韓国語-連音化・濃音化・鼻音化・激音化・流音化の勉強
韓国語の勉強をはじめて一か月が経ちました。まだ発音の法則について勉強しており文法に入る前にマスターしたいと考えています。本日は発音の連音化と濃音化と激音化について学習しました。今回使用している書籍は「韓国語 発音と文法」という本で図書館で借りてきました。実のところ本を買ってまで韓国語を勉強しようとは思っておらず、韓国語は英語ほど難解・複雑ではありませんので、ノートに重要なところを書き写すだけでも十分でした。今後も0円で韓国語をどこまで勉強できるか試してみようと思います。きょうで韓国語の勉強をはじめて一か月になりました。
本日の勉強で発音の法則についてはほぼ終了しました。
濃音化(のうおんか)
韓国語は単語といいますかひとつの小さなまとまりの文字の音節の終わり(終声)が変化するという特徴があります。日本語でも同様のことはあるのですが自然に学習するため文法としては認識されていません。濃音化(のうおんか)とは終声が強い語調「濃音」に変化する法則のことを意味します。濃音については最初のほうで勉強しましたが「pa(パ)」という文字があったら「ppa(ッパ)」と喉を緊張させて発音します。
「ㅂ-p」「ㄱ-k」「ㄷ-t」の後に「ㅂp-」「ㄷt-」「ㄱk-」「ㅅs-」「ㅈʨ-(chみたいな音)」が続くと濃音「-pp」「-kk」「-tt」「-ss」「-cchみたいな音」になるということです。
つまり「カ가」「タ다」「パ바」の次の音の子音が「ㅂ」「ㄷ」「ㄱ」「ㅅ」「ㅈ」だったら濃音化して「ッカ까」「ッタ따」「ッパ빠」「ッサ싸」「ッチャ짜」みたいな発音に変化するのですよ!と私は解釈しました!!!日本語で理解してます(笑)
連音化(れんおんか)
音節末尾の子音(終声)が母音ではじまる音節に続くと子音と母音がくっついて発音されます。「ㅅ」以外の平音の終声は連音化の際に有声音として発音されます。しかし子音が「ㅌタの激音タhのような発音」や「ㄷタ」「ㅊ(チャの激音)」「ㅈ(チャみたいな発音)」になります。言葉の説明だけじゃ理解できませんね!「ㅎ(h)」が終声で次が母音だとその「ㅎ(h)」は発音しませんよ!これは簡単に理解できました。
鼻音化(びおんか)
鼻音化は「ㅂp-」「ㄷt-」「ㄱk-」または鼻音「ㅁ-m」「ㄴ-n」「ㅇ-ng(ここだけちょっと自信ない)」の直後に鼻音「ㅁm-」「ㄴn-」または「ㄹr-」が続くと「ㅁ-m」「ㄴ-n」「ㅇ-ng」になります。「ㄹr-」は鼻音「ㄴn-」になります。正直なんのこっちゃいな!です。
ひとつ内容をメモって見ると「業務(オpム)」の発音は「業務(オム)」という発音になります。
激音化(げきおんか)
「ㅂp-」「ㄷt-」「ㄱk-」の後に「ㅎh-」が続くと「ㅂㅂpph-」「ㄷㄷtth-」「ㄱㄱkkh-」激音化します。(正しい記号ではありませんが、わかりやすくするためここでは便宜上hを入れてます。)発音の説明は難しいですね!
実は激音化を勉強することを忘れてまして!今まさに入力しながら勉強しています。
「ㄷt-」に「hi-」または「hj-(ヒョみたいな音)」が続くと「-chh(ッチュ)」「tsu(ʨ)」みたいな音に変わります。全然説明になってませんね〜お許しください。
終声字が二つある場合は前の子音はその音節の末子音として発音され・・・ありゃりゃ、意味わかりません(笑)これはちょっと難しいです。つまり下のパッチムのところに子音が2個ついてると、前の子音(左側のパッチム)はその音節の末子音として発音されて、み次の子音(右側のパッチム)が平音でその次の文字に「h-」ではじまる音節が続くとその平音は激音化され、次の音節の初声として発音されます。
これらは日本語で説明してもわかるわけありませんね。実際の言葉を体感して理解するしか習得法はないと思います。
流音化(りゅうおんか)
「ㄴn-」の後に「ㄹr-」が続くか音節末の「ㄹr-」の後に「ㄴn-」が続く場合、「ㄴn-」は次の音とセットで「ルル」という音なり「ㄹr-」もまた次の音とセットで「ㄹrul-(ルル)」と発音します。
例)人類→イン+リュ→流音化→イルリュ
こんな感じです。
大体こんなものかな、まだあると思いますが主要な発音の変化はこの通りです。