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チュノ推奴5話の詳しいあらすじネタバレ

チュノ5話 -推奴-逃げる理由

チュノ 韓国ドラマ

あらすじ詳細

テギルは舟に乗ったソン・テハとオンニョン目がけて弓を番えました。矢はオンニョンのすぐ脇に当たりました。テハはかがみ込んでオンニョンの背中に腕を回して庇いました。テギルがまた矢を放つと船頭の前に弓が刺さりました。
「アイゴ~いったいどういうことだ!」
船頭はテハに言いました。
「少しじっとしていてください。」
テハは船頭に言いました。
テギルはまた矢を放ちました。矢はテハの幅広の剣に当たり跳ね返りました。テハは再び立ち上がるとテギルを睨みました。

「舟が出ちまった。諦めるしかない。」
テギルはチェ将軍とワンソンに言いました。

「泳げるか?今帰すわけにはいかない。」
テハは船頭に言いました。
「アイゴ~。川辺育ちだから当たり前だよ。わかったよ。」
船頭は川に飛び込んで行きました。
テハは大きな櫂(かい)を手に取りました。オンニョンは手伝いを申し出ましたがテハは「船頭が多いと目的地に着かないと言います」という諺を取り出し一人で船を漕ぎました。

テギルたちとソルファの四人はカクタル峠を目指すことにしました。ソルファは諸国を行脚していたので地理に明るく半日歩くと浅瀬に出ると言いました。ソルファは遠慮なくテギルの馬に乗り腹に手を回しました。テギルたちが行くとチェ司果の放った追手のユンジが跡をつけました。
テハはオンニョンの手を引きススキの枯れ野を走りました。オンニョンはとうとう息が切れて胸を押さえました。
「大丈夫ですか?」
「息が切れて・・・。」
「口を閉じて鼻で息をすると少しはラクになります。」
「もう無理です・・・。」
「少し休みましょう。」
テハとオンニョンは休憩することにしました。
「あなたにどんな事情があるのです?最初にお会いした時には軍服で傷を負っていたわ。でも武官様と呼ぶなと。逃げてるのは旦那様(ナウリ)も同じでは?脱走したの?それとも国に罪を犯したの?」
「行きましょう。奴らは馬があるので川の上流を渡る。ゆっくりしているとすぐに追いつかれます。」
「何者ですか?」
「私?」
「追っている人たちです。あなたを追っているのですか?」
「あなたです。私は脱走者でも国の罪人でもありません。」
「でも追われているのですね。」
「いいえ。逃げてるわけじゃあありませせん。ある人のもとに向かっています。」

偽和尚の寺。
「お目覚めですか?旦那様たちは急所を突かれていました。二日ほど手足のしびれが続くでしょう。」
ミョンアン法師は目覚めたペッコとその二人の部下に言いました。
「お嬢様と一緒にいる男は何者だ?」
「わかりません。迷えるものか道を探す者でしょう。」
「その者とお嬢様は一緒に行ったのか?」
「既に川を渡ったはずです。」
「川を渡った先は?法師さんよ。お嬢様は婚礼の跡にお逃げになった。兄上が心配されている。行先を言え。」
「行先を探すと言っていた。」
「わかった。お嬢様に何かあったらただでは済まないぞ。」
「これも何かのご縁です。」
ミョンアンは手を合わせました。ペッコたちは去りました。
「クソどもが寄ってたかって修行の邪魔をしやがる。いつになったら無我の境地に至れる。南無観世音菩薩。」

牢屋。
左議政イ・ギョンシクの娘婿で訓練院の判官ファン・チョルンは牢屋であぐらをかいていました。
「兄貴。食わないのですか?」
同じ牢にいる囚人が言いました。
「耐えられるのか?まだ出る準備はまだのようだな。」
イ・ギョンシクはファン・チョルンを見下ろして言いました。

宮廷の回想シーン。
まだ緑色の官服を着ていた頃のイ・ギョンシクは独身時代のファン・チョルンに訓練院の職を提案しました。ファン・チョルンは努力すると答えました。イ・ギョンシクは娘との婚礼をすすめました。

婚礼の初夜の回想シーン。
ファン・チョルンは小児麻痺の娘を見るなりとても初夜を過ごす気にはなれず庭に出ました。イ・ギョンシクは「近いうちに私のすべてをやろう」とチョルンに部屋に入って初夜を過ごすように命じました。

夜のススキ野。
テハとオンニョンは野営をしました。
「雨をしのげる。どうぞ。私は外で寝ます。」
テハはオンニョンのために小さな寝床を作ってあげました。

ススキ野の別の場所。
テギルとチェ将軍とワンソンとソルファも野営して火を囲んでいました。ワンソンが鍋を火にくべて夕食を作っていました。テギルは座って体を休めていました。
「アイゴー。期待していた俺がバカだった。」
チェ将軍は黙々と書物を読んでいました。
「お兄様。これでご飯が炊けるの?」
ソルファはワンソンに言いました。
「知らないのか?」
「だってご飯を炊いたことがないもの。」
「おかずは?」
「作ったことはない。」
「針仕事は?」
「しないもの」
「だったらここを去れ。俺に面倒見させる気か。」
ワンソンがソルファに言うとソルファはワンソンを睨みました。
「お兄様ぁ。そんなこといわないでよぉ。」
「はぁ。」
ソルファはワンソンにテギルが捜している女性のことを尋ねました。ワンソンは詳しくは知らないが10年追いかけていると答えました。
「ところで月のものは終わったか?息もつけないほど楽しませてやるぜ。」
ワンソンはソルファを口説きました。
「・・・・・・。」
ソルファはテギルの横に座りなおしました。
「お兄様ぁ。ワンソンお兄様がお尻を触るの。これでも女よ。サダンだったからってひどいわ。」
ソルファは言いました。
「来い。」
テギルはワンソンに手招きしました。
「その女のことを信じないでくれ。」
「だらしないな。お前は火を見ると寄っていく蛾か?お前を信じているが下半身は信用できない。」
「俺は兄貴のすべてを信じてる。だから俺の上半身も下半身も信じてくれよ!」
ワンソンは釈明しました。テギルはソルファに飯の用意を手伝うように言いました。
「飯くらい何よ!」
ソルファは二胡のような楽器を取り出し下手な音を鳴らしました。
「捕まった子犬よ。次は発情した牛の鳴き声。」
「ははははは!」
ワンソンは大声で笑いチェ将軍まで笑い出しました。
「これは、若様が隣の娘に恋してときめく曲よ。」
ソルファは美しい音を奏でました。テギルはその音に惚れ惚れとしました。ワンソンはため息をついてチェ将軍も恋しい気持ちになり切なそうに夜空を見上げました。

テハの野営地。
テハは剣をなでていました。オンニョンは横になりながら涙を流しました。

テギルの野営地。
夕飯が完成して四人は仲良くご飯を食べました。

翌朝の両班の家。
「朝食前に服の紐を締めて提出しろ!男は右側に女は左側に全員並べろ。」
鼻の横にほくろのある高い声の両班の男は奴隷たちに命じました。
「はいナウリぃ~。」
顔に烙印を押された奴婢たちはだるそうに返事しました。その中にはテギルを狙撃した男女もいました。
テハの野営地。
オンニョンは眠っていました。テハは足音に気づきました。
「女を殺す。」
太っちょのみすぼらしい男たちはオンニョンを人質に取りました。
「何者だ。山賊だな。このほかに山賊はいるのか?」
テハは汚い男たちに言いました。
「どこへ行っても盗賊だらけだが俺たちが最強だ。」
親分は言いました。
「宮中の密使を5人もやった。チャッキ兄貴が俺たちの棟梁だ。」
オンニョンに刃物を突き付けている太っちょの男が言いました。
「では他の山賊たちに伝えて桶。行く手を阻むなと。」
テハは言い終えるとすぐに素手で山賊たちを倒しました。オンニョンは悲鳴を上げると思わずテハにすがり着きました。テハもオンニョンを抱き寄せました。
「兄貴!」
親分はテハの前にひざまずいてこうべを垂れると去って行きました。
「・・・!」
オンニョンは我に返るとテハから離れました。

ススキ野。
「兄貴。こいつは捨てて行こう。」
ワンソンは寝ているソルファを示しました。
「起きろ~。」
テギルはソルファを起こしました。
「朝ごはんは?食べないの?」
ソルファはもう一度寝ました。
「捨てて行こう。」
テギルは言いました。

テハとオンニョンは済州島の惨状が描かれた絵を見ました。

済州島。
疫病で島民たちが次々と死んでいきました。済州島の武官クァク・ハンソムはお気に入りの女官に一緒に島から逃げようと口説いていました。女は黙々と水を汲み入れていました。
「そろそろ一緒に夜を過ごそうぜ。」
「どかないと訴えるわよ!」
女が断るとハンソムは自分が土地を持っていて子牛を十二頭狩っていると餌で釣ろうとしました。女は厳しい口調で男を「かつて王孫に仕えていたのに今度ガキと言ったら許さないわ!」と叱りました。
「俺は昔は訓練院(フルリョンウォン)の教官だった。」
「知ってるわ。ソン・テハ将軍(チャングン)を裏切って生き延びたとか。」
「・・・・・・。」
クァク・ハンソムは女の言葉が堪えたようでした。

回想シーン。
ソン・テハは拷問されていました。緑の官服(当時のイ・ギョンシクは兵曹判書)を着たイ・ギョンシクが拷問の様子を監督していました。
「これが最後の機会だ。兵糧米の横領を認めるなら降格と左遷で済む。否認するなら命の保証はない。」
「たとえ俸禄は低くとも我々には訓練院の兵士という誇りがあります。戦場で倒れても悔いはないが嘘の自白を強要されるのは耐えがたい侮辱です。」
上半身裸のソン・テハは血だらけになりながら答えました。
「そなたの家に兵糧米があったのだぞ!さあ吐け。誰から指図を受けた。」
武官は指をさしました。
「兵判大監(ピョンパンテガム)には我々が米を盗む人間に見えますか。清でもこんな侮辱は受けませんでした。いっそ殺してください。私が死んでも嘘の自白などするものか!」
拷問を受けているテハの部下は言いました。
「そなたが自白すれば命だけは助けてやろう。このまま死ぬのは悔しいだろう。世の中には楽しいことがもっとある。」
イ・ギョンシクはもう一人の部下(済州島で女を口説いている武官)にささやきました。
「ぐぅ・・・・ぎゃあああ・・・・・。やめろー。すべてを・・・話しますー。はぁ。はぁ。ソン・テハ判官(パンガン)に命令されました。兵糧米を自宅に移せと言われました。」
「共犯は?」
「私を除いてここにいる全員が関わっています・・・。」

男はソン・テハを裏切ったことを思い出しましたが忘れるようにしました。
「あのガキめ。一日中泣きやがって。早く死ねばいいのに。」
男は同僚に言いました。
「近々禁府(クンブ)から毒薬を持ってくるという噂だ。」
「俺はツイてない男だ。上官の巻き添えで降格になった。あ?クソ。」
すると上官が来て警戒を怠らないように指示しました。武官たちは疫病に感染しないように全員マスクをしていました。上官が去るとテハを売った男は再び王孫を抱いている女官を口説きました。

ススキ野。
テギルは「飯のおかわりを許す」とソルファに言うと野営の跡で化粧の臭いを嗅ぐように頼みました。ソルファは「何の臭いもしない」と言いました。チェ将軍は七、八人と争った跡があるとテギルに言いました。ワンソンは女のために男が松の枝を切りはらった跡があると言いました。
「形跡を残すのは油断している証拠だ。」
テギルは言いました。

両班の家の畑。
「お前たちも服の紐を取られたか?ご主人様が服の紐を出せと言われたんだ。」
「俺たちはわらじを出せと言われた。」
農作業をしている二人の男の奴隷(テギルを狙った漁師と仲間の男)が話していました。
「一体何のために?」
「気にする必要ないさ。後で殺せばいい。」
「でもなぜあのお方は誰を殺せと命令しない?」
「殺す相手が多くて頭が痛いんだろう。それより銃の撃ち方を教えてくれ。」
「銃は?」
「持ってない。」
「自分の銃がないと教えられない。撃ち方が違うからな。」
「銃を買うにも金がない・・・。とにかく銃だな。」

両班の宴席。
両班の男たちは沼のほとりで妓生を伴い宴を催していました。
「逃亡を防ぐために奴婢の服の紐を集めました。紐に名前をつけて逆さに吊ると絶対に逃げないそうです。」
鼻の横にほくろのある両班の男が言いました。
「それは知らなかった。」
「私はわらじです。奴婢のわらじを集めて煮て厠に捨てると逃げる気も失せるそうです。」
「あっはっはっは。」

ススキ野。
テギル一行は野原を歩いていました。
「お兄様。なぜ奴婢を追ってるの?儲かるの?」
「明日には楽しいことがあるかもしれないから。」
「今日がつまらないのに明日が変わるの?人生とは今日を楽しく生きることよ。こう見えても苦労話ならお兄様より多いわ。」
「お前にはいいところがないが口の利き方が一番悪い。」
テギルとソルファは話しました。するとテギルは何かに気づいて身を低くして走り出しました。

テハはオンニョンのために料理を焼いていました。

テギルは短剣を抜いてテハとオンニョンがいた場所に着きました。
「冷えてる。半日経っている。」
テギルは言いました。
「軍人が痕跡を残すのはおかしいとおもわないか?」
チェ将軍は言いました。
「油断してるのさ。今日の夜中には着くさ。」
テギルは言いました。
「肉を食べられるなんてうらやましい。」
ソルファはつぶやきました。

テハはたき火の前で蛇を処理していました。
「キジでも蛇でも捕まえて漁師だったんですか?」
オンニョンはテハに言いました。
「なんでも捕まえて食べる。訓練で習いました。」
「痕跡を残すのはまずいのでは?」
「彼らはしぶとい。油断させておいて惑わすのです。」
「ところで忠州(チュンジュ)に行くのですか?」
「私の先生が住んでいます。相談に。」
「山を下りたらお別れします。迷惑でしょうから。」
「そうしてください。」

チョン・ジホのアジト。
「イボゲ。チョン・ジホ。そなたたちにあげようと思ってな。今は犬しかやれないがいずれうまいものでも食わせてやる。はっはっは。」
捕盗庁のオ捕校(ポギョ)がジャーマンシェパードを連れて現れました。チョン・ジホは引き出しから清の絹を取り出しオ捕校(ポギョ)に贈りました。オ捕校(ポギョ)はたいへん喜びチョン・ジホの手を取り仕事の永続的な依頼を約束しました。オ捕校(ポギョ)は新しい仕事をジホに依頼しました。

夜の両班イム・ヨンホの家。
「来たか。」
「ソン・テハは脱獄しましたが追われています。追っているのは役人と訓練院の武官です。そして左議政イ・ギョンシクが雇ったチュノ師です。」
弟子が師匠で前の左議政イム・ヨンホに報告しました。弟子は暗に脚が悪いソン・テハを気に掛けるのをやめるように言いました。イム・ヨンホは弟子に書を渡しました。
「あの者が期待通りの男なら必ずここに来るだろう。二日以内に終えねばならぬ。テハがいなくても続けるのだ。テハが来たらすぐに発たせねば。」

夜の部屋。
テハとオンニョンは床に横になって眠ろうとしていました。
「どこへ行かれるのですか?」
テハはオンニョンに言いました。
「行けばどこかに着くでしょう。」
「婚礼の夜に逃げたのなら想い人に会いに?」
「会えるなら、会ってます。・・・・捜せるならもう訪ねています。」
「遠いところにいるのですか?」
「ええ。とても遠いところに。」
オンニョンはテギルの家が火事になった時のことを思い出していました。オンニョンの兄がテギルの額を斬ったことを思い出しました。
「遠くへ、旅立ちました。」

「ふもとの宿だ。夜明け前には捕まえるぞ。」
テギルは仲間に言いました。ソルファも女連れだから宿に泊まるはずだと言いました。

「旦那様のご家族は?髪を結っているから婚礼はお済ですよね。」
オンニョンが言うとテハは答えずに男装するときは視線をそらさないようにと逃げ方を教えました。
「深い谷を避けて行商人にまぎれてお行きなさい。」
「そうします。どうかご無事で。」
「あなたも。」

夜明け前。テギルたちは馬で急ぎ宿に着きました。テギルは剣を抜いて部屋に入りましたがテハとオンニョンは逃げた後でした。
「お金ならたんすの中にあります。」
宿屋の女将はテギルが賊だと思って怖がりました。
「チェ将軍はカムプへ。ワンソンはヨンダリへ。俺は長湖院(チャンホウォン)へ行く。見つけたら合図を。わかったな。お前はここに残れ。」
テギルは仲間に指示しました。

テギルたちは三手に分かれてテハを追いかけました。テギルの後をソルファが馬に乗って追いかけました。
「間抜けよね。馬で逃げればいいのに。」
「しまった!」
テギルは引き返しました。

テハとオンニョンは宿屋の床下に隠れていました。
「女将は中に入ってろ。」
テハは床に耳を当てると馬の蹄の音を聞きました。

テギルが宿屋に戻ると馬の蹄の音を聞いて東へ追いかけました。

感想

チュノ5話、今回も面白かったです。ソン・テハの役どころ、イ・ギョンシクに濡れ衣を着せられて昭顕世子(ソヒョンセジャ)のために行動を起こす最中にオンニョンと出会い意識し合っているところがテギルを挑発するように演出されていて面白いですね。チョン・ジホはオポギョを賄賂で手なずけてテギルたちの居場所を奪い、テギルはもう働かなくていいほどの報酬と引き換えにテハを追っている。きっとイ・ギョンシクのことですからテハに報酬を与えるとは思い難く・・・。チェ将軍とワンソンが脇に行って明るいソルファが目立ってきましたね。今回からテハの先生イム・ヨンホという学者風の身分が高い両班が出てきました。イム・ヨンホはすぐにやられそうな気もしなくはないですけど、これから登場予定の豪華な俳優さんを見ていると、またストーリーが面白くなってくるのかなと思います。オンニョンは美しいという理由だけでイケメンに好かれて守ってくれるので自分では今のところいやらしい変態男から逃げる以外に何もしなくていいのである意味うらやましいですね。

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