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韓国語の勉強をはじめて40日目 格助詞

韓国語勉強日記 40日目

韓国語の勉強日記

韓国語の勉強をはじめて40日が過ぎました。韓国語の本にはお金を出さずにノート2冊ととボールペンにだけお金を使っています。なぜこんな勉強法をやっているかというと、貧乏だからです。本を買うお金がないわけではありませんが、韓国語の習得自体はそんなに本気じゃなくて図書館に行けばいつでも韓国語の本が置いてありますし、要するに韓国語の学習に使える余剰資金が無いからです。もしも本が手元にあれば「いつでも勉強できる」という気持ちが起きて怠けてしまいます。でも「本を返さなければいけない」となるとどうでしょうか?惜しい気持ちになって少なくとも週に1回くらいは勉強しようと思いませんか?それよりも私の部屋には英語の本がそのまま置き場所を変えずに学習をやめたときの状態で積まれています。きっとみなさんのおうちにも英語の本はあると思いますが、報酬が無いのに勉強したいとは思いませんよね。そんな感じで何度も読みもしない本を買うのはやめたんです。今回は再び図書館で「基本ハングル文法 初級から中級まで」を借りてきました。前回の発音の本は返却しました。

基本の格助詞の勉強を3分の2終えました

基本の格助詞というのは「〜が」「〜で」「〜を」とか日本語の「が・の・を・に・より・から・へ・で・と」と中学校で習った(すっかり忘れた)文法です。意識して「これが格助詞だ!」と思って使っている人は私も含めていないと思います(笑)韓国語でも格助詞があって単語と単語を繋げる役割をしています。

今回は「基本ハングル文法 初級から中級まで」の1章の「〜エソ에서」というところまで3時間ほど勉強しました。大体毎回2〜3時間まとめて勉強してそれで今日が6回目ですから、実質6日間しか韓国語を勉強していないことになります。

勉強時間に換算するとここまで20時間でしょうか。

ハングル文字を見て、しばらく考えたら文字の発音がわかる程度になりました。

まだパッと見てなんの単語であるとかそういうことはわかりません。

これまで学習しました格助詞は・・・

  1. (エ)・・・「〜に」「〜で」
  2. 에게(エゲ)または한테(ハンテ)・・・「(だれだれ)に」 例)我々に
  3. 로(ロ)または으로(ウロ)・・・「〜(手段・道具・移動の方向)で」 例)電車で、バスで、辞書で
  4. 에서(エソ)・・・「〜から」「〜で」 例)ソウルから、七時から、委員会で
共同で、前で、後ろで

とたった4項目の格助詞です。これに何時間もかけているのはばかばかしいでしょうか。私もようやく復習の機会をここで得たのでノートを読み返してみると、ノートに書かなければ三十分ほどで覚えられそうだなと思いました。

そういうことで、ノートに文字を書き写すことの時間の無駄を感じ始めています。ハングル語はいくら書いても練習になりますが、日本語の場合、パソコンで文字を打っているほうが速いので日本語を忘れない脳トレ効果はあるものの、純粋に韓国語の勉強という意味ではかなり非効率だといえましょう。

そしてもう一冊本を借りてきました。そちらの本は最初に紹介した「基本ハングル文法 初級から中級まで」よりも簡単で、しかも発音の要所を押さえているのでたいへんおすすめです。そのわかりやすい本の名前は「シンプル韓国語会話入門」長友英子・萩野優子著(1,300円+消費税)です。2011年の本ですが既に絶版になってるみたいなので古本で安く買えると思います。とにかくこれまで借りた本の中では一番的確でわかりやすいです。

ここに来てようやく学習の吸収効率が高まったと感じています。なぜなら文字を覚え始めたからです。ハングル文字がわかるようになればもっと勉強がはかどると思います。ですのでやはり最初のうちに正しい発音と正しい文字を頭に入れておいたほうが絶対いいと思います。まだ不得手なのが「エ」の文字と発音の区別が覚えられていなくて「激音」と「発音の変化」に関しては覚えきれていません。はじめて「エ」に二種類の発音があると知ったときは「こんなことわかるわけがない!」と混乱していましたが、日本語の「エ」の発音にも種類がありますので今までそれに気が付かなかっただけとわかれば納得です。自分のバカな脳みそで理解できないからといっていちいち腹を立てていても仕方ありませんので、少なくとも看板が読めて自力で観光地に行けるくらいにはなりたいと思っています(海外は一度も行ったことないです)。

最後に、韓国語をちょこっと勉強してみて一番無駄だったのが「漢字ドリル」のように「ハングル文字ドリル」を延々と書き綴ることです。これは文字を覚えた以降は完全に無駄でした。文字だけよりも文章と発音記号をノートに書いているほうがまだ勉強になります。

まとめ

現在の学習状況は文字と発音は完了。文法は格助詞のみ。まだ「です。ます。」などの文体は未学習です。

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