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オクニョ運命の女(ひと)32話の詳しいあらすじネタバレ!

オクニョ32話のあらすじと感想

韓国ドラマオクニョ

あらすじ

明宗は夜にお忍びで外出するとユン・テウォンに会い政治取引でチョン・ナンジョンを放免したと言いました。明宗はテウォンにオクニョに身分を明かさないように頼みました。明宗とテウォンが会っていた部屋にオクニョが現れました。オクニョは二人が会っていることを不思議に思いました。テウォンが帰るとオクニョは明宗に何を話していたか尋ねました。明宗は話をはぐらかしました。
「チョン・ナンジョンは放免だ。」
「ええ?あそこまで罪が明らかなのになぜですか?」
オクニョは驚きました。
明宗はきっと政治取引をして王様が大きな力を得たのだろうと言うと、オクニョはユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンの力が王様を凌ぐほど大きいのではと不安を漏らしました。
「オクニョの言う通りだ。今の王は無能だ。情けないことこの上ない。」
「旦那様。聞こえます!」
「聞こえても良い。かまうものか。主上殿下(チュサンチョナ)を無能と言って何が悪い。どうせ国王はここにはいない。」
「旦那様、そんなことをおっしゃってはいけませんっ!」
「なんだか腹が立ってきた。酒が飲みたい。」
「酒を?」
「ああ。」
明宗は酒を飲み干しました。

「さっき私が言ったことは秘密だ。行くぞ。」
明宗はオクニョと酒場から出てきました。その様子をテウォンが見守っていました。

「ユン・ウォニョン大監(テガム)がそなたの母を殺した理由は分かったか?お前の母がどこの女官かわかれば私も調べられる。」
明宗は夜道を歩きながらオクニョに言いました。
「難しいと思います。私の母は東宮殿(トングンジョン)の内人でした。」
「東宮殿の内人(ナイン)といえば先の仁宗(インジョン)大王ではないか。」
「それで、私の母と一緒にお仕えしていた東宮殿の尚宮(サングン)たちは皆不審な死を遂げました。」
「ならば、殺されたということか。一体どうして?」
「わかりません。その理由がわかれば母の死の理由もわかると思います。」

明宗はオクニョも家まで送ろうとしました。オクニョは明宗に家はどこかと尋ねると、明宗は適当にイ・ジョンミョンの家を示しました。
「旦那様のお名前はイ・ファンとおっしゃいましたね。では旦那様はイ・ジョンミョン大監のご子息ですか?」
「いいや。たまたま仕事でこの家に世話になっているのだ。」
「そうでしたか。では中に入りましょう。」
「・・・そうだな。誰かおらぬか〜。誰かおらぬか〜。」
明宗が門の中に向かって呼びかけるとカン・ソノが現れました。
「ははっ。こちらに何の御用でしょうか。」
カン・ソノは目を丸くして驚き頭を下げました。
明宗は咳払いをしました。
「お知り合い、ですか?」
オクニョは不思議そうに言いました。
「それは・・・・。」
カン・ソノはオクニョに説明しようとしました。
「当然だ。私が御使(オサ、密使)になる前から知り合いなのだ。や〜会えてうれしいぞ。中に入ろう。」
明宗はカン・ソノの言葉を塞ぎました。
「ええっ!?」
カン・ソノは明宗に押し込まれました。

「取次を頼む。」
カン・ソノは執事に言いました。執事はイ・ジョンミョンを呼びに行きました。
「もうイ・ジョンミョン大監は寝ておるだろうな。」
明宗はイ・ジョンミョンに会いたくなさそうに言いました。
「いいえ。すぐに参ります。」
カン・ソノは礼儀正しく明宗に言いました。
「よいのだ。気にするな。」
「しかし・・・。」
「大丈夫だと言っておる・・・。」

「あっ・・・あ・・・・よ・・・夜更けにどうなさいましたか。」
イ・ジョンミョンは明宗を見るなり慌てて庭に降りてきました。
「アイゴ。大監お久しぶりです。お元気ですか?」
明宗が言うとイ・ジョンミョンは戸惑いました。
「(敬語は話すな。後で説明する。分かったな?)」
「え?ええ。」
「いや〜居候の身なのに起こしてしまいましたな。中へ入って話しましょう。」
「よいのだ。そうか。そうか。」
「オクニョや。気を付けて帰れ。私は部屋に入る。」
「はいナウリ。」
明宗はイ・ジョンミョンと部屋に入りました。
オクニョは庭でカン・ソノにイ・ファン様はイ・ジョンミョン大監と親しいのですねと話しかけました。
「あのお方と随分と親しいようだな。ところでどこで出会ったんだ?」
「典獄署の茶母(タモ)の時に御使(オサ)の旦那様が身分を隠して視察に来られました。ところで旦那様。ママニム(サングン様)はおいでですか?」
「ママニムならここにはいない。」
「ならばどこにおいでですか?今日はどうしても会いたいです。」
「ついて来い。」
カン・ソノはオクニョを尚宮のところまで案内しました。
素素樓(ソソル)。
「マノクじゃないか。どうしてここにいる?部屋で話そう。」
ユン・テウォンはマノクを呼び止めました。
その様子を見ていた妓生はイ・ソジョンにミョンソン(マノク)がテウォンと親しい間柄であることを告げ口しました。

部屋にマノクを呼んだテウォンは事情を尋ねました。マノクはファン・ギョハにスカウトされて妓生になったと言いました。
「不便はないか?お前が妓生になったことをオクニョは知っているのか?」
「はい。それで、オクニョさんと何かあったんですか?お互いに好きなんでしょ?」
「何か困ったことがあれば俺に相談しろ。もう行っていいぞ。」
テウォンはマノクを下がらせました。
すぐにイ・ソジョンが部屋に入ってチョン・ナンジョンが放免されたら密告者であるテウォンを突き止めるのではと心配しました。
テウォンはチョン・ナンジョンの恐ろしさを認めました。
イ・ソジョンはマノクについて尋ねました。
テウォンは市場の頃からの知り合い(妹分)なのでマノクによくしてやるようにと頼みました。

家に帰ったオクニョはミン尚宮との会話を思い出していました。
「髪飾り?どういうことだ?」
ミン尚宮はオクニョに言いました。
「私の母が持っていた大きな青い宝石がついた髪飾りです。ハン尚宮様は私の母がなぜそれを持っていたかご存知のようで後で話すとおっしゃいました。でもそれ以来話してくださいません。もしかして尚宮様は何かご存知ですか?」
「さて・・・知らぬが・・・。」

日中の王の執務室。
「ハン尚宮はいるか。尋ねたいことがある。先の大王の部屋付きの女官が皆死んだ事実は知っているか?そのうちの一人はユン・ウォニョン大監の放った刺客に殺されたそうだが、ハン尚宮は東宮殿の女官が殺された理由を何か知らぬか?そちはその頃東宮殿にいただろう。何か知らぬか?」
明宗はハン尚宮に尋ねました。
「恐れながら私は何も知りません。」
ハン尚宮の表情に緊張が走りました。
「そうか?」
「はい殿下。」
「わかった。下がりなさい。」
「はい殿下。」

ユン・ウォニョンの家。
チョン・ナンジョンはユン・ウォニョンの部屋に行き王様に密告した者がわかったか尋ねました。チョン・マッケはまだ分からないと言いました。チョン・マッケは疫病が発生した村にオクニョが入ったと言いました。
「オクニョという娘が医員を連れて行ったようだ。」
チョン・マッケが言うと、チョン・ナンジョンはオクニョに邪魔されたと腹を立てました。ユン・ウォニョンは昭格署(ソギョクソ)の道流(トリュ)が王に会えるはずがないと言いました。
ソン・ジホンの商家。
ソン・ジホンはイ・ジョンミョンに吏曹正郎(イジョチョンナン)の官職に就き大妃とユン・ウォニョンの取り巻きを排除し勢力をの伸ばそうと話を持ち掛けられていたことを思いだしました。オクニョは皆集まったとソン・ジホンに言いました。

ソン・ジホンとオクニョ、チョン・ウチとコ・テギル、ヤン・ドングとチャン・ソンプンは部屋に集まりました。
ソン・ジホンは吏曹正郎(イジョチョンナン)になると皆に言いました。

チョン・ナンジョンの商団。
トンチャンとその部下たちが勢ぞろいしてナンジョンに謝罪しました。チョン・ナンジョンはすぐに仕事に取り掛かるように命じました。

トンチャンは薬剤を盗んだ者は日雇いの者で行首が誰かはわからなかったとチョン・ナンジョンに報告しました。
チョン・ナンジョンは薬剤を盗んだ者を突き止めるようにミン・ドンジュとトンチャンに命じました。

チョン・ウチとコ・テギルは街でチンピラのチョンスとヨンベを呼びホン・マンジョンというゴロツキの頭を知らないか尋ねました。ホン・マンジョンはチョン・ウチとコ・テギルをボコボコにした悪党でした。

チョン・ウチはチョンスとヨンベにどうしてもホン・マンジョンを抱き込みたいと相談しました。

ソン・ジホンの商団。
チャン・ソンプンはペオゲ市場のチャ・デミョンを調べたとオクニョに言いました。チャ・デミョンは素素樓(ソソル)で役人を接待して大事な日に占い師に占いをさせていると言いました。チョン・ウチも名高い占い師がチャ・デミョンに食わせてもらっていると言いました。オクニョは正直にチャン・ソンプの占いは嘘だったと言いました。チョン・ウチは俺の弟子だから騙されないやつはいないとオクニョを誉めました。

チョンスとヨンベはホン・マンジョンは都城(トソン)一の盗品を売りさばく男だとチョン・ウチに報告し追い詰める方法を提案しました。

典獄署(チョノクソ)前の酒場。
ヨジュはイヒョン市場のチャンから得た盗品をチョン・ウチに見せました。ヨジュは闇市場を牛耳っているホン・マンジョンを目障りに思っていました。
チョン・ウチは女将のヨジュにホン・マンジョンを懲らしめるため手伝ってほしいと頼みました。

夜の素素樓(ソソル)。
チャ・デミョンは役人を接待していました。その場にマノクとタジョンもいました。タジョンは妓生に耳打ちされると席を外しました。

「テギルお兄様〜。」
タジョンは個室にいたコ・テギルに会いました。
テギルはタジョンに頼み事をしました。

日中の商団。
ヤン・ドングは捕盗庁(ポドチョン)の兵士を率いてホン・マンジョンの商団に乗り込み捜査を命じました。

昭格署(ソギョクソ)。
テギルが仕込んだ噂を聞きつけてやって来たチャ・デミョンがオクニョに会いに来ました。
「チャ・デミョンです。お忙しいところお会いできて感謝します。」
「おかけください。」
「私は近々大きな取引をします。道流(トリュ)様は・・・。」
「しっ。順風満帆の男が地でもがいている。もがくほど深みにはまり抜け出せなくなる。」
オクニョは真剣に言いました。
「私ならどうすれば・・・。」
「東の方から貴い人が現れる。現れた貴い人に従え。」

平市署(ピョンシソ)。
テウォンは商人たちを集めると皆は地方版平市署(ピョンシソ)の注簿(チュブ)になるのだと任務を与えました。中秋節には大量の干物と果物が必要なので各商団が高値で売る前に変え閉めるように命じました。
「買い占めるとしても我々の目標は商団とは違う。我々は物価の高騰を防ぐためできるだけ多くの干物と果物を買い占め平市署(ピョンシソ)が直接普段と変わらぬ値で売る。金はいくらでも使え。干物と果物を買い占めよ。わかったな!」

明宗は大妃の部屋に赴き必要な人材がいれば遠慮なく申し出るように言いました。大妃は何か裏があると思い気分が乗らないと拒否しました。明宗は先王の東宮殿の女官が不審な死を遂げたことについて大妃に尋ねました。大妃は宮中で起きたことは知らぬはずがないと否定しました。
「私は何も知りません。」
「事実です。領府事(ヨンブサ)大監(ユン・ウォニョン)が刺客を放ったとか。ご存知ありませんか?」
「主上!主上がどうしてそのようなでまかせをおっしゃるのですか!領府事(ヨンブサ)がそのような事をするはずありません!殿下を惑わし領府事(ヨンブサ)を貶める者は許しません!」
大妃は怒りました。
明宗が帰ると大妃はキム尚宮(サングン)を呼びユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンを呼ぶように命じました。

ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンはすぐに参内しました。
「主上に東宮殿の尚宮(サングン)のことを聞かれた。」
大妃は二人に言いました。
「まさかあの事ですか。どうして主上がご存知なのですか?」
ユン・ウォニョンは驚きました。
「どうすればよいのだ。この件のことでどれだけ骨を折ったことか。」
大妃は二人に相談しました。大妃は王に密告する者がいると言い明らかにするように命じました。

ユン・ウォニョンは尚膳を呼び明宗がこれまで呼んだことのない者がいたか尋ねました。尚膳はユン・テウォンが明宗に拝謁したと言いました。
「殿下とテウォンは何を話した。」
「疫病のことです。ご子息はチョン・ナンジョン様が疫病を偽造したと申し上げました。」

大妃はキ・チュンスを呼びつけ明宗が誰に会っているのか突き止めるように命じました。

夜の素素樓(ソソル)。
ユン・ウォニョンは酒を何杯もあおりながらテウォンを待っていました。テウォンが部屋に来るなりユン・ウォニョンは盃を投げて暴れました。

ファン・ギョハは執事のソン・チャフムに誰も部屋に近づけないように命じました。

ユン・ウォニョンはテウォンの頬を叩いて怒りました。
「やはり私とチョン・ナンジョンに復讐したいのか?従うふりをして逆らっていたのか?」
「大監。チョン・ナンジョンを抑えるのが大監のご希望なのでは?計画を潰したのはチョン・ナンジョン様です!すぐにばれるような策略で殿下を陥れようとしたのは策略でチョン・ナンジョンと大妃様です。疫病が嘘なのは私が言わずとも殿下のお耳に入ったでしょう。大尹(テユン)派が密告していれば大監と大妃様はもっと痛手を被っていたでしょう。私はチョン・ナンジョンを抑えて大監と大妃様をお救いしたのです!大監はいったいなにをなさいましたか?てをこまねいていただけでしょう!」
「それから、主上に会ったのか?」
「宮殿の外で一度だけ疫病について話しました。」
「何者かが主上に密かに会っている。誰か知らぬがそやつのせいで我々は不利な状況にある。その者を見つけたら、必ず殺してやる。ゆえに当分王宮でも外でも殿下に会うな。大妃様の誤解を招く行動はするな。テゥォンや。お前を信じることができずにすまなかった。
ユン・ウォニョン(尹元衡)はテウォンを信じました。

ハン尚宮はミン尚宮とカン・ソノに先王の女官が殺されたことについて尋ねられたと話しました。カン・ソノは大妃にも王が大筋を知っていることを知られたので隠し続けることはできないと言いました。カン・ソノは先に明宗に知らせるべきだと言いました。

ハン尚宮は明宗に会うと人払いを願い出ました。ハン尚宮は先王の東宮殿の女官の謎の死について知っていると言いました。
女官たちが先大王(ソンテワン)様を毒殺すると知ったからです。先大王様が東宮殿にいらした頃に何者かが先大王様の毒殺を試みたのです。当時東宮殿にいた尚宮内人がひとりずつ殺されていきました。宮殿から逃れ身を隠しても殺されたのえす。先大王様の毒殺を企てた者に殺されたのです。」
「誰だ。先大王様の毒殺を試み女官たちを殺したのは・・・・。」
「それは・・・。」
「早く言わぬか!」
「それは・・・・・・。大妃様でございます。申し訳ありません殿下。」
ハン尚宮は真相を告げました。
「なぜだ。なぜ母上はそのようなことをしたのか。」
殿下を即位させるためでございます。」
違う。違う。そんなはずはない。母上は先大王様を慈しんでおられたではないか。なのになぜ母上がそんなわけがないだろう。
「殿下。私は大妃様を気遣う殿下のお心を知っています。殿下。どうか私の命をお召しになってください。殿下。」
ハン尚宮は泣いて跪きました。
「わかった。もう下がれ。」
明宗は心に大きな衝撃を受けました。

しばらくして明宗はハン・ジェソを呼びました。
「オクニョに会いたい。連絡しておけ。」

夕方。
明宗はハン・ジェソと外出しました。

テウォンはユン・ウォニョンの言葉を思い出し昭格署(ソギョクソ)に走りましたがオクニョはいませんでした。

夜になりました。
テウォンはオクニョを捜していました。

明宗は酒場でオクニョを待っていました。明宗をキ・チュンスが見張っていました。

「オクニョや。大事な話がある。」
テウォンはオクニョの手を引き走りました。

「遅いな。」
明宗はため息をつきながら待っていました。

「あの方に会うのはやめろ。お前のためだ。御使様に会うとお前が苦労する。俺がユン・ウォニョン大監と組んだといって拒絶したな。お前は俺がどんな気持ちでユン・ウォニョン大監と手を組んだかそこは考えようともしない。お前は俺の話を聞くのも信じるのも拒んでいる!俺がユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンと違うことを示せと言ったな。それが今のお前にどんな意味がある。俺はあいつらと同類じゃない。お前がよく知ってるじゃないか!」
テウォンは真剣な表情でオクニョに明宗に会わないように言いました。

明宗はいくら待ってもオクニョは現れませんでした。

感想

明宗は前の王様仁宗(インジョン)が文定大妃(ムンジョンテビ)に毒殺されたことを知りショックを受けました。仁宗は先の王様中宗と1番目の正妃の息子で明宗や徳興君とは異母兄弟にあたります。

テウォンはオクニョに自分はユン・ウォニョンやチョン・ナンジョンと同類ではないことを告白しました。テウォンは熱くまっすぐな男でオクニョを守りたいという気持ちが全面的に表現されていましたね。

オクニョはソン・ジホンたちと着々と商団を大きくする手を打っていました。

序盤に明宗がイ・ジョンミョンの屋敷を自分の家だと嘘をつき、カン・ソノとイ・ジョンミョンに嘘を演じさせるシーンは面白かったです。

オクニョの出征の秘密は先王の仁宗(インジョン)の東宮殿にあることが、女官たちが殺されたことで明らかとなりました。不思議なのは内官という王室のお世話をする男性が口封じされたという話が今の段階ではないことです。

オクニョも32話までくると秘密らしい秘密はパク・テスの生存くらいになってきましたね。そのほかはもう大体検討がつきました。

さて、これからどんなに楽しませてくれるのでしょうか。続きを期待しています。

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