韓国語の勉強日記2(3日目)
発音(平音・激音・濃音)の三種を覚えました
韓国語を勉強し始めて3日目。文字はまだ半分ほどしか覚えられていません。発音は平音と濃音と激音の三種類を理解することができました。やはり最初からこの三つの発音の違いを体で学習することの大切さをしみじみと実感しています。最初に違いを学習したら簡単に覚えることができました。
パッチムとは
パッチムとは土台を意味するらしく、ひとかたまりの文字のさらに下に書かれた子音のことを意味します。韓国語は子音と母音のひとつずつの組み合わせでもひとつの文字になりますが、さらにその文字の下に子音を書くことで、さらにひとつの文字が作られます。私もまだパッチムのことはよくわかりませんが、パッチムには7種類の発音があるとだけ今日は学習しました。
Youtubeでパッチムの学習を開始しました
一通りの文字と発音を理解しましたので、パッチムという終声について勉強しています。l、m、p、ngというパッチムは英語を勉強していたら発音することはとても簡単でした。図書館で借りて来た本にはパッチムの説明はまったく無かったので、Youtubeで勉強しました。
この動画を何度も見て勉強しました。
- k・・・日本語のクとは言わずに「ッ」と発音する。英語みたいにkの息は出さずに緊張して息を止める。kの形で止める。理解が難しかったですが「口を閉じずにッ」と言うと覚えました。とにかく日本語のクとは言わずにクの形で喉を緊張させて止める。つまり音や空気を出さずに「ック」の形で息を止める。一見すると無音。しかし単語になるとkが入っているようなので実際に単語を聴いてみるまでどんな発音かよくわからない!ㄱㅋㄲ
- n・・・下を上の歯茎につける。簡単でした。ㄴ
- t・・・下を上の歯茎につけたところで緊張して息を止める。ややこしくてすぐにはtの子音の種類を覚えられない。ㄷㅌㅈㅊㅅㅆㅎ
- l・・・歯茎の上に付けて英語のlに似た発音。英語みたいにlを最後まで発音しない。日本語みたいに最後にウは言わない。割と簡単にできました。ㄹ
- m・・・日本語のムだけど、ウはいわずに口を閉じて終わる。nと同様に「ッ」は入らない。とても簡単でした。ㅁ
- p・・・日本語のップですが、ウはいわずに口を閉じて終わる。英語のようにpプッと息を出さずに息を止める。「ッ」はしっかり発音するがpは発音せずに口の形で息を止める。これは簡単!ㅂㅍ
- ng・・・口を開けて鼻から息を出す(器用すぎる)。ㅇ(ユン)
平音・激音・濃音のパッチムが難しい!
はじめて平音・激音・濃音のパッチムの勉強をしました。これは数度練習したくらいでは発音できませんでした。
韓国語は母音と子音を区別しているから英語と共通してわかりやすい
日本語はすべて子音と母音がくっついた状態で認識されていますので、英語や韓国語のように母音と子音を区別してさまざまな組み合わせで発音する言葉はすぐには理解し難いものがありました。でもいったん英語の発音をある程度勉強していると韓国語の勉強もたった3日でだいたいの文字と発音がわかるようになりました。
私は英語の発音の学習が義務教育でカタカナ英語しか教えられず話せない英語を教えられていましたので二十年以上英語に接して資格を持っててオバサンになっても英語を話すことはできませんでした。韓国語は最初の時点で発音をしっかり勉強することでスタート時点から成果が出せそうです。
今から半年以内に電車とバスに乗って観光地に行って食事を注文できるくらいにはなりたいと思っています。
次回は連音化について学習したいと思います。
きょう学習したこと
今日、韓国語の勉強をはじめて3日目は、基本の文字の書き取り練習と発音の練習をしました。そしてパッチムについて理解することができましたがまだ覚えたというところまではいきませんでした。パッチムの発音自体は習得することができました。