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サイムダン最終回44話のあらすじ感想 切なく悲しいエンディングに涙-師任堂-Saimdang, Light's Diary Episode44

サイムダン(師任堂)色の日記 44話のあらすじと感想<完全版>

サイムダン(師任堂)最終回のあらすじ 韓国ドラマ
サイムダン(師任堂)最終回

目次

サイムダン最終回のあらすじ (44話)今も夢の中に。

師任堂(サイムダン)は胸を押さえて苦しみました。ヒャンとイ・ソンの声がして師任堂は立ち上がりました。イ・ヒョルリョンとソン・シジン(ミン・ジギュン)は母の部屋に上がると師任堂(サイムダン)に拝礼しました。
「御恩に感謝しています。私と弟は新しい名前を得て幸せに過ごしています。母上のおかげです。」
ソン・シジン(ミン・ジギュン)は丁寧に師任堂に挨拶しました。
「よいのだ。立派にやり遂げてくれて私のほうこそ感謝している。ジギュンや。この場所を訪ねなさい。行くべき所よ。」
師任堂は引き出しを開けるとソン・シジン(ミン・ジギュン)に紙きれを渡しました。

山の峠にある旅籠。
「腹が減った。メシをくれ。」
旅人たちは旅籠を訪れました。
フィムダン(ソクスン)はみすぼらしい身なりでかまどの火を見て籠いっぱいの大根を抱えて忙しく働いていました。
「クッパがいい。」
「母上〜母上〜。」
フィウムダンはジギュンの声を聞き立ち止まりましたが空耳だと思いました。
「母上〜!母上〜!」
ジギュンが弟の手を引き母のもとへ駆け寄って来ました。
フィウムダンも息子たちのもとへ駆け出しました。フィウムダンとジギュンと弟の三人は抱き合って泣きました。

寿進坊(スジンバン)のイ家。
「どうぞ。しっかり噛んでくださいね。至らない私で苦労も多かったことでしょう。旦那様(サバンニ)もおつらかったでしょう。でも子どもたちには素晴らしい父親でした。どうかそのままでいてください。感謝しています。そして、申し訳ないと思っています。ゆっくり食べてください。」
師任堂はイ・ウォンスに食事を食べさせていました。
イ・ウォンスは涙を拭いました。

楊柳紙所(ヤンニュンジソ)。
師任堂は新たにやって来た流民を迎えました。
「調子はどうですか?」
師任堂は庭にいる人々に言いました。
「漢字を覚えました。見てください。これは天。そして天地。」
中年の男は言いました。
「天地が逆だぞ。」
別の男が突っ込みを入れると皆は笑いました。
「奥様(アッシ)。これを見てください。」
若い女性が描いた絵を見せました。
「いい絵だわ。さあ続けてください。」
師任堂は笑いました。

「ここが最高の高麗紙を作っている楊柳紙所(ヤンニュンジソ)です。アイゴ奥様。造紙署(チョジソ)の方です。」
両班の男は青い服を着た官僚を案内していました。
「ご苦労様です。」
師任堂は役人に挨拶しました。

師任堂は製紙場を見回ると酔っぱらったイ・フとその友人が現れました。両班の男はヒャンが気に入ったようでヒャンも幸せそうでした。

人々は安心して働き紙を作っていました。

「宜城君。お変わりありませんか?」
師任堂は宜城君に語り掛けました。

「師任堂。こうして異国の地で目覚めてはあなたの夢を見る。あなたがいなくても私は生き続けている。どこにいようと共にいると言ってくれたあなたを。今私が見ている風景もあなたも見ているだろう。」
宜城君は貴族が庭でパーティーを開いている様子を描きました。

「異国でもあなたに似た花が咲く。あなたの指先のように風がそよぐ。その風に耳をすませばあなたの声が聞こえるようだ。今確かに感じている。私の傍に。そして胸の中にあなたが息づいている。あなたが私のいる場所であり私の夢なのだ。」
宜城君は屋敷から見た風景を描き、野に出て丘の景色を描きました。

秋になりました。

宜城君は彫刻にも挑戦していました。

「月が昼寝から目覚めます。太陽は一日中眠って夜に起き出す月を、恨めしく思っています。暗い夜、月ひとりで闇に立ち向かい世の中を照らすつらさも知らずに。月はいつでも太陽に寄り添っているのに。」
(師任堂の声。)

「甘い真昼の夢のように二人の時は流れたが、まだ私は夢を見ている。ゆえに刻もう。月の昼寝(シエスタ・ディ・ルナ)。あなたと私の夢はここに永遠に刻まれる。」

師任堂(サイムダン)を想い涙を流す宜城君
(※Youtubeより)
宜城君はトスカーナの街で東洋の筆が売られている店を見ては師任堂を思い浮かべました。宜城君は師任堂と二人で手を繋いで過ごしている夢を見ていました。夜になり師任堂は宜城君に触れ、宜城君は師任堂を見つめて目を伏せました。師任堂は宜城君から手を離すと姿が消えてしまいました。宜城君は悲しそうに空を見てため息をつき涙を流しました。

朝鮮の海辺。
師任堂と子どもたちは散歩していました。
「ザブン。ザブン。心地よい音ですね。北坪村(プクピョンチョン)の海とは違います。海の色もきれいです。おばあさまはお元気でしょうか。」
イ・メチャンは砂浜に座って母に話しかけました。
「漢陽(ハニャン)に引っ越す前に、おばあ様から頼まれたんです。お母さまに寂しい思いをさせないようにと。お母さまは本当は寂しがり屋なの。いつも気を付けて頂戴ね。わかったか?悲しませてはだめよと言われました。お母さま。ありがとうございます。」
「どうしたの?」
「お母さまが過去より未来の世の中のほうが明るいと言ってました。世の中の光を私にも見せてくださいました。」
「少しは明るくなった?」
「見てください。お兄様とヒョルリョンは明るいでしょう?笑えるのはお母さまのおかげです。お母さま。いつまでも幸せに暮らしましょう。どこにも行かないでください。私たちを置いていなくなったりしないでください。おねがいです。約束してください。」
「そうね。約束するわ。メチャンが優しい子に育ってくれて感謝するわ。さあ。これを。」
師任堂はジユンから貰った撫子の腕飾りをメチャンの腕に着けました。
「これは何ですか?」
「緑の贈り物よ。この世の中にはたくさんの縁(えにし)があるの。出会える縁があれば会えない縁もある。メチャンが多くの縁の中で私の娘に生まれてきてくれて感謝してるわ。」
「母上〜。母上の好きな撫子です。」
ウとソンとヒョルリョンが駆け寄ってきました。
「どこにあったの?」
「岩の隙間です。」
ウは言いました。
「私たちを待っていたのね。」
師任堂は笑いました。
「荒地も花盛りでしょうね。初めて仕事をした頃が懐かしいです。」
ヒョルリョンは言いました。
「父上と一緒に荒地に行きましたね。」
ウは言いました。
「父上の話はダメだよ。」
ヒョルリョンはウに言いました。
「ヒョルリョン。お前もだ。」
ソンはヒョルリョンに言いました。ヒョルリョンは押し黙りました。
「みんな。お父さまのことをもう少しわかってあげてほしいの。あなたたちがまっすぐに成長できたのはお父さまのおかげよ。立派なお父さまだったでしょう?」
「・・・・・・・。」
「この母からのお願いよ?」
師任堂は子どもたちに言いました。
「子どもたちよ〜お父さんが来たぞ〜。愛しい子どもたちよ〜お父さんだぞ〜。」
イ・ウォンスは転びました。
「ちちうえ〜。」
ウはイ・ウォンスのもとに駆け寄りました。
「わが息子〜ウや〜。」
「アボジ〜。」
ヒョルリョンとソンも駆けだしました。
「頼もしいヒョルリョンか〜ソナ〜アイゴ〜メチャンよ〜。」
イ・ウォンスは子どもたちを可愛がりました。
師任堂はイ・ウォンスに手を振りました。
「アイゴ〜土産があるぞ。お昼にしよう〜。さあどこで食べようか。あっちの浜辺にしよう。重いな。ヒョルリョン〜手伝ってくれ〜。ウや一緒に歩こう。お前さんも早く来く〜。」
イ・ウォンスは師任堂に呼びかけました。
師任堂は微笑み手を振りました。
「こっちだぞ〜。」
「母上〜。」

師任堂は夫と子どもたちに手を振ると反対の方向(あの世)に歩いて行きました。

師任堂の葬儀の日。
「判官(パングァン)夫人(プイン)〜平山(ピョンサン)申氏〜。夫人〜。サイムダーン。」
喪服姿のイ・ウォンスは屋根の上に立ち白い布をあおぎ、妻の死を嘆きました。子どもたちも号泣しました。
「判官(パングァン)夫人(プイン)〜平山(ピョンサン)申氏〜。夫人〜。サイムダーン。」
イ・ウォンスはいつまでも妻の名を呼び続けました。

夜。
ワインを飲み酔って眠っていた宜城君は目覚めて立ち上がりこめかみを押さえました。宜城君は酒の色に染まった寿進坊(スジンバン)日記を慌てて取り出し拭いました。
「ああ・・・・・・・・。あ〜っ。」
宜城君は腹を押さえて苦しみました。
雷鳴がとどろきました。
美人画を描く宜城君
宜城君は最後の力を振り絞り師任堂(サイムダン)の肖像画を描きました。

叫ぶ宜城君
(※Youtubeより)
宜城君は廊下に出てホールの上から叫びました。
「あ〜〜〜〜!」

現代の夜のレストラン。
ソ・ジユンは夫のチョン・ミンソクと息子のウンス、友人のコ・ヘジョンと後輩のハン・サンヒョンとともに集まっていました。
「きゃ〜おいしそう。お義母さんは?」
ヘジョンはジユンに言いました。
「お義母さんは仕事で忙しいの。また今後一緒に食べましょう。」
ジユンは言いました。
「じゃあ乾杯しましょう。さあ。グラスを持って。復活を遂げたソ・ジユンさんとチョン・ミンソクさんに。乾杯。」
ヘジョンが音頭を取りました。
五人はワインとジュースで乾杯しました。
「ところでこの箱は何かしら?」
「私の看病で肌がくすんだでしょう。」
ジユンはヘジョンに化粧品をプレゼントしました。
「気が利いてるわ。わ〜っ。欲しかったのよ。ありがとう〜。」
ヘジョンは甲高い声を出して喜びました。
「先輩。僕にはないの?」
サンヒョンはジユンに言いました。
「君には私が準備しておいた。」
チョン・ミンソクはハン・サンヒョンにプレゼントを渡しました。
「お〜ありがとうございます。お〜すごくいい!」
「クリスマスみたいだね。」
ウンスは喜びました。
「クリスマスには最高のプレゼントを待っていてね!」
ヘジョンはウンスに言いました。
「僕は家族三人で食事ができるだけで満足だよ。」
「さあ乾杯しましょ。」
ジユンが言うと皆はもう一度乾杯しました。
「鍋料理もあるのね。」
ヘジョンはその場を盛り上げました。

会社のホール。
キム・ジョンヒは表彰され皆に祝われていました。
「ありがとうございます。この歳でこの場に立てるのは、同僚のみなさんのおかげです。感謝します。」

申師任堂思母詩の碑。
「老いた母を故郷に残し寂しく都へ向かうこの心。振り返ると北の村は遠く白雲だけが遠き山に流れゆく。」
ウンスは墓標の詩を詠みました。

ミンソクはウンスとキャッチボールをして過ごし、ジユンは野菜畑の手入れをして楽しみました。三人は博物館に遊びに行きました。
「こんにちは。」
ウンスは以前会った女性に挨拶しました。
「今日はパパと一緒なのね。」

カフェ。
「サンヒョナ。熱心ね。」
コ・ヘジョンはサンヒョンと会いました。
「ジユン先輩に資料を作らないと。」
「肌が荒れてるわね。どっちがいい?」
ヘジョンはサンヒョンに飲み物をあげました。するとヘジョンの夫が来て一緒に席に座りました。
「最後の復元作業があるのよ。驚いて声も出ないわ。」
ヘジョンは説明を始めました。

ジユンは博物館の現代アートを鑑賞し、ギャラリーのカフェで仕事をしました。
「月のバリエーションは贋作の可能性が高い。館長と学芸員が嘘をついていると考えられる。次回のリポートは一週間後に更新する予定だ・・・。」
ジユンは文字を入力しました。

電話での会話。
「ヘジョン。免税店よ。今から空港に行くわ。」
ブランド物に身を包んだジユンはヘジョンと電話で話していました。
「私は研究の準備よ。今度こそ続けるわ。」
ヘジョンもブランド店で買い物をしていました。
「サンヒョンは?」
「忙しいんでしょ。」
「よろしく言っといてね。じゃあね。」

「すてきなウェアね。」
ヘジョンはスポーツブティックで買い物をしていました。
「先輩。ここで何を?」
サンヒョンが呼ばれて現れました。
「運動するのよ。」
「運動?」
「私が求めてるイメージよ。まさにこれよ。素敵だわ。」
ヘジョンは店員のスレンダーなボディを誉めました。
「それで、サイズはあるの?」
サンヒョンは言いました。
「サイズはございます。大丈夫です。」
店員の女性は言いました。

ジユンが車に乗り込もうとすると街頭のテレビがニュースを報道していました。
「十六世紀のものと思われる山水画が発見されました。景物の間に広い空間を取るユニークな技法と独特な筆遣いが神秘さを醸し出しています。アン・ギョンに劣らぬ傑作です。果たして誰が描いたのか注目されます。」
画面に燃え残った山水画(宜城君と師任堂が描いた絵)が映っていました。絵には小屋にいる二人の人物と二つに合わさった比翼鳥(ピイクチョ)の印が押されていました。

飛行機の中。
「イタリアのどちらへ行かれるのですか?」
ジユンの隣の席に座った男(イ・フを演じている人)は言いました。
「ボローニャです。」
「ボローニャですか。いい所ですね。そこは?行ったことがあるような。どこだったかな。ははははは。お美しい。ふっはっはっはっは。」

「初めて言いますがラドにはボスがいるんです。ハンサムな芸術家で資産家でもあります。これはボスからです。」
ジユンはラドの身代わりの青年(朝鮮時代で世子を演じていた人)が言っていた言葉を思い出しました。
「彼女を再び魂宿る所へ。」
絵葉書にはメッセージが書かれていました。

イタリアトスカーナ。
ジユンはシエスタ・ディ・ルナに着きました。
「人生を選べ。」
ジユンは石碑を通り過ぎ玄関に降り立ちました。

庭には見覚えのある朝鮮の花がたくさん咲いていました。

ジユンは宜城君が掘った「シエスタ・ディ・ルナ」の扁額を見て建物の中に入りました。建物の中は観光客でにぎわっていました。その中で朝鮮の服を着た一人の男が立っていました。

ジユンは朝鮮時代の男がいた方向に向かいました。

ラド(宜城君)はカメラで壁画を撮影していました。

ジユンは美人画が隠されていた壁に手を触れました。その姿はいつしか師任堂(サイムダン)と重なっていました。

宜城君は美人画を扉の中に隠しました。

師任堂(サイムダン)は愛おしそうに扉に触れてため息をつきました。

ジユンは窓の近くに歩きました。

師任堂(サイムダン)は窓辺に立ちました。その表情には疲れが滲み出ていました。

ジユンはテラスに出ました。

ラドは庭でジユンの写真を撮りました。

ジユンはラドを振り返りました。ラドは知らない振りをしていました。

ジユンは城へと続く道をひとり歩いていました。

(歌が流れる)

ジユンの前に師任堂(サイムダン)が立っていました。

ジユンは師任堂(サイムダン)に微笑みました。

師任堂(サイムダン)はうつむくと先を歩いて振り返ってはジユンを誘いました。

宜城君と師任堂は二人並んでシエスタ・ディ・ルナに向かって歩いていました。

夕暮れ。
宜城君は師任堂に手を差し伸べました。師任堂は宜城君に手を重ねました。

完。

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感想

やっと最終回を見終わりました。サイイムダンの最終回は感動するというより事後の説明というような感じで、ゆったりとした時を演出して終わりって感じです。最終回の中で病に苦しみ死期を悟ったサイムダン(心臓病の演技)と、師任堂の死を感じて自らの死がすぐそこに迫っていると思った宜城君(アルコール中毒による肝臓がん、肝硬変の演技)。この演技を迫真の演技と思うかわざとらしい演出と思うかで感想はずいぶん変わると思います。朝鮮時代の人ですから当時四十一歳くらいと思われる最終回の師任堂と宜城君は平均寿命に達していると考えられます。師任堂の死の描写は割と素直でよかったと思います。おかしいなと思ったのがやはり宜城君ですね。いつまでもそこに師任堂がいるかのような演技は、人間ならばあり得ないことだとわかります。さすがにどれほどぞっこんであってもすぐそこにいるかのように思っては苦しむのは、ちょっと違うんじゃないかと思います。大げさに表現しているだけと解釈して、相思相愛になった男女が離れていつまでも想い慕い合うほど忘れない経験は、私にはなかなかわからないものなのでそのような強い心情をいつまでも持ち続けていられるのかは私の認識の範囲を超えていました。

一応1話〜最終回までの総合の感想は別の記事で詳しく述べていますのでよかったら御覧ください。

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