オクニョ10話のあらすじと感想
あらすじ詳細
ユン・ウォニョンの自室。「大監が思ってらっしゃるよりも大妃様のお怒りは激しいです。すぐには収まりません。」
「では、どうすればよいのだ?」
「あのオクニョという女の口をすぐに封じるのです。」
チョン・ナンジョンは夫のユン・ウォニョンにオクニョの口封じをするように唆しました。
山中の廃屋。
オクニョは柱にもたれかかってうたた寝をしているユン・テウォンに声をかけて起こしました。
「行首様(ヘンスニム)。行首様。行首様。」
「すまない。ついうとうとして。どうした?」
「お腹がすいてると思って。食事を良いしました。」
「ちょうど腹がすいていたところだ。や~うまそうだな。お前は?」
「私は後で食べますから。」
「いいから一緒に食え。」
オクニョとテウォンは一緒に食事を食べました。
「早く助ける方法を考えてやる。や~。これはいつ作ったんだ?うまいな。はっはっはっは。」
テウォンは食事をしながらオクニョに言いました。
「大丈夫ですか?」
「はっはっはっは。」
テウォンが都城の街に入るとオクニョの人相書きが張り出されていました。テウォンはコン・ジェミョンの店に戻ると大行首のジェミョンは捕盗庁に連行された後でいませんでした。弟分のトチは典獄署(チョノクソ)の署長から奉事(ボンサ)まで金を握らせたので大行首は牢屋で苦労しないだろうと言い捕盗庁(ポドチョン)の従事官(チョンサガン)は松都(ソンド)一の富豪の息子であることを教えました。
従事官のソン・ジホンは部下のヤン・ドングにオクニョの捜索の進捗具合を尋ねました。ヤン・ドングは部下とともにオクニョに懸賞金を懸けて捜していると報告しました。ソン・ジホンはさらにオクニョについてどれくらい調べがついたか尋ねると、ヤン・ドングはオクニョが典獄署(チョノクソ)の茶母で捕盗庁の茶母に志願した武術に長けてで経国大典も暗記していると報告しました。ソン・ジホンはオクニョの人脈についてヤン・ドングに尋ねるとドングは答えることができませんでした。呆れたソン・ジホンは既に調べがついているオクニョの人脈についての詳細についてヤン・ドングに教えました。
「典獄署(チョノクソ)で生まれ典獄署(チョノクソ)で育った娘は多くの囚人と親しくしていた。イ・ジハムに師事してチョン・ウチとも懇意である。しかも典獄署(チョノクソ)の役人のチ・チョンドクは義父だ。今言った者たちの動きから目を離すな。必ずオクニョと接触するだろう。」
典獄署(チョノクソ)。
茶母のユグムはチ・チョンドクにチョンドンが呼んでいると伝えました。
典獄署(チョノクソ)の前の飯屋。
チョンドクはチョンドンを呼び出すとオクニョがファゲ山の廃屋にオクニョがいることを教えました。ヤン・ドングは飯屋の客を装い二人の話を盗み聞きしていました。
夜のファゲ山。
「オクニョや。オクニョや。どこにいるんだ。」
チ・チョンドクは小屋の中に向かって呼びかけました。
捕盗庁の兵士がファゲ山に向かいました。
夜の探体人(チェタミン)のアジト。
暗い洞窟の中でカン・ソノは机に向かって仕事をしていました。すると背後からカン・ソノの首に短刀が突き付けられました。
「何者だ。」
カン・ソノは振り向けずに低い声で言いました。
「(剣を)置け。振りむくな!私は、旦那様の言ったことに従いました。それで助かると思ったからです。ところがなぜ罪のない私が追われるのですか?私が犯した罪とは何ですか?答えてください。早く言え!」
「オクニョ。すべては・・・私のせいだ。」
「なんだと?」
「私のせいなのだ。私のせいでそなたを罪人にしてしまった。もはや私にはどうにもできぬのだ。私を殺してくれ。殺せ。そなたの手にかかれば私の罪も少しは浮かばれる。早くしろ。」
カン・ソノが目を閉じるとオクニョは力が抜けて短剣を落としてしまいました。
「旦那様を今殺して何が変わるというのですか。パク・テス様を殺した汚名(オミョン)は晴らせません。旦那様を殺してどうなるというのです!どうすれば・・・どうすればいいのか教えてください!何とか言ってください!私はどうすればいいのですか!私はどうすればいいのです!あーーーーっ。」
オクニョは泣きながらカン・ソノの肩を揺さぶりました。
「あーーーーっ。あーーーーーっ。ううっ・・・・・。」
「・・・・・・。くっ・・・・・・。うううっ・・・・。」
カン・ソノもオクニョと一緒に泣きました。オクニョがいなくなるとカン・ソノはひとりで泣きました。
オクニョは泣きながら力無く山に向かって歩いていました。
夜のファゲ山。
チ・チョンドクとチョンドンは捕盗庁のヤン・ドングたちに捕らえられて縄で縛られ剣を突き付けられました。
「はっはっは。」
ヤン・ドングは手柄に喜びました。
廃屋の影。
「俺だユン・テウォン。ここは捕盗庁に見つかった。行こう。」
覆面ををしたテウォンはオクニョの口を背後から覆い小屋の影に引き寄せました。
「オクニョ。早く行こう。」
「捕らえろ!」
突然捕盗庁の武官たちがオクニョとテウォンに襲い掛かってきました。オクニョとテウォンは武官を倒すと逃げました。
日中の典獄署(チョノクソ)の署長室。
「一緒に茶を飲もうと思ってな。そなた何をしている。」
署長のチョン・デシクはユ・ジョンフェ参奉に来客に茶を出すよう命じました。ユ・ジョンフェは客の手前で茶を淹れました。
「さあ。何か困っていることは無いか?」
「ええ。チョン殿(ナウリ)のおかげでよく過ごせています。」
コン・ジェミョンはチョン・デシクに言いました。
「はっはっは。そうか。ところで沙汰(さた)が出るのはいつ頃か?」
チョン・デシクは部下に尋ねました。
「来月の五日です。」
イ・ヒョソン奉事(ボンサ)は答えました。
「私が兵曹(ヒョンジョ)に掛け合って日取りを短くしてやろう。」
「はっはっは。ありがとうございます。チョン様。」
「さあさあ、食べてみろ。」
チョン・デシクは笑顔で菓子をコン・ジェミョンにすすめました。
典獄署(チョノクソ)の庭。
コン・ジェミョンはチャクトのところに戻ってきました。
「兄貴!どうでした?」
「や~。金の力は大きい。典獄署(チョノクソ)の署長ですらこの私に頭が上がらないようだ。いったいいくらやったんだ?」
コン・ジェミョンはチャクトに尋ねました。
「署長に300両、下の者まで含めると全部で500両与えました。」
「この金はチョン・ナンジョンから取り返す。やられっぱなしでたまるか。」
ユン・ウォニョンの家の庭。
チョン・ナンジョンはミン・ドンジュにユン・テウォンから目を離さないよう命じました。使用人のスングムは従事官が来たことを報告しました。チョン・ナンジョンはトンジュに安国洞の正妻の様子を探るよう命じました。
ユン・ウォニョンの部屋。
ユン・ウォニョンはソン・ジホンにオクニョの捜索の様子を尋ねました。ソン・ジホンは取り逃がしたと報告しました。ユン・ウォニョンは手がかりをつかんだソン・ジホンを褒めて必ずオクニョを捕らえるように命じました。チョン・ナンジョンは娘のシネを尋ねるようソン・ジホンに言いましたがジホンは乗り気ではありませんでした。
ソン・ジホンがユン家の庭を歩いているとチョングムとスングムがシネを勇気づけて押し出しました。
「お嬢様早く行ってください!」
「ユン・シネといいます。」
「ソン・ジホンです。」
「よろしければお茶でもお出ししたいのですが・・・・。」
「すまない。今は仕事がありますのでまた次の機会に。」
ソン・ジホンは丁寧におじぎをして帰りました。
「なんなのよ!あの偉そうな男!何よ。あんな奴嫌い!」
シネは頬を膨らませました。
「(偉そうといったらお嬢様ほどじゃありませんけどね~。)」
チョングムとスングムは怒って行ってしまったシネを笑いました。
捕盗庁の拷問室。
ヤン・ドングは縛られたチ・チョンドクとチョンドンにオクニョの居場所を教えていれば自分は昇進できたのにと言いました。チョンドンはスリをしているけど義理だけは守っていると呆れました。三人が親しくしていると扉が開く音がしたのでヤン・ドングは拷問している振りをしました。
「オクニョの居場所を言え~!こいつーーー!」
ヤン・ドングは二人の肩を棒で押しました。
「あーーーーっ。」
チョンドクとチョンドンは痛そうな声をあげました。
「どうなりました?」
ソン・ジホンはヤン・ドングに尋ねました。
「それがしぶとい奴らでしてあの手この手で拷問しておりますがいっこうに居場所を吐きません。」
「急がねばならぬ。早く吐かせろ。」
ソン・ジホンは拷問室を出ていきました。ヤン・ドングは人払いをするとチョンドクに「私がかけた義理は忘れるな」と言いました。
「さあオクニョの居場所を吐け~!」
拷問室の中から棒で叩く音がしました。
「あーーーーーっ。あーーーーっ。」
チョンドンとチョンドクは声をあげました。
ソン・ジホンはその声を聞いて仕事に戻りました。
ヤン・ドングは壁の袋を叩いて二人に恩を売りました。
安国洞。
ミン・ドンジュはユン・ウォニョンの正妻の使用人の娘に渡した毒を使っているか尋ねました。使用人のミョンソンは毎日汁物に入れて夫人が弱っていると報告しました。ミン・ドンジュはミョンソンに一生安楽な暮らしをさせてやると約束しました。すると夫人の屋敷の前に男と女の二人の商人が訪ねてきました。男はユン・テウォンで夫人を「母上」と呼んで肉や米を届けているとミョンソンは言いました。
ユン・ウォニョンの正妻の家。
「母上(オモニ)。私です。お元気でしたか。」
両班の服装をしたユン・テウォンはオクニョを伴い夫人のキム氏に挨拶しました。テウォンはキム氏にオクニョを家に置いてほしいと頼みました。
「話し相手がいないからそばに人がいてくれるのはうれしいわ。テウォンとはどんな関係?」
「またいつか話します。ところで母上のお顔の色が優れませんね。どこかお悪いのですか?」
「なんでもないわ。自分の家と思って楽にしてね。」
キム氏はオクニョを受け入れました。
テウォンはオクニョにしばらくキム氏の家にいるように言いました。オクニョはテウォンに内禁衛の従事官のキ・チュンスに会いたいと言いました。テウォンは今は政治に利用されるだけなので自分を大事にするように言いました。
夜の素素楼。
ファン・ギョハはユン・ウォニョンの相手をしていました。ユン・ウォニョンはかつてないほど心を乱しているとギョハに言いました。ギョハは執事のソン・ジャフムにソジョンを部屋に呼ぶように命じました。
妓生のソジョンはユン・ウォニョンに挨拶をしました。ユン・ウォニョンはソジョンに一目ぼれしました。
「お前さん。このような宝を隠しておったか。」
ユン・ウォニョンはファン・ギョハに言うとソジョンに酒を飲むよう命じました。
妓楼の庭。
ファン・ギョハはソジョンに自分の夢はユン・ウォニョンの側室になることだったとチョン・ナンジョンへの憎しみを語りユン・ウォニョンを虜にするように言いました。
朝のユン・ウォニョンの部屋。
チョン・ナンジョンは良いの冷めないユン・ウォニョンの朝食の世話をしながら夫の女になる者はすべて消してきたとソジョンのためにも深入りしないように警告しました。
典獄署(チョノクソ)の署長の部屋。
チョン・デシクはチ・チョンドクが行方知れずになっていることを知りました。
街。
チョン・ウチは慌てて飯屋で酒を飲んでいるイ・ジハムのもとに行きました。イ・ジハムは酒を一本注文するとチョン・ウチに捕盗庁に行きチョンドクに会うように助言しました。
捕盗庁。
トチはヤン・ドングに会いチ・チョンドクとチョンドクがいることを確かめるとテウォンを二人に会わせてくれるように頼みました。ヤン・ドングはユン・ウォニョンの娘婿が指揮を執っているといったん断りましたがトチはトングの耳元に何かを囁きました。
捕盗庁の一室。
テウォンはチョンドクとチョンドンに会いました。チョンドクはテウォンにオクニョを守るように頼みました。
キム氏の家。
キム氏はオクニョを部屋に呼び茶を飲みました。
「私は典獄署(チョノクソ)の茶母です。」
オクニョはテウォンと典獄署(チョノクソ)で知り合ったことを黙っていました。
「テウォンの気持ちを慰めてあげてね。しっかりしていても心に深い傷を抱えている。」
夫人はオクニョがテウォンを見つめる眼差しが温かいものであったことを見逃しませんでした。
キム氏の家の庭。
テウォンは煎じ薬と肉をミョンソに預けました。
オクニョはテウォンに夫人が母のように思えると言いました。テウォンはオクニョに夫人の家にいる間はつらい事をすべて忘れるように言いました。
夜になりました。
テウォンは思うところがあって父のユン・ウォニョンの屋敷を訪ねました。チョン・ナンジョンは門の前に現れるとミン・ドンジュを引き連れ厳しい口調で脅しました。
「そなたを旦那様に会わせることはできない。もしも旦那様に会おうとするならお前を殺してやる。早く去れ。」
次の日のキム氏の家。
使用人のミョンソは食べ物に毒を混ぜようとしていました。オクニョは厨房に来て手伝おうとするとミョンソはオクニョを追い払いました。
コン・ジェミョンの店。
内禁衛の従事官キ・チュンスはテウォンを訪ねて来ました。テウォンはオクニョがキ・チュンスに会いたがっていることを思い出しました。
街。
ミョンソはオクニョの張り紙を見て驚きました。
コン・ジェミョンの店。
キ・チュンスは明の使節団に通訳として同行したオクニョのことに尋ねました。テウォンはオ・ジャンヒョンが殺された時にオクニョがいなくなったと言いました。
街。
ミョンソはミン・ドンジュにキム夫人の家にオクニョがいることを教えました。
コン・ジェミョンの店の庭。
キ・チュンスはオクニョを助けたければ居場所を教えるようにテウォンに言いました。テウォンは知らないと答えました。
ユン・ウォニョンの家。
トンジュはチョン・ナンジョンとチョン・マッケに安国洞の正妻の家にテウォンがオクニョを連れて来たことを報告しました。チョン・ナンジョンはマッケにユン・ウォニョンと捕盗庁に知らせるように命じました。
キム氏の家。
オクニョは薬剤の壁の隙間に怪しい薬が隠されていることに気が付きました。
ソン・ジホンはヤン・ドングと兵士を率いてオクニョを捕らえに来ました。
オクニョはソン・ジホンと鉢合わせしてしまいました。
「動くな。命令に従わないとそなたが的になるぞ。すぐにこの者を捕らえよ。」
ソン・ジホンはオクニョに言いました。塀の外から弓兵が弓を構えてオクニョに狙いを定めました。オクニョは連行されようとすると内禁衛のキ・チュンスが兵を率いて現れました。
「その罪人は内禁衛が引き受ける。これは大妃様の命だ。ただちに罪人を引き渡せ!」
キ・チュンスはソン・ジホンに言いました。テウォンはその様子を見守っていました。
ユン・ウォニョンの家。
ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンはオクニョが文定大妃(ムンジョンテビ)の命令で内禁衛に連れて行かれたとマッケの報告で知り愕然としました。
宮中の文定大妃(ムンジョンテビ)の居所。
キ・チュンスはオクニョを連れて大妃の部屋に案内し恐れず事実を伝えるように助言しました。
大妃の部屋。
キム尚宮はオクニョを大妃の御前に案内しました。オクニョは文定大妃(ムンジョンテビ)に拝礼しました。
「そなたがオクニョか。近う寄れ。パク・テスの最期を看取ったとのこと、詳しく知りたい。」
大妃はオクニョに言いました。
宮中。
チョン・ナンジョンはユン・ウォニョンにパク・テスを大妃に逆賊と思わせるように言いました。
大妃の部屋。
大妃はオクニョにパク・テスとの関係を尋ねました。
「15歳の時に典獄署(チョノクソ)の地下牢にいるパク・テス様と出会いました。しばらくして私はパク・テス様の弟子になりました。私はあの方から学問と武術を学びました。それで紆余曲折して探体人(チェタミン)になったのです。そしてあの方と・・・同じ任務に就きました。あの方は師匠であり、父のような人でした。」
オクニョは泣きながら大妃に話しました。
キ・チュンスは庭で待機しているテウォンのもとに行きました。
「今大妃様と謁見中だ。そなたよくぞ決心してくれた。大妃様に真実が伝わればあの娘は助かる。」
「ユン・ウォニョン大監はどうなるのです?」
「わからない。ただではすまぬだろう。」
大妃の部屋。
「私が、私が待ち合わせ場所に行くとそこにはパク・テス様しかいませんでした。お腹を刺されて危険な状態で・・・私は必死で助けようとしました。できるのは止血くらいでした。」
オクニョは嗚咽しました。
「・・・・・・。」
しばらくして女官がユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンが目通りを願っていると言いました。
文定大妃(ムンジョンテビ)は二人をオクニョの後方に座らせました。
「パク・テスがそなたに何か言い残したか?」
「すべてはユン・ウォニョン大監の陰謀だとおっしゃいました。」
「こやつめ!たわけたことを言う出ない。陰謀だ。媽媽。信じてはなりませぬ。」
ユン・ウォニョンは釈明しました。
「マーマー。このような卑しい者の言葉を信じてはなりません。」
チョン・ナンジョンも加勢しました。
「黙らぬか。続けなさい。」
大妃は言いました。
「ユン・ウォニョン大監とは昔から因縁がありそれゆえ私とともに任務に就いた探体人(チェタミン)にパク・テス様殺しを命じたのでしょう。」
オンニョンは大妃に言いました。
感想
オクニョの物語はまだ序盤なのに、おやおや。あっさりユン・ウォニョンの陰謀が明らかになってしまいました。このドラマはほんとうに軽くて明るくて楽しいノリがベースでマジになる場面もどこかほんわかしていますね。果たしてパク・テスは本当に死んだのでしょうか。オクニョは止血したとだけ言って最期は看取っていませんね。今回の見せ場はコン・ジェミョンの財力にチョン・デシクが屈してしまったところでしょうか。テウォンは実母ではないユン・ウォニョンの正妻を「母」と呼ぶようになったところは新しいなぞなぞになりました。これでテウォンは完全にオクニョの頼もしい味方となり、オクニョもまたテウォンを温かく見守る女性としての立ち位置が決まりましたね。一方で探体人(チェタミン)のカン・ソノの立場はオクニョにとって微妙なものとなりました。カン・ソノはオクニョを殺そうとしたのですから、これからユン・ウォニョンが失脚して誤解が解けるのかどうか、そこは見どころです。捕盗庁のヤン・ドングが拷問している振りをしてチョンドクとチョンドンが悲鳴を上げている場面も面白かったですね。次回のオクニョはどうなるのか続きが楽しみです。
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