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チュノ推奴チュノ11話の詳しいあらすじネタバレ

チュノ11話 -推奴-仲間との再会

チュノ 韓国ドラマ

目次

あらすじ詳細

酔いどれのイ・テギルはソルファと貧しく暮らしていました。テギルはいまだにオンニョンのことが忘れられませんでした。

ソン・テハはオンニョンとクァク・ハンソムと暮らしていました。ハンソムは殺された女官のことを思うと涙しチェジュには二度と行かないと思いました。
「長い間一人にしてすまない。」
テハはハンソムを気遣いました。
「部下への接し方はわかりますが女元(ヨジャ)への接し方はわかりません。生涯あなたへの義理を果たします。」
テハは気恥ずかしさを隠しながらみすぼらしい家の部屋にいるオンニョンの手を取り話しかけました。
「女が聞きたいのは別の言葉よ。義理や忠誠以外の言葉は知らないのでは?」
「そんなことはありません。」
オンニョンはテハの手を離しました。

ソルファはテギルに布団をかけてあげました。するとテギルはソルファを背中から抱きしめました。ソルファは身もだえしました。
「暖かいな・・・。人生なんて糞食らえだ。世の中は・・・・嫌なものだ。」

妓房(キバン)では女将が両班の男を引き留めていました。すると銃の音がして両班の男は死んでしまいました。夜警中だった捕盗庁のオ捕校は笛を鳴らして現場に行きました。漁師のオッポクは建物の影から二人の両班の男を狙撃しました。仲間の女チョボクはオッポクの逃亡を支援していました。オッポクは今夜殺した両班は何者かチョボクに尋ねました。チョボクは密書に名前しか書かれていなかったと答えました。

パン絵師と馬医はかつてテギル達がアジトにしていた昼間の酒場で食事と酒を飲んでいました。女将は次々と両班が殺されるので治安が悪く客が来ないと嘆いていました。絵師は四人の一見客より自分のような一人の常連が大事だと言いました。女将は口達者な老人に呆れました。オ捕校は酒場に来るとせき払いをしました。

イ・ギョンシクは妓房でひいきの妓生と酒を飲んでいました。妓生は殺された二人の先達(ソンダル、科挙に合格したものの官職に就いていない者)はギョンシクの部下のパク参判(チャンパン)の手下で水牛の角を集めていたとイ・ギョンシクの身を案じました。左相(チャサン、左議政)を心配するのは自分を囲ってくれるのは大監だけだと言うと、ギョンシクは喜びました。
オ捕校は酒場の女将と絵師と馬医と両班殺しについて噂していました。絵師は奴婢を調べたらどうだとテギルが何者かに狙撃され次に西小門のチョン・ジホの仲間も狙われたチュノ師と両班が交互に狙われていると気づいたことを教えました。オ捕校は絵師の話に興味を持ちました。
「結果的に得する者は奴婢ですよ!」

猟師のオッポクは仲間が買って来た銃を品定めしました。すっかり賊の頭となったオッポクはかつで逃亡時に詐欺をした詐欺師の仲間に銃を買うために渡した資金を盗んでないか念のために問い詰めました。詐欺師は金を盗んでいないと言いました。仲間のクッポンはカラスだって腹の中まで黒いわけじゃないと詐欺師のギユンの味方をしました。オッポクはもう疑ってはいないものの、昔の恨みが消えたわけではありませんでした。

事件の何の手がかりも得ていないオ捕校は飯屋にいた馬医(昨夜は寝られずゴロゴロしていた)を捕盗庁に「顔を立ててくれたら礼をする」と連れて帰りました。

賊のアジト。
銃を持ったことのない男は下手な銃の持ち方をしてオッポクに呆れられていました。

朝廷の一室。
イ・ギョンシクは部下パク参判に両班殺しの状況を尋ねていました。もう我々の反対派はいないと言う部下。パク参判はソン・テハが犯人ではないかと言うとギョンシクは「ソン・テハはただ逃亡しただけの奴婢だ」と言いました。
テハとオンニョンとクァク・ハンソムは街を歩いていました。王孫を抱いているクァクにオンニョンはその子を抱かせて欲しいと言いました。
「誰でもお仕えできるわけではない。」
クァク・ハンソムは王子を女に任せることを渋りました。オンニョンは人前で王子を「王孫(ワンソン)」と呼ぶべきではなく女が赤子を抱いたほうが自然だと言うとテハはハンソムに王孫をオンニョンに任せるように命じました。さらにオンニョンはテハのことを「将軍」と呼ばないほうが良いと言うと、テハはハンソムに命じました。

ハンソムは「兄貴」とテハを呼ぶことにしました。

テハたちは雪の積もる中、雲住寺(ウンジュサ)を目指していました。

テギルもソルファと雪の積もる通りを歩いていました。テギルはソルファにチェ将軍とワンソンとの出会いを話しました。

五、六年前。チェ将軍は武科を控えていてワンソンは安城(アンソン)でスリに励んでいました。みすぼらしい両班の身なりをした酒を飲み終えて店を出たところをワンソンに懐をすられてしまいました。テギルはワンソンを「捕盗庁の者だ」と呼び止め号牌を見せるよう命じました。ワンソンはテギルに襲い掛かり、雪を投げて逃げました。

財布がない事に気づいたチェ将軍はワンソンを見つけました。チェ将軍は荷物を降ろすとワンソンを蹴り倒し地面にねじ伏せて財布を取り戻そうとしました。そこにテギルが現れチェ将軍の財布を奪いました。怒ったチェ将軍は財布を盗もうとするテギルとワンソンと闘いました。
「あれは科挙に使う金田。」
「誰にでも事情がある。俺も金を稼ぐのに必死だ。半分渡して貰おう。言っておくが実力だけで及第できる世の中じゃない。俺と一緒に思い切り金を稼がないか?」
テギルはチェ将軍の金を半分盗ってチェ将軍に財布を返しました。
「そちはどこで武術を学んだ。」
「喧嘩で鍛えたんだ。」
チェ将軍は立ち去ろうとしました。
「おーい。よく考えろ。漢陽の東大門にいる女将が二人いるところに来い。お前を将軍と呼んでやるぞ。」
テギルはチェ将軍の背中に向かって言いました。
「私の負けだ。これからはお兄さんと呼ばせてもらう。」
ワンソンはテギルに言いました。
「当たり前だ。ついて来い。」
テギルはワンソンを仲間にしました。
場所は戻って雪の降る街道。ワンソンはチェ将軍に女を誘って寝ようと誘いました。面倒は嫌だと言うチェ将軍に男を待っている女は大勢いるとワンソンは言いました。ワンソンが言う通り昼間から門を閉じている家を空けると女性が出てきました。女しかいないという家にワンソンとチェ将軍は宿泊することになりました。チェ将軍はワンソンの言った通りに上半身裸で薪を割りました。ワンソンはじきに奥様に呼ばれると言いました。すぐに奴婢の女は暖かい飲み物をチェ将軍に差し出しました。若い奴婢の女はチェ将軍の胸の筋肉に見とれていました。女が奥様が呼んでいるとワンソンに言いました。

夜の捕盗庁。
オ捕校は女二人にソン・テハを見なかったか尋問しました。
「白状しないとこいつと同じ姿になるぞ。」
オ捕校は柱に縛られた馬医を指し示しました。馬医は「なぜわしにこんなこおをする。今までオ捕校に何度もごちそうと酒をあげたのに・・・。挙句に節句の餅代も渡したのに。」と泣きました。

ワンソンは主人が帰って来たとチェ将軍を起こして逃げました。

賊のアジト。
クッポクたちはオッポクから火縄銃の使い方を習いました。残りの仲間は縄を編みました。銃の講習が終わりオッポクとチョボクは二人で誰もいない通りを歩いていました。オッポクはチョボクに早く嫁に行けと言いました。チョボクは顔に烙印のある女を誰が娶るのだと言い返しました。オッポクは自分の頬の烙印を撫でました。

次の日。
テギルとチェ将軍たちは再会しました。

寺へと続く道。
テハたちは雲住寺へと山道を上っていました。

テギルはテハを捕まえるとチェ将軍に言いました。チェ将軍はテギルに軍の密旨を見せました。テギルは密旨から全国でひとつしかない臥仏を連想し雲住寺を目指しました。

テハたちは待ち合わせ場所に到着しました。

チェ将軍は一日半で寺に着くと言うとテギルはもっと急ごうと言い一人走り出しました。

テギルは検問している武官たちをすべて拳で殴り倒し馬を盗みました。
「テギル兄貴はどうかしてる!」
追いついたワンソンは倒れている兵士を見て困惑しました。
「あの人が結婚したからよ。ソン・テハって人があの人と。」
ソルファは言いました。
チェ将軍は皆に馬に乗るように言いました。

山の尾根。
テハはかつての部下たちと再会しました。クァク・ハンソムも仲間と抱き合い泣きました。

チェ将軍はテギルの馬を阻み「驛站(ヨクチャム、官吏のための地方の宿泊施設)
の馬だから見つかったら死刑だ」と馬を降りて徒歩で向かうように言いました。納得したテギルはワンソンに馬を盗んだ痕跡を消すように命じました。

テハは額に大きく「奴」と書かれた部下を見て涙を流しました。

テギルは二時間後に臥仏に集合するようにチェ将軍とワンソンに言いました。
「オンニョンが一緒なんだろ?冷静にな。約束しろ。」
慎重なチェ将軍はテギルに念押ししました。
「わかった。俺はイ・テギルだぞ。」
テギルはチェ将軍の言う事に従いました。

テハは部下にオンニョンが抱いている王孫を紹介しました。
「ソン・テハと訓練院の者たちです。王孫様にご挨拶します。」
テハと部下は石堅の前に跪きました。オンニョンは彼らの姿に胸を打たれました。

テギルは短剣を構えながらオンニョンを目指して山を駆けあがりました。

感想

チュノ11話から中盤になったようです。テハとクァク・ハンソムの二人がいればファン・チョルンは太刀打ちできませんから石堅とオンニョンの道中は安心できるものになったことでしょう。11話ではチェ将軍が奴婢ではなく実は現役の両班の浪人生であることがわかりましたね!ということは貧しい両班のチェ将軍にはまだ士官できる未来が開かれている・・・推奴師であることがばれなければ、ですね。テギルも一応は現役の両班ではないかと思います。なぜなら両班は男系相続ですから、父が死んでもテギルかその兄弟がいれば家はお取り潰しにはならないからです。あのオポギョという捕盗庁の武官はほんとうに馬医を痛い目に遭わせたのでしょうか。それとも馬医に頼んで演技をしてもらっているだけなのか、今話からはまだ真相がわかりませんでした。奴婢が集まった謎の集まりも偉い人がお金を出しているようですがまだ姿は見えませんね。次話あたりからそろそろわかるんじゃないかと思います。テギルはテハがオンニョンと結婚したことにまだ納得できてないみたいですね。本気で愛した女性を忘れられない男もいれば、あれこれと女性を楽しむワンソンみたいな男もいたり、そもそも愛することすら慎重になっているチェ将軍と女性関係でも三人は対照的ですね。チェ将軍の慎重さはチキン!と言ってもいいかもしれませんね。その慎重さなら失敗も成功も少ない無難な人生が送れたかもしれなかったのに、テギルに会うまでは。続きが楽しみです!

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