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韓国ドラマオクニョ1話のあらすじネタバレ感想

オクニョ1話のあらすじと感想

韓国ドラマオクニョ

あらすじ(プロローグ)

1540年中宗(チュンジョン)35年の朝鮮の都(みやこ)。両班(ヤンバン)を含む十三人の罪人たちが捕盗庁(ポドチョン)の武官たちに赤い縄で縛られ大通りを連行されました。罪人たちが典獄署(チョノクソ、監獄)に着くと赤紫色の制服を着た武官は懐から文(ふみ)を取り出し門番に渡しました。直ちに罪人の人相書きが描かれ文書に記録されました。罪人の紅一点、白い服を着た若い女性がまっすぐ前を見つめていました。

典獄署(チョノクソ)

薄紫色の官服を着た下級役人チ・チョンドクは十三名の罪人に「身を改める(身体検査)。早く脱げ!下履きまで脱ぐのだ!」と金品を隠し持っていないか呼びかけました。罪人たちはうろたえそれぞれの懐(ふところ)に手を当てました。典獄署(チョノクソ)の武官のチェドクは意地悪そうに「どうした!聞こえなかったのか!すべて脱ぐのだ!」と上司に続いて怒鳴りました。

牢獄。
武官たちは檻の隙間から囚人たちが差し出した木の椀に粥を盛てゆきました。
チ・チョンドクは帳面を持ち名前を読み上げ監獄に罪人を入れました。
チョン・ウチ。男牢(ナムサ)。6番房ー。」
まだ三十路ほどの身分の低い男がチ・チョンドクに帳面で頭を叩かれ牢に入れられました。チ・チョンドクが名前を読み上げるたびにチェドクは「入れー!」と囚人を怒鳴りつけました。
チョン・ナンンジョンー。女牢(ヨサ)。5番房ー。」
両班風の美しい女性は澄まし顔のまま牢に入りました。
イ・ジハム。男牢。9番房ー。」
学者風の初老の男は牢に入りました。

夜の典獄署(チョノクソ)。
チ・チョンドクと部下で弟分のチェドクは寒さに震えながら「去年は5人も死んだ」と牢屋に足を運びました。すると人影が走り二人は大声を出して震えあがりましたが幻だったと見なかったことにしました。チョンドクはチェドクを先に行かせて罪人の名前を読み上げ点呼しました。すると女牢の5番房が6人いるはずのところ5人しかいませんでした。チョンドクはチェドクに牢の鍵を開けさせ女人(にょにんん)の誰がいないか探しました。露天商のキルレがいませんでした。さきほど見た亡霊はキルレだったのでした。
「牢破りだーーーーー!!!!」
チョンドクとチェドクは叫びました。

典獄署(チョノクソ)の鐘がけたたましく鳴りました。役人たちは総出で脱獄したキルレを捜しました。チ・チョンドクが部下の報告をもとに納屋に入ってみると中年の露天商のキルレが胸に男を抱いていました。
「お前たち、何をやっているのだ!」
チョンドクは息も切れ切れにキルレと男に怒鳴りました。

キルレと男、そして5番房にいた女人たちは広場に連れ出されました。

「おのれ!懲らしめてやる!典獄署(チョノクソ)でふしだらな!お前らもケモノと変わらん!」
署長は部下から木の棒を取り上げるとチェドクと男と同じ牢にいた者たちを叩き始めました。チェドクは痛くて泣きました。
「おまちなさい。やめるのです!典獄署(チョノクソ)の注簿(チュブ)が罰するのは法に反しています!」
チョン・ナンジョンは正座させられたまま署長に言いました。逆上して怒る署長に対しチョン・ナンジョンは自分を罰するくらいなら殺したほうがよいだろうと、牢を出たらしかるべき所に訴えると言いました。キルレと男は夫婦であり妻が病気の夫を看病するのは夫婦として当然の行為だとナンジョンは主張しました。署長は木の棒を高く掲げ彼女を叩こうとしました。チョンドクは署長の胴に背後から抱きついて止めました。

署長がチ・チョンドクに生意気な女の正体を尋ねると素素樓(ソソル)の妓生(キーセン)チョン・ナンジョンであると答えました。

草原

草原を町人風の女(衣服から身分は中人と思われます)と剣を携え編み笠をかぶった両班の夫が走って逃げていました。抜刀した十数人の武人(武官風の衣服を身につけた何者かの放った私兵)が二人を追いかけました。二人は竹林の中に逃げ込むと、武人が放った矢は竹に当たりました。竹林の中で女は息が切れて座り込んでしまいました。男は女に都城(トソン、首都)に戻るように言いました。
「都城にお逃げください。お腹の子がいつか無念を晴らしてくれます。早く行ってください。」
男は身分があるにもかかわらず丁寧な言葉で女に言いました。男は身ごもった女を先に行かせると武人たちに囲まれました。両班の男は戦いましたが武人たちによって殺されてしまいました。竹が風に揺れてサラサラとざわめきました。

典獄署(チョノクソ)

チョン・ナンジョンの出所が決まりました。同室のケトンは彼女に出所を伝えました。

チ・チョンドクは笑顔で両班風のきれいな衣に着替え身なりを整えた妓生のチョン・ナンジョンを見送りました。チョン・ナンジョンはチ・チョンドクに今夜素素樓(ソソル)へ来るように誘いました。チョンドクは自分が下っ端だから妓房へ行く金が無いと言うと、ナンジョンはお金はいらないからと微笑みました。

都城の夜道

すっかり浮かれたチ・チョンドクは踊りながら素素樓(ソソル)に向かっていました。すると草原を逃げて来た女が彼の前に現れかくまってくれるように救いを求めました。チョンドクは女を突き放して逃げました。

素素樓(ソソル)

チ・チョンドクはチョン・ナンジョンと三人の若い妓生から酒と料理の接待を受けて上機嫌になりました。チョン・ナンジョンは妓生たちにしっかりと世話をするよう命じました。

夜道

刺客(しかく)に追われている女は産気づきました。女は追っ手を避けつつ数人の漁師たちが暖をとっている場所に救いを求めました。漁師は女を守ろうとやって来た間者(かんじゃ)に楯突きましたがあっさりと殺されてしまいました。女は再び逃げました。

チ・チョンドクは千鳥足(ちどりあし)で若い妓生(キーセン)と一夜を過ごせなかったことを惜しんでいました。すると先ほど救いを求めてきた女が腹ばいになりながらもチョンドクの足首に縋り付いて助けてくれと何度も頼みました。チョンドクは仕方なく気を失った女を抱きかかえると典獄署(チョノクソ)に運び込みました。

深夜の典獄署(チョノクソ)

5番牢の囚人のケトンが呼ばれました。チョンドクはケトンに出産を手伝うよう命じるとケトンはチ・チョンドクとチェドクを部屋から追い出しました。

同じころ、両班の邸宅

高貴な衣をまとった両班のユン・ウォニョンは私兵から女を捕らえることにしくじったという報告を受けました。ユン・ウォニョンは私兵の頬を叩くと自分は何者か答えさせました。
「中殿媽媽(チュンジョンマーマー、王妃様)の弟君で主上殿下(チュサンチョナ、王様)の義理の弟君でございます。」
私兵が答えるとユン・ウォニョンは不満そうにするとさらに自分の権勢の大きさを付け足し、しくじった私兵を殺し、女を捕らえてくるよう命じました。

夜明け前の典獄署(チョノクソ)

女は赤子を出産すると息絶えました。ケトンは赤子を抱いて女の子だとチョンドクに伝えました。チョンドクとチェドクとケトンは死んだ女とたった今母を亡くした赤子を哀れみました。

翌朝、チョンドクは署長に夜の出来事を話しました。署長は事が発覚したら罰せられるので女の遺体を出来事とともに密かに葬り赤子を捨ててくるように命じました。チョンドクは使いの男に赤子を捨てるよう命じると、使用人の男は女が持っていた宝飾品が高貴な物だと渡しました。

二人の使用人の男は荷車を押して遺体を山に運びました。

都城の街。

チ・チョンドクは赤子を抱いて捨てるに捨てられず困り果てました。

王宮の王妃の部屋。

文宗王妃(ムンジョンワンビ、中宗の三番絵の妃)は小さな箪笥から七色の美しい輝きを放つ宝石のついた金の簪(かんざし)を嬉しそうに見ると髪に挿しました。女官が左副承旨(ちゃぶすんじ)令監(よんがむ)ユン・ウォニョンが来られたと報告すると王妃は弟を部屋に通しました。

赤い官服を着たユン・ウォニョンが世子の病が悪化したので姉気味の王子が後を継ぐ機会が来たと喜びました。文宗王妃は娘(出産した女)の行方を尋ねると黄泉の国に行ってるとウォニョンは姉に答えました。

都城

チ・チョンドクは赤子を民家の軒に置き去りにしました。すると貧しい少年がその様子を見ていて捨てられた包みが赤子であることに驚きました。

やり切れない気分になったチ・チョンドクは部下のチェドクを部屋に呼び一緒に酒を飲みました。チェドクは「兄貴。罰が当たるかも。後ろめたいよ」と不安そうに言いました。そして署長が平市署(ピョンシソ、市場の物価などを監督する役所)に異動になったとチェドクが報告すると、チョンドクは平市署では商人から裏金を手にでき私服を肥やせると署長の栄転を羨みました。

捕盗庁

チ・チョンドクは捕盗庁に呼ばれると少年がこの赤子を捨てたと武官に証言しかけました。慌てたチョンドクとチェドクは罪を逃れるために赤子とはぐれてしまったと嘘をついて再会を泣いて喜ぶ振りをしました。納得した捕盗庁の武官はおむつの生地を届けさせるとチョンドクに言いました。

典獄署(チョノクソ)

典獄署(チョノクソ)に戻ったチ・チョンドクとチェドクは赤ん坊を育てることに決めました。チョンドクは乳が出る女を探すために5番房に行き囚人の女に乳を与えてもらいました。女囚人たちは赤ん坊をかわいがりました。チョンドクは子の名前を獄女(オクニョ)にしようかと言うと、ケトンは玉女(オグニョ)のほうがいいと名前は玉女(オクニョ)に決まりました。

本編あらすじ

典獄署(チョノクソ)

十五年後・・・オクニョは明るく聡明な美少女に育ち典獄署(チョノクソ)でくるくると忙しく働いていました。オクニョは囚人にミカンを配り、書物を抱いて勉学に励み、意地悪で乱暴なトクプンの叱咤にも耐えました。オクニョは米を磨いで茶母(タモ、官奴)で上司のトクプンの命令に従うとおばさんのユグムはオクニョを心配しました。オクニョはどんな雑事もこなしました。

ある日、少年の囚人チョンドンはオクニョの前でスリの手ほどきを見せて教えました。オクニョは囚人の男たちが見守る中で、すぐにスリをやってのけました。すると後ろから様子を見ていた太っちょのトクプンはスリの手ほどきを習ったオクニョを叱り付けて囚人たちを蹴り飛ばしました。

牢屋

チ・チョンドクは牢屋の中で囚人たちと賭け事をしていました。負けて悔しがるチョンドクに、トクプンの使いで来たオクニョは執務室に行くように言いました。

執務室

役人のユン・ジョンフェ(役職は参奉、チャンボン)は集まったチ・チョンドクと同僚のイ・ヒョソン(役職は奉事、ボンサ)と茶母のトクプンとユグムに噂を教えました。司僕寺(サボクシ)の中で最も恐ろしく横暴な人物が典獄署(チョノクソ)の署長に赴任するという噂でした。

牢屋

囚人のイ・ジハムはオクニョに人相学とこの世の理について講義をしていました。

夜の典獄署(チョノクソ)

チ・チョンドクはたいそう厳しい役人が署長に来ると思うと憂鬱になりため息をつきました。オクニョはチョンドクに悩んでいる理由を話してほしいと言いました。チョンドクは典獄署(チョノクソ)のお金を賭け事で五百両すってしまい新しい署長に見つかり罰せられることが怖いと話しました。

署長の赴任前

新署長のチョン・デシクはたるんでいる部下を「まるでなってない!」と棒で殴りました。赴任前に下見に来たチョン・デシクはささいな事も許さないと役人たちを集めて怒鳴りました。チョン・デシクは隅々までチ・チョンドクたちに典獄署(チョノクソ)を案内させました。チョン・デシクは穀物を換金させて高級官僚への貢ぎ物にたいと言いました。チョン・デシクは茶母のオクニョを見つけると15歳の子どもが働いていることに腹を立て追い出すように命じました。チ・チョンドクはオクニョをかばいました。チョン・デシクは出ていくまで10日の猶予を与えると言いました。

チ・チョンドクは力が無いのでオクニョにしてやれることはないとため息をつきました。オクニョは義父のチ・チョンドクの身の上を心配しました。オクニョは囚人のチョン・ウチに手を貸すよう頼みました。チョン・ウチは子分たちにオクニョにおこげをもらった義理があるからしっかり働くように命じました。

オクニョは「経国大典」に側室を正妻のように扱うと百叩きになるのだと「最も高貴な囚人」のために詳しく説明していました。大明律についてもすらすらと唱えるオクニョに囚人たちは感心しました。チョン・ウチは両班の囚人に金を出せば安泰に囚人生活を送れると高貴な囚人に嘘をつきました。オクニョはその高貴な両班の囚人が功臣の子孫という理由から無罪にできるとウチに教えました。

ある日、典獄署(チョノクソ)に武人風の背の高い屈強な男が連れて来られました。ユグムはオクニョにテドク山の盗賊で何十人も殺しているので斬首刑だと説明しました。盗賊の頭とオクニョは目が合いました。頭は涼し気な瞳でオクニョを見つめました。

典獄署(チョノクソ)の執務室

チョン・デシクは部下に囚人などの報告をさせていると、武官が現れ王妃の実弟のユン・ウォニョンが典獄署(チョノクソ)へ来訪することを聞きました。チョン・デシクは立ち上がって驚きユン・ウォニョンが典獄署(チョノクソ)に来る理由がわかりませんでした。

典獄署(チョノクソ)の広場

チョン・デシクは役人と囚人たちを集めると、囚人たちに牢獄での暮らしに何の不満も持ってはならないと命じました。イ・ジハムが不遇の事実の隠ぺいについて抗議するとチョン・デシクはイ・ジハムを棒で殴りました。

権勢を極めたユン・ウォニョンが輿に乗り典獄署(チョノクソ)に現れました。署長のチョン・デシクをはじめ役人たちは総出で恭しくユン・ウォニョンを出迎えました。チョン・デシクはユン・ウォニョンの足路を労い手ずから茶を振る舞いました。

ユン・ウォニョンは観相師のイ・ジハムを連れてくるようにチョン・デシクに命じました。チョン・デシクは先ほど痛めつけたイ・ジハムが呼ばれると知り、暴行したことが明るみになることを怖れ困り果てました。チョン・デシクはイ・ジハムの前で土下座をして先ほどのことを言わないように頼みました。

ユン・ウォニョンの前にイ・ジハムが連れて来られました。人の運命を言い当てる名人のイ・ジハムの噂を聞きつけて来たユン・ウォニョンは牢獄から出せることもできるので運勢を見るようジハムに命じました。イ・ジハムは一発で運命を見分けることができる者がいるとしてオクニョを紹介しました。ユン・ウォニョンの側近チョン・マッケは幼さの残る少女を見るなり怒りました。ユン・ウォニョンは今すぐ首をはねることもできると脅すと、イ・ジハムは人相占いを試すようにすすめました。

感想

明るくて楽しいノリの韓国ドラマ「オクニョ」1話。雰囲気はとてもよいドラマだと思います。オクニョのお母さんとお父さんは朝廷の実力者ユン・ウォニョンに追われて亡くなったことが1話で描かれていました。チ・チョンドクは囚人たちと良好な人間関係を築いていて、囚人たちも親しみのある人柄で狂暴な悪人と正反対です。署長のチョン・デシクがイ・ジハムに土下座する場面で笑いをとって、とにかくワルですら明るく面白いキャラクターを演じています。韓国ドラマがいつも主人公が生まれる前から物語がはじまるのは、ルーツをとても大事にしているのですね。

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