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サイムダン28話のあらすじ 師任堂-Saimdang, Light's Diary Episode28

サイムダン(師任堂)色の日記 28話のあらすじと感想<完全版>

サイムダン(師任堂)28話のあらすじ 韓国ドラマ

目次

サイムダン28話のあらすじ 追われる二人

中宗は王墓でナム貴人(成宗の側室)と出合いました。中宗は長い間会っていないことを詫び王室の綱紀を正すため力を貸して欲しいと言いました。

山奥の紙工房ではパルボンの孫がじいちゃんが死ぬ不吉な夢を見たと泣いていました。流民たちはサイムダンが帰って来ないので不安に思っていました。大将はサイムダンとパルボンはきっと急いで戻ってきていると皆を励ましました。そこにサイムダンの夫、イ・ウォンスが現れました。イ・ウォンスは妻の置手紙を見て夫人が家出をしたのではないかと気になっていました。
「江陵(カンヌン)へ行くと言ったまま便りがないのだ。夫人〜。」
イ・ウォンスの話を元紙商人が聞いていました。
大将は流民たちに働くように言いました。

処刑の日。ミン・チヒョンは牢屋の外に出されました。

中宗はナム貴人に明の使臣が東坡館(トンパガン)でたむろしていると言いました。
「賄賂を受け取った明国の役人は打ち首になったそうです。朝鮮も何か手を打たないと。不正が明らかになった吏曹参議(イジョチャミ)ミン・チヒョンを打ち首にします。」
「罪があるなら罰を受けます。ですが主上。覚えておいでですか・主上が即位された時、私が言いましたね。」
「覚えてますとも。王座とは綱の真ん中に置かれた世の中で最も危うい座だと。」
「うっふっふ。そうですとも。またこうも言いました。臣下も力が傾けば・・・。」
「王座も傾く。」
「王が権力を築くのは城壁を築くことと同じです。巨石だけでは城壁はできません。大小さまざまな石があってこそ、堅固な城壁となるのです。忠臣ばかり揃えても、王権は強固になりません。忠臣もそろえ奸臣もそろえる。適度に競わせてこそ王座は安定するのです。奸臣も忠臣も札を捨て急いではなりません。」

処刑場。王命を受けた内禁衛将(ネグミジャン)はミン・チヒョンの前に現れ処刑を中止するように言いました。ミン・チヒョンは放免され輿に乗り王宮を出ました。
夜になりました。フィウムダンは生き残ったホンと出会いました。ホンは力なく膝をつきました。
「申し訳ありません奥様。」

ナム貴人の家。
「明国の茉莉花茶です。強い香りが高ぶった気を静めてくれます。」
ナム貴人はミン・チヒョンに言いました。
「このお恩は忘れません。」
「ミン・チヒョン殿に先を見る目があっただけです。私の力ではありません。私が王宮を離れている間、我が一族を支えてくれました。」
「ほんの気持ちでしたことです。」
「生き延びたのです。生き続ける理由を作りなさい。今後も生き延びるには、殿下のお役に立つのです。殿下に必要なのは、高麗紙です。茶が冷めますよ。」

朝になりました。自宅に戻ったミン・チヒョンは刀を抜きました。
「旦那様!旦那様!雲平寺(ウンピョンサ)に宜城君が現れました。」
血だらけのホンが戻ってきました。
「宜城君!」
ミン・チヒョンは驚きました。
「高麗紙の秘宝が書かれた絵を入手する直前、あの者に襲われて味方は全滅しました。」
「高麗紙の秘宝?フィウムダンはどうしたのだ!宜城君は今どこに?」
「おそらく都城(トソン)に入るところです。シン氏夫人とともに。」

ミン・チヒョンは黒装束に着替えると刀を携えて私兵とともに宜城君を殺しに行きました。ソ・セヤンはその様子を見ました。

王宮。
「ミン・チヒョンが私兵を・・・。」
中宗は報告を受けました。
「殿下。おそらく宜城君のお命を狙ってるもようです。」
内禁衛将(ネグミジャン)は言いました。
「余は高麗紙を作れと命じた・・・ゆえに宜城君に全権を委ねた。なのに一体何をしておる。」
「殿下。事は急を要します。すぐに官軍を・・・。」
「急だと?官軍だと?高麗紙より急だと申すのか?」
「殿下・・・。」

林の中。イ・ギョム(宜城君)はサイムダンと一緒に馬に乗っていました。そこにミン・チヒョンと私兵が現れました。イ・ギョムは馬を蹴って走らせましたが崖に追い詰められました。
「かつて情を交わした二人で旅の帰りか?」
「お前は牢にいるはずでは?」
「再会できて感無量というわけだ。あの世の手前で戻ってきた。おかげさまで。虎を狩るなら息の根まで止めないと。中途半端でどうする。」
「虎だと?山犬が何を言う。」

ミン・チヒョンは馬から降りました。
イ・ギョムも馬から降りました。サイムダンは絵を渡せばいいと言うと、イ・ギョムはそうではないと言いました。ミン・チヒョンは私兵を下がらせると刀を抜きました。
「はーーーっ!」
ミン・チヒョンはイ・ギョムに襲い掛かりました。
イ・ギョムはミン・チヒョンと刀で戦いました。ミン・チヒョンは腕を斬られました。サイムダンは悲鳴を上げるとイ・ギョムに駆け寄りました。ミン・チヒョンは頬にかすり傷を負いました。

私兵たちがイ・ギョムとサイムダンを殺そうと駆けだしました。
イ・ギョムはサイムダンを抱いて崖の下に転落しました。
「追え。」
ミン・チヒョンは観音図を手に入れました。

「サイムダン。サイムダン。」
イ・ギョムはサイムダンを立たせて逃げました。

捕盗庁(ポドチョン)の門前。
イ・ウォンスは妻が仕事で家を出て7日になると騒いでいました。捕卒(ポジョル)は一か月はいなくならないと捜査できないと言いました。
「苦労ばかりかけた妻なのに楽をさせてやろうとおもったのに。どれほどできた夫人か。」
「まさか借金をしたとか?」
「私が詐欺にあって寿進坊(スジンバン)の家を売った。」
「家出だ!」
捕卒(ポジョル)たちはイ・ウォンスを相手にしませんでした。
するとイ・ウォンスにおごってもらったと捕卒(ポジョル)の一人が言うと、捕卒(ポジョル)たちはそうだ!とイ・ウォンスに注目しました。
夜の山中をイ・ギョムとサイムダンは逃げていました。すぐ近くにミン・チヒョンの私兵の声が聞こえてきました。
「見つけたらその場で殺せ!殺せーーーー!」
ミン・チヒョンは怒鳴りました。

洞窟。
「ひどい血です。止めなければ。少し辛抱してください。大変だわ。すごい熱です。すぐに戻ります。」
サイムダンは薬草を石で叩いて潰して傷の手当をして自分の上着を掛けました。イ・ギョムはサイムダンを引き留めました。

イ・ウォンスは捕卒(ポジョル)とともに山中を捜索していました。

「私は大丈夫だ。時折夢を見る。そなたと野原を駆け二人で色を作り・・・絵を描いていた、二十年前を夢見る。昨日のように鮮やかだ。はあ。はあ。あの記憶だけで・・・私は生涯生きてゆける。はあ。はあ。」
「話すと体力が落ちます。」
「二人で馬に乗っている間・・・私は夢を見ているようだった。はあ・・・はあ・・・はあ・・・・。金剛山図のために、塀を飛び越えて来た勇敢な少女。あなたの絵を・・・再び見ることができたら・・・・見ることができたら・・・・・・私はそれで十分だ。」

サイムダンはイ・ギョムの頬に手を触れました。イ・ギョムは目を閉じました。
「大丈夫です。あなた様は、強いお方ではありませんか。」

中宗は寝室でナム貴人の言葉と内禁衛将(ネグミジャン)の言葉を思い出していました。
「誰かいるか。」
中宗は尚膳を呼びました。
「ソ・セヤンを呼べ。」

ソ・セヤンは武官の身なりをして兵士を率い暗い山中に宜城君を助けるために向かいました。

ミン・チヒョンは洞窟を派遣しました。

イ・ウォンスは捕卒(ポジョル)たちとともにサイムダンを捜し続けました。

「なんだこいつらは!誰だ!何をする気だ!」
イ・ウォンスたちの前にミン・チヒョンの私兵が現れました。イ・ウォンスは捕卒(ポジョル)を前に引っ張り出しました。捕卒(ポジョル)たちは仕方なくイ・ウォンスの前に出て震えながら「何者だ」と言いました。
「斬れ!」
ミン・チヒョンは命じました。
「山賊たちというのはお前たちのことか!」
するとソ・セヤンと兵士が現れました。
ミン・チヒョンは兵士とともに逃げました。
「官軍だ!助かったぞ!」
捕卒(ポジョル)たちは喜びました。
「もしや長身の男は見なかったか?」
ソ・セヤンはイ・ウォンスに言いました。
「すらりとした男は知らぬが妻を捜している。」
イ・ウォンスは言いました。
「辺りを捜せ。」
ソ・セヤンは兵士に目地ました。
「どこにいるんだ夫人〜。」
イ・ウォンスは妻を呼びました。

洞窟の中。
「礼を言う。夫人。」
イ・ギョムはサイムダンに言いました。
「大丈夫ですか?」
「怪我をするのも、悪くはないものだ。あなたに手当をしてもらえた。」
「・・・・・・。」
サイムダンは目をそらしました。
「うっ・・・・。」
イ・ギョムはうめき声を出しました。
「動いてはなりません。」
サイムダンはイ・ギョムの汗を拭いました。
「・・・・・・。」
イ・ギョムは近くに来たサイムダンに触れようとしました。
サイムダンは顔をそらしました。

「夫人〜。」
イ・ウォンスの泣き声が洞窟に聞こえてきました。

「うちのお父さま(夫)の声です。捕卒(ポジョル)も一緒です。ミン・チヒョンは去ったのでしょう。」
サイムダンは表情を緩めました。
「先に行きなさい。」
「一緒に。」
「一緒に行けば立場が悪くなる。」
「でも・・・。」
「早く行きなさい。」
「・・・・・・。」
サイムダンとイ・ギョムはしばらく見つめ合いました。サイムダンは洞窟の外へと歩き出しました。イ・ギョムはサイムダンの背中を愛おしそうに見つめていました。サイムダンは振り返りました。

(二人の回想シーンが流れる)

サイムダンはイ・ギョムにとても、かすかに微笑みました。

「あなたは今のままでよい。流民や家族のために生きればよい。それがあなたの道なら。私はあなたを見守ろう。我らの行く道が永遠に交わることがなくても。私は構わぬ。生涯そばにいる。」
(二人の再会後の回想シーンが流れる)

イ・ギョムは納得したように目を伏せました。
サイムダンは悲し気に瞳を湿らせて行きました。

サイムダンはイ・ウォンスの前に現れました。
「アイゴ!」
「夫人!何があったんだ?大丈夫か?何という姿だ。可哀そうに。氷のように体が冷たい。早く家に帰ろう。この者たちは私を慕っている捕卒(ポジョル)だ。道中の山賊を追い払ってくれた。」
イ・ウォンスは着物をサイムダンに着せて捕卒(ポジョル)とともに家に帰りました。
ソ・セヤンはその様子を見守りました。

洞窟の中。
イ・ギョムはサイムダンのみすぼらしい衣を大事そうに手に取りました。
「宜城君!大丈夫ですか!」
ソ・セヤンは宜城君を見つけました。

王宮。
「危うく閻魔大王に会いそうでしたが殿下のおかげで生還できました。殿下。ミン・チヒョンの罪は明らかなのにどうして放免されたのですか。」
その足で王宮に参内したイ・ギョムは中宗(チュンジョン)に会いました。
「高麗紙は?」
「殿下。ミン・チヒョンを捕らえるべきです。」
「高麗紙はどうしたと聞いておる。質比べまで五日なのだぞ。」
「最高の品質の高麗紙を明の勅使に献じます。殿下。高麗紙の問題は火急かつ重大ですが、ミン・チヒョンのことはさらに重大です。ミン・チヒョンは・・・。」
「何が重要かは余が判断する。宜城君は与えられた任務をまっとうせよ。」
「殿下。ミン・チヒョンを罰さぬかぎりこの国は正せませぬ。ミン・チヒョンに罰をお与えください!」
イ・ギョムは声を張り上げました。
「朝鮮が滅びる前に王座が揺らぎかねぬ!私がミン・チヒョンを放免したのはあの者が紙職人を率いておるからだ。今の余にとっては、高麗紙を作れる者が忠臣だ!ミン・チヒョンが大罪を犯したとしても高麗紙さえ作り出せばすべてを水に流す。すべてを!」
中宗はイ・ギョムに怒鳴りました。
「殿下。吏曹参議(イジョチャミ)ミン・チヒョンが来られました。」
内官は部屋の外から言いました。
「通せ。」
中宗が命じるとミン・チヒョンがイ・ギョムの隣に現れました。
「お呼びですか殿下。」
「余は処罰を先送りしただけで赦免はしておらぬ。肝に銘じておけ。」
「はい殿下。」
「宜城君とミン・チヒョンに命じる。五日後の質比べで誰が世の忠臣か明らかになる。高麗紙を作り上げた者が余の忠臣だ。この重大な時期にささいな事を起こしたら余への反逆と見なし厳罰に処す。わかったな?」
「しかと心得ました殿下。」
ミン・チヒョンは言いました。
「宜城君はなぜ答えぬのだ。」
「承知いたしました。」
イ・ギョムは言いました。

感想

ほほう。何でしょうこの緊張感とラブラブ回想シーンの演出は(笑)恋のお邪魔虫が夫婦の殺人鬼で汚職官僚となると、極端すぎてどう感想を述べたらいいかわからなくなりました。あまりに極端すぎて・・・過激すぎて・・・・・・わざとらしすぎて・・・・・・。宜城君を演じている俳優ソン・スンホンさんはイ・サンのホン・クギョンを演じていたハン・サンジンにちょーっとだけ横顔が似てると思いませんか?ソン・スンホンのほうがイケメンですけど、顔の形がよく似てるんですよ。きっと顔の形を決定するDNAが共通しているのではないかと思います。

ソ・セヤンという大臣が何気に渋い役を演じているのですが、ソ・セヤンを演じているキム・ジングンの現代写真を見るとがっかりしました(笑)ソ・セヤンは渋いオジサマに見えるのに、現代となるとブサメンというこのギャップは何なのでしょう。韓国の人は時代劇のほうがかっこよく美しく見えるのはなぜかしら。「推奴(チュノ)」の主人公、イ・テギルに言わせてみるとあの服(官服)が偉そうに見えていけないのだそうで。きっとドラマ用の民族衣装のデザインが現代より素敵なのでしょうね。きっと昔より今の時代劇の衣装のほうが、ずっと素敵かもしれません。

このドラマの中宗も今の言葉で言えばクソ野郎ですね。ただのクズといいますか。王様なのに、どうしてこんなに悪く描いているのでしょう。チャングムの誓いに出ていた中宗とは180度キャラが違います。中宗が王となっている間、大臣たちが暴れて政局が大いに混乱して北方の女真族(ヨジンジョク)の侵入を許したようですね。

その中宗の死後の明宗の時代は何と!「オクニョ(獄中花)」のドラマの時代なんですよ!文定大妃(ムンジョンテビ)とユン・ウォニョンがやりたい放題する世の中です。

胸キュンシーンを詰め込んだ28話でしたが、その狙いがわざとらしすぎて・・・どうも視聴者としては、ほとんどというか、全然感動しませんでした。

宜城君がサイムダン一筋で、サイムダンはそうじゃないんですよね。恋愛モードをほぼ完全に封印しちゃってるというか、一歩先の人間に成長しているから宜城君の求愛に対して割と冷静でいられる演技をしていらっしゃる。どんなに恋が芽生えるピンチの時に王子様出現!というシーンでも、サイムダンは反応(発情)しないように努めています。大人になったらそうやって我慢しちゃうのが大人というものですが、そこで反応しちゃったら失楽園ですからね(笑)お札に描かれる女性じゃなくなっちゃう。

この恋愛の図式はドラマにするには、面白味に欠けますね。

恋愛に邪魔が入る、命の危機を助ける、男の決闘シーン、馬で二人っきり、洞窟で二人っきり、王子様自身が危なくなる。何度邪魔が入っても愛と正しい努力で乗り越える。

という話の筋が、簡単すぎて正直・・・面白くありません(苦笑)チャンバラシーンも宜城君はちょっとダメですね、やっぱりスタントなしでやってるチャン・ヒョクとオ・ジホと比べると、戦いは不得意そうなので見劣りしちゃいます。

イケメンの宜城君の人妻への求愛にもそろそろ見飽きてきたワタクシでした。

サイムダン各話のあらすじと感想

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