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花郎(ファラン)7話のあらすじネタバレ感想

韓国ドラマ花郎(ファラン)7話のあらすじネタバレ視聴感想

花郎(ファラン)韓国ドラマ

あらすじ

花郎徒(ファランド)の宿舎の朝。
「あ〜〜〜っ!!!ふざけるな!負けたんだから出ていけよ!」
キム・スホは目の前にパンリュが眠っているのを見て叫びました。
「お前のほうが負けてたよ。」
「自分の顔を見ろ。無残な姿だぞ。」
「この私以外に仙門の中で男色を好む者がいるとは。」
ヨウルは上の寝床から優雅に二人を見下ろしました。
「よし。決着をつけよう。」
パンリュは刀を取ると、一本をスホに投げました。
「そうだ。決着をつけてやる!」
スホも刀を抜きました。
「見ものだな。私は喧嘩や火事の見物が大好きだ。さ〜はじめ。」
ヨウルは言いました。
パンリュとスホは部屋の中で刀を交えました。そこにクルミの玉が飛んできました。
「誰だ!」
「静かにしてくれないか。眠れないだろ。」
真興王(チヌンワン)彡麦宗(サムメクチョン)はだるそうに起き上がりました。パンリュとスホは喧嘩をはじめました。

「ついいに花郎徒(ファランド)の地獄の門が開いたぞ。」
花郎徒(ファランド)の一人が言いました。
「地獄?」
ソク・ヒョンジェの孫ハンソンたちは障子に穴を開けて喧嘩を見ていました。
「太后(テフ)とヨンシル様の代理戦争だ。太后(テフ)派キム・スプ様の息子スホとヨンシル様の養子パンリュ。宿敵だ。さらに半分(ムミョン)や西域(サムメクチョン)もいる。ここにヨウルの奸計が絡めば!」
花郎徒(ファランド)たちは震えました。
「つまりここは地獄部屋ということか。」
ハンソンは理解しました。

「生意気な口をききやがって。」
パンリュはサムメクチョンの襟首を掴んでいました。
「生意気だと?心とは裏腹に笑う癖か。」
サムメクチョンは言い返しました。
「よく聞け。私はこの部屋が気に入らぬ。太后(テフ)の犬はもちろん、あいつと生意気なお前もな。」
パンリュは言いました。
「パンリュ。やめろ。」
スホはパンリュを倒すと頬を殴りました。
「投げたのは俺だ。」
ソヌ(ムミョン)が言うとパンリュはムミョンに襲い掛かりました。ソヌ(ムミョン)はパンリュを投げ飛ばしました。
「半分賤民のお前が私と同じだと思うか。太后(テフ)の推薦でも私はお前を仲間と認めない。ここで油のように浮きどぶに流されるだけだ。」
パンリュは床に押さえつけられながら言いました。
「お前はどぶの水だ。与えられた場所に安住し腐り行く水。まさにどぶの水だ。わかったな!」
ソヌ(ムミョン)はパンリュの前で拳を止めました。
「半分賤民のくせに!」
パンリュは刀を抜いてソヌ(ムミョン)に斬りかかりました。
「やめろと言っておろう!」
スホは怒りました。
「口出しするな!」
パンリュはスホに殴り掛かりました。すると屈強な男が現れパンリュとスホを引きずり出しました。男は花郎の若者を次々と投げました。

庭。
「三度不可を言い渡された者は花郎から追放する。花郎徒(ファランド)の秩序を乱す者、無断で離脱する者、仲間の信義に背く者は不可となる。花郎徒(ファランド)に身分の差はない。ここには使用人もおらぬゆえ己のことは己がせねばならぬ。就寝、食事、沐浴は相部屋の者と共にしなければならん。」
副弟(プジェ)のミジンブは花郎徒(ファランド)に言いました。

ソヌ(ムミョン)たち相部屋の花郎徒(ファランド)は同じ部屋でシャワーを浴びました。
「手ずからお洗濯ですか?けしからん奴ら目。」
白い衣を干しているサムメクチョンにパオが話しかけてきました。
「当番なのだ。私には洗濯の素質があるようだ。」
サムメクチョンはパオに言いました。
「私の寿命を縮める素質のほうがあるのでは?」
パオは洗濯干しを手伝いました。
「あの娘はどうなった?」
「あの女人(にょにん)にぞっこんですか?」
「女人(にょにん)は私の煎じ薬だ。人に見られたら捕まるぞ。」
「助けてくれます。」
「誰が?母上か?」
「甘いですか?」
「だからいつまでたっても禁衛将(クミジャン)に勝てぬのだ。」
サムメクチョンはパオに洗濯物を預けて行きました。

「心配するな。私でも鍼は打てる。百回中九十八回成功した経穴だ。」
キム・アロは患者に鍼治療を行っていました。
「つまり二回は失敗したのですか?」
男はアロに尋ねました。
「一回は失明して、一回は口が歪んだわ。」
「なんてことだ・・・。」
男は震えあがりました。
「ありがとうございました。」
無料の治療が終わり、男は帰りました。
そこにスホの妹スヨンが遊びに来ました。
アロは医術は父には敵わないと言いました。
「優しくて男らしくてたくましい体つきのお兄様から連絡は?」
スヨンが尋ねるとアロは知らせは無く渡したい物が渡せないと気落ちしました。

ピジュギはなぜか花郎の宿舎の厨房で食事の味見にダメ出しをしていました。

花郎(ファラン)の食堂。
「だろ?俺たち一緒に食えないよな。」
スホはパンリュが食事をしている席に就きました。
「・・・・・・。」
ソヌ(ムミョン)はパンリュが食事をしている席に就きました。パンリュは箸を落としました。
「賤民のくせに同席を?そちが得意な食べ方だろ?」
パンリュはソヌ(ムミョン)をいじめはじめました。パンリュはソヌ(ムミョン)の器に自分の残し汁を入れました。
「賤民に殴られたから自尊心が傷ついたか?」
「己のことしか考えられないようだな。アンジの娘は玉打閣(オクタガク)の語り部だろ?半分だが見事だそうだな。語りが。」
パンリュが言うと郎徒(ナンド)たちはほくそ笑みました。
「頭に来たか?兄貴のことが頭に浮かんだろ?」
パンリュの子分は言いました。
「五日後の外出日に玉打閣(オクタガク)に行く。祝儀は私が出す。お前の妹と遊べればそれでいい。」
パンリュは続けました。
「ここで我慢したらお前を車裂きの刑にしてやる。」
サムメクチョンはソヌ(ムミョン)に囁きました。
「お前の妹の話をすれば黙らせられる。」
パンリュは勝ち誇ったように言いました。
ソヌ(ムミョン)は匙を乱暴に置くと食堂から出て行きました。
その様子を多易書(タイソ)のピジュギが見ていました。

キム・ウィファは隠しておいた菓子を食べながらウィファはピジュギに大きな争いが起きそうだと言いました。キム・ウィファは血気盛んな連中だからちょうどよいと言いました。

知賢堂(チヒョンダン)。
「私が何者か知れば先ほどの言葉が嘘じゃないと気づくはずだ。なぜ突っかかってこない。鈍いのか?」
パンリュは言いました。
「喧嘩にならないように我慢している。」
ソヌ(ムミョン)は答えました。
「長くは耐えられまい。お前も、仙門も私が潰すから。」
パンリュは言いました。
「なぜ俺を?」
「一つ目。太后(テフ)の犬だから。二つ目。お前といても家門の争いに発展しないから。三つ目。お前の妹は弄ぶのに格好の美人だから。」
パンリュが言うとソヌはパンリュを殴り倒しました。
「お前が先に始めたんだ。」
パンリュはソヌ(ムミョン)が罠にかかったと思いました。
「私とはまだ始めてない!」
スホはパンリュを殴りました。
パンリュとスホの派閥は殴り合いをはじめました。
サムメクチョンはうちわをあおいで静観していました。
そこに先ほどの屈強な男が現れ花郎徒(ファランド)を投げ倒しました。
「そこまでーーー!何をしておる!」
キム・ウィファが現れました。

庭。
花郎徒(ファランド)は庭に整列させられました。
「お前たちは規律を犯した。秩序を乱し、仲間の信義に背き、神聖なる知賢堂(チヒョンダン)で争った!私は仙門の規律に従い厳しく責任を問う。争いを仕掛けたのはどいつだ。どいつだ!」
キム・ウィファは皆に言いました。
「私だ!私が始めました。」
ソヌ(ムミョン)は名乗りました。

カフェ。
「会えば涙が出て胸が熱くなる。離れていると寂しい。これって家族だからよね。」
アロは妹のスヨンに尋ねました。
「家族となると胸が熱くなる?ふつうは頭が痛くなるわ。うちのお兄さまなんて友達に次々と手を出して今はあなたしか友達がいない。心が満たされて涙が出て胸が熱くなる?恋心でしょ?色恋話は得意なくせに。」
「どうして兄と恋なんか。」
二人が話しているとピジュギが現れアロに仙門に行こうと言いました。
「たいへんだ!来てください!医員としていくんですよ!」

アロがピジュギに連れられて仙門に行くと花郎徒(ファランド)たちが体の痛みを訴えて苦しんでいました。
「私は父の見様見真似で医術をしているだけなのに。」
「それでもお嬢様を呼びしたのは敏感な問題だからです。花郎(ファラン)が設立されて数日で争いが起きたと漏れたら?皆治療に文句を言う余裕はないですよ。適当に薬でも塗ればいい。ツケを半分にしますから。ん?帳消しなら?」

「あの半分はどうなるんだ?追放される?」
パンリュの取り巻きのひとりが言いました。
「たぶんな。俺たちは父上の力に頼れるがあいつは医者の息子だからな。パンリュ様とは違う。」
パンリュの取り巻きの一人は言いました。
「真骨(チンゴル)なら無罪。そうじゃなければ有罪。」
パンリュは仲間に言いました。
「ここに身分の差はないと言われたろ。」
「そう簡単にはなくならないさ。」

ヨウルは柱にしがみついている花郎徒(ファランド)に半分(ソヌ)かパンリュ、どちらの側につくか尋ねました。青年はパンリュは嫌いだと答えました。

スホはパンリュに先に喧嘩をしかけただろうと言いました。
「確かに煽りはしたが先に手を出したのは奴だ。」
「妹の話を出すとは卑怯だ。」
「奴を怒らせる格好の材料だぞ。俺がなぜだめなんだ?」
「やはりお前はどぶの水だな。」
「世の中のならいを忘れたか。強き者が弱き者に勝ち、力ある者がすべてを手にする。」
「なぜだ。お前はすすんで花郎になる奴じゃないだろ。なぜここに来た?何か隠しているのか。」
スホはパンリュに言いました。
「戦いたい時はいつでも言え。たわごとは聞きたくない。」
パンリュは義父に脅されて花郎になったことを隠しました。
「腐りきった奴め。」

アロは花郎(ファラン)の治療をしていました。花郎は「半分の妹」と噂されているとアロに言いました。

キム・ウィファはソヌ(ムミョン)を誰もいない部屋に呼び出しました。
「今からお前の処遇を考える。」
「俺が辛抱しておとなしくしていたら罰を受けずに済んだか?」
「今更後悔を?」
「例えばだ。何事にも及び腰で、萎縮しているのがあんたの理想の花郎か?」
「私がそうしろと言えば従うか?」
「俺の生き方に反する。」
「ならばお前の生き方とは?」
「行く手を阻む者を恐れないこと。過ちは過ちと指摘し敵に立ち向かうこと。心の痛みを抱えた弱き人がいれば、なんとしてでも守り抜く。」
ソヌ(ムミョン)が言うとキム・ウィファは吹き出しました。

アロは花郎徒(ファランド)の治療を終えると彡麦宗(サムメクチョン)が現れました。
「変態。」
「美しいお兄様がここにいるのに私には大丈夫と言ってくれないのか?」
彡麦宗(サムメクチョン)はアロに言いました。
「誰が騒ぎを起こしたの?兄は大丈夫?」
「アロや。ここにいるのはよくない。ついて来い。」
彡麦宗(サムメクチョン)はアロの手を引きました。

ソヌ(ムミョン)は倉庫に閉じ込められていました。

「何するのよ。」
アロは彡麦宗(サムメクチョン)に言いました。
「私も怪我をしている。体を休めなくては。四日まともに寝てない。眠れるように手伝ってくれ。お前にはそそられないし一度寝た仲だ。一刻でよい。」
彡麦宗(サムメクチョン)はアロの背中にもたれかかりました。
「本物の医者でなくてもお前は名医でよく効く煎じ薬だ。」
彡麦宗(サムメクチョン)は言いました。
「今はそんなことよりお兄様を捜して・・・。もう寝たの?」

夕刻。
編み笠をかぶった只召太后(チソテフ)はお忍びで清雲齋藤(花郎の施設のひとつ)に出かけました。スホは太后(テフ)が家に来たことに驚きました。
「飛翼齋(ピイクチェ)はどこ?」
侍女のモヨンはスホに言いました。
「私が、ご案内します。」
スホは答えました。
「ここです。」
「礼を言う。」
「はぁ。息が止まるかと思った。」
スホは太后(テフ)とすれ違って緊張しました。

騒ぎを聞いてやって来た只召太后(チソテフ)はキム・ウィファに状況を訪ねました。キム・ウィファはジディを推していると言い、只召太后(チソテフ)は許嫁の息子ソヌを息子のように大事に思っていると情報を出し合い牽制しました。

只召太后(チソテフ)は閉じ込められているソヌ(ムミョン)になぜ早々に追い出されるようなことをしたのかと問い詰めました。ソヌ(ムミョン)は本来なら大逆罪人の自分を弱き者を見せしめにして花郎徒(ファランド)の士気を高めるために使い捨てるのだろうと不信感を表しました。
「お前がここにいるべき理由は大逆罪を犯したゆえだ。お前が罪を償わぬのなら他の者に償わせる。お前の妹であれ父であれ。」

彡麦宗(サムメクチョン)はアロの膝の上で眠っていました。
只召太后(チソテフ)は息子がアロを好いている様子を目撃しました。
「見られた。お前の兄は知賢堂(チヒョンダン)の庫房(コバン)にいる。お前の兄がこの騒ぎを起こした。」
母と目が合ったサムメクチョンはアロに言いました。
「今頃言うなんて!」
アロは駆けだしました。

「お兄様。ここですか?私よ。アロ。」
アロは倉庫に来ました。
「なぜお前がここに?」
ソヌ(ムミョン)は鍵のかかった扉をけ破るとアロを倉庫に入れて来た事について叱りました。アロはソヌ(ムミョン)の手当をさせてほしいと言いました。
「あああ。痛い。」
「いい気味だわ。これは根性がない人に染みる薬よ。」

アロとピジュギは夜道を帰りました。

ソヌ(ムミョン)はアロが置いて行った軟膏を手に持ちアロを思い出しました。アロはソヌ(ムミョン)のことが頭から離れないのはきっと家族だからねと言っていました。


次の日。
只召太后(チソテフ)はキム・ウィファを呼びつけ貴族を抑えて理想の神国を作るためにソヌ(ムミョン)を追い出さないように暗に言いました。只召太后(チソテフ)はもしキム・ウィファの指導が至らなければ全権を奪うと言いました。

パク・ヨンシルはキム・ウィファに家に招きたいと言いました。
「愚息あパンリュという花郎で王の器なのだ。よい酒があるのだが。酒一杯で神国の未来は変わりうる。」
ヨンシルは言いました。
「銘酒とは惹かれますな。明日酒を仕込んで三十年後に飲みましょう。はっはっはっは。では。」
キム・ウィファは去りました。
パク・ヨンシルはキム・ウィファを憎みました。

「お前をすぐには追放せぬ。徐々に苦しめた後に追放する。まずは試験に必ず合格せよ。三度不可になれば追放だ。ゆえにお前にはつらい経験になるだろう。己の無知も知っているからな。どのみち結果は同じなら今でて行けば無駄骨を折らずに済む。どうする?残るか出るか。」
キム・ウィファはソヌ(ムミョン)に言いました。
「俺に選択肢はひとつだ。残る。」
「残るか。」

知賢堂(チヒョンダン)。
キム・ウィファは花郎徒(ファランド)に「水」という文字から何を連想するか講義をしました。
スホは火を消すので強いと言いました。
パンリュは水は阻む物があればよけて流れるので弱くて卑怯だと答えました。
サムメクチョンは水は万物を包むように流れ低きところに流れ自ら力を持とうとしないので謙虚で善良だと答えました。
ソヌ(ムミョン)は水は疲弊だと言いました。
「水は、疲弊です。水は絶えず何かを差し出します。うちに抱えた魚や金などを干上がり差し出す物がなくなるまで。水は疲弊し続けます。」
「これが最初の課題だ。水を持って王を語ることを課題とする。道徳経を土台に論ぜよ。」
キム・ウィファは言いました。

「道徳経?赤子に字を読ませるようなものだわ。世の中には文字が二百しかないと思ってる人(兄)に道徳経!?」
アロはピジュギから噂を聞きピジュギに怒鳴りました。

キム・アンジは市場で大茴香(だいういきょう)が僅かしかないことに危機感を覚えました。
「疫病がはやれば薬剤を持つ者が繁盛しますよ。アンジ殿。」
編み笠をかぶった男(ウルク)はキム・アンジに言いました。

「なぜ私の子を厄介ごとに巻き込む。平穏に暮らしていた奴を花郎に?なんてことを!」
ウルクはキム・アンジに言いました。
「それはあの子の運命だ。」
「亡き息子のかわりにあの子にあなたの復讐を手伝えと?あいつは世に出てはならぬのだ。運命だか知らぬがその鍵を開けたのはあなただ。」
「あの子は、何者だ?待たれよ!世に出てはならぬとは?」

夜の仙門。
「黒い物は文字だとわかるが、なぜ難しい。」
ソヌ(ムミョン)は勉強していました。

次の日。
アロはピジュギが見守るもとで、仙門内で患者を診ていました。美人とパンリュが言った噂のアロが診察をしている部屋を他の花郎徒(ファランド)たちは覗き見していました。
「いつまでお兄さんに内緒にしているつもりです?」
「そのうち話すわよ。」

ソヌ(ムミョン)が現れると花郎徒(ファランド)たちは飛びのいて何食わぬ顔を演じました。

アロが扉を開けるとソヌ(ムミョン)がいました。アロ(ムミョン)はすぐに扉を閉めました。
「ちょっと待って。俺たちは顔見知りでは?」
ソヌ(ムミョン)が部屋に入って来ました。
「俺は幻を見てるのか?なにしに来た。」
「医員としてきたのよ。」
「正気か。ここには男しかいない。」
「そんなに心配ならお兄さんが私を守ってよ。都は物騒なのに仙門より安心だと言えるの?お兄さんがいないと街を出歩いたら危険でしょ。外に出ようかしら?二百字しか知らないくせに道徳経?私よりいい先生がいるの?」
アロはソヌ(ムミョン)に文字を教えはじました。
二人が仲睦まじくしている様子をサムメクチョンは見守っていました。

感想

面白いですね〜。胸きゅんドラマ。このドラマの視聴者のターゲットは十代から二十代前半の若い女性といったところでしょうか。深い裏が無い簡単なあらすじなので、難しいことがわからない人でも楽しめるドラマとなっているようです。

若いっていいですね〜。

サムメクチョン様は片思いですかな?

男色のヨウル君はどんなご身分なのかな?なんだかゆったりと構えていて誰も寄り付かないし、いじめもしないということはかなりの高官の息子なのでしょうか。女形とでもいうのでしょうか、優雅な振る舞いが、素敵です。

続きが楽しみです。

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