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韓国ドラマオクニョ運命の女(ひと)3話のあらすじネタバレ感想

オクニョ3話のあらすじと感想

韓国ドラマオクニョ

あらすじ詳細

オクニョは女囚人から母が斬られて死んだことを知り、義父のチ・チョンドクから母の形見の玉の指輪二つを受け取り悲しみました。
「おかあさんのお墓はどこ?」
尋ねるオクニョにチ・チョンドクは内密にしなければならなかったので母の遺体は捨てたと言いました。

トチは荷物を積むよう命じると、ユン・テウォンに税穀船(ぜいこくせん)の荷揚げの仕事で1せきあたり40両の報酬うち20両が荷役たちに収めて15両が大行首のものとなり5両が自分たちに、1日あたり10両は貰えると教えました。ユン・テウォンは報酬が少なすぎてそそろうで飲めないので大金を稼いでやるとやる気を出しました。

典獄署(チョノクソ)。

署長は追うが山のようなごちそうをいただいたと囚人たちにも酒を振る舞いました。みなはとても喜びました。オクニョは囚人たちに食事を配り忙しそうにしていました。オクニョはみんなが喜ぶ顔が見たいのでごちそうはいらないと言いました。

オクニョはイ・ヒョソンと署長だけが入れる謎の扉を発見しました。謎の扉が気になったオクニョは扉を開けて中に入ってみました。地下牢には病気で苦しんでいるパク・テスを見つけました。オクニョは煎じた八雲草と塩をパク・テスに飲ませました。

オクニョは知り合いの元囚人に地下牢に合鍵を作ってもらいました。

再び地下牢に入ったオクニョはパク・テスに話しかけました。パク・テスはオクニョの襟首を掴んで何者か尋ねました。オクニョはせき込みながらも自分が典獄署(チョノクソ)の茶母であり病気の具合が気になったので内緒で鍵を手に入れたと白状しました。なぜ八雲草と塩を持ってきたのかと問うパク・テス。何となく思いついたから持ってきただけだとオクニョは答えます。パク・テスは二度と近づかないようオクニョに言いました。

典獄署(チョノクソ)の書庫。

オクニョは夜中にパク・テスが投獄された甲午(きのえうま)の年の文書を探してページをめくりました。文書にはパク・テス「体探人(チェタミン)」と書かれていました。

翌日オクニョは明日に出所できるというイ・ジハムのもとを訪ね体探人(チェタミン)が何か尋ねました。ジハムはどこで聞いたのかとオクニョに尋ねると、オクニョは教えられないと言いました。オクニョは師匠に甘えると、ジハムは体探人(チェタミン)を明などの諸国を探り敵対する者なら暗殺もする武術に長けた恐ろしい人間で身分は秘密で誰がチェタミンかわからないと教えました。

素素樓(ソソル)

妓生のファン・ギョハはユン・テウォンを親しくしていました。ユン・テウォンはソソロウの常連オ・ダルチュンを紹介するようにギョハに頼みました。

ユン・テウォンは街でピョンシソのオ・ダルチュンと会いました。商人たちは皆オ・ダルチュンに賄賂を贈って商売を許されているのでした。テウォンは儲け話をダルチュンに持ち掛けるとダルチュンは怒って「金より命のほうが大事だ」とテウォンの頬を叩きました。テウォンは悔しがりました。

地下牢。

オクニョは地下牢に行きました。パク・テスは気配でオクニョを感じ取りました。オクニョは都一おいしいお酒を差し入れようとするとパク・テスはいらないと一旦断りました。パク・テスは自分に興味を持つオクニョに理由を尋ねました。オクニョは捕盗庁(ポドホン)の茶母(タモ)になりたいので武術を教えてほしいと頼みました。牢の中にいながらどうやって武術を教えるのだというテス。オクニョはテスが体探人(チェタミン)であることを知っていると明かし5人のチェタミンの4人は既に処刑されたと教えました。テスは酒を一杯飲むとオクニョに捕盗庁の茶母になりたい理由を聞きました。オクニョは自分が典獄署(チョノクソ)で生まれて母が誰かに斬られて母の名前も犯人のことも知らないので捕盗庁の茶母になって明らかにしたいと言いました。テスはまた酒を一口飲むと「私は、人生を誤った」と贖罪のためにオクニョを弟子にすることに決めました。オクニョは喜びました。

街。

元囚人の男は他人の懐から銭を盗みました。男は財布の中身が乏しいことにがっかりしているとオクニョは男の背中を掴みました。オクニョは通報しないかわりに男にパク・テスの息子パク・チョングクがどうなったかを調べてほしいと頼みました。

典獄署(チョノクソ)

部下のユ・ジョンフェは署長が異動することになったと教えました。
「せっかく大金を積んで典獄署(チョノクソ)に来たというのに・・・。」
チョン・ナンジョンの兄と懇意にしているとユ・ジョンフェが言うと一席設けるように頼みました。

夜の素素樓(ソソル)

署長のチョン・デシクはユ・ジョンフェの紹介でユン・ウォニョンとチョン・マッケ会い金銀を貢いで私服を肥やすために典獄署(チョノクソ)に残れるように頼みました。ユン・ウォニョンは替え玉という貧しい者がかわりに刑罰を受ける裏の仕事があるなとほのめかしました。チョン・デシクは典獄署(チョノクソ)には地下牢がありパク・テスが閉じ込められていることをユン・ウォニョンに教えました。ユン・ウォニョンは政敵のパク・テスが生きていることを知り驚愕しました。

地下牢

オクニョはパク・テスに息子の消息を教えました。パク・チョングクはパク・テスが典獄署(チョノクソ)に入った翌年に死に、息子の妻は自害し、孫は奴婢になり行方不明であるとオクニョは言いました。

署長のチョン・デシクはユン・ウォニョンとチョン・マッケを地下牢に案内しました。ユン・ウォニョンとパク・テスは再会しました。殺してやるというユン・ウォニョン。恨みを激白し殺すがいいと牢を揺さぶるパク・テス。

ユン・ウォニョン宅の寝所

チョ・ガンジョの弟子パク・テスが生きていると知ったユン・ウォニョンは側室のチョン・ナンジョンと話し合いました。パク・テスを生かしたのは大妃であるとナンジョンは言い当てました。

大妃の部屋

ユン・ウォニョンはムンジョンテビに会いなぜ生かしておいたのかと憤りました。文定大妃(ムンジョンテビ)はパク・テスを殺すことは許さないとウォニョンに言いました。

なぜパク・テスを生かしておくのか不思議がるチョン・ナンジョン。理由は聞けそうにないとユン・ウォニョン。

大妃は内禁衛のキ・チュンスら数人の護衛を連れて宮殿を抜け出し地下牢に行きました。岩陰からパク・テスを見つめる文定大妃(ムンジョンテビ)。大妃はパク・テスに会わずに帰りました。

オクニョはパク・テスに習った通り砂袋をつけて日に一度は山に登り明の国の言葉を学びました。そして経穴を指一本で突いて敵を抑える方法や毒草から毒薬を作る方法を学びました。

感想

オクニョはたくさんの囚人と仲良く過ごして暖かい繋がりを築いてきました。その絆がお母さんの死という真相に一歩近づいて、復讐のため危険な世界へと足を踏み入れていきます。韓ドラ定番の復讐劇。韓国ってどうしてこんなに恨みと復讐が大好きなんでしょうね。もはや文化とか、お国柄というしかありませんね。チョン・グァンリョルがいよいよパク・テス役で登場しましたね!パク・テスはチョ・ガンジョの弟子。チョ・ガンジョって「チャングムの誓い」にも出てきましたね!どんな事件だったかな。すっかり忘れてしまいました。このドラマではチョ・ガンジョもまた権力腐敗を何とか正そうとする正義の味方という設定になるのかもしれませんね。

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