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サイムダン27話のあらすじ 師任堂-Saimdang, Light's Diary Episode27

サイムダン(師任堂)色の日記 27話のあらすじと感想<完全版>

サイムダン(師任堂)27話のあらすじ 韓国ドラマ

目次

サイムダン27話のあらすじ 深まる高麗紙の謎

パルボンとともに雲平寺(ウンピョンサ)に行った師任堂(サイムダン)でしたが仏画は見つかりませんでした。夜になりフィウムダンは私兵とともにサイムダンを捜しました。イ・ギョム(宜城君)は甥イ・フの話を聞くなりサイムダンを守るべく馬で寺に急ぎました。
「もしやこの絵ではありませんか?」
老人は仏画をサイムダンに渡しました。
「なぜこれが・・・!」
サイムダンは絵を見て驚きました。
「水月観音図(スウォルクァヌムド)!」
パルボンも驚きました。
「あの惨劇が起きる前夜のことでした。」
老人は和尚から水月観音図(スウォルクァヌムド)を預かり隠すように頼まれました。老人は絵の後ろに文字があると言いました。
サイムダンは絵の裏に書かれた数行の漢字を読みました。

フィウムダンの数人の私兵は橋に差し掛かりました。フィウムダンはソクスンであった頃、この橋でミン・チヒョンと出合ったことお思い出し動揺しました。
「奥様?」
「近くに旅籠があるはずだ。そこに泊まる。」
「ミン参議(チャミ)。体の具合はどうだ?」
左議政は軟禁されているミン・チヒョンと面会しました。
「遅かったようだな。」
ミン・チヒョンは低い声で左議政を脅しました。
「宜城君の取り締まりが厳しく隙が無かったのだ。」
左議政は釈明しました。
「何をしていたのだ!なぜ私がこのような調べを受けねばならぬのだ!」
ミン・チヒョンは左議政に怒鳴りました。
「声が大きい。」
「ああ。領相(ヨンサン、領議政)大監はなんと?」
「何を考えているかわからぬ。ミン参議(チャミ)の放免を訴えても聞き入れられぬ。」
「領相(ヨンサン、領議政)と右相(ウサン、右議政)に言っておけ。大黒柱が倒れると言えも倒れると!穏やかな晩年を望むならすぐにここから出せ!」
「わかった!わかった!私が二人を説得するから待ってくれ。殿下がお怒りで私も下手に動けぬのだ。問題になりそうな文書は処分したのか?隠し場所は?」
「左相(チャサン、左議政)に教える道理はありません。」
「少しの辛抱だ。私が手を尽くしてみる。」
そこにホンが現れました。左議政は部屋を出ました。
「帳簿は指示通り保管したか?」
ミン・チヒョンはホンに言いました。
「はい。令監(ヨンガム)様。」
「大行首はどうした。」
「雲平寺(ウンピョンサ)に向かいました。」
「雲平寺(ウンピョンサ)?」
「はい。高麗紙の職人だった老人とシン氏夫人を追って雲平寺(ウンピョンサ)に向かいました。高麗紙の秘密を探しに。」
「ナム貴人に知らせは送ったか?」
「はい。しかし門前払いでした。」
ホンが答えるとミン・チヒョンは机を叩きました。

ナム貴人のところに六人の士大夫が集まりました。
イ・ギョム(宜城君)は街道を馬で走っていました。

宿屋にフィウムダンと私兵が現れました。女将は四両だと言い娘のクッスンを叩きました。フィウムダンはクッスンと過去のソクスンを重ねました。

サイムダンは観音図の裏書を移しました。
「暮れの空 蛍火二つ。明月の下 流れる水。晩秋の林 疎らにあらず。人は万金なれど明日白土へ帰るなり。どういう意味かしら?この詩の中に答えがあるはずだけど・・・。」
「お嬢様(アーッシ)。外にいてはお体が冷えますよ。」
パルボンはサイムダンを心配しました。
「絵の裏に答えが書かれたはずなのですが、まったくわからないのです。暮れの空 蛍火二つ。明月の下 流れる水。晩秋の林 疎らにあらず。人は万金なれど明日白土へ帰るなり。」
「観音菩薩様が目の前にお出ましになられたと思いました。お嬢様を初めて見た時です。今思えばすべて仏様のお導きでしょう。奇跡的に再び出会い、焼けたと思った観音図まで手に入れた。お嬢様は必ずその答えを見つけられるはずです。」
「暮れの空 蛍火二つ。明月の下 流れる水。晩秋の林 疎らにあらず。人は万金なれど明日白土へ帰るなり。」
サイムダンは詩を暗唱しました。
「お嬢様。雲平寺(ウンピョンサ)へ上る途中に泉がありました。それと関係あるのでは?夜が明けたら行ってみましょう。」
「そうしましょう。」

夜明け前。
イ・ギョム(宜城君)は休まず馬を走らせていました。
老人の家。
老人はサイムダンの朝食の膳を運んでいました。その時覆面をしたフィウムダンと私兵が表れ老人の首に刀が突きつけられました。
「何をなさいます!」
「女と老人はどこへ行った。」
「何を言っておられるのか。本当です。私は薬売りです。」
フィウムダンが膳の覆いをめくると二膳の器がありました。フィウムダンが器に触れ温度を確かめました。
「近くにいる。斬れ。」
フィウムダンが命じると老人は殺されました。

山の中。
「確か、この近くに泉があったと思ったのですが。」
パルボンは言いました。
「この詩には別の意味があるかもしれません。急いで漢陽(ハニャン)に戻りましょう。」
「はい。お嬢様。少しだけ様子を見てきます。」
パルボンは行ってしまいました。

雲平寺(ウンピョンサ)の跡地。
イ・ギョム(宜城君)はサイムダンが地面を掘り返した痕跡を見つけました。

山の中。
パルボンは斜面を降りて瓦礫をどけようとしました。するとフィウムダンと私兵が現れました。
「お嬢様ーーーー!お嬢様ーーーーー!お逃げ下さいーーーー!」
パルボンは声を振り絞りました。
サイムダンはパルボンを見ると、パルボンは斬られてしまいました。
「あーーーーっ!」
サイムダンは悲鳴を上げました。
イ・ギョム(宜城君)はサイムダンの声を聞きました。

「貴様・・・!お嬢様・・・。」
パルボンは口から血を吐いて倒れました。

「追えーー!」
私兵は刀を抜いてサイムダンを追いかけました。
サイムダンは崖の上に追い詰められました。
「どうして。どうしてこんなことを?」
サイムダンはフィウムダンに言いました。
「それを渡してもらおう。」
「嫌よ。」
「死んでもよいのか。」
「渡したところで、殺すつもりのはず。」
「サイムダンが命乞いをすれば助けてやることもできたが墓穴を掘ったな。そこまで死にたいなら殺してやる。殺せ!」
フィウムダンが命じると私兵はサイムダンに斬りかかりました。
イ・ギョム(宜城君)が現れ二人の私兵を倒しました。イ・ギョムは残りの二人の私兵と戦いフィウムダンの執事を殺してしまいました。
「来るな!」
フィウムダンは小刀を抜いてサイムダンの首に突きつけました。
「刀を捨てよ。」
「どうした。飛び掛かってくればよい。」
フィウムンが言うとサイムダンは首を振りました。
「怖いか。私がこの女を殺すことが。こんな女のどこがよいのだ!」
「今なら命を助けるが刀を捨てなければ・・・。」
「どうするというのだ!女二人が死ぬところをお前は見届けるのだ!」
「よせ!やめろ!」
「どうした。一体何が違うというのだ。なぜ、この女はよくて私はダメなの?なぜーーー!」
フィウムダンはサイムダンともども崖から落ちようとしていました。
「よせーー!」
「笑いかけてくれたから、貧しくても字を学んだことを誉めてくれた。筆もくれたのに・・・血だらけの私を置き去りにしてこの女を、この女だけを連れて行った。旅籠の娘は獣の餌食になってもよいのかーーーー!」
「よせ。よせ。よせ!」
「私がやったのよ。お前たちの運命を壊したかった!拾った画帳と帯を、私がミン・チヒョンの前に置いた!」
フィウムダンはサイムダンと崖から落ちました。
「やめろーーー!サイムダーン!」
イ・ギョム(宜城君)は崖にしがみついているサイムダンを助けようとしました。サイムダンはフィウムダンに手を伸ばしました。フィウムダンはサイムダンの手を必死で掴みました。イ・ギョム(宜城君)は声にならない声を上げて二人を引き上げました。
「大丈夫か?」
イ・ギョム(宜城君)はサイムダンを支えて行きました。サイムダンはフィウムダンを振り返りました。
「もうこれで、そなたに(命の)借りはない。」
サイムダンは一人で歩き出しました。
イ・ギョムも去りました。
フィウムダンは泣きながら笑いました。
雪の積もる山。
イ・ギョム(宜城君)はサイムダンを馬に乗せて、自分は馬の綱を引いて歩きました。
「もういいです。お待ちください。あの、二人で乗って行きましょう。」
「・・・・・・。」
「高麗紙を作るために急いで戻らねばなりません。家族も待っています。」
「大丈夫なのか?」
イ・ギョムが言うとサイムダンは頷きました。
イ・ギョムはサイムダンと一緒に馬に乗りました。

王宮。
「殿下。高麗紙を甘く見てはいけません。明国では斬首された者もいるそうです。造紙署(チョジソ)の提調を処罰しただけでは足りぬのでは?」
領議政は中宗に言いました。
「どうしよというのだ。」
「高麗紙の問題は別として、我が国の毅然たる態度を示さねばならぬかと。」
領議政は言いました。
「何より責任者を厳罰に処すべきかと。」
右議政も言いました。
「この騒ぎの中心はミン・チヒョン参議(チャミ)でございます。その罪を問うて斬首にすべきです。」
領議政は言いました。
「ミン・チヒョンを処刑せよと?」

廊下。
丞相たちは廊下で話し合いました。
「殿下はミン・チヒョンを処刑なさるでしょうか?」
左議政は言いました。
「あの者が原因なのだ。放ってはおかれまい。」
右議政は言いました。
「我々を道連れにしようとミン・チヒョンは強気に出ています。」
「故に我々は先手を打たねばならぬ。あいつが牢から出たら何をするかわからん。我らの首を締めにかかるかもしれん。思えば二十年前、あいつはしがない地方官吏だった。甘やかしすぎたようだ。猟犬が虎になり主人に噛みつきおる。この際に片付けておくべきだ。」
領議政は言いました。

王の部屋。
中宗は内禁衛将(ネグミジャン)に宜城君の動向を訪ねました。内禁衛将(ネグミジャン)は高麗紙を調べていると言いました。中宗はミン・チヒョンへの王命を出すため承旨を呼ぶよう命じました。

牢屋。
「罪人ミン・チヒョン。王命である。罪人ミン・チヒョンは官職にありながら主上殿下(チュサンチョナ)を裏切った。その地位を悪用して紙の売買を独占し市場の秩序を乱して私服を肥やした。また質の悪い高麗紙を明に献上して両国の関係を大きく悪化させた。その罪は逆徒と比べても劣らぬ。」
武官は王命を読み上げました。
「何を言うのだ。」
ミン・チヒョンは立ち上がりました。
「よってミン・チヒョンを打ち首とし、全官吏への戒めとす。」
「打ち首だと?そのような王命が下るはずがない!」
ミン・チヒョンは動揺しました。
「刑の日時は追って沙汰が下される。」
「おい。おい。間違いだ。おいーーーー!」
司訳官(サヨグォン)。
サイムダンの夫イ・ウォンスは文書を運んでいました。
「あ〜重い。ああっ!」
ミン・チヒョンは走ってきた官吏にぶつかられ転倒しました。
「せっかく官職に就いたのに慌ただしい毎日だ。直接読めばいいのに。なんでもやらせやがって。」
イ・ウォンスは書物を拾い集めました。
「これを届けて欲しい。」
明国の女官吏がイ・ウォンスに中国語で話しかけてきました。
イ・ウォンスは適当に「まけてくれ」と言いました。
「お安くしておきました。先生にお渡しください。朝鮮語は禁止です。」
女が言うとイ・ウォンスは慌てて口を押えました。壁の張り紙に罰金半両と書かれていました。

寿進坊(スジンバン)のイ家。
「少しは手伝いなさいよ!」
イ・メチャンはヒョルリョンを怒りました。
「読書ばかりするなよ。」
長男のイ・ソンも言いました。
末っ子のウは一人で洗濯物を畳もうとしていました。
「何が悪いんだよ!」
ヒョルリョンは言い返しました。
「帰ったぞ。これが何かわかるか?」
イ・ウォンスは明の官吏から預かった書物を贈り物と勘違いしてヒョルリョンに渡しました。
「父上。これは漢学科の先生宛だよ。縁故で官職に就いたから言動には気を付けてください。明日返してきてください。」
ヒョルリョンは言いました。
「俸禄はいつ出るの?もしかして帰り酒を?俸禄がないのにどうやって酒代を?」
メチャンは言いました。
「メチャン。大丈夫か?私の目の前にちらちら見えるものがある。お母さんが見える。」
イ・ウォンスはメチャンをからかいました。
「それで、いつお母さんは戻るの?」
子どもたちはイ・ウォンスに言いました。
「喧嘩したの?」
「何を行っておるのだ。いつも母さんは物静かだ。」
イ・ウォンスは言いました。
「いつも母上は泣いておられました。何度も。多分江陵(カンヌン)のおばあ様に会いたくて。」
ヒョルリョンは言いました。
「でも変です。食事を作って洗濯も全部して出かけました。ずっとこのまま・・・。」
イ・ソンは言いました。
「このままお母さんに会えなくなったら・・・。」
ウは泣き出しました。
「こやつめ。弟を泣かす奴がおるか。」
イ・ウォンスは長男を叱りました。
「ウよ泣くな。母さんはすぐ帰ってくる。夫人・・・。」
イ・ウォンスは子どもたちをなだめましたが心細くなりました。

夜になりました。
サイムダンとイ・ギョムは飯やで食事を摂りました。
「食べぬのか?」
イ・ギョム(宜城君)はサイムダンに言いました。
「馬も飼い葉を食べました。休んだのでもう出発しましょう。急がないと。」
「さあ。食べて力を付けてこそ高麗紙を作って流民を救える。さあ。どうぞ。」
イ・ギョム(宜城君)は匙をサイムダンに握らせました。
サイムダンは一口食べてイ・ギョムの顔を見つめました。イ・ギョムは気にしないふりをしながら飯を食べました。

イ・ウォンスは寝間着姿でサイムダンの置手紙を読みました。
「謙遜の心を持ち誠実かつ慎重であること。官吏の心構えとして忘れてはなりません。共に働く方々との関係を大切にし、私がいない時も・・・。いない時?夫人がいない時?なぜこんなことを。子どもたちを頼みます。夫人に先立たれた男が子育てするみたいに?どういうつもりだ?妙なことは考えるな。」
イ・ウォンスは自分の頬を叩きました。

王宮。
ソ・セヤンはさまざまな紙を試していました。
「どうだ?明国の要望に合う紙はあったか?」
中宗が現れソ・セヤンに言いました。
「恐れながら。まだ・・・。」
「まだとはどういうことだ!約束まで七日しかないぞ!宜城君はどこへ行った!」
「高麗紙を探しに行かれました。」
「宜城君に伝えよ。約束までに用意できなかった場合は宜城君もソ・セヤンも他にもかかわった者たち全員を法で処罰する。」
中宗は部屋を出ました。

ある日。
中宗とナム貴人は王墓の前で出会いました。
「お待ちしていました。王室の年長者として手をお貸しください。」
「私のような世事に疎い老人にめっそうもございません。」
「媽媽のお口添えのおかげで王になれたのです。」
中宗は貴人の手を取りました。

感想

宜城君が胸キュンする様子が面白いですね。師任堂(サイムダン)はさほど深く動揺はしていないので、どっちがぞっこんか明らかです。「愛する人の命がかかっているとしたら」という前提のストーリーなので、今回はサイムダンがフィウムダンに殺されそうになり、守る男として宜城君が奮闘して視聴者の女性(人妻)を胸キュンさせました!命が危うい時に駆け付けてくれるプリンス。そして馬で二人、夜の酒場。あり得ないシチュエーションで漫画みたいです。恋のお邪魔無視フィウムダンも行き着く所に行き敗北しました。

可哀そうなのがフィウムダンに殺された無害なおじいさんたち。雲平寺(ウンピョンサ)のおじいさんは一人で暮らしてたみたいで、がんばって生きている様子がなんだかかわいそう。パルボンも「アッシー!」と言いながら斬られちゃって。両班は下の身分を殺しても罪に問われないのでしょうか?

ミン・チヒョンが投獄されましたが納得がいかないようですね。次回の予告ではミン・チヒョンが映ってましたが気になる動きを見せていました。フィウムダンも何かまたやらかしそうで、中宗の発言から宜城君が政治的な危機を迎えそうな予感です。

次回も続きが楽しみです。

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