オクニョ18話のあらすじと感想
あらすじ詳細
テウォンは素素樓(ソソル)でユン・ウォニョンと会いました。テウォンは商団が塩を納品できるように平市署(ピョンシソ)の入札が公平に行われるように頼みました。
コン・ジェミョンは素素樓(ソソル)に来ました。女将のファン・ギョハはテウォンとユン・ウォニョンが会っていることを教えました。
オクニョはチョンドンからミン尚宮の手紙を受け取りました。オクニョは夜になると尚宮(サングン)と会うための場所に向かいました。
オクニョが大きな建物の下で待っていると尚宮の護衛が現れオクニョの首に剣を突きつけました。オクニョは四人の男たちと戦いました。
「やめよ。下がりなさい。」
ミン尚宮が現れました。
「どういうことですか?」
「お前が誰か連れて来ていたら困る。用心のためだ。お前の母親が持っていたと言う指輪を見せてくれるか。」
ミン尚宮が言うとオクニョは指輪を差し出しました。
「もしや東宮殿の内人(ナイン)でいらっしゃいましたか?」
「なぜそれを知っている。」
「その指輪は東宮殿で先王様が尚宮と内人に下賜されたと聞きました。」
「そうだ。この指輪は先王様から賜ったもの。お前の母の事を聞かせてくれ。」
「私の母は身重の体で追われて斬られて典獄署の前に倒れていました。典獄署に勤める私の義父が見つけて中に運んだところ、私の母は典獄署で私を産んで亡くなりました。母について知っているのはこれだけです。もしや私の母が誰かご存知ありませんか?」
「この指輪を持っていたなら東宮殿の内人かもしれぬが身ごもっていたことが解せぬ。」
「ママニム。私の母のことについて知っていたらどうか教えてください。」
「あの頃内人(ナイン)の中にカビという娘がいた。しかしある日姿を消した。なぜカビがいなくなったか尚宮内人は噂したものだったが、それならばカビがお前の母と関係あるやもしれぬ。」
「私は以前東宮殿にいた尚宮(サングン)を捜していました。しかしその人たちはことごとく死んでいたのです。だから母も命を狙われたに違いないと思いました。もしや理由をご存知ですか?」
「それは知らぬほうが身のためだ。万一お前の母が東宮殿にいたとしてもそれを口に出して知られてはならぬ。お前も命を狙われるやもしれぬ。」
「ママニム。私は母が誰でどうして死んだのか、命を狙ったのは何者なのか、私の父が誰かを知りたいです。お力をお貸しください。」
「これ以上できることはない。帰りなさい。」
ミン尚宮は去りました。
「ママニム!」
立ち尽くすオクニョをカン・ソノは見ていました。
深夜の素素樓(ソソル)。
テウォンはコン・ジェミョンのいる部屋に入りました。テウォンはコン・ジェミョンに自分とチョン・ナンジョンの間で板挟みにしてやると言いました。コン・ジェミョンは負い目など感じることはないとテウォンを励ましました。
家に帰ったユン・ウォニョンは執事のチョン・マッケを呼びつけ平市署(ピョンシソ)の長官イ・ヨンシンに会いたいと連絡するように命じました。
捕盗庁(ポドチョン)でソン・ジホンは祖父のパク・テスからの手紙を読んでいました。手紙には謝罪とオクニョは大切な人なので助けてあげるようにと書かれていました。ソン・ジホンは手紙を読み終えると悩みました。
テウォンはチョンドンからオクニョが危ないと言う知らせを聞きつけて駆け付けました。テウォンはオクニョの手を引き典獄署前の酒場の部屋に連れて行きました。
オクニョはなぜミン尚宮だけが生きているのか不思議だとテウォンに言いました。テウォンは危険なので慎重にするようにと言いました。オクニョはテウォンに塩の入札でできることがあったら言ってほしいと言いました。
日中の典獄署。
ユ・ジョンフェはチ・チョンドクに塩で得た利益はどれくらい懐に入ったのか尋ねました。ユ・ジョンフェは自分の懐には一銭も入ってこないことを恨みに思っていました。
「刑曹(ヒョンジョ)に訴えてやる!おいチ・チョンドク!俺を舐めるなよ!」
署長室。
オクニョはチョン・デシクにコン・ジェミョン商団が平市署(ピョンシソ)で塩の入札に参加することを報告しました。チョン・デシクはチョン・ナンジョンが塩を独占しているので典獄署が塩を作っていることを問題にするのではないかと思いました。オクニョは何とかすると答えました。そこにチ・チョンドクが慌てて部屋に入ってきてユ・ジョンフェが刑曹に訴えると報告しました。チョン・デシクはそんなこと構うものかと一蹴しました。
チ・チョンドクはチョン・デシクは金が絡むと切れ者になると思いました。
オクニョはチョン・デシクは金が絡むと細かくなると言いました。
チョン・デシクはユ参奉(チャンボン)に会いに行きました。ユ・ジョンフェは椅子に座り腕を組んで不満そうにしていました。
「ユ参奉(チャンボン)。いやぁ。何か言いたそうな顔だな。」
「主君ナウリに誠心誠意お仕えしています。署長は私などどうでもいいみたいですね。私にも考えがあります。」
「どんな考えか?私が囚人の上前をはねたと刑曹に言うつもりか?」
チョン・デシクは笑顔でユ・ジョンフェに言いました。
「確かに残念でなりません。ナウリは豆一粒でも分け与えてくれるかと思ってました。」
「アイゴー。ならばお前はどうだ。おいユ・ジョンフェ!ナム山のペ・チャンシクに身代わりを紹介していくらもらった?チルペ市場のコ・デミョンの裁きの日を前倒ししていくらもらった?そうやって囚人からせしめた金を私によこしたか?」
「あはははは。もういいです。いいです。すみませんでした。」
ユ・ジョンフェはチョン・デシクの手を取りました。
「おいユ参奉。お前が私を鶏頭とバカにしていることは知っているからな。私が鶏頭ならそちはクソ頭だ。クソ頭。今日からそなたはクソ参奉(チャンボン)。」
コン・ジェミョン商団。
トチは850俵の塩を作り1000俵まで作るとコン・ジェミョンに報告しました。
テウォンは1俵5両はつけたいがまずチョン・ナンジョンの入札金額を調べると言いました。
コン・ジェミョンは商団の行く末がかかっているのでしっかりやるように言いました。
ソン・ジホンの実家。
ソン・ジホンは婚礼を延期したいと義父のファノクに言いました。ソン・ファノクはジホンにユン・ウォニョンの令嬢との婚礼にこぎつけるまでいくら苦労したかわかるかと怒りました。
「父上。私がこれまでユン・ウォニョン大監(テガム)のためにいったい何をしてきたと思いますか。罪のない民を捕らえ謀反の罪に仕立て上げました。それは己と家門のためと思いやりました。ですがもうあの家の犬になりたくありません。」
「黙れ!あのお方のお力ははかり知れぬ。その権勢をお守りするには非道な手段をとっていても不思議ではない。ゆえに私は商売の道を選んだのだ。わが家門に富はあっても権力はない。私がどれほどそなたに権力を握らせてやりたいと奔走したのがわからぬのか!頼む。これ以上私を失望させるな。」
ソン・ジホンが実家から帰ろうとするとチョン・ナンジョンの使いが来ました。
ソン・ジホンはチョン・ナンジョンに会いました。
チョン・ナンジョンはシネと何かあったか尋ねました。
ソン・ジホンは謝りました。チョン・ナンジョンはシネを慰めてやるようにと言いました。
チョン・ナンジョンは本題に入り平市署(ピョンシソ)の塩の入札でソンパの大行首キム・ジュギョンが塩の入札額を引き下げているので片付けて欲しいとソン・ジホンに言いました。ソン・ジホンは断りました。
「凶作により捕盗庁(ポドチョン)も業務に追われています。そのようなことで捕盗庁(ポドチョン)の兵を動かすことはできぬ。」
「ならばこちらで手を打とう。」
「これで失礼します。」
ジホンが去るとチョン・ナンジョンとミン・ドンジュは逆らうソン・ジホンを不思議に思いました。
シネはソン・ジホンにオクニョとの関係について尋ねました。
「仕事の話と申したはずです。ここまで分別が無いとは失望しました。」
ソン・ジホンは帰りました。チョングムとスングムはシネを擁護仕切れませんでした。シネはチョングムの頬を叩きました。
宮廷の一角。
ユン・ウォニョンはイ・ヨンシンを呼びつけました。
「チョン・ナンジョン様の商団がうまくいくように配慮しますから。」
「いや。そちは今回の入札は参加する商団を厳格に審査し入札は公平に行うのだ。言う通りにせよ。よいな?」
イ・ヨンシンはチョン・マッケを呼びつけユン・ウォニョンの指示について困ったと言いました。
チョン・ナンジョンはチョン・マッケからユン・ウォニョンがテウォンのために入札の公平を命じたという知らせを聞きました。
「大監(テガム)は昔ユン・テウォンを見捨てたことを引け目に思っている。だから今ユン・テウォンの力になりたいのだろう。」
するとチョン・ナンジョンはますますテウォンへの怒りが募りました。
「ユン・テウォン。奴をとことん踏みにじってやる!」
典獄署。
チョン・デシクは塩の次はどうやって囚人を働かせようと言いました。イ・ヒョソンはソンパの渡し場で荷役をさせてはどうかと言いました。オクニョも賛成しました。ユグムはオクニョに以前来た刑曹の役人(=お忍びの王様)が会いに来ていると言いました。
オクニョは護衛兵のハン・ジェソの案内で酒場の部屋で明宗(ミョンジョン)と会いました。
「お前に典獄署の実情を聞きたい。」
「私が話すことで典獄署のお役人様に迷惑をかけられません。」
「心配いらぬ。私が聞いたところには典獄署の囚人が外で働いているようだな。どのような経緯か聞かせてほしい。」
酒場。
テウォンはトチとチャクトと酒を飲みに来ていました。トチはテウォンに素素樓(ソソル)で飲ませてもらえると思ったのにがっかりだと話しました。女将はいい男がオクニョと会っているとテウォンに教えました。トチはオクニョに恋人でもできたのではと言いました。
酒場の個室。
オクニョは明宗(ミョンジョン)に囚人を典獄署の運営のために稼がせていると話しました。
「問題があります。平市署(ピョンシソ)の入札は例年チョン・ナンジョンの商団が独占しています。」
「チョン・ナンジョンの商団が相手となると無謀ではないか?」
「そうです。なのでこちら側の商団が手を打っているところです。」
オクニョと明宗(ミョンジョン)は部屋から出てきました。オクニョはテウォンたちに挨拶をしました。明宗(ミョンジョン)は咳ばらいをしました。
「ではまた連絡する。行くぞ。」
明宗(ミョンジョン)は帰りました。
「あ。行首様。」
「話しがある。」
テウォンはオクニョを連れて行きました。
ユ・ジョンフェは一部始終を見ていました。
「オクニョや。さっきの・・・人は・・・誰なんだ?どうして会っている?」
「あの・・・今はまだちょっと・・・お話できなくて。」
「ならいいか。」
「あの、怒ってます?」
「いや。」
「怒ってるように見えますよ。」
「いいや。なぜ俺が?きっとほかに嫌なことがあったからだろ。俺が小さなことで怒るかよ。」
明宗(ミョンジョン)は帰り際にハン・ジェエソに命令を下しました。
「チェソよ。平市署(ピョンシソ)の長官は誰だ?帰ったら平市署の視察に行くと都承旨(トスンジ)に頼む。」
ユン・ウォニョンの家の厨房。
チョングムはシネに叩かれて落ち込んでいました。
「お姉さま。これです。本物の麝香。女性にはお小水の匂いでも男性には居ても立ってもいられない匂いなんですよ。」
スングムはそう言うとチョングムに香袋を渡しました。
「おおっ・・・・。臭うわね。」
チョングムは麝香の匂いを嗅いでうっとりしました。
「誰に使うんですか?」
「大監(テガム)よ。奥様も生意気なシネも見てるがいいわ。」
チョングムはユン・ウォニョンに茶と食事を持っていきました。
「うーん。なぜ下がらぬのだ。」
ユン・ウォニョンは茶を飲み干しました。
「よろしければ肩をおもみします。」
「この間は死にたくないと言ったろ?」
「いいえ。大監(テガム)様のことで胸が痛んで・・・・。」
「なぜ?」
「女から見ても(奥様は)ひどいと思います。」
「わかってくれるか。ならばもんでもらおう。」
「はい大監(テガム)様。」
チョングムはユン・ウォニョンの肩をもみはじめました。
「やたら鼻につく匂いだ。体を洗ってこい。」
するとチョン・ナンジョンが部屋に入ってきました。チョングムは部屋から出ていきました。
「なぜユン・テウォンに会ったのです!あの者は私を恨んでいます。本気で私に刃を向けるつもりです。その者を助けるとは私とシネを見捨てるのですか!」
「私は何もしてやれなかった分、父としてやりたいだけだ。」
「それで平市署(ピョンシソ)の塩の入札を公平にするのですか?大監(テガム)の後押しであの者はもっとひどい目に遭いますよ!」
平市署(ピョンシソ)。
オ・ダルチュンはイ・ヨンシンに王様が来たと報告しました。
明宗(ミョンジョン)はイ・ヨンシンに報告を求めました。
国王の平市署(ピョンシソ)への訪問はすぐにチョン・ナンジョンの知るところとなりました。チョン・ナンジョンは必ずキム・ジュギョン商団とコン・ジェミョン商団に勝つように命じました。
酒場にオクニョとテウォンとイ・ジハムとチョン・ウチが集まっていました。テウォンはオクニョの知恵のおかげだと言いました。
ミン・ドンジュはトンチャンを呼び入札額を調べるように命じました。トンチャンはマノクとマンスを捕らえて納屋に閉じ込めました。
トンチャンは市場でチョンドンを見つけると妓房に連れて行き女を侍らせ酒と食事をおごりました。
「チョンドン。このあたりで人生を変えてみないか?お前ユン・テウォンと親しいな。塩の入札があるんだ。向こうがいくらで入札するか調べてくれたら子分たちを解放してやるぞ?一生面倒を見てやる。」
「え?」
チョンドンは納屋に案内されマノクとマンスにすぐに出してやると約束しました。
チョンドンはテウォンに会うと入札額を訪ねました。テウォンはチョンドンの額を叩いて教えませんでした。
夜の妓房。
商人のキム・ギョンシクは部下たちと食事を囲んでいました。
イ・ソジョンはキム・ギョンシクが6両をつけチョン・ナンジョンは7両50銭だとテウォンに報告しました。
酒場。
テウォンはオクニョとチョン・ウチと話し合いました。テウォンは考えもしない安値で入札すると言いました。
入札当日。
ヤン・ドングはソン・ジホンに平市署(ピョンシソ)の入札を見張ってくると言いました。
ソン・ジホンはそうかと答えただけで行ってしまいました。
ヤン・ドングと妓房での接待があるかもしれないから引き受けたとソン・ソグに打ち明けました。
コン・ジェミョン商団。
トチは緊張して荷物を忘れそうになりました。姪のウンスはトチに股に入れるお守りを渡しました。トチはウンスが股間に触れそうになって悲鳴をあげました。
市場。
マノクはトチに声をかけ抱き着きました。
「お兄様。クッパが食べたいな♪でも忙しいんでしょ?」
マノクはトチの懐から懐紙を盗みました。
トンチャンはテウォンが3両で入札するとチョン・ナンジョンに報告しました。チョン・マッケはナンジョンにあきらめるように言いました。
チョン・ナンジョンは絶対に負けられないので2両90で入札するように命じました。
平市署(ピョンシソ)。
塩の入札が行われました。結果は午後の発表となりました。役人たちは塩を吟味しました。長官のイ・ヨンシンは入札額を見て驚きました。
王宮。
明宗(ミョンジョン)はハン・ジェソを呼びつけ入札の報告を受けました。
平市署(ピョンシソ)。
「これより平市署(ピョンシソ)に塩をおさめる商団を発表する。塩の値と質、商団の力を慎重に吟味した。よって選ばれずとも受け入れるように。まず各商団の値を発表する。キム・ジェギョン商団、6両。コン・ジェミョン商団、3両。ミン・ドンジュ商団2両90。塩をおさめるのはミン・ドンジュ商団だ。」
ミン・ドンジュ商団は8000両の損失を受けました。
「たいへんだ。ユン・テウォンにはめられた。」
チョン・マッケはミン・ドンジュに会いました。ミン・ドンジュはテウォンに勝って満足していました。
「違うのだ。コン・ジェミョン商団は損失なしとの噂さ。逆に数千両を得るとも。」
コン・ジェミョン商団。
テウォンは「うまくいった!」とオクニョに言いました。コン・ジェミョンもトチもチャクトもオクニョに感謝しました。
明宗(ミョンジョン)はオクニョに平市署(ピョンシソ)の入札に参加することはないと話していました。
「え?どういうことですか?」
「平市署(ピョンシソ)におさめるよりもはるかに利益を出せる方法を教えてやる。今年は国営の製塩所で塩が足りぬ。ゆえに入札には参加するな。」
コン・ジェミョン商団が軍に塩をおさめる話はすぐにチョン・ナンジョンの知るところとなりました。
テウォンはオクニョを信頼のまなざしで見つめました。
感想
何と王様がオクニョを助けて、テウォンはチョン・ナンジョンを罠にはめることに成功しました。典獄署もコン・ジェミョン商団もうまくいって大喜び。一方でチョン・ナンジョンは大損です。オクニョはまたひとつ自らの出生の秘密に近づきました。そしてオクニョの秘密のあるところにはカン・ソノがいました。ソン・ジホンは婚礼を延期して少々立場が危うくなりましたね。実の息子として愛されたソン・ジホン。それでも実の親のことが気になってしまいます。このオクニョというドラマもやくざが必ず出てきますね。トンチャンも酒場の女将もチョンドンも妓楼もテウォンもトチもコン・ジェミョンもどちらかというとその筋の人でしょう。典獄署の役人も裏社会のお仲間みたいなものですね。そしてやくざの親分が大企業。韓国社会って企業がやくざを飼ってるのでしょうかね。そこはわからないけど、どの韓ドラにもそんな風に描かれてます。謎です。チョン・ナンジョンがそういう者を囲うのは理解できますけど弱者を救済する道を進んでいるオクニョがどうしてならず者と手を組むことを許容できるのか日本人の感覚では理解できません。そんなところで善だの悪だのと言われても・・・・と。そもそもオクニョが明宗(ミョンジョン)から特別な契約を取り付けたことだって公平ではありません。
汚い世の中で囚人たちを食わせるためにスマートに立ち回るオクニョをどう評価すればいいのか。「汚い世の中は変えることはできないけど、その中で人を動かしてベストを尽くす有能な女性」が若い女性に希望を与えるというイメージを作りたかったのかな?オクニョは自分が働いているというより力のある男たちを思い通りに動かしています。そうですよね。オクニョはパク・テスやカン・ソノを動かし、チョン・デシクやテウォン、明宗(ミョンジョン)、ソン・ジホンまで動かして味方につけてしまいました。それって普通の女性にはまず無理なことですよね?オクニョが賢くて高い確率で成功するという条件と信頼があってのことです。だから成功などと縁遠い女性はオクニョを真似てみてもわがままを言っているようにしか聞こえません。オクニョはイ・ジハムにいろいろ教えてもらって賢くなり、パク・テスとカン・ソノに教えてもらって強くなったのです。なので女性は最初にいっぱい勉強しておかないと、オクニョみたいになれないかも!!!
勉強するぞ〜!
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