オクニョ47話のあらすじと感想
あらすじ
夜にオクニョはカン・ソノの隠れ家(洞窟)に行きソノにイ・ミョンホンがチュ・チョルギに捕まったことを伝えました。カン・ソノはすぐに手の者を放つと答えると、そこにユン・テウォンが現れカン・ソノがオクニョを「媽媽(マーマー)」と呼んでいたことや正体がバレると言っていた理由を尋ねました。
チョン・ナンジョンがチュ・チョルギとともにイ・ミョンホンを拷問していると、そこにユン・ウォニョン(尹元衡)が現れ白状するよう迫りました。
カン・ソノはすべて話すと言うと、別の部屋にテウォンを連れて行きました。カン・ソノは困惑するテウォンにオクニョの母のカビ様は中宗(チュンジョン)大王の承恩(スンウン)を受けオクニョは明宗の妹であると打ち明けました。なぜ王女様が王宮に住んでいないのかとテウォンが尋ねると、カン・ソノはオクニョにはまだ自分を守る力が備わっておらず、チョン・ナンジョンが秘密を知る者を捕らえたのでイ・ミョンホンを助けないと王女の身が危ういと言いました。
オクニョはチョヒに早くどの屋敷にイ・ミョンホンが捕らわれているのか探るように命じました。チンミョンはカン・ソノ様が呼んでいるとオクニョを部屋に案内しました。
「ナウリ。いままでだまっていてすみません。」
オクニョはテウォンに謝りました。
「今はそれどころではありません。気にしないでください。」
テウォンは立ち上がってオクニョを迎え理解を示しました。
「媽媽(マーマー)。チュ・チョルギがイ・ミョンホンに連れ去られたとなると今頃拷問を受けているはずです。ご存知の通りチュ・チョルギは並外れた探体人(チェタミン)です。」
カン・ソノはオクニョに言いました。
オクニョは衰弱したイ・ミョンホンを早く助けないと命が危ういと言いました。カン・ソノはチンミョンに皆にも捜索を手伝わせるよう命じると、部屋から出ていきました。
オクニョとテウォンは部屋で二人きりになりました。オクニョはこれからも関係は変わらないと身分を気にしないように理解を求めました。テウォンはそれは無理だと言いました。
国王の執務室。
ハン・ジェソは明宗のもとに明国の使臣チュ・オンジンを連れてきました。チュ・オンジンは慕華館に一か月も留め置かれているので早く帰国させてほしいと言いました。
明宗は小尹(ソユン)がなにを謀ったか、素素樓(ソソル)でユン・ウォニョン(尹元衡)と何を取引したのか知っていることを漏れなく離せば明国に帰れると言いました。
吏曹正郎(イジョチョンナン、五品)のソン・ジホンは国王に呼ばれると部屋に馳せ参じました。
明宗は明日の便殿(ピョンジョン)会議で小尹(ソユン)を排するので会議で小尹(ソユン)を厳しく追及するように命じました。
カン・ソノは部下十数名に司諫洞(サガンドン)のユン・ウォニョン(尹元衡)の屋敷を襲いイ・ミョンホン(元従六品)を救出するよう命じました。
武装したオクニョとカン・ソノたち探体人(チェタミン)が司諫洞(サガンドン)の屋敷に行きました。カン・ソノはチェヒに待っているよう頼み突入しようとしました。しかし屋敷の中はもぬけの空でイ・ミョンホンが拷問された跡だけが残っていました。オクニョはチョヒにチュ・チョルギに会いイ・ミョンホンがどこに隠されているか探らせました。屋敷の中には典獄署(チョノクソ)胥吏(ソリ)のチ・チョンドクと元囚人で出産を手伝ったケトンが縛られたまま取り残されていました。チ・チョンドクは何も話していないと言いました。
ユン・ウォニョン(尹元衡)の家。
家に帰ったユン・ウォニョン(尹元衡)はチョン・ナンジョンとカビの娘が誰の娘かわからずじまいで焦っていました。ユン・ウォニョン(尹元衡)は明日大尹(テユン)を排除する策があると言いました。
翌日。
参奉(チャンボン)のユ・ジョンフェは酒場のヨジュが捕盗庁(ポドチョン)のヤン・ドング部将(プジャン)と夫婦になると言いふらしているとヤン・ドングに教えました。
「どこに惹かれたんだ?好みが変わったのか?」
「くそう。あの女め。何を考えている。許せん!」
ヤン・ドングは酒場に行きました。
ヨジュの酒場。
ヤン・ドングはヨジュの手を引き部屋の個室に入りました。ヨジュは男のけじめだと一夜を共にしたことを主張して脅しました。
「私はお前を娶るつもりはさらさらない。酒の勢いだ。頼むから許してくれ。オバサン!」
ヤン・ドングは手をすり合わせて頼みましたがヨジュは「旦那様(サバンニ)」とヤン・ドングに迫りました。
「どうか若様(トリョンニ)をお授けください。」
チョングムはこっそりユン・ウォニョン(尹元衡)の部屋に入ると枕にお札を忍ばせました。
「何を企んでるのよ?大監(テガム)の御子なんか授かってないでしょ!」
そこに下女長のスングムが現れお札を奪うともみ合いました。
そこにユン・ウォニョンが戻ってきました。チョングムがスングムにいじめられたと言うと、ユン・ウォニョンはスングムの頬を叩いて叱りました。スングムは部屋から退散しました。
「大丈夫か?」
「テガマニこわかったですぅ。」
「お前を見下す奴はただではおかぬ!」
「大監(テガム)さまぁっ。大監(テガム)がお部屋においでにならないのでさびちかったですぅ。どうか今みたいに抱きしめてくださいン。チョングミはテガムがだいちゅきでちゅ。」
チョングムはユン・ウォニョンに抱き着きました。
チョングムはユン・ウォニョンに抱き着きました。
オクニョの商団。
チャン・ソンプンのところにチョン・ウチとコ・テギルとチョンドンが集まりました。30両で買った人参が15両になったら損だと焦っていました。チョン・ウチはマンスに探らせるようチャン・ソンプンに言いました。
ミン・ドンジュの商団。
ミン・ドンジュとチョン・マッケはオクニョから安く人参を買うだけでも儲けが出ると考えていました。
オクニョの商団。
チャン・ソンプンが戻って来てミン・ドンジュから人参を買う話が出たとチョン・ウチとコ・テギルに報告しました。
ミン・ドンジュの商団。
ミン・ドンジュは最後の機会だと商人に扮したチョンスとヨンベに言いました。チョンスとヨンべは30両(ソンプンが買い付けた値段)だと言うと、ミン・ドンジュは1斤20両で3,000斤まで買えると言いました。
チョンドンはオクニョが見当たらないとチャン・ソンプンに言いました。
便殿。
国王と重臣たちが集まりました。
明宗(ミョンジョン)はチュ・オンジンから真相を聞き出すことから始めたいと言いました。大尹(テユン)のイ・ジョンミョンは誠心誠意必ず真相を明らかにすると声を張り上げて言いました。小尹(ソユン)のユン・ウォニョン(尹元衡)はイ・ミョンホンという20年前に王宮から女官を連れ出して駆け落ちして逃亡した者が許せなかったので追いかけて捕まえたと切り出しました。
「殿下。今までイ・ミョンホンと通じかくまってきたのは司憲府の掌令(チャンニョン)カン・ソノでございます!カン・ソノは兵判大監(テガム)大尹(テユン)の中心人物です。」
ユン・ウォニョンは言うとファン・ジマンやイ・ヨンシンら小尹の大臣と官僚たちはカン・ソノを厳しく罰するように声を揃えました。
イ・ジョンミョンとソン・ジホンは何かの間違いであり真相を明らかにすべきだと反対しました。チョン・サンホは暴言を吐いた罪でソン・ジホンを罰するように言いました。双方は言い争いになりました。小尹は大きな声でカン・ソノを罰するように繰り返しました。
ソン・ジホンは朝廷から帰ると私服姿でカン・ソノとオクニョと合流しました。ソン・ジホンは朝廷でイ・ミョンホンが義禁府の牢に投獄され匿ったカン・ソノと通じ謀反をでっち上げるつもりだと言いました。
「罪は明白ゆえ処刑されるであろう。」
するとチェヒが部屋に現れ義禁府の兵がカン・ソノを捕らえに来たと報告しました。
カン・ソノとオクニョとソン・ジホンはチェヒの導きにより逃げました。
「カン・ソノを捕らえよ!」
義禁府の兵士はカン・ソノに刀を抜いて襲い掛かりました。
オクニョはカン・ソノにしばらく隠れるように言いました。
夜になりました。
チョンドンは勇気を出してユン・ウォニョンの屋敷の見張りの男を誘い出し、倒しました。チョンドンが小屋に入るとマンスとトンチャンが縛られていました。
「助けてくれ!」
チョンドンはマンスの縄だけほどくとトンチャンはしおらしくチョンドンに懇願しました。
ヨジュの酒場。
チョンドンはマンスとトンチャンを連れてヨジュに二人を匿ってもらいました。トンチャンとマンスは拷問に耐えきれずにミン・ドンジュに全部話したと言いました。
オクニョの商団。
チョンスとヨンべは人参が1斤20両だと報告しました。そこにチョンドンが現れてマンスとトンチャンがチョンスとヨンべの正体もぜんぶ話してしまったと言いました。チャン・ソンプンはオクニョを早く捜そうと言いました。
夜の素素樓(ソソル)。
チョンドンはオクニョを捜しに現れました。マノクはオクニョはテウォンと部屋で話していると言いました。チェソンはマノクにスリとは付き合うと品格が落ちると言いました。マノクは全然気にしていませんでした。
オクニョは身分を気にしないようにテウォンに言いました。
「どうか当分の間だけでもお願いです。ナウリ。」
「お望みならそうします。ですが主上殿下(チュサンチョナ)にはいつまで隠し続けるのですか?」
チョンドンは部屋に入るとミン・ドンジュにすべてバレたとオクニョに言いました。
「待て。人参を買ったのか?量はどれくらいだ?」
テウォンはオクニョに言いました。
オクニョは5,000斤だと言いました。
「明国のチン・ピロという者が書簡をよこした。オ・セチョンという豪商が人参を買いに来るそうだ。」
テウォンはうまくいけば儲けが出るとオクニョに言いました。
オクニョとチョンドンは喜びました。
ある日。
オクニョは商団に戻りました。チャン・ソンプンとチョン・ウチとコ・テギルは話を聞いて喜びました。オクニョはミン・ドンジュから人参を買い叩くと言いました。
ミン・ドンジュ商団。
ミン・ドンジュとチョン・マッケはオクニョと競って買い集めた人参が腐ってしまうと焦っていました。
そこにキム・ウチャンという商人が現れました。キム・ウチャンは熟参(スクサム)という蒸した人参を干した乾物を作っているので大量に人参を買いたいと言いました。ミン・ドンジュはいくらで買いたいかと尋ねると、キム・ウチャンは15両で買いたいと言いました。ミン・ドンジュは無理だと断りました。チョン・マッケはキム・ウチャンを部屋の外に出してミン・ドンジュに取引に応じるしかないと言いました。
「人参を腐らせるよりはマシだ。あの者とつながっておくのも悪くはないだろう。多少損をしてでも取引をしておいたほうがよい。」
明宗(ミョンジョン)はハン・ジェソにイ・ミョンホンを義禁府から典獄署に送致するよう命じました。
「その者を典獄署へ移せ。ユン・ウォニョン(尹元衡)大監(テガム)はカン・ソノとその者を結びつけるつもりだろう。義禁府は小尹(ソユン)が牛耳っている。典獄署(チョノクソ)に移したほうが公正な取り調べができるだろう。」
典獄署(チョノクソ)。
ハン・ジェソはイ・ミョンホンの身柄をチ・チョンドクに引き継ぎました。チ・チョンドクはイ・ミョンホンを投獄しました。ウンスはその様子を見ていました。
典獄署(チョノクソ)の役人の部屋。
注簿(チュブ、六品)のチョン・デシクは命令書を呼んでイ・ミョンホンが女官と恋仲になって逃亡したとイ・ヒョソン奉事(ボンサ、八品)とユ・ジョンフェ参奉(チャンボン、九品)とユグムに言いました。ユグムはロマンチックだと言うと、ユ・ジョンフェは謀反に準じる罪だと嫌悪しました。
「ナウリ。この頃やたらユグミに突っかかるではありませんか。焼きもちですか?」
チ・チョンドクは不快感を示しました。
「ほほう。いい加減にしないか。今はイ・ミョンホンが優先だ。王命に来た罪人に何かあったらどうする。」
「わかりましたナウリ。所帯を持った私にチ・ソリはないでしょう。」
「行け!チソバン(亭主殿)!」
チョン・デシクは言いました。チ・チョンドクは嬉しそうに行きました。
素素樓(ソソル)。
テウォンはファン・ミョンゴルにオ・セチョンを慕華館まで内密に迎えに行くように命じました。
ファン・ギョハとイ・ソジョンは明の豪商をもてなす準備をしていました。そこにオ・セチョンが現れました。イ・ソジョンはテウォンとオクニョが待つ部屋にオ・セチョンを案内しました。テウォンはイ・ソジョンに酒を注ぐよう頼みました。イ・ソジョンはオ・セチョンに酒を注いでもてなしました。
「ナンジョン!ナンジョン!」
チョン・マッケは慌ててユン・ウォニョン(尹元衡)の家に走りました。
チョン・ナンジョンの部屋。
ミン・ドンジュは人参を15両で売ったと言いました。
「よくやった。オクニョも今回ばかりは痛手を被るだろう。」
チョン・マッケはミン・ドンジュを誉めました。
「大変だ!オクニョが人参をすべて売りさばいた!本当に明から豪商が買い付けに来て1斤50両で買った!オ・セチョンという豪商が明国から本当に来たのだ。」
チョン・マッケが部屋に駆け込んで来ました。
チョン・ナンジョンはオクニョがテウォンに豪商との間を取り持ってもらったことを知りました。
夜になり明宗(ミョンジョン)はお忍びでオクニョとカン・ソノに会いどうすればよいか尋ねました。オクニョは立ち向かうしかないと答えました。
「イ・ミョンホン様が女官と逃げたのは事実です。ですがそうせざるを得ない真実があったのです。殿下。イ・ミョンホン様は小尹(ソユン)が仁宗(インジョン)先王の毒殺を謀ったことや、それを隠すため東宮殿の尚宮(サングン)内人(ナイイン)を皆殺しにしたことなどすべて知ってます。イ・ミョンホン様はそのことを証言できる唯一の証人です。今こそ小尹(ソユン)による先王の毒殺の真相を明らかにする機会では?」
オクニョは明宗(ミョンジョン)に言うと、カン・ソノは大妃まで罰することはできないと言いました。オクニョは大妃まで罰するつもりはなくユン・ウォニョン(尹元衡)やチョン・ナンジョン、小尹(ソユン)の大臣の悪行を世に知らしめると答えました。
「オクニョの言うとおりだ。私はイ・ミョンホンの話を聞き先大王の毒殺を図った小尹(ソユン)の罪を明らかにしよう。」
明宗(ミョンジョン)は結論を下しました。
オクニョの商団。
オクニョのところにヨンジが呼ばれてきました。オクニョは文定大妃(ムンジョンテビ)の様子を報告するように命じました。
夜が明けました。
国王の執務室。
ハン尚宮(サングン)はユン・ウォニョン(尹元衡)の来訪を告げました。
明宗(ミョンジョン)の部屋に叔父のユン・ウォニョン(尹元衡)が現れ、カン・ソノがまだ捕らえられないので大尹(テユン)を問いただし繋がりを明らかにしたいと申し出ました。
明宗(ミョンジョン)はイ・ミョンホンは先王仁宗(インジョン)大王毒殺の計画を知ったため女官を連れて逃亡したと言うと、ユン・ウォニョン(尹元衡)は驚き否定しました。明宗(ミョンジョン)はイ・ミョンホンから詳細を聞き出し明らかにするのでカン・ソノの捕縛は急がなくてもよいのではないかと言いました。
焦ったユン・ウォニョン(尹元衡)は家に帰るとチョン・ナンジョンに状況が変わったと身が危うくなったことを伝えイ・ミョンホンとオクニョを始末すると言いました。
ユン・ウォニョン(尹元衡)は自室にチュ・チョルギを呼びました。
「主上はイ・ミョンホンを使い我々を捕らえる気だ。道はひとつしかないイ・ミョンホンの口を封じるしかない。オクニョも関わっている。オクニョを殺せ。」
「はい大監(テガム)。承知いたしました。」
典獄署(チョノクソ)。
ユグムがイ・ミョンホンへの差し入れを運んでいました。すると兵士が自分がかわりに持って行ってやると食事に毒を混ぜました。
イ・ミョンホンは牢屋で目を閉じて体力を温存していました。兵士はイ・ミョンホンの牢の中に差し入れの料理を置きました。
チュ・チョルギはチェヒを呼びました。
「ついにオクニョを殺す日が来た。」
「私がしていいですか?」
「私が直接やる。ここにオクニョを連れて来い。」
チュ・チョルギはチェヒに手紙を渡しました。
夜になりました。
チェヒはひとけのない場所にオクニョを連れ出しました。そこにチュ・チョルギが手下を連れて現れました。
「選択を誤るなと言っただろう。お前は私の手で殺してやる。」
「申し訳ありませんがナウリ。私はまだ死ぬときではないようです。」
オクニョが手を挙げると茂みの中からカン・ソノと探体人(チェタミン)が現れチュ・チョルギを取り囲みました。チェヒはオクニョの背に回りました。
「チョヒ貴様。命が惜しくないようだな。」
「貴様は死にたいようだな。」
カン・ソノは刀を抜きました。
感想
オクニョ47話の感想です。どうやらユン・ウォニョン側はオクニョの正体がイ・ミョンホンと当時の内人(ナイイン)カビの娘であることを利用して大尹(テユン)を陥れる予定だったのでしょうか。もしもユン・ウォニョンがオクニョが国王の娘であったならイ・ミョンホンを義禁府に閉じ込めておくはずがありませんし、オクニョを倒すこともできなくなりますから。しかしずるがしこい彼らがオクニョが先王の仁宗(インジョン)娘であるとは考えなかったのでしょうか?テウォンは王女様とわかったオクニョに対し、礼儀を抜いて接することができずに困惑していました。これまで通り「オクニョや」と呼べず「媽媽(マーマー)」と呼んで表情も陰鬱そうです。テウォンは気持ちが表情に現れるタイプとして演じられていることがわかります。そこに嬉しい話が舞い込み、オクニョは人参をすべて売りさばき富を得ることができました。でもあの商団ってオクニョのものなのか、ソン・ジホンのものなのか所有権が明らかにされていませんよね。
イ・ミョンホンの食事に毒が盛られたということは、やはり、やられてしまうのかもしれませんね。実は死んだことになって生きていた!なんてパターンかのどちらかでしょう。
冒頭のオクニョがテウォンに「何も変わらない」という場面で切ないピアノのメロディーが流れていました。一応はオクニョの心情をBGMで表現したつもりなのでしょうけど、見ている私は即興的に感情移入ができずにいました。みなさんはジーンとオクニョの切ない思いに感動できましたでしょうか?テウォンがオクニョを妹のごとく可愛がることはもう二度とないのでしょうか。
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