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サイムダン6話のあらすじ 師任堂-結ばれずに恋を引き裂かれる二人-Saimdang, Light's Diary Episode6

サイムダン(師任堂)色の日記 6話のあらすじと感想

師任堂(サイムダン)6話のあらすじと感想 韓国ドラマ

目次

あらすじ

ミン・チヒョンは出世のために雲平寺(ウンピョンサ)にいる人々を虐殺しました。
ソクスンは師任堂(サイムダン)を連れて逃げました。
ミン・チヒョンの私兵は逃げまどう人々を追いかけては斬り殺しました。

雲平寺(ウンピョンサ)から火の手があがりました。

街の人々は火事を見て噂しました。

鳥竹軒(オジュッコン)。
タムは男から話を聞いくと驚きました。
男はふもとの村からも炎が見えると噂しました。
そこに何も知らないイ・ギョム(宜城君)がやって来ました。
「若様がなぜここに?お嬢様と一緒に雲平寺(ウンピョンサ)へ行かれたのでは?アイゴお嬢様。お嬢様が雲平寺(ウンピョンサ)に行っているよ!どうしましょ!」
タムは宜城君(ウイソングン)に言いました。

師任堂(サイムダン)は川で気を失っていました。
「お嬢様!」
ソクスンも手に大きな傷を負っていました。
「ダメ・・・やめて・・・・・。」
師任堂(サイムダン)は再び意識を失いました。
ソクスンは震えながら自分の手に布を巻きました。

イ・ギョム(李岒)は師任堂(サイムダン)を助けるために馬で山に入りました。

ソクスンは師任堂(サイムダン)を背負って森の中を歩いているとイ・ギョムと出合いました。
「師任堂(サイムダン)。何があったのだ!」
イ・ギョムはソクスンを置き去りにして師任堂(サイムダン)だけを馬に乗せて行きました。
失望したソクスンが座り込んでいる場所に師任堂(サイムダン)の髪紐が残されていました。

夜の鳥竹軒(オジュッコン)。
タムと、彼女の娘は戻らない師任堂(サイムダン)を心配していました。
イ・ギョムは意識を失った師任堂(サイムダン)を連れて戻りました。
師任堂(サイムダン)の父、申命和(シン・ミョンファ)は医師を呼ぶように使用人に命じました。
タムはチャン先生は薬草採りに出かけてキム先生は年を取りすぎて診療できないと言って泣きました。
イ・ギョムは医者を捜しに行きました。

ソクスンは力なく歩いていました。
「どくのだ。お前は急いで師任堂(サイムダン)お嬢様の家へ。」
イ・ギョムはソクスンに言いました。
「若様(トリョンニ)。私も怪我をしています。私も怪我をしたのです。」
ソクスンは訴えました。
「これで薬でも買え。」
イ・ギョムはソクスンに銭を握らせました。
「若様(トリョンニ)!若様は私が見えますか。山中に置き去りにして狼に襲われてもいいのですか?」
ソクスンは叫びました。
「・・・・・・だから薬を買え!謝礼は戻ってからする。どけ!」
イ・ギョムにとってはソクスンのことはどうでもよかったのです。
イ・ギョム(李岒)は馬で走り去りました。
尻餅をついたソクスンは師任堂(サイムダン)の髪紐を握りしめて号泣しました。

「おい。クッパが冷めたぞ。いつまで待たせるんだ。早く酒を持ってこい。」
ソクスンが宿屋に戻ると母は忙しそうに飯を作っていました。
「どこ行ってたの!早く器を洗って!」
ソクスンの母は娘にすぐに働くように命じました。
「師任堂(サイムダン)。サイイムダン。サイムダン。」
ソクスンは皿を洗いながら髪紐と師任堂(サイムダン)の画帳を取り出すと憎しみを募らせました。
画帳には領議政の息子が妓女(キニョ、妓生の女)を抱く様子が描かれていました。

あくる日。
領議政の息子は懲りずに川で宴会を開いて妓女たちと戯れていました。
岩場に師任堂(サイムダン)の髪紐と画帳が置かれていました。
ミン・チヒョンの部下はそれを拾って主人に渡しました。
< div>ミン・チヒョンは笛を吹いて手下を呼び集めると持ち主を探して必ず殺すように命じました。ミン・チヒョンは領議政の息子に画帳を見せました。
ソクスンは茂みの中からミン・チヒョンを見ていました。

街。
ミン・チヒョンは人々を脅して師任堂(サイムダン)の行方を部下に捜索させました。

鳥竹軒(オジュッコン)。
師任堂(サイムダン)は眠ったままでした。
タムと、彼女の娘が師任堂(サイムダン)を介抱していました。

山の酒屋。
行商人たちは絵や詩のせいで人が殺されると噂していました。
「絵や詩のせいで人が殺されるのか?」
「それはただの詩じゃないからだ。あ~。悲しいものだ。哀れな民たちよ。道理まで失ったのだな。己卯の年に追い出された者を私は切なく思う。」
「己卯?若い官吏たちが死んだ己卯士禍(キミョサファ)か?チョ・グァンジョが粛清された事件か?残党がまだ生きてるのか?」
お忍びで店で休んでいた中宗(チュンジョン)は噂を聞いて動揺しました。

「私の詩が出回ったのであればどうなるのだ。臣下たちが詩の内容を知ったらどうなる?士林(サリム)派を追いやっておきながら国王は裏で残党をあおり詩まで贈っていたと。私を、私を、燕山君のように・・・。詩を贈った者たちを一人残らず殺せ!そして回収せよ。私が書いた詩をすべて、すべての詩を取り戻せ。」
中宗(チュンジョン)はかなり動揺していました。
「殿下。壁に耳ありです。お静かになさいませ。」

過去。
「私も燕山君のように無残に追われるのだ。皆が王座を狙っているのでは?弟たちは謀反を企て私の座を狙っているはずだ!」
中宗(チュンジョン)は妄想にとらわれ怯えていました。
「殿下。そのようなことはありません。」
内禁衛将は王を励ましまた。
「もはや、誰も信じられぬ!」
中宗(チュンジョン)は甲高い声を出し震えました。

森。
「殿下は今、温幸(オネン)の最中です。何もなかったように心を落ち着けてください。私が片付けてまいります。宜城君(ウィソングン)が申命和(シン・ミョンファ)の娘に夢中です。もしも・・・。」
内禁衛将(ネグミジャン)はその時のことを思い出し、中宗(チュンジョン)の手を握って励ましました。
「破談にすれば命だけは助けよう。そうでなければ・・・。」
中宗(チュンジョン)は言いました。
夜。
ミン・チヒョンと私兵が髪紐の持ち主を捜していました。
タムはその様子を見て鳥竹軒(オジュッコン)まで走りました。

鳥竹軒(オジュッコン)。
タムは見て来たことを報告しました。
申命和(シン・ミョンファ)は家にあるすべての書画を出して燃やすように命じました。
師任堂(サイムダン)は金剛山図だけはだめだと泣きました。
師任堂(サイムダン)お母さん龍仁李氏はアン・ギョンの描いた金剛山図を持ち主に返すよう命じました。
「だめよ!この絵だけは絶対にダメ!」
師任堂(サイムダン)は絵を抱き締めて泣きました。

ミン・チヒョンは絵の女性、申命和(シン・ミョンファ)の娘の存在を知りました。

「すべて燃やせ。師任堂(サイムダン)は一度も絵を描いたことがない。わかったな?」
申命和(シン・ミョンファ)は使用人に命じて絵を燃やさせました。すると庭に手紙が括りつけられた矢が飛んできました。
龍仁李氏は役所に知らせてはどうかと夫に尋ねました。
申命和(シン・ミョンファ)は役人も領議政とその息子に取り入っていると妻に言いました。
「あの夜席を立った者たちが殺されています。逃げてください。」
何者かが矢文を射ました。
(※宜城君のナレーションでした。)

己卯の年に席を立った者たちは内禁衛将(ネグミジャン)とその部下に寝込みを襲われ殺されました。

少し前の過去。
「宜城君(ウイソングン)は、申命和(シン・ミョンファ)の娘に夢中です。自制できない年頃です。もしも・・・。」
内禁衛将(ネグミジャン)は中宗(チュンジョン)に忠言する場面。
「破談にすれば命だけは助けよう。でなければ宜城君(ウイソングン)も殺せ。」
中宗(チュンジョン)は命じました。

内禁衛将は竹林を歩きながら王命を思い出しました。

鳥竹軒(オジュッコン)。
申命和(シン・ミョンファ)の部屋に内禁衛将(ネグミジャン)が現れました。申命和は中宗から貰った詩を前に座っていました。
「殿下から賜った詩がどうして出回っているのだ。この死は自らが招いたものだ。」
内禁衛将(ネグミジャン)は刀を抜きました。
「旦那様(ナウリ)。娘の容態が悪化しました。暴漢に襲われたのです。どうか娘を守るために時間をください。どうか、どうか、一日だけお願いします。」
龍仁李氏が部屋に入ってきました。李氏は机の前に遺書が置かれてあることに気が付きました。内禁衛将は姿を消して話を聞いていました。

師任堂(サイムダン)は目覚めました。

「破談にしなければあなたの娘も宜城君(ウィソングン)も命はない。平凡な男に嫁がせるのだ。」
内禁衛将(ネグミジャン)はそう言い残して去りました。

「宜城君(ウイソングン)以外の人に嫁がせるのですか?」
龍仁李氏は申命和(シン・ミョンファ)に尋ねました。
「あの子を守るためだ。己卯士禍(キミョサファ)の時、前の日まで懇意にしていた臣下を殿下はお捨てになったのだ。詩を取り戻そうと思いついただけで人を殺せるお方だ。」
申命和(シン・ミョンファ)は中宗(チュンジョン)の冷酷さを指摘しました。
「そのようなことは知りません。わが子だけは・・・・・・。」
龍仁李氏は涙を流して部屋から出て行こうとしました。
「お母さま・・・。私が結婚したら宜城君(ウイソングン)はどうなるのですか?命を失うのですか?」
師任堂(サイムダン)は泣きました。
「我が子や・・・・・・。」
李氏は娘と一緒に床に崩れ落ちました。
「ギョム様が亡くなられるのだけは絶対に嫌です。他の人に嫁ぎます。宜城君(ウイソングン)を守ってください。他に嫁ぎます。宜城君(ウイソングン)を、他の誰でも構いません。」
師任堂(サイムダン)は泣きながら父に言いました。


翌日の朝。
ミン・チヒョンは血眼になって師任堂(サイムダン)の家を捜していました。

李元秀(イ・ウォンス)という両班の若者は大きなあくびをし部屋から出て来ました。
申命和(シン・ミョンファ)と夫人はたびたび娘を覗き見に来ていた李元秀(イ・ウォンス)に頭を下げました。

宜城君(ウイソングン))は使用人を連れて鳥竹軒(オジュッコン)に向かっていました。

師任堂(サイムダン)は婚礼衣装に着替えました。その表情に喜びはありませんでした。
母の李氏は娘の気持ちを思うといたたまれない気持ちにいなりました。


「婚礼が挙げられるのです。師任堂(サイムダン)お嬢様が。」
申命和(シン・ミョンファ)の使用人は松林でイ・ギョム(李岒)を待っていました。
何も知らないイ・ギョムは執事から師任堂(サイムダン)の婚礼を聞かされました。
「師任堂(サイムダン)お嬢様だと?冗談はよせ。」
イ・ギョム(李岒)は翁に言いました。

ミン・チヒョンは私兵を率いて村に現れました。

サイムダンとイ・ウォンスの婚礼
※Youtubeより

「新郎~。入場~。」
合図とともに、李元秀(イ・ウォンス)が嬉しそうに姿を見せました。
「新婦から。入場~。新婦は手をすすいで新郎は布を渡しなさい。」
師任堂(サイムダン)が庭に出て来ました。

イ・ギョムは婚礼の付近に来ると使用人の男たちはイ・ギョムに中に入らないように制止しました。
「どかぬか!」
イ・ギョムは暴れました。

師任堂(サイムダン)は感情を殺していました。母の李氏とタムは涙を流していました。師任堂(サイムダン)は唇に紅をさしていませんでした。
李元秀(イ・ウォンス)は喜んでいました。
師任堂(サイムダン)の瞳から一筋の涙が流れ落ちました。

申命和(シン・ミョンファ)の屋敷。
ミン・チヒョンは私兵とともに屋敷に侵入しました。
「待つのだ。道義を軽んじ士大夫(サデブ)の婚礼を妨害するとは。天倫に背いた罪で死罪だぞ!」
申命和(シン・ミョンファ)はミン・チヒョンたちに怒鳴りました。
ミン・チヒョンは首を傾けて部下に殺害を命じました。
すると黒ずくめの男(内禁衛将)が屋根の上から現れ申命和(シン・ミョンファ)を守りました。

軒轅荘(ホノンジャン)。
「やめろ!放せ!」
イ・ギョムは納屋に閉じ込められました。
大叔母は扉を叩く音を聞いていました。
机の上には手紙が置かれていました。

婚礼がすすめられました。

内禁衛(ネグミ)の兵士はミン・チヒョンの手下と戦いました。
「あれは朝廷の宮の者に違いない。」
ミン・チヒョンは顔を見られたくないと思って逃げました。

「何としても生きるのだ。身を潜めて生きるのだぞ。」
申命和(シン・ミョンファ)は師任堂(サイムダン)に伝えていました。

内禁衛将(ネグミジャン)は申命和(シン・ミョンファ)を斬りました。

婚礼の儀が終わりました。

夜。
イ・ギョム(李岒)は解放されました。
大叔母李氏は黙って見守っていました。

鳥竹軒(オジュッコン)。
イ・ギョム(李岒)が様子を見に行くと、申命和(シン・ミョンファ)の位牌が置かれ、師任堂(サイムダン)が喪服姿で涙を流していました。
「そんなはずはない。何かの間違いだ。申命和(シン・ミョンファ)は嘘をついているのだろう?」
イ・ギョム(李岒)は師任堂(サイムダン)に尋ねました。
「ご覧の通りです。嘘ではありません。分かち合ったまでです。すべてを。」
髪を上げた師任堂(サイムダン)は涙を流しながら言いました。
師任堂(サイムダン)はイ・ギョム(李岒)と目を合わせませんでした。
「あんまりではないか!ひどすぎる!逃げよう。誰にも邪魔されないところへ!」
イ・ギョム(李岒)は師任堂(サイムダン)の両腕を握って揺さぶりました。

初夜を過ごしたと言うサイムダン
※Youtubeより

イ・ギョム(宜城君)は師任堂を抱き締めました。
「もう初夜をすごしたのです。」
師任堂(サイムダン)が言うと、夫の李元秀(イ・ウォンス)が部屋の中から「夫人」と妻を呼ぶ声がしました。
イ・ギョム(宜城君)は師任堂が逃げるように去ると胸を押さえて泣きました。

蝶が金剛山図の中を飛ぶ場面。

現代。
「つまり鳥竹軒(オジュッコン)の壁に金剛山図が隠されていると?」
ハン・サンヒョンはジユンをオートバイに乗せて走りました。
「見つかればミン教授の贋作が証明される。」
ジユンはハン・サンヒョンに掴まりながら言いました。
「おっしゃ!金剛山図を見つけに行くぞーー!先輩掴まってください!」
ハン・サンヒョンは元気を出しました。
「どこまで行くつもり?バイクで行く気?ターミナルに行ってちょうだい!」
ジユンはハン・サンヒョンの耳をつねりました。

現代の鳥竹軒(オジュッコン)。
ジユンとサンヒョンが到着すると、そこは観光地になっていました。
建物を調べようとしましたが、建物は90年代に撤去され復元され完全には昔のままではありませんでした。二人が屋敷に上がろうとすると、管理している人に叱られました。
「李栗谷(イ・ユルゴク)が生まれた部屋だ。」
ハン・サンヒョンは師任堂(サイムダン)の肖像画が置かれた部屋を見て言いました。
「ここだけは16世紀のままよ。懐妊時に龍の夢を見たから夢龍室(モンリョンシル)と呼ばれてる。」
ジユンは言いました。

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感想

1回目の視聴感想

韓国ドラマサイムダン(師任堂)はどうも感情移入できません。人生で最も心底異性を愛する思春期の恋愛で婚約までいってそれが中宗(チュンジョン)とミン・チヒョンが引き裂いてサイムダンはアホそうな男と結婚しました。つまり、普通の人たちは韓国の人から居たらアホということなのでしょう(笑)

それはそうと、悪女の登場です。悪女のソクスン。彼女もまたお邪魔虫です。これからも登場するのかわかりませんが…。

とにかく意地悪な中宗(チュンジョン)やミン・チヒョン、ソクスン。

サイムダンとイ・ギョムというドラマの中の物語の主人公

私は単純すぎて面白くないのですが、適当に見ようと思います。

(※2017年8月22日。)

2回目の視聴感想

1回目の視聴後か3年経過した2020年6月9日の視聴感想です。1回目の視聴感想を完全に覆し、細かなところまで理解できるようになっていました。師任堂(サイムダン)のお母さんが不憫な娘を見て心を痛める場面や、お父さんが娘に何としても生き延びろという場面、内禁衛将(ネグミジャン)はミン・チヒョンに国王の詩を奪われ弱みを握られたくないために私兵を倒す場面。愚かな王に仕える内禁衛将(ネグミジャン)は、それでも国王に忠誠を誓っている様子など。

李元秀(イ・ウォンス)のことは初めて見た時は嫌悪感しか覚えていませんでしたが、二度目の視聴では冷静に見ることができました。

蝶が金剛山図を導く様子も、宜城君(ウイソングン)の魂が導いていたと十分解釈することができます。

ここで一番同情できるところは「望まぬ男との結婚」です。それがどれほど気持ちの悪いことか、女性にしか理解できないことでしょう。愛する人がいながら別の男に嫁ぐというのは死んだも同然の出来事といえましょう。李元秀(イ・ウォンス)がどんな目で師任堂(サイムダン)を見ていたのかについてはまた総合の感想で述べたいと思います。

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