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サイムダン3話のあらすじ 少女は鳥竹軒(オジュッコン)で宜城君イ・ギョムと出会う-Saimdang, Light's Diary Episode3

師任堂(サイムダン)、色の日記3話完全版のあらすじと感想<古書の秘密>

師任堂(サイムダン)3話のあらすじ 韓国ドラマ

目次


あらすじ

中央博物館

ソ・ジユンはイタリアのシエスタ・ディ・ルナで入手した古文書を友人のコ・ヘジョン博士に修復を依頼しました。ヘジョンは状態が悪いので解読できるところが少なく時間がかかると言いました。

「まさかアン・ギョンの金剛山図なの?」

ヘジョンは驚くもジユンの名誉回復に関わるので大至急作業に取り掛かりました。

帰りのバスの中。

ジユンは疲れ切って少し目を閉じ、そしてバスから降りました。

路地。

ジユンは細い道を歩いていると背後からオートバイを吹かす音が聞こえてきました。音が近くなってきたのでジユンは悲鳴を上げて運転手を叩きました。

ヘジョンは修復した冒頭のコピーをジユンに渡しました。ジユンは日記を読むと・・・。



「吾、之(これ)を聞く。安堅(アン・ギョン)金剛山図。流れ入りて軒轅荘(ホノンジャン)に入れり。軒轅荘(ホノンジャン)に金剛山図が来たという噂を聞いて好奇心を抑えきれず・・・・・・。」

朝鮮時代の江陵(カンヌン)北坪村(プクピョンチョン)軒轅荘(ホノンジャン)
宜城君(ウィソングン、イ・ギョム)亀城君(クィソングン)と妾の庶子で9歳まで父親と放蕩していましたが、父が亡くなると大叔母に引き取られました。

両班の令嬢シン・サイムダンは使用人のタムと軒轅荘(ホノンジャン)の金剛山図を見に来ていました。

「子曰く 仁に里(お)るを美となす。択んで仁におらずんば焉ぞ知なるを得ん。子曰く 不仁者は以て久しく約に処るべからず。仁者は仁に安んじ知者は仁を利す。・・・・・・何のとこだか。ああ。」
まだ子どもとも大人ともつかぬ年端のイ・ギョムは部屋で勉強しているふりをしながら墨で絵を描いていました。大叔母のイ氏は障子の外でイ・ギョムの勉強ぶりに頷いていましたがイ・ギョムがあくびをしたので中を覗いてみると・・・部屋は絵が描かれた紙が散らばっていました。
「また怠けて!こやつめ。」
大叔母はイ・ギョムを叱りました。

サイムダンは金剛山図を見たくてチマを赤い脱いで軒轅荘(ホノンジャン)の塀を乗り越えました。タムがチマを塀の中に投げ入れると偶然そこにいたイ・ギョムがそれを掴みました。サイムダンは恥ずかしくなってその場にしゃがみこみました。イ・ギョム(宜城君)は師任堂(サイムダン)に微笑みました。
「その姿は何だ。明国で流行っている色目人(西域の人)の真似か?」
イ・ギョム(宜城君)は師任堂(サイムダン)に言いました。
「お返しください。」
チマを返すようにイ・ギョムに言いました。
「このチマか?声が小さくてよく聞こえない。」
イ・ギョムはサイムダンが手の届かないところにチマを掲げてからかいました。
「高貴なお方がこんな事をするなんて!」
サイムダンはイ・ギョム(宜城君)の胸を叩きました。
「そなたこそ勝手に他人の家の垣根を越えたではないか。」
イ・ギョム(宜城君)は言いました。
「返して。」
サイムダンは手を伸ばしました。
「風のいたずらとはいえ、我が屋敷に入った以上はうちの物だ。ところで、大叔母上がお召しになるには派手すぎるな。私が着ようかな。」
イ・ギョム(宜城君)はサイムダンをからかいました。
やっとのことでチマを取り返したサイムダンは走り去って行きました。
イ・ギョムはサイムダンが落とした画帳を拾いました。
イ・ギョムは部屋でサイムダンが描いた美しい蝶などの草虫の絵に見とれていました。
使用人の男は「このような絵を描ける人はあのお嬢様しかいないのでここに来たのは・・・」と言いました。
イ・ギョムはすぐにサイムダンが金剛山図が見たかったのだとひらめきました。

江陵(カンヌン)の北坪村(プクピョンチョン)の鳥竹軒(オジュッコン)
「世は紅(あか)き牧丹(モクタン=牡丹)を愛し育てて院中を満たす。誰か荒草野(こうそうや)の亦(ただ)好花叢(こうかそう)有るのみを知らん。色 村塘(そんとう)の月を透きて香は隴樹(ろうじゅ)の風を伝う。地 公子少なく嬌態 田翁(でんおう)に属す。世の人々は赤い牡丹を愛して庭一杯に育てているが荒涼たる野にも美しい花が咲いていることを誰が知ろうか。」
サイムダンの父シン・ミョンファは両班の令嬢たちに漢詩を教えていました。
塀の外から貧しい少女が講義を覗き込んでいました。

シン・ミョンファは物思いにふけっているサイムダンに続きの解釈を申すように命じました。
「その色は池の月光を貫き丘にまで香りが伝わる。僻地を尋ねる若者は少なく絶景は老人のものとなる。」
サイムダンはすらすらと答えてみせました。
「誰の詩だね?」
父は尋ねました。
「チョン・スプミョン(高麗時代の毅宗の重臣)先生の撫子で自分の才能を認めない世間を嘆いた作品です。」
サイムダンは答えました。
「お前が物思いにふけっていたわけは?」
父は尋ねました。
「私も金剛山へ行きたいと思っておりました・・・。女人(にょにん)だからと遠出を禁じられるのは不公平です。」
サイムダンは答えました。
「黙らぬか。」
シン・ミョンファは娘を𠮟ると生徒に詩を繰り替えさせました。

塀の外から講義を聴いていた使用人の娘のソクスンは、通りがかったイ・ギョムの執事(使用人)に叱られました。執事はソクスンに「盗賊なのか?」と言いました。
「大丈夫か?立つのだ。」
イ・ギョムは驚いて尻もちをついたソクスンに手を差し伸べて立たせました。
ソクスンは礼を言いました。
イ・ギョム(宜城君)は一度だけ振り返るとソクスンに微笑みました。
「笑ったわ。私に笑ってくださった。」
ソクスンは高貴な美男子のイ・ギョムのことが好きになりました。

シン・ミョンファは使用人から軒轅荘(ホノンジャン)のイ・ギョム来訪を告げられました。シン・ミョンファは王族の来訪に心当たりがありませんでしたが授業を終え生徒に宿題を出しました。

女子絵生徒たちは美男子のイ・ギョムの噂をしました。

「背ばかり高い癖に心は狭いのね。」
サイムダンは自室に戻ると、イ・ギョム(宜城君)が告げ口しに来たのかもしれないと思いました。

「寒松亭(ハンソンジョン)の水で淹れた茶です。口に合わなくとも香はお気に召すかと。」
シン・ミョンファはイ・ギョムに茶を淹れました。
「香り高いお茶ですね。味も秀逸です。この茶と同様に秀逸なアン・ギョン先生の絵をご挨拶がてらお持ちしました。突然、失礼でしたか?」
イ・ギョムは茶を飲み干すと軸装された絵を持ち出しました。
「時と縁に任せた出会いも儒者の粋かと存じます。失礼などではありません。」
シン・ミョンファは言いました。
「ご主人に寛大に受け止めていただき心苦しさが半減しました。この絵を見て残りの心苦しさも帳消しにしてください。古来よりよい絵を見れば心が解放されると言います。この絵を見て澄んだ精神を分かち合うのも儒者の粋かと思います。」
イ・ギョムは歳にしては聡明な言葉でシン・ミョンファを喜ばせました。シン・ミョンファは金剛山図に見入っていました。
イ・ギョム(宜城君)はシン・ミョンファが絵に見とれている様子を確かめました。
「ところで噂によれば御宅には優れた審美眼の・・・えっと・・・その・・・。」
イ・ギョムは本題に入りました。
「誰かおるか。次女を呼んで来なさい。」
シン・ミョンファがイ・ギョムの気持ちを解して使用人に命じました。
サイムダンが渋々自室を出て父の部屋に入って来ました。
「うわぁ・・・。曲がりくねる稜線と折り重なる山々。神が宿っているみたい!郭熙(かくき=北宋の画家)風にも違うようにも見えるわ!皴法(しゅんぽう=岩を立体的に描く技法)ね。やはりアン・ギョン先生は当代最高の画家です。」
サイムダンは目を輝かせながら金剛山図をのぞき込み、イ・ギョム(宜城君)と目が会いました。
イ・ギョム(宜城君)は咳ばらいをしつつもサイムダン(師任堂)を盗み見ました。
シン・ミョンファは高貴なお方の目に留まった娘を微笑ましく見守っていました。

庭。
サイムダンはさまざまな絵の具をためしてていましたが、好みの色が出ませんでした。
タムはサイムダンに顔料を求めて遠出させられて毎晩膝が痛むと愚痴をこぼしていました。
「適当に混ぜれば似た色が作れる。」
サイムダンの背後からイ・ギョムが声をかけました。
「適当に混ぜた色では適当な色しか・・・。ここに何しに来たのですか?」
サイムダンはイ・ギョム(宜城君)を見て警戒しました。
「よいか。二つ目の青緑にな七つ目の黄色を混ぜてみろ。どうして言っていることがわからぬか?やってみよう。胡粉も足して・・・。さあ。似ているだろう?」
イ・ギョムは筆を手に取ると鮮やかな黄緑色を作って見せ、サイムダンに筆を持たせました。
「本当です!まさにこの色です!」
サイムダンが喜んで後ろを振り返るとイ・ギョムの姿はありませんでした。

サイムダンは目でイ・ギョム(宜城君)を追いかけました。
イ・ギョム(宜城君)は染められた布の向こう側にいました。
「あ。図画帖!」
サイムダンは画帳を落としたことに気が付きました。
イ・ギョムは染色して干した絹の間からサイムダンの日記を差し出しました。
サイムダンが画帳を受け取ると、帳面の中にサイムダンの似顔絵と詩が挟んでありました。
「風は花片(かへん)を帯して去(ゆ)き禽(とり)は素艶(そえん)を窺(のぞ)く。風は花弁を抱いて行き 鳥は白い花をのぞき見る。」
サイムダンはイ・ギョムが書いた詩を読みました。その詩はまさに二人の出会いを詠んだものでした。
「私の名はイ・ギョムだ。次は誰の番だ?そなたの名は何と申す?」
イ・ギョム(宜城君)は名乗りました。
「サイムダン。サイムダンです。」
サイムダンは伏し目がちに言うと、イ・ギョムを見上げました。
現代のアパート。
ソ・ジユンはヘギョンにボローニャから持ち帰った美人画を見せました。
「つまりあの本の二人の主人公はサイムダンとイ・ギョムでこの美人図(ビインド)は・・・。」
ヘギョンは言いました。
「サイムダン?」
ジユンは呟きました。
「なんてことなの!なんだか・・・あなたに似てるわね。」
ヘギョンは不思議に思いました。

大学付属博物館。
ジユンとヘギョンは大学の博物館に行き草花のサイムダンの絵を確かめました。
「サイムダン・・・。」
サイムダンの草花の絵の置かれた部屋の壁にはイ・ギョムの母子の犬の絵が飾られていました。
その時、ジユンのスマートフォンに電話がかかってきました。


ミンソクはジユンに連絡して車に乗せました。
「どうなってるの?突然家を追われたのよ!無責任すぎるわ。」
ジユンは夫に尋ねました。
「イム専務が問題を起こして雲隠れした。投資金にマフィアの金が含まれていた。俺も役員も指名手配されてる・・・。ジユンナ!ジユンナ!」
ミンソクが謝りながら答えると、ジユンは興奮して池に向かって飛び出しました。

そのときペンニョン島の近海で地震があったとニュースが流れました。
ジユンは職と家を失った苦しい気持ちをミンソクに投げつけました。
その時、警察の車が通りかかりました。
ミンソクはジユンを車に乗せて、しばらく走ると濃霧に撒かれて追突事故を起こしました。ミンソクは無事でしたがジユンは意識朦朧となり病院に運ばれました。

病院。
「ジユン!目を開けてくれ!ジユン!ジユン!」
ジユンは自分がサイムダンになっている夢を見ました。

朝鮮の時代。
「オモニ・・・・・・。」
子どもの声がしました。

宜城君(ウイソングン)師任堂(サイムダン)、色の日記3話

イ・ギョム(宜城君)はサイムダンを真剣に見つめていました。
人妻、申師任堂(シン・サイムダン)とイ・ギョム(宜城君)は街ですれ違いました。
サイムダンは大人になったイ・ギョム(宜城君)の姿に気が付きませんでした。
サイムダンはだらしのない風流人に振り向くような女性ではなかったのです。

サイムダンの実家、鳥竹軒(オジュッコン)。
サイムダンは使用人の若い娘のヒャンと息子たちを連れて生家に帰ると何人もの使用人が「お嬢様」と頭を下げてサイムダンを温かく迎えました。タムもサイムダンに抱き着きそうな勢いで喜びを表しました。
「おばあ様!」
サイムダンの息子たちは母の龍仁(ヨンイン)イ氏に挨拶をして部屋に上がりました。
「疲れたでしょう。部屋で休みなさい。」
サイムダンのお母さんは娘の手を取りました。
「お嬢様の様子が変なの。まだお風邪が治ってないみたい。ところで道の途中で素敵な若様(トリョンニ)を見たの。お嬢様を見つめていたわ。」
タムの娘、ヒャンは母に言いました。
「どんな人だったの?」
タムはヒャンに尋ねました。
「眉が炭のように黒くて精悍な顔立ちだった!儒者かもしれないし違うかもしれない。だらしなく上着を羽織って傘は斜めに・・・。」
ヒャンは喜びました。
タムはヒャンを連れて行きました。

サイムダンとなったソ・ジユンは塀の外に植えてある黒竹に触れました。
黒竹の葉は風に揺られていました。
「黒竹・・・ここは・・・鳥竹軒(オジュッコン)?」
ジユンは思いました。

現代の病院。
「なぜ妻の意識が戻らないんだ!医者ならなんとかしてください!ジユン!目を覚ましてくれ!」
ミンソクは医師に詰め寄っていました。
医者は待つように言いました。

朝鮮時代。
サイムダンとなったソ・ジユンは自分の部屋に入りました。
「池谷可度(チゴクカド)・・・アン・ギョンの落款だわ。金剛山図!アン・ギョンのクムガンサンド!」
サイムダンは壁に掛けられた絵の裏から隠された絵を見つけました。

「母上っ。母上の好きなお花です。ナデシコです。」
幼い息子がサイムダンに花を渡しました。

現代。
ジユンは夫の呼びかけにより目を開きました。ジユンは手からナデシコの花を落とすと花は消えてしまいました。

ジユンは宜城君(ウイソングン)の姿を思い出しました。

ミンソクは慌てて医者を呼びに行きました。

ジユンはすぐに起き上がり病院を出ることにしました。ミンソクはまだ安静にしていないとダメだと言いました。

ヘジョンはジユンに電話するとジユンは自分でも知らないはずの事を詳しくヘジョンに言いました。
「鳥竹軒(オジュッコン)から出た日のことは書かれている?それはお父さまの法事の日?」
ジユンは言いました。
「どうして復元した内容を知ってるの?」
ヘジョンは不思議に思いました。
「信じられない。壁の中に、金剛山図?」
ジユンは言いました。
「その通りよ。どうして詳しく知ってるの?」
ヘジョンは言いました。
「会ってすぐ行くわ。」
ジユンは電話を切りました。

病院の前。
「贋作だと証明できるかも!すぐ行かないと!どれだけ我慢して今の地位についたかあなたは何もしらないでしょ!家族を見捨てたくせに偉そうね!」
ジユンは心配しているミンソクの手を振り払っていこうとしました。
「俺がどんな気持ちでいるかわかってるのか?」
ミンソクは言い返そうとしましたが、イム専務が自殺したとの電話を受けてジユンを放ってどこかへ行ってしまいました。

ジユンは夜の博物館に行き修復の博士ヘジョンと合流しました。
「我向かう北坪村・・・。金剛山図・・・チゴクカド。アン・ギョンの金剛山図のことね。」
ジユンは日記帳を読み始めました。ヘジョンは法事の話だが比翼鳥(ピイクチョ)が何のことかわからなかったと言いました。専門家でも日記を一冊解読するのに1年はかかりました。

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感想

1回目の視聴感想

うむむむむぅ〜。ちょ〜〜っとタイムスリップは苦手なのですよ〜。しかも主人公のソ・ジユンが朝鮮時代にサイムダンになってるのも意味不明〜。あらすじの解説は3話までにしたいと思います。これなら現代なんかやめてしまって普通の時代劇で申師任堂という女性のラブロマンスだけにしてしまったほうがまだよかったんじゃないかと思います。でも3話の朝鮮時代の書物とか、どうなんでしょうね。女性があのような漢詩を寺子屋のような教室で学んでいたとは、本当に女性に学問が認められていたとは考えにくいといいますか。どうなんでしょうね。

申師任堂について調べてみると、韓国ではお札の絵柄になるほど有名な女性画家なんですね。その割にはネットには作品が少ないようですが。作品がほとんど無いのが残念です。ただし、記録からはサイムダンはかなり賢かったのではないかと思います。ならばサイムダンの父も当然賢いだろと・・・思わせられますね。

2回目の視聴感想

ほんと、懐かしいです3年ぶりに見ています。やはり素敵なドラマだと思います!もう最高です!サイムダンとイ・ギョム(宜城君)の初めての出会いが3話で描かれていました。イ・ギョム(宜城君)は絵が大好きなサイムダンがすぐに好きになってしまいました。サイムダンのお父さんも、おてんばな娘のことを好きになってくれる若君なら王族でも嬉しく思っているようです。たいへん微笑ましい回でした。

そして成人したイ・ギョム(宜城君)に気づかないサイムダン。二人の間に別れがあったことは確実であることが想像できます。そしてイ・ギョム(宜城君)の真剣な眼差しは・・・やはりカッコイイですね、ソン・スンホン。あんなイケメン美男子に見つめられたら鼻血でそうです。(再視聴日は2020年6月3日でした。)

初恋: ★★★★★★(MAX)

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