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オクニョ運命の女(ひと)22話の詳しいあらすじネタバレ!

オクニョ22話のあらすじと感想

韓国ドラマオクニョ

あらすじ

海州へ移送されていたオクニョの行列は夜に何者かの襲撃に遭いました。オクニョはただじっとしていました。

夜の素素樓(ソソル)。捕盗庁(ポドチョン)の武官ヤン・ドングは典獄署の署長ユ・ジョンフェのおごりと聞いて庭で妓女(キニョ、妓生の女)を眺めながら待っていました。合流したユ・ジョンフェはチョン・デシクが貯め込んでいた金を手に入れたと良い部屋に入りました。女将のキョハはミョヒャンともう一人の妓生に二人の相手をさせました。ユ・ジョンフェはキョハが侍らせた妓女がその程度の美貌とは朝鮮一の素素樓(ソソル)も聞いてあきれると嫌味を言いました。怒ったファン・ギョハは執事のソン・チャフムを呼ぶと膳を片付けさせ二人にすぐに帰るように言いました。

別の席では美女のイ・ソジョンがコン・ジェミョンとチャクトの相手をしていました。ユン・テウォンは用があるとコン・ジェミョンに会おうとしませんでした。ソジョンはユン・ウォニョンとテウォンは不思議な縁があると言いました。

男たちは山賊に皆殺しにされ連行されたオクニョはさらわれた女性たちが囚われている小屋に閉じ込められました。
日中の王の執務室では国王の明宗(ミョンジョン)が義禁府の従事官ハン・ジェソからオクニョが軍に塩を納入したことで官奴婢になったと経緯を報告しました。
「オクニョがしたのはすべて典獄署の囚人のためだ。刑曹はそこを考慮しないのか?」
「オクニョ以外の商団の行首や署長の三人は釈放されたようです。」
「裁きを下した者は誰だ?」
「刑曹参議キム・テジョン様です。」
「その者をすぐに呼んで来い。」

テウォンはユン・ウォニョンの家にやって来ました。執事のチョン・マッケはテゥオンをユン・ウォニョンに会わせました。
「大監はどうですか?」
「危険な状態だ。口にするのもはばかられるが御医によればこのまま目を覚まさぬかもしれぬ。最後になるかもしれぬのでそなたは後悔のないように大監に会ってはどうだ?」

テウォンは意識のないユン・ウォニョンに会いました。テウォンはチョン・ナンジョンを守ろうとするユン・ウォニョンと自分を心配してくれたユン・ウォニョン(尹元衡)を思い出し苦悩しました。
「すぐに出ていけ!こやつのせいで災難続きだ!すぐに出ていけ!」
チョン・ナンジョンが部屋に入って来てテウォンを罵倒しました。
「人を不幸にしたのは誰だ。俺に災難を着せて不幸にしたのはあんたのせいだ。二度とここへは来ない。安心しろ。」
「あいつ!」
チョン・ナンジョンはますます頭に血が上りました。

「誰なの?」
シネは怒って出て行ったテウォンを見て言いました。チョングムは耳元にささやきいました。シネはテウォンを問いただしに行くと言うとチョングムとスングムはテウォンはゴロツキだと言って引き止めました。
海州の役所。
チョン・ウチは役所から出てきた弟分のコ・テギルからまだオクニョが着いていないと報告を受けました。テギルは腹が減ったと言うとウチはテギルを飯屋に連れて行きました。
「役所の様子を探ってこい。最近海州の役所を訪ねた朝廷の官吏がいないか聞いて来い。もし長官に会う事になったらその者の名前を使うんだ。」
「はい兄貴。承政院の役人を装うんですね。」
「そうだ。俺たちは王命で来た。教示を見せてオクニョは徳興宮(トックングン)の官婢になると伝えるんだ。海州の役人の弱みを調べて来い。」

朝廷。
明宗(ミョンジョン)は刑曹参議キム・テジョンを呼びました。
「茶母(タモ)の二度目の裁きが中止になった理由は?」
「それはあの娘が犯した罪の重さゆえです。」
「ならば典獄署の署長や商団の行首をなぜ釈放した?」
「そ・・・それは・・・・ユン・ウォニョン大監の命令に従っただけです。」
「何を言っておる。刑を決めるのはユン・ウォニョン大監ではなく国法だ。すぐにオクニョを連れ戻し再度法で裁くのだ。王命だ。」
「はい殿下。」

オクニョと若い娘は山賊に囚われていました。女の一人が泣き出すと男が小屋に入ってきました。男はオクニョを外に連れ出し副頭の部屋に入れました。
「縄を解け。近くに来い。いう事を聞けば好きなだけ食べてよい。」
副頭領の男は言いました。
「なぜです?」
「今まで捕まえた女の中で一番の上玉だ。」
男はオクニョの胸の紐に触れました。
「触れたら怪我をしますよ。」
オクニョは男の手を振り払いました。男はあきらめなかったのでオクニョは男を倒しました。すると頭領が部屋に入って来て副頭領を叩きました。
「こいつも女も二日後にヨンデ浦に連れていけ!」
頭領が命じるとオクニョは縛られました。

チ・チョンドクが昼間から典獄署前の酒場で寄っていました。心配したチョンドンはチョンドクにウチが何とかすると言って励ましました。
「ユ・ジョンフェとチョン・デシクが恨めしい。あいつらの事を思うとはらわたが煮えくり返る。」
「だったらぎゃふんと言わせてやりましょうよ。」
典獄署ではユ・ジョンフェが偉そうにしていました。
「おいチョン参奉(チャンボン)。なぜ勝手に囚人に服を支給したのだ。」
ユ・ジョンフェはチョン・デシクをいじめはじめました。チョン・デシクは病が広まるといけないから交換したと答えました。ユ・ジョンフェは嬉しそうにチョン・デシクをいじめました。すると泥酔したチ・チョンドクが部屋に入って来てユ・ジョンフェの頬を叩きました。
「とめないでくれ。オクニョが何をしたというんだ。よくも陥れてくれたな!オクニョを返せ!アイゴーナウリ。お前もだ。」
チ・チョンドクはチョン・デシクの頬を叩きました。チ・チョンドクはイ・ヒョソン奉事(ボンサ)とユグムにつれだされました。
「あ〜すっきりした。」
チ・チョンドクはシラフに戻りました。

ミン・ドンジュ商団ではトンチャンがコン・ジェミョン商団が勝手をしすぎていると報告しました。ミン・ドンジュは考えがあると返答しました。

海州の役所。
チョン・ウチとコ・テギルは承政院のキム・ヨンブとユン・ジョンフンになりすまし役人のチャン・ソンプンに王命を持参したと言いました。二人は部屋に通され長官のユ・ギジュンと会い王命を渡しました。
「もしや芸文館のチョ・ビョンホ大監をご存知ですか?大監にお会いしたらよろしく伝えてください。」
ウチが言うとユ・ギジュンはオクニョたちは誘拐されたと言いました。

チャン・ソンプンはチルソン山で襲われた兵士の生き残りをチョン・ウチに会わせました。兵士は盗賊が皆殺せと言っていたと証言しました。

漢陽では文定大妃(ムンジョンテビ)がユン・ウォニョンの見舞いに現れました。チョン・ナンジョンは急いで庭に行き地面に両手を突いて大妃を迎えました。大妃は苦しんでいるユン・ウォニョンを見舞い御医に何としても救うように命じました。
「誰がこのようにしたか心当たりあるか?」
「おそらく鳳城君(ポンソングン、明宗の異母兄)を支持していた者の仕業かと。」
「鳳城君の一味なら粛清したではないか。」
「生き残りが大監を狙っていると聞きました。油断していました。私が至らなかったせいです媽媽。」
「そうではない。連中は私が始末する。ゆえにそなたは弟を頼む。」

王宮では明宗(ミョンジョン)が刑曹参議キム・テジョンからオクニョが山賊に襲われたと報告し謝罪しました。明宗は衝撃を受け動揺しました。

チョンドンとイ・ジハムは酒場にいました。チョン・ウチとコ・テギルが酒場に戻ってきて力なく経緯を報告しました。チ・チョンドクも部屋に入って来てオクニョが死んだかもしれないと聞いて崩れ落ちました。五人はオクニョが死んだと思い泣きました。

チョンドンは素素樓(ソソル)に行きオクニョが山賊に殺されたとテウォンに言いました。
山賊のアジト。
オクニョたちに握り飯が投げられました。
「待ってください。頭領に会わせてください。」
オクニョが頼むと山賊はオクニョを外に連れ出しました。
オクニョは山賊を足で蹴って騒ぎを起こしました。頭領はオクニョの頬を叩きました。

捕盗庁(ポドチョン)。
ソン・ソグはヤン・ドングにソン・ジホンが地方に左遷になるらしいと叔父の捕盗大将(ポドテジャン)から聞いたと言いました。ヤン・ドングはソン・ジホンとユン・ウォニョンの娘との婚約が破談になったと知りました。

ソン・ジホンは捕盗大将(ポドテジャン)になぜ地方に送られるのか破談の報復を理由にするのかと食い下がりました。捕盗大将(ポドテジャン)はソン・ジホンに下がるように命じました。

実家に帰ったソン・ジホンは養父に謝り自分が責任をとると言いました。
「お前が自分で成し遂げたことは何一つないのにどうやって責任を取れようか。もうよい。お前には何も期待しておらぬ。どこで何をしようが勝手にしろ。」
養父はソン・ジホンを突き放しました。

シネは父の看病をしているとユン・ウォニョンが目を覚ましました。
「シネ・・・。」
「お父さま・・・。待っていてください。お母さまを呼んできます!」
シネはすぐにチョン・ナンジョンの部屋に走りました。
すぐに御医が派遣されユン・ウォニョンを診察しました。
「だいぶ気力が戻られました。これなら鍼も打てそうです。」
「ありがとう。五日間眠ったままでした。大監。どれほどご心配したか。」
チョン・ナンジョンは喜びました。
ユン・ウォニョンはシネとチョン・マッケと御医に部屋を出るよう命じました。
ユン・ウォニョンは誰の仕業かとナンジョンに尋ねました。ナンジョンは鳳城君(ポンソングン)の支持者が犯人で大妃が一味を捕らえるよう命令を出したと言いました。

文定大妃(ムンジョンテビ)はキ・チュンスからユン・ウォニョンの意識が戻ったと報告を受けました。大妃はキ・チュンスに鳳城君(ポンソングン)の支持者を捕まえるよう命じました。

内禁衛(ネグミ)の従事官キ・チュンスはすぐに無関係の支持者を本人と妻子だけでなく使用人まで捕らえました。

明宗(ミョンジョン)は尚宮(サングン)からこのことについて報告を受けました。

カン・ソノはイ・ジョンミョンの家に行きミン尚宮とジョンミョンに会い出来事を報告しました。イ・ジョンヒョンは気取られぬようにとカン・ソノに命じました。

ソン・ジホンの左遷はスングムを通じてシネの知るところとなりました。
チョン・ナンジョンは自分が左遷を命じたとシネに言いました。シネはがっかりしてため息をつきました。
「あの方を忘れられません。どうすればいいですか?」
「シネや・・・。」

テウォンは寺にチョンドンを呼び山賊のアジトを調べるように命じました。チョンドンはチ・チョンドクと一緒に典獄署の囚人にチルソン山の山賊の根城をしっているか尋ねて回りました。

チョンドンは街でウンスとぶつかった山賊を見つけマンスに後をつけるように言い、マノクにはテウォンに報告するように頼みました。

オクニョは小屋の中から外を確認しました。オクニョは女たちに明に売られる前に逃げるので協力するように説得しました。

テウォンはトチとチョンドンと子分を引き連れて山賊のアジトに行きました。

夜になりました。テウォンたちはアジトを奇襲しました。トチとチョンドンはやっとのことで戦いました。テウォンは何人か山賊を斬るとオクニョがいた小屋の扉をけ破りました。オクニョたちはいなくなっていました。

オクニョたちは山賊に連行されていました。オクニョは尖った石で縄を切ると山賊に襲い掛かりました。オクニョは傷を負いましたが一人で数人の山賊を倒しました。
「ここから逃げるのよ。急いで。行きましょう。」
オクニョと女たちは山の中を逃げました。
「あ・・・。」
オクニョは傷を押さえました。
「もう大丈夫。山賊たちも襲ってこないでしょう。これから海州の役所に行きます。みんなはどうするの?」
「私は官婢になるのは嫌・・・。」
女たちは言いました。
オクニョは皆に好きな所へ逃げるように言いました。

オクニョは海州の役所の前までたどり着き倒れました。
「ああ・・・。」
すると左遷されたソン・ジホンが現れてオクニョを抱きかかえました。
「私は新任のソン・ジホンだ。医員を呼べ!早く!オクニョや!」
「な・・・ナウ・・・。」
オクニョは意識を失いました。

感想

またまたオクニョは危険なことに巻き込まれてしまいました。せっかくテウォンが子分を連れてオクニョを助けに来たのに、間に合わなかったようです。ユン・シネはソン・ジホンに恋してしまったようで・・・。ソン・ジホンは腐敗した出世街道から大きく外れてしまいある意味自由になりました。チョン・ウチとチョンドンも本当にオクニョのことが大好きみたいで?何とも不思議です。オクニョは王様にまで愛されて、たいへん恵まれた味方を持っているのになぜかトラブル続き!テウォンは父らしいユン・ウォニョンと憎らしいユン・ウォニョンに悩まされてユン・ウォニョンを慕うべきか葛藤しています。

今日の感想は、今回のオクニョ22話も話のスピードが速くて内容についてけません!オクニョが戦うシーンは違和感ありまくりです。

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