韓ドラ リメンバーの感想
ふとチャンネルを回してみると「リメンバー」という韓国ドラマの4回目が放送されていました。「善徳女王」でキム・チュンチュを演じ「ペク・ドンス」でウンを演じていたユ・スンホが主人公らしいですね。パク・ミニョンという「ドクタージン」で女医を演じていた女性がヒロインです。はじめはやくざみたいなピンクの背広を着たオジサン(パク・ソンウン演)が主人公なのかな?と思ったら、このおじさんは悪役みたいです。ほかにはチョン・グァンリョルとかオム・ヒョソプやイ・ウォンジョンという大物おじさん俳優も出ていてドラマを盛り立てています。
主人公のソ・ジヌという若者の父親がやくざの弁護士が裏切ったせいで死刑になって真犯人(御曹司)らに復讐するストーリーですね。
ユ・スンホはこれまでも、今回も割と単純なあらすじのドラマに出てますけども。4話の演技は結構派手でした。女の子は主人公の飾りっぽいです。
ただストーリーがちょっとありきたりといいますか高い社会的地位という仮面をかぶった極悪人をやっつける話なんですね。
話が暗くて怖かったです・・・。ユ・スンホはいつも暗い役ばかりですねぇ。彼のような情けない表情で憂いのある俳優は情熱的な愛を演じさせるとたいへん反響が出ると思うのですがいつもバカみたいな役で出演作に恵まれていませんね。
今10話くらいまで見たらソ・ジヌが・・・あっ・・・というような感じでちょっと可哀そうになってきたところです!
今10話くらいまで見たらソ・ジヌが・・・あっ・・・というような感じでちょっと可哀そうになってきたところです!
このポスター、ロマンティックでほんとうに魅力的でポスターだけで光に集まる虫みたいに惹かれてしまいます(笑)この二人はどのような関係なのでしょうか。すごくときめく展開が待っているのでしょうか?全20話です。
最終回までの感想
なんだかんだいってリメンバーを最終回まで見てしまいました。ネタバレするとジヌはアルツハイマーで恋人のイ・イナの記憶を失ってしまいました。パク・ドンホ弁護士は何とか無事に生き延びることができました。イケメン判事のカン・ソッキュも危害を加えられることなく無事でした。途中でタク・ヨンジンという検事がナム・イロの手下に寝返りましたがそれは逆スパイで実は主人公の味方でした。最終回はナム・ギュマンが死刑の判決を受けて投獄され、獄中で自殺をして刑罰を受けずに逃げました。
そういうことで、主人公がアルツハイマー病というたんぱく質異常で認知症を発症してしまうという誰でも嫌な病気にかかってしまい、復讐という本懐は遂げられたものの残念な結末となりました。
最期はイナがソ・ジヌの面倒を見るのかなと思ったのですが、二人は別れて別の人生を過ごすことになりました。それはジヌの希望だったのだろうと思います。
最期はイナがソ・ジヌの面倒を見るのかなと思ったのですが、二人は別れて別の人生を過ごすことになりました。それはジヌの希望だったのだろうと思います。