・オスは怒鳴りました。
「何だと?」
兵士の一人が剣を抜きかけました。
税関長は剣を収めるように合図しました。
「裁きを言い渡す。千家客主(チョンガケクチュ)の行首キル・サンムンは阿片で行商人が守るべき商団の掟を破った。法に反する物を流通させようとした罪は重い。その罪は・・・その罪は!死をもって償え!」
チョン・オスは声を震わせながら言いました。

感想

客主2話の感想です。チョン・オスが陥れられそうになりました。しかしキル・サンムンは弟分と千家客主(チョンガケクチュ)を守るために自分が死ぬことを覚悟しました。サンムンがオスを裏切るかどうかという場面が今回の見せどころです。キル・サンムンはチョン・オスを裏で支えてきた、日本でいえばいわば妻に例えられるような存在です。息子のソゲとお嬢様のソレの婚礼はいったいどうなるのでしょうか。ボンサムはこの段階ではまだひよっこで、親のトラブルを目の当たりにしてどう成長するのでしょうか。チョン・オスはこのまま生き延びられるのか!?

なんともストレスフルな展開です!

初回から重々しい内容ですね!

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